526 斎藤元彦氏・奥谷謙一氏出演「リハックショック」
はじめに
斎藤元彦氏のXに対するフォロワーは、現在10万人の大台を突破しています。昨日の10月3日の緊急出演されたリハックのチャットコメントの大半は彼を擁護する応援メッセージであふれていました。
俗にいうSNSやYouTubeなどを駆使したネット選挙を制した形となっています。今日の教育コラムは、昨日の斎藤元彦氏の対談とバランスを保つという意味でも重要となる百条委員会委員長の奥谷謙一議員が出演した10月4日の配信分の動画を観て感じたことを中心に今後の斎藤元彦氏の選挙戦について少しお話していきたいと思います。
斎藤元彦氏のリハック出演で感じたこと
私は、自分のチャンネルで昨日動画でも配信したように今回のリハックの放送で感じたことを次の6つだと述べています。
この感覚と同じような印象を感じた方もいれば、まったく真逆の印象を受けた方も多いことを同時に感じた動画でした。番組の構成がバランスをしっかりい斎藤元彦氏のXに対するフォロワーは、現在10万人の大台を突破しています。昨日の10月3日の緊急出演されたリハックのチャットコメントの大半は彼を擁護する応援メッセージであふれていました。
そして、今日の奥谷さんの出演では奥谷さんの発言の揚げ足をとるような内容が多く見られました。ここにある現象に選挙戦略的な動きをどうしても感じてしまいました。
奥谷さんの発言から
私は彼の発言から、いくつも重要な点を感じました。以下にその一部をまとめます。
また彼が、終始、気を付けていたのは今後の百条での調査を正しく進めていくために現在までの段階で断言できないことについては最大限に気を使いながら話していた点です。私は彼のこうした対応に共感を高めました。
また、今回の話と前回の斎藤氏の話で分かったことは告発者のPCに入っている個人の情報プライバシーにかかわる内容はこの告発文書問題の真相を追及する上で関係のないものであるということです。SNSなどでこのPCの情報の公開を煽るような、ここに真実があるかのような話が出ていますが私は今回の放送でそこに関係のない事を改めて確認できたように思います。
また、陰謀論についても時系列に丁寧に話す中で斎藤氏への不信任決議案の可決やそれに伴う失職はそうした闇の勢力的な話と関係が無いことも確認できたように思います。
改めてリハックの番組作りの姿勢に学ぶことも多かったように思います。ぜひ本編をご覧いただきみなさんも今回の問題に対する考えを確認していただけたらと思います。