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週刊ごとう Vol12

勝手に気になったニュースを見ていく「週刊ごとう」です。
さて今週の気になるニュースは…

北大がパワハラ認定、学長解任へ
ロボットに仕事を奪われる前に! 
 世界中の銀行員がオックスフォード大学のフィンテック講座に殺到

G7、いじめとの闘い宣言
液体ミルクを使う事は「母親失格」?

特にびびっときたのはこれでした。

液体ミルクを使う事は「母親失格」?

液体ミルクでググると、これでもかとニュースが出てきます。我が家はもう使うことはないですが、実際に使ったママさんとかから話を聞くと「すっごい楽!」と好反応が多いですね。

ちなみにうちのママは母乳でした。で、娘の吸う力が強いので、おっぱい切れちゃうんです。そこをガンガン吸われるわけで。普通に考えたら「そりゃ痛い」ですよね。

そこを無理に耐える必要なんてないと思ってますママが苦しんでるのって(我慢してる!なんて口では言っても)、子供達はきっと察しますから。

そんな時にこうした選択肢があると、単純に嬉しいです。

ひがみ

でも、上記リンクのような所謂「反対意見」は確かに根強いなと感じます。閉鎖的な地方ではなおのことです。

>母乳育児をしてきた人は自分の経験や苦労を等しく他人にも求め、育児をしていない人は自分の仕事や人生における苦労を育児当事者に求める。強すぎる母乳神話には、そんな理不尽な構図があるのではないでしょうか。

もうね、その反対意見の大多数がここに集約されてる気がします。

これは働き方改革も同様だなと。

「俺はこんなに苦労してきたのに育休?ふざけるな」
「家族の時間だって犠牲にしてきたのに今の世代はズルい」

何やかんやと「コストが~」「実際の成果が~」と難癖付けてるけど、本音の部分はこんな人、きっと結構いると思うんです。

結局のところ、子育ても仕事も「苦労してこそ」というよくわかんない神話から脱却した方が良いんではないかと。

何がママやパパや子供達にとってベターか。何が顧客満足や成果達成のためよりベターか。

シンプルにそこだけ考えていればいいのではないかと思います。

液体を選択するのか否か等は、そのあとで各家庭やママさんのコンディションをもとに決めたらいいのではないかと。

で、パパはその選択を尊重する。間違っても「母乳の方が~」なんて言ったらダメ。その分、ミルク作るとか、ママの気持ちも汲み取ったうえで最善の判断をするとかしてください。

うちのママは痛いけど、おいしいとおっぱい飲んでくれることが嬉しいから、頑張りたいと。それに対して、正直納得はできませんでした。

でも、ママの気持ちを優先したかった。どうせ痛いから機嫌悪くなるだろうけど、強制するもんではないし、その分どこかでフォローすればいいかと。

お陰で色々気を使う所が多分他の家よりも多いわけですが、仕方ないですね。その時話し合って決めたんですから。たまたま我が家はそうだったというだけ。

結局各家庭の話。外野がうだうだ言うな。と、ごとうは思います。

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