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知識ゼロから第2種電気工事士を取るまで(学科編1)

こんにちは。Ryutaです。

わたしは去年令和2年度下期第二種電気工事士試験を合格しました。

資格をとるきっかけは、去年の2月頃、その時働いていた会社が電気工事士の資格をとると資格手当がもらえるのでちょっとやってみよう!みたいな感じでした。

当時のわたしの電気の知識は全然無く、オームの法則?そんな言葉あったなぁという程度でした。

受けようとした前期の試験はコロナウィルスの影響で中止になりました。
中止になってから勉強していなかったのですが、後期の試験案内が来てから準備し始めたので準備期間としては2か月くらいです。

今回は、こんな私が一発合格する為にした勉強方法を書いていきます。
令和3年度の試験日程は5月30日(日)と発表されていますので、チャレンジする方の合格の助けになればと思います。

まず最初に第2種電気工事士資格試験は「筆記試験」と「実技試験」どちらも合格する必要があります。
今回のパートでは「筆記試験」について解説していきます。

わたしが実際にした勉強の流れは下の3つです。

①テキストをとりあえず読む
②過去問を解く
③過去問に出て来た公式、複線図対策

今回は内容のボリュームの関係で、①と②を解説して次の記事で③を解説したいと思います。

解説の前にまずテキストですが、わたしは近所の本屋さんで見比べてこの本にしました。

この本にした理由はパラパラと見てみて文字と絵のバランスが良くてAmazonでの評価も良かったので選びました。
ではさっそく解説していきます。

①とりあえずテキストを読む

まずわたしはテキストをパラパラと読みました。
もちろん内容はサッパリだったのですが、わたしは全体を見ることでどれくらいのボリュームがあるかを把握できました。

全体をパラパラ1度見終わった後、わたしがこれならわかりやすいかなとか興味を持ったパートを2週目じっくり読んで「要点丸暗記」の部分を覚えるようにしました。
わからないところはなんとなくで大丈夫です。

②過去問を解く

この電気工事士の資格試験は過去問からの出題も多くあります。
点数を稼ぐために過去問をひたすら解いて出題の傾向を掴んでいくことが大事です。
正直、試験に受かるだけならテキストの理解より過去問を繰り返し解く方が合格率は上がります。

過去問は電気技術者センターのサイトに問題と回答が公開されています。

ただ、回答の解説までは用意されていないので本屋さんで解説付きの問題集を買うのがオススメです。

第2種電気工事士の筆記試験は100点満点中60点以上とればクリアです。
1問2点なので20問間違えても筆記試験をクリアできます。
なので確実に正解できる問題を落とさないようにしないといけませんので、次回必ず抑えておきたいパートなどを解説していきます。

最後まで見ていただきましてありがとうございました。
また次回見てもらえると嬉しいです。

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