536 さいとう元彦って、どんなひと?
はじめに
斎藤氏のYouTubeチャンネルが開設され、2日程度の間に6000人弱の登録者を集めています。さて、今日はこのコメント欄を見たり、新しい動画などを視聴したりして参考になったことがあればそのことについてお話しするのですが、特になかったという現状です。
そこで今日の動画では、前回のアンケート結果の考察の第2弾ということで、百条委員会のアンケート結果をやはりもう少しじっくりと取り上げていきたいと思います。
因みに斎藤氏の第2弾の動画は、ご自身の生い立ちを紹介されております。ご興味のある方は下記のリンク先からご視聴ください。
アンケート結果より
アンケート結果 Part.2ということで、今日は少し前のアンケート結果の考察に引き続きまだ取り上げることが出来なかった内容について見ていきたいと思います。
このアンケートは兵庫県議会百条委員会が10月11日に全容を公開したもです。斎藤元彦前知事が内部告発された問題を受けて、告発文書の7つの疑惑の真相究明に向けて職員を対象に実施されたアンケートだと言えます。
この結果の最終報告をみていくと告発文書の真実相当性を感じずにはいられません。皆さんはどのように感じられるでしょうか。
アンケートに協力してくださった県職員の方は、9700人中6725件でした。百聞は一見に如かずということで下記のリンク先からぜひともお読みいただければと思います。
告発文書やアンケートを誹謗する声に怒り
ここ最近の斎藤氏への批判に対する擁護派と呼ばれる人々の運動の根拠と言えば、メディアは嘘をついているであるとか、こんなにも批判する人がいることはおかしいなどというものがほとんどで、現実を見ようとする姿勢に欠けています。
テレビや新聞などをオールドメディアと位置づけ、ネットメディアを現在の主流と位置づけ、そうしたオールドメディアは正しい情報を伝えていないという批判の先にあるものは、推し活にも近いファン投票のような世界です。
自分の推している人に都合の悪い情報をデマと決めつけ、そして根拠なく誹謗中傷する行為は、斎藤チルドレンとも言えばいいのでしょうか。
いずれにしても今回のアンケートで県職員の発言の多くが彼の県政への復帰を望んでいないことがよくわかりました。
県政の混乱とは、気軽に会話や指摘の出来ない、権威主義の塊に恐怖をしているそんな空気が生み出しているのかもしれません。権力者が告発者を粛清する様な陰惨な構図に改めて強く抗議したいと思います。
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