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day.8 気づいたら11月なので今年を振り返ってみる

3月末に前職をやめてから4月は家の整理、5月は子どもの看病。6月は思い立ってビジネスコンテストに応募、8月までプログラムに残していただきつつも選考落ち。9月は心身ともにお休み期間にし、10月は夫の働き方が大幅に変わるタイミングで私も家庭運営のペースを掴みつつ、11月は夫と子どもが色々と罹ってくるので看病アゲイン。

今年の夏はめまぐるしかった。初夏、アクセラレーションプログラムに軽い気持ちで応募したあと、事務局の方々が想像以上にサポート体制をしっかり整えてくださっていたのと、プログラム参加の同期にたくさん巡り会えたので、毎日いろんなバックグラウンドを持つ人たちとオンラインでアイデア壁打ちをしたりマインドマッピングをしたりと刺激的な日々を送った。しかし家庭ワンオペ+起業プログラム、しかも自分のビジネスセンスのなさと決断力のなさから、いろんな意見をいいねいいねと聞きすぎてアイデア迷子に。8月末の選考の直前にアイデアをピボットして、全然まとまらない内容を何万字も書いて提出した結果(毎回課題がヘビー)、落選。プログラムのスピード感や革新性にそぐわなかったんだろう。
選考直前に子どもの保育園でコロナ感染があり、子どもが2週間の自宅保育となったのでてんやわんや。2歳の元気玉みたいな子どもがおなか痛い、具合悪いと家でずっと下痢をしたりお尻が爛れて泣いたりして、コロナ疑いのため誰のヘルプも仰げない中、子守してごはん作って家事して事業計画書までむしろよく提出できたわ、と自己肯定感の低い自分を自分で褒めてみる。

6月からはとにかくたくさんの人と出会って(オンライン)、懐かしい人にもコンタクトを取ってみたり、みんなに支えてもらったり、私もちょっとはお手伝いできたこともあって嬉しかったり。家庭がいっぱいいっぱいになると私自身がオンラインに全く寄りつかなくなる上に、Googleの使用量がいっぱいのせいか全くメールも届かなくなり(いいのかそれ)まあそれはそれで情報遮断できてプライベートライフが充実できるのだけど、やはり自分にしかできない仕事って何だろう、世界のどこにいてもできる仕事をしたいという気持ちは簡単に消せないので、そろそろカムバックする予定。10月に完全復帰といいながら、また子の看病だったり自分の体調不良だったりで思うようにいかないので、最初は今年中に!と思っていたけど、無理せず長期計画で(ちゃんと連絡をコンスタントにとれるようにという超当たり前ができる状態を整えて)来年うまくいくように祈りつつやっていく。

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