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第24回 チキチキ多摩さんぽ サイボクハム 豚のテーマパークへ行く

今回は埼玉県日高市にあるサイボクに行ってきました。
施設名が、サイボクハムなのか、サイボクなのか、サイボク 豚のテーマパークなのか、サイボクの森なのか、なんなのかよく分かりません。
サイボクという豚肉の会社の本社と加工工場の他に、小売店、カフェテリア、レストラン、アスレチック、さらには温泉浴場のある場所です。

お出かけの為のリサーチをしたのが2月中旬で、実際にお出かけしたのが3月末だったので、バス時刻表の改正があり望み通りのバスに乗れませんでした。
今後の春のお出かけの教訓としてよく気を付けたいと思います。

今回、エンディング場所として『ビアザウルス 本川越店』にお邪魔しました。
独自のリサーチでは見つけられなかったと思います。サルパリさん、ありがとうございました。
ビアザウルスさんではピザやバッファローウィングなどを発注しました。

こちらがビアザウルスさんのバッファローウィング。手羽中のわりに大ぶりで、カリッとしておりジューシーで非常においしかったです。
ソースを何種類か選べて、マヨソースにしましたがこれも良かったです。

バッファローウィング(バッファローチキンとも呼ばれます。表記揺れは気にしないでください)の事をご存知の方は一目見てアレ?と感じることだと思います。
こちらは、バッファローソースがかかっていない商品です。

"バッファローウィングは、鶏肉の手羽を素揚げにし、辛味の強いソースをまぶしたイタリア系アメリカ料理。ニューヨーク州のバッファロー発祥で、バッファロー住人には「チキンウィング」や「ウィング」と呼ばれている。 古典的なバッファローウィングにはカイエンペッパーと酢を利かせた辛味と酸味の強いソースと溶かしバターが使用される。"

とウィキペディアにあります。
手羽元でも手羽先でも手羽中でもいいのですが、素揚げした手羽にバッファローソースをまぶしたものをバッファローウィングと呼びます。
身近なお店で食べられるのは、チェーンの英国風パブ"HUB(と系列の82(エイティトゥ))"や、チェーンのアメリカンダイナー"TGIフライデーズ"などかなと思います。
アウトバックステーキハウスにはあったかな…?

数年前まではTabascoのバッファローソースのInstagramアカウントや公式HPがあり、Tabascoのバッファローソースを使用している店を"バッファローチキンウィング認定店"として掲載していました。
現在はバッファローソースの販売自体をしておらず、シラチャーなどの新商品に力を入れているようです。


自分のTwitterアカウントの過去ツイートを"バッファロー"で遡ったところ、HUBで使用されているバッファローソースの原材料が判明していました

一度食べて、原材料も見れば再現することなぞ容易いので、今度はそちらを動画にしてみようと思います。

何はともあれ、バッファローソースの使用されていない手羽の素揚げがバッファローウィングとしてメニューに掲載されているというのは、解釈違いではあるものの、バッファローウィングという料理が長い間いろいろな解釈をされてきた証左かなとも思います。

今回はおさんぽの話ではなくバッファローウィングの話でした

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