化学専攻からIT業界へ~リケジョがかたる就活のいろは~
こんにちは。
とうとう就活の情報が解禁されたましたね!
本日は、本格的に就活に突入する皆さんに向けて、
私が実際に経験した、3月以降の動き方を詳しくご紹介します!
面接対策についても少し触れているので、
ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです(*^^*)
まずは自己紹介から…♪
私は立教大学理学研究科出身で化学を専攻していました。
化学専攻でしたが、研究室では白衣を着て試験管を片手に実験するのではなく、コンピュータとビックデータを駆使して脂肪酸関連酵素の構造および機能を解析していました。
晴れて4月からIT会社のSEとして働く予定です(*^^*)
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【3月以降の具体的な動き方】
私は研究職にするかSE職にするか3月までに決めることが出来ていなかったため、両方挑戦し、選考過程を経て決めていこうと考えていました。
▼まず3月前半は興味のある企業のエントリーを行いました。
エントリー数 計41社(SE系19社:研究系20社:営業系2社)
▼そして企業の説明会にできるだけ参加し、自分に雰囲気が合っていないと思う企業以外は3月後半・4月前半にエントリーシートを提出しました。
ES提出数 計29社(SE系14社:研究系15社)
うちES通過数 計18社(SE系10社:研究系8社)
▼4月中旬以降、ESおよびテストが通過した企業の面接に挑みました
面接 計14社(SE系10社:研究系4社)
▼5月に入ってからは、選考が進んでいる企業の面接を受け、
5月中旬に内定をもらいました(^o^)
まだ選考途中の企業があったため、就活はやめず、6月1日から最終面接を受けました。
最終的には6月中旬にご縁があって内定を頂いたIT企業に入社することを決めました\(^o^)/☆
これが時系列として、おおまかにやってきたことです。
なぜ化学専攻の私が、研究職ではなくSE職を選んだのか、、、
決め手としては、一つのものを突き詰める研究職よりもSEとしてITに関して幅広い知識を身につけたいと思ったためです。
研究室でコンピュータ実験により実際の細胞実験の効率化を実現することができたため、ITに課題解決の可能性を感じ、IT業界に興味を持ちました。
また、人は人と関わることで成長していくと考えているため、SE職の方がよりお客様と関わる機会が多く成長できると感じました。
内定先の決め手としては、、、
就活の軸としてきた「スキルが身に付けられ成長できる環境が豊富であること、理想的な先輩社員が数多くいること」により当てはまる企業を選びました!
入社後、まずはITの技術面の基礎を固めたいと考えています。
そしてさまざまな案件を経験して、いずれはIT技術者よりもプロジェクトマネージャーになりたいです!
これが、私のキャリアビジョンです(^-^)v
ちょっとしたアドバイスですが、、、
3月以降のOG・OB訪問はやると良いと思います!
企業の内情を知るには、やはり採用に関係ない社員の方と話すことが一番だと思うからです。
私ももう少しやっておけば良かったな~と思うポイントです!
ここまで実践的な動き方をご紹介しましたが、
【面接対策について】
こちらにも触れてみます♪
面接対策としては、実際に様々な企業の面接を受けることが一番です。
回数を重ねる中で、論理的に話すスキルを身につけましょう!
また、面接は最初の印象が肝心なため
身だしなみ、面接室への入り方、声の明るさ顔の表情に気を付けました。
実際にはスマートフォンで自撮り動画を撮って、明るい声であるか、口角が上がっているか、目線はまっすぐであるか、話すスピードは聞きやすいかをチェックしていました。さらに話すスピードに関しては面接官の人と同じくらいに合わせるようにしました。
意識をすれば簡単に実践できるので、ぜひやってみてくださいね!
最後に、人の価値観はそれぞれ違いますので、
就活生の皆さんが働くうえで今後大切にしていきたいこと、その軸を明確にし、ご縁がある企業さんと出会えることを祈っています!!