ガーシー(東谷義和)死なばもろともを読みました。
学年だと一つ下、ガチ同世代。
この人は大阪出身、僕は奈良で同じ近畿地方。
途中で出てくる漫画
「ナニワトモアレ」は単行本買っていた。
途中で出てくる映画
「パッチギ」は映画館で数回観た。
「リアルナニトモ」
「リアルパッチギ」
「カッコええ~な~!」
憧れていたけど、怖くて「この世界」には入れんかった。
けど、憧れていたから「この世界の壁」に近づいて、見たり聞いたりしていた。
ガーシーは「この世界」のど真ん中にいたんだなと。
「街録チャンネル」
で知った内容の答え合わせ。
読み進んで行くうち、身体がアツくなった。
やってること「すべて」に共感や賛同することは出来ないけど、
最終章(第7章)の内容は、ほぼ共感。
★日本がどんどん世界から取り残されていく原因・・・
★イノベーションの為には・・・
★このままだと、日本の芸能界が絶滅危惧種になってしまう・・・
★真面目にコツコツ生きてきたオッサン世代の怒り・・・
★誰もが違和感を抱えて生きている日本・・・
お盆休みに一気読み出来た。
むちゃくちゃオモロい本ですわ。
違う世代が読んだらどう思うんやろか?
僕と同じ世代にはオススメ。
俯瞰で読むとまた違うと思う。
今のこの時代に起きた「ガーシー」という
「現象」という視点で。
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