小麦色の斜面4 五味岳久氏について (2015/1)

いよいよ今週の土曜になりました.LOSTAGEの五味岳久氏との共演です.なんとなく五味さんのソロはdOPPOの活動中も京都に招致する頭はずっとありました.ソロになったとき,絶対呼びたいなって思ってましたし,企画するときにすぐに電話しました.

凄い久しぶりに電話したのに,やさしく対応してくれてありがとうございます.今日は,ちょっとだけ五味さんの話を書きます.

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僕 は現CARDのなかの君(元ファーナーズウィチ)と共演はそんなに多くないけど,なんとなく彼に「なついて」ました(どこで仲良くなったのか全く覚えてな い).ある日,たまたま,なかの君に大阪のタイムボム出会った.時期は定かではないがロストエイジから清水くんが抜けてなかの君が加入していたばかりだっ たように思います.五味さんと3人で居酒屋に行った.当時メジャー?でのアルバム制作にストレス貯めまくってる五味さんの暴言の数々を,我々二人はそれを 肴に「悪い顔」でニヤつきながら酒をのんでいました.「純粋な音楽」と「ロックンロール商業主義」の狭間で,もがいているいるロックスターのここでは書け ない様な暴言でouputする,五味さんは魅力的だったし,とても刺激的だったし,その時間はとても有意義だった.

その葛藤はその後,THROAT Recordsという極めてDIYな形で帰結した.

その帰結は「純粋な音楽」を軸に,自らがレコード屋という「ロックンロール商業」の末端構成員であり,同時に「世界」の主人でもある.(この場合の,「世界」はまた後述したい.)

五味さんはベアーズワンマンにdOPPOを誘ってくれたりした.多分ちゃんとした共演はそれくらいだと思う(沢山バンドが出るイベントでの共演はあったかも,,.).なかの君もロストエイジを脱退して清水君とCARDを始めた.

とにかく私も,演奏の場所から随分とうざかって五味さんとも,ご無沙汰になってしまっていたが,こうしてまた共演できること,嬉しく思う.是非いらしてください.

それでは3Dで!目撃!!

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