大学院生の2週間は貴重。それでもインドは行った方がいい。
1期生唯一の大学院生として参加した田村くん。大学院生にとっての2週間は貴重で参加も悩んだそう。しかし、今では参加してよかったと思っているその理由を語ってくれました。
ーなぜVisionに参加しましたか?
2つの理由があります。
就活前に海外で働くことを実際にイメージできるようになりたいということと、純粋にエネルギーをぶつける場所が欲しいと思っていた時にちょうど知ったということです!
海外で働くことについては、将来働きたい会社の一つの軸として海外で働くことを考えていてその中で、実際に海外に行けるのは貴重だと感じていました。特に今回インドということでインドで大丈夫なら海外勤務は大丈夫かな?という理由もありました。(笑)
もう一つはエネルギーをぶつけること、だったんですが就活に本当に自分自身が向き合えているのか?というのが、常に引っかかってました。というのも大学時代からソフトボールや演劇にエネルギーをぶつけ続け、ソフトボールでは高校まで未経験から硬式出身のメンバーに囲まれた中でスタメンになるまで打ち込んだと思えば、演劇では平成レトロという劇団で全日本大学生演劇選手権本戦に出るまで打ち込むという、課外活動にエネルギーをぶつけてきました。そんな中で人生を決める可能性のある就活にぶつけてるのか?となった時にNOでした。なので一回、言い訳のできない環境に身に起きたいと思いました。
(とにかく仲間とやりきる経験ができたとのこと)
ー実際、参加してどうでしたか?
一言で言うと想像の遥か斜め上でした。全部書こうとするととんでもないことになるので、2つにまとめます。(笑)
一つ目はメンター陣です。2週間一緒にいる中で生活のサポートを始め、ワークでFBを的確にしてくださりました。厳しいことを言われることも決して少なくなく、タフな量の課題をいただきました。ただ2週間の中ではるかにいく前と比べて、知識の量や頭の回転が早くなったことが自分でもわかるほどやメンターの方に「顔つき変わったね」と言われるほど成長が実感できると思います。
(メンターのひとり、ミエタ代表村松は全員とまっすぐ向き合います)
もう一つは2週間同じ部屋で生活する仲間です。エネルギーをぶつけたいから、なんて偉そうな参加理由を書きましたが、実際はタフな環境に心身ともに疲弊することもありました。そんな中、仲間にはなんども助けられました。意見が合わなかったり、ぶつけ合うゆえに言い合いになることもありましたが、励まし合うことやお互いからヒントを得たり、終わってみるとメンター含め、彼らあってのVisionだったと心の底から思います。ちなみにVisionが終わってからも交流は続いていますね、この記事はVisionの同期とご飯を食べながら書いてます。(笑)
_
(プログラム後も1期生同士定期的に会うそうで嬉しい限りです)
ーいま就活中だと思いますが役に立ったことはありますか?
プログラムで自己分析が進めることができたと言うことです。自分がどう言う経験をし、どう言う業界で働きたいかクリアになることができました。また、2週間ある意味追い込まれた環境にいることで自分の強みも再確認することができました。
(大企業の社員を前に自信をもってプレゼンする姿はかっこいい!!)
あとは自分に自信を持てるようになったことですかね。就活自体はめっちゃうまくいってます!!という状態ではないんですが、「あのインドで2週間頑張ったから」と自分をもう一段階奮い立たせることことにつなげられるようになりました。
ー大学院生にもオススメですか?
(大学生が見てたら院になる前に参加したほうがいいと思うのが本音なのですが…)
大学院生にも胸を張っておすすめしたいです!!大学院生となるとどうしても研究に追われたり、学会発表が増えたり、学部と違った制約が生まれるとは思いますが、その中で2週間をこのインターンに捧げることは長いスパンで見ても悪くないと思います。むしろインドに行くことで新たな研究の視点を得られたり(実際自分も)、思わぬ人に会えたりするのでお金と時間を無駄にすることは決してないです。なので大学院生にもオススメです!!
(最高の仲間を手にいれよう!)
ーありがとうございました。
過去の参加者の声はこちら
メンターが語るインドインターンの魅力
気になる方は説明会へ