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私の理想 -日本語禁止について-

なぜ「日本語禁止」みたいなニッチなイベントを作るに至ったのか。
それは



1.憧れのイベント「越境ダンスホール」と「へんてこ楽器遊会」が融合したような場を作りたかった

2.音楽を真面目に愛したいから

3.音楽を一部の才能がある人だけのものにしたくなかった


おおかたこのような感じです。


まず一つは、私はなぜかマイナー言語の曲に惹かれる傾向がありました。
ところがどこのクラブに行っても海外の曲はアメリカやヨーロッパ、せいぜいK-POPしか聞こえてきません。
だからワールドミュージックが当たり前に流れる環境を作りたかった。
「越境ダンスホール」という、お手本にするに相応しいイベントが既に存在する事が、札幌で孤独に場作りを始めようとした私の心の支えになりました。

また、私なりの理想を追求し、音楽は誰でも楽しんでいいんだという事を自分の行動で伝えたいです。
これは「へんてこ楽器遊会」から学びました。
ポリバケツでも金属のお皿でも、音の出るものを持ってきて楽しく叩きましょう。
高額な楽器も高度な技術も必要ありません。

一部の才能ある人たちだけの物になると、それがやがて権力になってしまうのが嫌なんです。
音楽は特定の人だけのものではない、みんなのものです。
私がやっている事は、音楽をすべての人のものにするための戦い、"REBEL"なんです。

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