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台湾気分、湯屋の街(2016年11月,長野)

私はいわゆるミーハーです。「"千と千尋"のモチーフになった宿屋があるよ」という記事を当時見つけて、すぐに行きたくなったのでしょう。

映画の雰囲気の元になったのは台湾が有名ですね。でも今回は近場で行けるということで、長野をチョイスしてみました。

台湾も狙っている旅行先の一つなので、今後行けることが楽しみです。

長野(ながの)

長野へは東京から北陸新幹線で一本です。便利ですね。このとき初めてかがやきに乗ったのかな?

まずは善光寺へ向かいます。

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本堂が国宝に指定されている「善光寺」は信州を代表する観光名所。
「遠くとも 一度は参れ 善光寺」と謳われ、“一生に一度お参りするだけで、極楽往生が叶う”といわれているありがたいお寺です。

めずらしくここは無宗派のお寺だそうです。

仲見世でおやきやお蕎麦を食べましたが、写真が残っていませんでした。


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ちょうど紅葉の差し掛かりで、善光寺周辺はとても賑わっていました。


歴史の宿金具屋

今回宿泊したのは、歴史の宿金具屋(かなぐや)さんです。とても人気で予約がなかなか取れなかった覚えがあります。

趣のある温泉街の中でもひと際目をひくのが、約260年の歴史を持つ老舗旅館「金具屋」
"ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の湯宿のモデル"とも噂される木造4階建ての宿泊棟「斉月楼(さいげつろう)」は、国の登録有形文化財に認定されています。(中略)
「金具屋」は、登録有形文化財の部屋に泊まることができる貴重な宿なんです。

とのことで、今でもたくさん記事になっています。


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宿屋の外観です。黄金にライトアップされた外観と紅葉の景色が綺麗でした。厳かというべきか。


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旅館の料理って小鉢がたくさんで楽しいですよね。

この宿屋内だけで8か所も温泉があり、このあと必死に全部回った覚えがあります。


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西洋風の水場に出くわしたので一枚撮りました。青白い雰囲気が、外観とはまた異なる印象ですよね。


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宿屋自体が国の登録有形文化財なので、廊下とか、火を伴う暖房器具が使えないんです。11月だったので寒さが沁みました。


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温泉を楽しんだら、温泉の街並みをぶらぶら。温泉まんじゅう、あったら絶対買っちゃいます。


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泉源が有り余っているのか、道路からも湯と湯気が沸いていました。雨上がりの景色ではないです。


あとがき

実は初めて長野に行ったんですが、近場をサクっと一泊するのもいいですね。

避暑地やスキー場もあり、いわば森のリゾートですね。

この半年後くらいに軽井沢にも行ったので、また投稿するかもしれません。


では、また~


宿泊先:歴史の宿金具屋


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