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652 何もしない斎藤知事に代わって大村大次郎氏が立ち上がる

はじめに

2025年2月5日の斎藤元彦兵庫県知事の定例記者会見は、その劣悪ぶりにくぎを刺す記者の登場で会場は怒りに満ちていました。加えて記者クラブと共催のはずの記者会見を今後も時間制限を1時間と一方的に定めるなど国民の知る権利を無視したかのような振る舞いも目につきました。
さて、そんな中竹内さんのご友人のお一人である方がある動きを見せています。

親友のために

大村大次郎(オオムラ・オオジロウ)さんをご紹介します。プロフィールは新潮社のホームページに掲載を下記にリンク先を記載します。

この記事を次に紹介します。ぜひご一読いただければ、大村氏の主張や竹内氏との関係性が見えてきますし、今回の悲しい出来事の問題点をどうとらえていくべきかが見えてきます。

兵庫県知事選挙で斎藤知事のために真実を伝えると称してデマを流布した2馬力選挙の考案者に対して大村氏は、そのでたらめな選挙戦を記事の中でも批判しています。
中でも百条委員会で的確な追及で斎藤氏や幹部職員の問題を厳しく追究していた竹内氏や丸尾氏、そして百条委員会の委員長である奥谷氏への誹謗中傷やデマは言葉にできないほどの劣悪さでした。
この行為が後に竹内氏やその家族を追い込んでいくこととなります。
元兵庫県議の竹内英明氏は1月18日の夜、自らの手でこの世を去ることを選択しました。この出来事の後に「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志氏は、さらに竹内氏は逮捕されることを苦にして命を絶ったなどというデマを動画で配信し、より一層の被害を拡大させていきました。苦しむ、悲しむ家族を無視したこうした120%のデマに対してついに兵庫県警のトップが異例の発言を行い、立花氏の発言にあるような捜査も無ければ事情聴取も行われていないことがはっきりしました。
また、こうしたSNSによる誹謗中傷を抑制するための明確なメッセージを斎藤元彦氏は未だ出しておらず、一般論としてSNSは正しく使いましょうと繰り返し答弁するような状況です。
求められているのは村井本部長のような立花氏を名指しにしてでもこの問題を収束させようとする強い意識です。しかし、昨日の定例の記者会見でもはぐらかしたような発言ばかりで、2馬力選挙の実態すらつかんでいない斎藤知事は、選挙戦のさなかに出回った誹謗中傷やデマの数々について対極的に判断することすらできていません。
だからこそ、大村さんはこの記事の中で大変に強い意志を示しています。「いまだに故人を冒涜しつづける立花氏に相応しい罪状を用意する必要があるからだ。」この言葉は、大村さんの決意と私は受けとめましした。

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