就活生がインドに行ったら起業したくなってプロジェクト立ち上げちゃった話
インドインターン参加者で最もアツい学生のうちの一人が野村さんです。
今回は帰国後さっそく自らプロジェクトを立ち上げたという野村さんに話を聞きにいってきました!
一今回、インドインターンに参加してどんな変化がありましたか?
人生観が変わりました。これまでも塾講師など頑張った経験はそれなりにありましたが、自慢できるような「やりきった」経験がないと感じていました。
インドにいって胸を張ってやりきったといえる経験をつくろう、と。
一何が一番変わりましたか?
行動に移すことができました。頭のネジが外れたというか、、
インドという環境、刺激、出会いの中で行動の原動力を手にいれたと思います。
(ネジが外れた瞬間、、、?)
(最終プレゼン前はチームでほぼ寝ないで課題に取り組んだ)
帰国してからもインドとの繋がりを持ち続け、ステンレスの貯水タンクを設置するというプロジェクトを立ち上げることができました。やるしかない環境をつくれたことがうれしいです。
一そのプロジェクトについて詳しく教えてください!
インドインターンでべルテクノというステンレスの貯水タンクメーカーさんの話を聞きに行きました。そこでベルテクノインドの田村社長と出会いました。インドに綺麗な水を広めるという田村さんやべルテクノさんの使命感に共感し、自分でも挑戦したいと思い立ち上げました。
(デリーにてベルテクノインド社長・田村さんの話を聞く)
べルテクノ社は愛知県のステンレスタンクを製造販売を通して水に関する課題を解決する企業で、同社のインド進出を田村さんはゼロから立ち上げてきた。
田村さんが日本に一時帰国していたため、お話を伺うことができた。
一インドに学生がきて、どんな感想を持ちましたか?
率直に羨ましいな、と。
若くしてこういう経験ができる事は素晴らしいと思います。
(野村さんの)ひたすら食い下がってくる姿勢をみて、(プロジェクトを起こしたいという提案を)受けてあげない理由はないし、「コンプライアンス的にちょっと難しいんだよ~」と杓子定規的に受け入れないのはあり得ないと。
一学生がインドにくるメリットはなんでしょうか?
ギャップを感じてほしいと思います。
当たり前の事が当たり前に進まないストレスに慣れてほしいと思います。
そのギャップをどう埋めるか思考することが大事です。
想定以上にギャップが、とくにネガティブギャップがあり、そこを解決する力こそバリューだと思います。
そうした体験を通して、人生が豊かになるのではないでしょうか。
(インドのリキシャで移動する学生。インドではUberでリキシャを配車できる。)
一次回のインドインターンでもべルテクノさんとのワークショップはやりたいと思ってます。
はい!皆さんとインドで会えることを楽しみにしてます!
(田村さん、お忙しい中ありがとうございました!)
田村社長のブログはこちらから↓↓
次回のインドインターン情報はこちら
※インドインターンを主催する㈱ミエタ代表取締役村松氏インタビュー↓