休校33日目
全国一斉休校をうけ、”共働き世代はこの状況下でどうなってしまうのか”を見える化してみようという事で始めたのが、本企画です。
包み隠さず、ありのままをただつらつらと。そこから見える地方都市の共働き夫婦のリアルをお届けします。
※前提※
・パパ⇒NPO理事、フリーのコンサル(イクボス、WLB、育休取得推進等)
・ママ⇒看護師 夜勤有 病棟勤務
・娘⇒姉(8歳) 休校中 妹(4歳) 保育園
★本記事について★
①午前・午後・夜の3セクションでただ起きたことを書いていきます。
②在宅労働のリアルを書きます。
③休みたいのに休めない(看護系)の家族がいる家のリアルを書きます。
今日の事前情報
ママ…休み 体調(普通)
長女…休み 体調(好調)
次女…休み 体調(好調)
パパ…研修内容精査 体調(普通)
今日のMUST家事…お友達といっしょ
ワークライフバランス指数…W0・L10
=午前の部=
今日はお姉ちゃんのお友達のMちゃんが我が家にやってくる。保育園に入園した日が同じ日というところから付き合いが続き、同じ学校に入って同じクラスに。
新学期もクラス替えというイベントをものともせず、同じクラスに。
学童に行っても、いっつも一緒。
お互いの親も既に既知の中。ママ同士に至っては職場も同じだ。
そんなMちゃん。賃貸の我が家には友達を大勢呼ぶということは物理的に厳しい面もある。そんな中、お姉ちゃんにとっても初めての友達が我が家に来る体験。夢がかなった。そしてやっぱり相手はMちゃん。
さぁ、朝食食べたら迎えに行くぞ。
ちなみにチビとママは皮膚科へ。この後合流予定だ。
朝食
・白ご飯
・適当にオカズ(ごめん 今日あんま記憶ない)
=午前の部=
Mちゃんの自宅に到着。早速二人で車の中でキャッキャと盛り上がる。途中コンビニに寄って、おやつを買ってあげた。
その後、我が家へ帰還。パパが車を置いてくる間、2人で手を洗って、早速ソファーで跳ねてたりしていた。
テレビでバカ殿の録画見たり、色々玩具を引っ張り出して遊んだり。元気な二人が揃うと時間もあっという間。もうお昼前だ。
そんな中、チビとママも合流。天気もすこぶるいいので、公園に行こうという話になる。
少し足を延ばし、隣町の広域公園へ向かう。
鯉にエサやりしたり。走り回ったり。ママが100均で確保してきた凧揚げをしたり。
お腹もすいたので、レストハウスでお昼にする。こうやってのんびりご飯を食べれる所があるとありがたい。真夏は日陰も確保できるし。
昼食
・ママ&チビ 焼きそば
・お姉ちゃん うどん
・Mちゃん ざるそば
・パパ たぬきそば
・チビアイス Mちゃんかき氷
・子供達 フランク
=午後の部=
昼食後はアスレチックゾーンへ。普段なら「パパも!」となって追っかけるのが大変だが、今日は友達同士。放っておいても遊んでくれるのでゆっくりできた。
一方で天気は雨の予報。少し雲が厚みを増してきたので、我が家近くのショッピングモール(昨日チビとラーメン食ったとこ)に向かう。
=午後の部2=
モール着。ゲーセンで少し時間を潰したのち、雑貨屋へ。みんな自分のお小遣いの範囲内で上手にお買い物したりゲームしたりしていた。
フードコートでポテトを食べた後、まだまだ天気がいいので、今度は別の公園へ。公園ハシゴだ。
おやつのドーナッツと団子食べながら、鬼ごっこしたり、シャボン玉飛ばしたり、また凧あげたり。風も強いので凧もよく飛ぶ。パパはイマイチだったが、Mちゃんは中々上手だ。
ちょっと風も強くなってきたので、我が家へ戻り、冷凍タピオカを溶かしてタピることにした。
=夕方=
女子はタピる。パパは晩御飯にカレーを仕込む。Mちゃんはお母さんもそろそろ帰ってくるとのことで、我が家を後にする。お姉ちゃんとチビも送迎にくっついて行く。
また遊びにおいで。狭いけど、気持ちだけは100畳あるから。
そんな訳で女性陣は送迎。一気に静かになる。静かすぎてアレなので、スリップノット聞きながらカレーを仕込み続けるパパ。Mちゃんを長距離でおんぶしてみたりしたので、足が痛い。
夕食
・シーフードカレー(冷凍の特売のエビのみが海鮮)
=夜の部=
ママにMちゃんのお母さんからLINEが来た。今日は本当にありがとうということだ。いえいえ、お構いなく。子供達が喜んでくれたのであればなによりだ。むしろこっちこそ、イチゴとかもらっちゃって有難い。
子供達は何やかんやと眠そうなので(認めたがらないが)、お風呂を済ませ、カレーを食う。
ちなみに今日もパパはシャンプー付けた途端にチビに流された。この休校期間はこの傾向が特に強い。コロナを乗り切ったりするうえで何かヒントが隠されているという暗示なのだろうか。
そんな感じの1日。女性陣はおねむ。パパも今日は早く寝よう。
あ、ギターちょい弾かせて。
~33日目所感~
本当に運がいいことに、まだ感染が始まっていない岩手。とは言え、いつか来るんだろうな…という前提では考えている。
我らもそりゃ影響は受けるが、子供達にはさらに深刻。コミュニティの一つを絶たれてしまうので。
そんな中、こうして友達と遊ぶ機会を作れたことは、友達にも娘にもプラスになると思っている。毎日僕らとだけしか会わないなんて、そりゃ暇だし。
願わくば、このままコロナ知らずで終わってほしいものだ。
もうすぐ新学期。何事もなく普段通りに迎えたいね。