はじめに
2024年5月、アメリカのバイデン大統領は、大麻/マリファナを連邦法に基づく「スケジュール1」の薬物から「スケジュール3」の薬物に取り扱いを変更する方針だ、と発表しました。(2024.5.17バイデン大統領のXより)
スケジュール1では、大麻を所持していれば逮捕収監されるが、「そのアプローチは間違いだった」、そしてこれは「記念碑的」変更だと。
このニュースは日本でも報道されましたが、わたしには正直ピンときませんでした。日本では「ダメ。ゼッタイ。」な大麻、どうやら海外では議論されているようだけれど、日本では話題に出すこともはばかられるし、「禁止」「解禁」それぞれの立場で偏った情報も多い気がする。
これでいいのだろうか?この先の医療、経済に大きくかかわるのでは?
そんなわけで、わたし自身の勉強を兼ねて、できるだけ中立に情報を集めて発信したいと思います。
そろそろわたしたちも大麻の話をしよう。