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GasTrackerの使い方

この記事では、リアルタイムでガス代を追跡できるBOT「GasTracker」の使い方について解説します。

▼この記事の対象者
「イーサリアムネットワーク」を使ってサービスを提供している「Web3・NFTプロジェクト」のサーバー運営者

GasTrackerの導入方法

top.ggのこちらのページよりGasTrackerを対象サーバーに招待してください。

招待が完了すると、画面右側にGasTrackerが表示されます。

画面右「メンバーリスト」内にGasTrackerが表示される

GasTrackerの名前の下にあるアイコンが現在の基本手数料(Gas Price)を表しています。

各アイコンについては、Ethereum Gas TrackerのLow/Average/Highと対応しています。

⚡️がHigh、🚶がAverage、🐢がLowを表す


見やすい位置に配置する

GasTrackerの導入方法はこれで以上ですが、このままだと他のメンバーによってGasTrackerが埋もれてしまい、閲覧することが難しくなってしまいます。

そこで、閲覧を容易にするために、GasTrackerに新しくロールを付与します。


まずは、ロールを作成します。サーバー設定>ロールに移り、新しいロールを作成してください。(ロール名・ロールの色は任意)

1. 「サーバー設定> ロール> ロールを編集」より、新しいロールを作成する


次に、そのロールを選択したままで下にスクロールします。「オンラインメンバーとは別にロールメンバーを表示する」という選択肢があるので、それをオンにしてください。

2. 「オンラインメンバーとは別にロールメンバーを表示する」をオン


次に、作成したロールが見やすい位置に置くためにロール順位を上げます。ロールをクリックしながら上に持っていくことで、順位を上げてください。

3. 対象ロールが見やすい場所にあるようにドラッグ&ドロップで順位を上げる


最後に、GasTrackerに対して作成したロールを付与します。

4. GasTrackerに作成したロールを追加します


すると、GasTrackerが見やすい場所に配置することができました。

配置完了です!

これによって、GasTrackerのページに移らずにDiscordサーバー内でガス代をチェックすることができます。


おわりに

この記事では、リアルタイムでガス代を追跡できるBOT「GasTracker」の使い方について説明しました。


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