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659 兵庫県問題「2/13定例会見で聞くこと・答えること」

はじめに

今日は2月12日(水)ということで、本来であれば兵庫県知事の定例記者会見の日ではありますが、明日行われるということですので、いよいよ煮詰まってきた兵庫県問題について明日の定例会見でどんな質問がなされ、どのような回答が期待できるのかを少しお話してみたいと思います。
相変わらず、出張が立て込んでおりまして文章の方も動画の方も短めとなることお許しください。YouTubeで話している内容の概要のみとなります。

3つの質問

現在、話題は次の3つの点が注目されていると感じています。

①岸口県議と立花氏の証言の違い
②PR会社への家宅捜索と斎藤氏の買収疑惑
③幹部の情報漏洩と県保有のデータの流出問題

いずれも斎藤氏にこれまでの記者から質問されたことのある内容ですが、斎藤氏は適切な回答を示すに至っていません。
またSNSによる誹謗中傷により命を失った県議へのデマの拡散に加担した県議や2馬力選挙を主導した人物への明確な指摘や注意喚起も一般論で誤魔化しているような状態です。
このような問題の放置により今も情報流出やデータの流出拡散、誹謗中傷は鳴りやんでいません。合わせて姫路市議の問題発言についても政倫審ではっきりさせる動きも出てきています。
このような事態を見ていて驚くことは、斎藤氏を擁護するために他人を辱め貶めても構わないという思考の人間の多さです。社会通念などを学校教育や地域活動の中で学んできた人間においてこのような事態は想定外の出来事であり大変危険な状態だと感じます。

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