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トミーのしごおわメシ 第15話 定時退勤 冬の雨降りをほかほかミラノ風ドリア風ドリアで乗り越えさしてくれ

●疲れたし寒いし・・・

12月も2週目に突入した月曜日。最高気温は10℃と今季1番の冷え込みで夜は雨降りの予報。先週は玉掛け技能講習のため3日間も八王子市七国まで通い、その疲労はガッツリと今週へと持ち越された。
なんかあったかいもん食いたいな・・・・
せっかくだしドリアの分量でも出すか!!!
あと汁もんも欲しいからミネストローネもついでに作るべな〜
ミラノ風ドリアの再現っつーと大袈裟な話になってくるので、ミラノ風ドリア風ってなことで堪忍ね〜

●ミラノ風ってどういうこっちゃ?

ミラノ風ドリアのミラノ風ってのは一体全体何を指してるのかなと思い調べてみたところ、そもそもドリアというもの自体が日本発祥の料理で、ミラノ風ドリアのミラノ成分は上に乗っかってるミートソースのことらしい!

へえ〜

●今回はトマトなし

ミートソースとミネストローネを作るにあたっては本来的にはトマトが必要!冬場だからトマトが出回ってない なんてこともなく、むしろ八百屋に行けば不自然なくらいフレッシュなトマトが置いてあるし、捉える人によってはかなり安いと思う!ただしごおわメシの常備食材にトマトは含まれていないので今回はトマト縛りでケチャップを使って!ミネストローネも一緒に作ってゆくよ!

●用意するもの

今回多いぞ!

◆ミネストローネ

玉ねぎ…お好みの量
その他野菜…お好みの量
ベーコン…お好みの量
水…炒めた具材の量(かさ)の2倍程度
顆粒コンソメ…適量
塩…適量
トマトケチャップ…水の20%の量
その他 黒胡椒、バジル、オレガノなどお好みのハーブやスパイス

◆ミラノ風ドリア風ドリア(2人前)

☆ターメリックライス
オリーブオイル…適量
お米…食べたい量
水…お米と同割
ターメリック…お米1合に対して耳かき1杯程度
顆粒コンソメ…少々
黒胡椒など…お好みで

☆ミートソース
オリーブオイル…適量
お好みの挽肉…100g程度
玉ねぎ…肉と同量程度
ニンニク…1片
ケチャップ…具材の1/3程度
ウスターソース…ケチャップの1/3程度
酒…ウスターソースと同量
その他バジル、オレガノ、黒胡椒などお好みで

☆ホワイトソース
オリーブオイル…大さじ2
小麦粉…大さじ2
牛乳…150ml
塩…牛乳の重量の1%
顆粒鶏がらスープ…適量

小遣い欲しいからミネスのとこまでは無料公開!以降は100円いただきます!

●効率厨はまず米を炊け!

洗ったお米に分量の水と粉末ターメリック、顆粒コンソメとオリーブオイルを少々加えて炊飯!
ミラノ風ドリアのお米ってサフランライスだと思い込んでたから「これは"なんちゃって"だな〜」と思ってたんだけど調べてみたらどうやらターメリックライスを使用してるらしい。ターメリックはどのご家庭にもあるからいいよね〜♪炊飯ボタン押したら調理に取り掛かるぞ!!

●まずはミネスからやってくぞ!

具材は全部みじんぎりにして、まずはオリーブオイルでベーコンを炒めてゆきます

脂が抜けるとベーコンが少し痩せる

ベーコンから脂が出て様子がおかしくなってきたらその他の野菜を投入、塩少々してたまねぎが透明感帯びてくるまで炒めます。

は?お好み焼きのタネやん

水を投入。スープのどこを掬っても具材がたっぷり入ってるような感じに仕上げたいので炒めた野菜の高さの2倍のかさまで水を投入!今回は700mlでした。

塩っぱくならない程度のコンソメを好きな量入れて(今回は大さじ1程度)、塩で味を整えてちょうどよい塩気になったらケチャップとハーブ類を投入!

ベーコンの脂とオリーブオイルが浮いてる

今回は大体140mlだったけどこの辺はお好みかな〜

沸騰させてから弱火で5,6分煮込んで馴染んだら完成!(煮込めば煮込むほど野菜が柔らかくなってくるのでここはお好みで)

もはやパセリ行為にはなんの断りも必要ない


うめし!次いくぞ!

●ミートソースを作ろう!

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