524 さいとう元彦前知事「ねらい通りの乱立」
はじめに
9月30日に失職した前兵庫県知事の斎藤氏が本日も朝の街頭活動に取り組まれました。11月17日に投開票されることが決まっていますし、国政選挙の後ということで、各党の思惑が少しずつ見ています。今日の教育コラムは、この乱立ぶりに心配していますというお話を少ししてみたいと思います。
駅前で一人で立つ姿
そんな中、なぜいつも駅に立つ場所が分かるのかわかりませんがテレビ局の取材も重なり、日に日に応援してくれる県民の姿が見られるようになっています。斎藤氏の問題があまりに深刻なため、自分も自分もという感じで立候補しているのか、もうすでにかなり乱立している状態です。
この状態こそが斎藤知事の望んでいた状態だと言えます。斎藤元彦か、斎藤元彦以外かが問われている選挙で、これだけの選挙戦略を立てて臨んでいる斎藤氏のすごさを改めて感じてしまいます。
斎藤氏のPVを参考に
さいとう元彦氏のHPで公開されているPVです。彼の知名度は、こうした動画にも代表されるように様々なSNS戦略も合わせて十分に広がっています。
ここまでの彼の選挙戦略の中で、今回の告発文章の重要な問題点が日に日に薄まっていることに大変心配をしています。本来は、告発者を権力者がつぶす行為を是とするのか非とするのかという問いが重要でした。
しかし、反省のないまま失職し出直し選挙を選択し、誰よりも早く出馬を口にした人間が、毎日のように有力候補者のようにメディアに取り上げられている現状に悲痛な思いがします。
パワハラを受けてきた何人もの県職員の方々への思いや今回の問題で犠牲になった方々への気もちを考えると彼が法的に問題が無い、自分は正しい、知事を辞めるような問題だったのかといった考えを持っていることに大きな疑問を持ちます。今回の問題が11月17日の選挙までに風化してしまわないように私は、彼のPVのように素晴らしくはありませんは簡単にまとめてみました。よろしければ冒頭にいつものように今回の動画も掲載いたしますのでご覧ください。
動画 謝罪を彼に進めよう! の中でのコメント
こんにちは告発文書問題についてです
元彦に謝罪を進めよう
私の原点にある思いそして決意です
彼は令和6年9月30日 兵庫県神戸市須磨駅で朝立ちを始めました。
彼は全会一致で不信任決議を受けましたが
9月29日まで兵庫県知事を営んでおりました。
3月21日頃、自分に対する告発文章が関係機関に送付され、幹部に徹底的な調査を指示しました。
この文章を目にしてパワハラに心あたりを感じ、産業労働部に届いていたコーヒーメーカーなどを返却しながらも、告発文を誹謗中傷性の高い、真実相当性が無いとしたことがこの問題の原点になっています。
犯人探索の指示を出し、片山元副知事が捜査の中で
告発者のPCを回収し、個人のスマホの中身を見てきました
そして、居酒屋で聞いた噂を集めて作った内容だという理由で公益通報として扱いませんでした。
令和の新時代、嘘八百、事実無根、公務員失格と激高した彼は、公開パワハラを行いました。
この独裁者が反対者を粛清するかのような事態に、大きな権力のかじ取りを任せておいてはならないという声が上がり、新しいリーダーを求める叫びが聞こえます。
厳しい叱責や時間外の指示はパワハラでは無いのか?
県職員への負担をはじめ、数々の悲しみを乗り越えていくために謝罪や撤回に基づいた辞職が必要ではなかったのか?
10月31日告示される兵庫県知事選挙
この兵庫の皆様がなんとなく感じている
県政の停滞感、誠実な調査への閉塞感から脱するため
まさに今、柔軟で新しい公益通報者保護法を理解した正しい対応がとられていたかの検証が求められているのではないでしょうか
彼は生まれ育った兵庫県の県政の混乱を解消することを誓い
すべてをかけて道義的責任を果たす決意をすべきでした
真実相当性の見えてきた7つの疑惑
丁寧にその中身を追及していく百条委員会
多くの人々の願いです
新しい知事と共に兵庫を前に進めましょう。
議会と共に前に進めていく
兵庫を前に進めましょう
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