クラブラウンジデビューステイ【インターコンチネンタル横浜Pier8】
こんにちは。ariです。
本当は昨年などもっと早くに行く予定だったのですが、都合で何度か延期になってしまい…今回ついに！という気持ちで書いたPier8宿泊記です。
インターコンチネンタル横浜Pier8
Pier8、最初何て読むんだろう？と思ったので色々調べてみました。
Pier8の「Pier」は英語で埠頭の意味、「8」の由来は横浜港新港ふ頭8号岸壁から来ております（大型客船が停泊する側が9号岸壁、ホテルエントランス側が8号岸壁）。
埠頭＝ふ頭、個人的には波止場と呼んだ方がなじみがあります。船の荷下ろしなどを行う場所ですね。
横浜の複合施設「横浜ハンマーヘッド」の新港8号ビジターバースが「よこはま・しんこう海の駅」として「海の駅」に認定された。
とのことで、ホテル名は地名とその役割が由来となっており、今年7月には海の駅にも認定されたそうです。
ホテルへは馬車道駅から徒歩10分ほど。みなとみらい駅から歩いても良いと思います。
横浜ハンマーヘッドという商業施設を併設しており、近くには横浜赤レンガ倉庫があるので場所は迷わないはず。
とはいえホテルの入り口が分からず、施設内をウロウロしてしまいました。。建物内ではなく外の1階右側から入ります。
螺旋階段が目に入って安心。巻貝をイメージしているのだそう。
階段は2階のレセプションに繋がっていてエレベーターもあります。
タイトルにもあるよう今回はクラブラウンジ付きだったので、そのまま5階に向かいました。
お部屋
まずはお部屋から。ラウンジと同じ階にあり、今回はみなとみらいビューにしたので、景色は文句なしです！
マリンライトやトランク型のミニバーなど、船上での滞在を模した素敵な間取りなのは言わずもがな。
向かいにはみなとみらいの象徴、もう一つのインターコンチネンタルが見えます。
海に浮いていると錯覚する開放感です。低層階（5階）でもこんなに素敵なみなとみらいの景色が見られるのは、やはり海上立地で周りに遮るものが無いからですかね。
そしてホテルでは珍しく窓はフルオープンになります。よく見ると窓の前に透明な衝立が付いていて、外へは出られないようになっています。
ここに少しもたれて海風を浴びながら景色を眺めるのが最高に気持ち良かったです。
アフタヌーンティー
今回初めてホテルのクラブラウンジ利用だったので少し緊張していました。皆なガチガチに着飾っていたらどうしよう…とか（何それ）。
（※追記しますがこの前の丸福樓はステータスとか無くて緊張しなかったのでノーカウント（何それ））
ホテルの入り口からラウンジ、そして席までスムーズに案内してもらって一安心しました。チェックインはラウンジでアフタヌーンティーを頂きながら行います。
1人の方もいましたよ～。おひとりステイは慣れたものですが、まだラウンジを1人で利用する勇気は無いのでとても逞しく見えました。
アフタヌーンティーの到着です。す、素敵！そして全体的に茶色！笑
連泊の方に配慮して日替わりかつ月替わりなのだとか。また来る楽しみになりそうです。
夕食に響かないちょうど良い量で、特に最上段の紅茶のムースが美味しかったです。スコーンにはクロテッドクリームも付いていて幸せ！でした。
コーヒーも頼んで至福の一時。ariは夜でも関係無くコーヒーを飲みそして普通に寝れます。
アフタヌーンティーは16時半までの提供なので、夕方チェックインの場合はうっかり逃してしまわないよう注意。せっかくなら頂きたいですよね。
カクテルタイム
カクテルタイムは遅めの時間に伺ったのですが、たまたま窓際の席が空いていてラッキーでした。
お酒も相まってか周りは結構ワイワイしていて、過度にかしこまらない雰囲気が良かったです。
ドリンクはワイン、ビール、カクテルなど種類が充実していました。が、シャンパンがあったら真っ先に頼んでしまいます。
お料理は冷/温プレートともう一皿（リゾットでした）が提供されます。
やっぱり牛肉が出てくると嬉しいですよね。一口を大事に味わいました。。
いつもは足りないよと暴れるariですがこの日は胸がいっぱい、すぐお腹いっぱいになりました。笑
そのままナイトキャップの時間に突入します。ちょいちょいとケーキやチョコを頂いて、終了～。
ルーフトップ
5階ラウンジを出て右に階段があり、そこから屋上へ。海側のどの方向の景色も見ることができます。
お酒を飲んだ後の夜景が沁みます。朝はここでモーニングを頂くプランもあるようです。
お部屋の眺望はこだわらず、ルーフトップで色んな景色を楽しむのも良いかも～と思いました。
ホテルの外に出てもっと間近で海風を浴びるも良し、1階には有名なセブンイレブンがあるので夜食を調達しても良し！の、ホテルステイには最高の立地でした。
なぜか表立って記載されていないのですが宿泊者限定のクルーズ船（無料・要予約）も運行されており、次はぜひ利用したいなと思います。
モーニング
翌朝にて。ホテルではよく寝落ちしてしまうのですが、今回はなんとか照明を消して寝たよう、な…気がします。
6時手前に自然に目が覚めました。
日の出まだかなーとぼんやり待っていたのですが、水面に太陽が反射するのを見てこれは反対側だなと思い、すぐ着替えて見に行きました。笑
エレベーターロビー（赤レンガ・ハンマーヘッドクレーン側）から日の出が見れるので、早起きした方はぜひお試しあれ～。
モーニングもクラブラウンジで頂きます。海を見ながらの落ち着いた雰囲気が嬉しい。
何種類かあるメニューの内Pier8名物の牛フィレステーキなどを頂き（割愛）、時間までみなとみらいの景色を眺めながらとても名残惜しいチェックアウトなのでした。
おわりに
秋の快晴みなとみらい、最高では？
さざ波とカモメの鳴き声と海の景色。お昼が近づくにつれ山下公園に人も増え、楽しそうな声が聞こえてきました。
Pier8を推しているホテラーさんも多いですが、今回その意味がよく分かりました。
クラブラウンジのサービス、また海に囲まれた立地を活かした非日常感を味わうことができとても満足なステイでした。都内からすぐ行けるのも魅力ですよね。
ぜひ横浜の定宿にしたいなと思います。少なくとも年1で泊まりたいな～。気軽に泊まれるようもっと稼がねば。
横浜は何度か宿泊しているのでこちらもどうぞ↓
では、またー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？