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究極とは

World Athleticsプレスリリースより
World Athleticsプレスリリースより

世界陸上競技連盟から2026年にハンガリー(ブダペスト)で行われる世界陸上アルティメット選手権の種目が発表されました。

全種目やらないんですね…


このアルティメット選手権のコンセプトの一つに「コンパクトな形式」というものがあります。選手権は3日間、1日3時間で終わるみたいです。野球でも「ピッチクロック」を使って試合全体の時間を短くして、観る人に対してアプローチしていますね。今回すべての種目をやらないのは、そういった狙いがあるようです。

「テレビを見る人が楽しめるように」すべてのイベントを見ることを可能にしたイベントとのこと。

今年ダイヤモンドリーグを観に行った際に感じた「観るもの多すぎて忙しすぎる」という課題を解決した素晴らしいコンセプトだと思います。今までと違った楽しい試合になるのではないかと思います。

投擲って競技が終わるまで時間かかるし、サークル種目はゲージに囲まれているからテレビ映えしないし除外されちゃうのかな。男子ハンマー投げがあるのはハンガリーで開催するからかな。内部の事情が分からないので何とも言えませんが、いやいや、もう1日増やせなかったのかな。

現在、男子砲丸投げ・男子円盤投げは歴史上最高のレベルの高さにあります。それでも「究極」から除外されてしまうのです。

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