【就活生必見】空間ディスプレイ業界を現役社員が説明してみた
ごきげんよう
空間ディスプレイ業界の中の人です
今回はそもそもお前がいっている空間ディスプレイ業界とはなんぞやと思う人がいると思うのこの際、業界説明をしていこうと思います。
空間ディスプレイ業界って、あまりなじみがない名前だけど
意外とみんなの生活になじみがあって
このnoteを読めばあれも、これも空間ディスプレイ業界が関わっているんだって思ってもらえると思う
今回は良いこと悪いことではなくて
単純に業界説明かな
空間ディスプレイ業界の光と闇の部分のリアルはまた別のnoteで書いているから気になる人だけ読んでみてください。
このnoteでは形式上質問に答えるような感じでいく
頻繁に聞かれる質問を想定して書いているから
疑問が解消されると思う
読んで欲しい人は
主に就活生の大学生のひとたち
空間ディスプレイ業界に現在いる社員が説明するから、信ぴょう性は高いと自負している
ではいってみよう
まず空間ディスプレイ業界とは?
一言でいうと、建物の内装空間全てを担当する業界です。
もっと詳しく説明すると
床・壁・天井・照明・設備など
建物の中身に必要な全ての要素を造ります
対象となるものは
オフィス
商業施設
ブランドショップ
路面店
ハイブランド旗艦店
エンターテインメント施設
カフェ
博物館などの文化施設
ホテルなどの余暇空間
などになります
つまり、住空間と公共空間以外のすべてを担当しているといっていいと思う
それくらい生活に密接にかかわっているし
生活において触れないことはないのではないかと思えるくらい
いろんな空間に関わりがあります
だからこそ
あの有名な施設も
あの有名なオブジェも
あの人気な施設も
すべて空間ディスプレイ業界がつくっているといっても過言ではないです・
そう考えると意外と身近に感じてきませんか?
ゼネコンと空間ディスプレイ業界の会社って何が違うの?
ゼネコンは建物自体をつくります
内装はその建物にはいる、お店の内装を担当します
入るお店によって、内装って異なりますよね?
そうゆうことです
内装は各店舗によって、全く違う
だからこそ、その内装をつくる必要があります。
商業施設とかみたら、わかりやすいかと思いますが
お店によって、内装がまちまちですよね
その装飾全般をつくっています。
ゼネコンの楽しさは、建物のデザイン、外壁とか
そういった表にでてくるデザインをするのがゼネコン
内装はその建物に入るテナントさんのデザインをするのが空間ディスプレイ業界の企業の役割
どっちがいいとかではなく、自分がどちらをやりたかによりますね
空間ディスプレイ業界にはどんな職種があるの?
大手だと
4職種ありますね
営業
制作
プランナー
デザイナー
この4つです。
それぞれ説明してきます
まず営業職
この職種は主にプロジェクトをマネジメントしていく側面が強いです。
営業職ときくと、なにかものをうる
サービスを売るのを思い浮かべるかと思いますが
空間ディスプレイ業界の場合、空間という無形のものを売るわけで
納品までチームで仕事をします・
設計・制作・企画などなど社内にもいろんな職種がいるので
なのでチームを引っ張っていくような役割になると思ってもらって結構です。
お客様との調整
社内メンバーとの調整
工事会社とのやり取り
各所との調整が主な役割です。
制作職
実際に現場にたつ人たちのことを指します
空間という箱をつくるわけで、そのためにはいろんな会社が関わっています
数十種類もの会社さんと一緒に仕事をしていくとなると
その会社との調整事やスケジュール管理などが業務として発生します。
製作職はその工事会社との調整がメインになります
現場に立つので、モノができあがっているさまを見続けられる魅力がありますね
建築学科卒の学生が一番多く志望する職種です
企画職
企画職は、施設のコンセプトや商品など
まだクライアントの中で形になっていない構想からはいっていく役割があります
お店をだすことは決まっているけど、どんなコンセプトでどんな内装イメージにしようかまだわからない
そんなときに企画職がはいって
クライアントとイメージをすり合わせしていきます。
プレゼン力、発想力、リサーチ力が一番大事ですね
デザイナー職
これは想像される人もいる通り
図面やパースを作成して
イメージをより、具体的に落とし込むことをする職種です
企画職が考えたイメージ空間を、実際につくるとなるとどうなるのか
それを図面という制作できる前段階までつくります
図面がないと、みんなが共通して理解できるものがないので
図面は非常に大切ですね
この図面ができてようやく、スタートって感じなところあります
遣り甲斐ってなに?
空間ディスプレイ業界に身を置く人はどんな遣り甲斐があるのか
それはみんな共通して
頭の中にしかなかった空間イメージが、実際にリアルとして出来上がるタイミング
これだと思います
建設業界あるあるですが
やはりものをつくってそれが世の中に出る仕事ってそうそうないと思っています
だからこそ、この点は空間ディスプレイ業界の大きな特徴だし誇れる点だと思っています
どんな人が向いている業界?
なにかをゼロから創り上げることに興味がある人
チームで仕事をしていきたい人
短期から長期間のスパンで仕事がしたい人
モノづくりがそもそも好きな人
上記の人には最適ですね
どんな学生が応募してくるの?
多種多様な学生が応募してきますね
芸術系、法学部、建築、環境系、社会学部、商学部
などなど
デザイナーがいる分、本当に色んな学生が受けにきます
就活難易度は?
プランナーとデザイナーは応募倍率が高いです。
100倍は超えてきます
人気職種だと思ってもらって結構です
営業も学部不問のところが多いので、倍率が高くなりがちです
穴場な業界だと思いきや、意外に高倍率で驚くてしまう業界でもあります
文系でも就職できるの?
営業とプランナーは文系でも就職できます。
現に私の周りでも文系から来ている人は沢山いますよ
制作とデザイナーは、どうしても建築と芸術系の大学を出た人が採用されていますね
大手企業だとどんな企業があるの?
乃村工藝社・丹青社・スペースの3社が大手企業だと言えますね
この3社は非常に、人気企業ですので
かなり入社難易度もあがります
業界一位の乃村工藝社
二位の丹青社
三位のスペースっていう業界です
最後に
いかがだったでしょうか
空間ディスプレイ業界について、そして職種について
いろいろ説明をしてきました
こうゆうこと聞きたいとおもった人いると思います
そんな人はコメント欄にて質問を記載してください
お答えしていきますので
今後もどんどん追記していきますので
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