医療通訳しておもったこと。
【診療の仕方・薬】
あのね、海外にきて病院に行くことってない方がいいけど、
あるよね。。。。
ここケアンズでは日本人が通訳、保険の手続きまでしてくれちゃう。
良いサービスだと思います。
日本の保険を持っていれば、通訳がついて、保険の手続きも全部してくれるので、その場でお金がかかることがありません。
きゃーなんて素敵なサービスでしょう。
で!!!!
よくお伝えしたのは、、、、、
診断名をいうのをやめましょう!
それね、わかるよ。
たぶんこれだと思うんですよ、、、って。
でもね、お医者がそれをチェックするから、症状を伝えるようにして欲しいんですよね。
思い違いの可能性もあるし、
ドクターに変な先入観を与えちゃうので。。。
そう、だから日本語通訳のいない国で病院に行くことになったら!!!
腹が痛い、痒い、寒気、熱っぽい、下痢、気持ち悪い、痛い、
無視に刺された、腫れた、転んだ、捻った、、、、とかね。
いつ?
いつから?
何食べた?
何した後から?
もうね、中学英語でばっちりなんですよ。
先生も難しい英語の診断名を言っても意味ないって知ってるから、
何を気をつけなきゃいけないとかを教えてくれます。
逆に診断名を言われて終わりだったら、その先生どうかと思うよ。
あとね、薬!!!
常備薬がある人は、薬の名前は他の国に行くと全然役に立たないので、
成分名を分かるようにすると、海外の薬局でも買うことが出来ますよ!
例えば、、、、
バファリンは、半分が優しさではなくて、、、、。
アスピリンとイブプロフェン。
発音のしかたは、ちょっと違うから、、、、
絶対に英語で書いて持っていくと良いです。
それから、何グラム配合されているのかも。
その薬はお医者さんから、何回服用するように言われているのか。
お薬は国によって違います。
成分も違うけど、今までにアレルギーがあったか、ないか?も大事ですね。
実は、日本では医者です!
っていう患者さんも結構いらっしゃいました。
だから、薬の指定されたりね。。。
海外の医療事情が気になるんでしょうか?
でも通訳付けてくださいということで、もちろんお手伝いさせてもらいました。
医療システムなども、日本とぜんぜん違いますからね!!
また次の機会に書きますねー。