SDG's?お気に入りのデジカメが最新とは限らない。
これ、2014年のLUMIX GM5というデジカメです。2021年は自粛下で出番がなかっただけで、今でも大好きでたまらないデジカメです。マイクロフォーサーズでレンズ交換式、上の画像で装着しているのは「パナソニックライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.」です。マイクロフォーサーズなので、35mm換算では30mm。数ある交換レンズの中で、この子をほぼ常用レンズとして使っています。パナライカ、と揶揄されることもありますが、個人的にはめちゃくちゃ素敵なレンズと思ってます。
35mm換算30mmという画角は、使えば使うほどしっくりくる画角。2014年製ですが、1600万画素なんで普段のスナップに何ら問題はありません。
パナソニックはLEICAにコンパクトデジカメをOEMしてるので、絵作りもしっかりと心得ている気がします。
夜間の撮影も大丈夫。実用域はISO1600位までですが、一応ISO25600まで対応しています。手持ちのお散歩スナップです。
ファインダーが付くミラーレスカメラで世界最小というのは2021年になってもGM5なんです。ホント手のひらサイズ。今ではレガシーとなりつつあるタバコでの大きさ比較です。「SAMYANG 8mm F2.8 UMC Fish-eye II」を装着。35mm換算16mmの超広角はお散歩中の速写にもってこいです。見た目もむぞらしか〜(熊本弁でかわいらしい、の意w)
逆光もなんだかんだ大丈夫。超広角の世界は楽しい。
LUMIX GM5の作例はいかがでしょうか。腕は置いておいてください笑。世界最小の取り回しの良さや、デザインの愛らしさ、基本性能の良さが発売後7年経っても手放せない大好きガジェットとして傍に置いているのが少しはお分かりいただけると思います。僕はメインにはFUJIFILMのX-T30を使っているのですが、写真撮りに行くぞって時は必ずGM5も携行して、結果半分くらいはコレ使っちゃうという程愛用しています。
で、実は2台持ちなんです。GM5が好きすぎて。赤もかわいいでしょ。パンケーキレンズの「LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.」を装着すると28mm相当。画素数でこそRICOH GR IIIに譲りますが、レンズの明るさはこちらが上。かなり上質なスナップシューターなんですよ、そしてこまか〜(小さいの意w)
携帯性も含めて勝るとも劣らないポテンシャルがあります。撮った画像をスマホに移動させるアプリ、Panasonic Image Appは、RICOHのImage Syncより数段使い勝手が上なのでストレスも軽減されますよ笑
残念ながら今の僕は寝たきり。以前のように写真を撮りに出かけることも出来なくなってしまいましたが、またいつか写真が撮れる身体に戻りたいです。
古い機材は保守性やメンテナンスが終了してしまうという悲しい末路もあるにはあるんですが、市場にはまだまだ現役で使える中古がありますからね。そういうのも上手に利用するのもSDG'sと言えるんじゃないかなと思っています。ミラーレス欲しいなとお考えの方は、中古市場を覗いてみるのもまた一考かも知れません。案外楽しい世界です。
それではまた。