2021年1月15日時点での記録:トランプとJFKにまつわる機密解除について
(書きかけの記事に追記しようかと思いましたが、読みにくくなるため別記事として独立させました。)
混迷の状況の中で更新しています。コーリー・グッドもアライアンスからの最新情報を伝えることもなく、「現在多くの偽情報が投稿されている。情報戦が最も活発になっている。」と言っています。常識的に考えて、一番大事な時にアライアンスが急に本当の作戦情報を漏洩し始めるはずがありません。敵を欺くにはまず味方から、とも言います。
SBAグループの方でも投稿しましたが、これから起きることはアライアンスによる軍事作戦だと思います。
QAnonはクーデターを防ぐためにトランプ氏を大統領に勧誘した米軍情報機関だ
ベテランの調査記者でベストセラー作家のジェローム・コルシ博士によると、3年前に将軍たちのグループに声をかけられ、ドナルド・トランプ氏が2016年の大統領選挙に出馬するために米軍情報部にスカウトされ、その後、腐敗したディープステートの役人を権力の座から追い出すのに協力していることを知らされたという。コルシ氏は、QAnonは、ディープステートの腐敗と米国共和国に対する反逆行為の歴史に関与している役人を暴露している軍事情報機関の上級幹部と同じグループを代表していると主張している。
これは、InfoWars.comの創始者であるアレックス・ジョーンズも参加した4月11日の会議でコルシ氏が述べたことである:
コルシ氏「約3年前、ある将軍のグループが私のところに来て、彼らはクーデターを行う準備ができていると説明されました。彼らは、軍事力でバラク・オバマを退陣させる準備ができていたのです。そして、数週間後、私は別の電話を受け、彼らは再考していると言いました。彼らが考え直した理由を知っていますか?彼らはドナルド・トランプと話をして、トランプは彼が出馬することに同意しました。そしてもし彼が出馬するならば、彼らが政府内の裏切り者を根絶する合法的なプロセスとしてのクーデターを行うことに同意しました。そして、軍とドナルド・トランプの間のその協定は結ばれました。それはアレックスを含め、私達がQの投稿から解釈し、見ることができます。QAnonは軍の諜報機関であり、トランプ氏に近い存在です。私たちがInfowarsで説明したように、Qから私たちに与えられている情報には、本当に多くの内部情報が含まれています。」
コルシ氏は将軍の名前を挙げることも、彼の驚くべき主張の確固たる証拠を提供することもなかったが、トランプ大統領のパブリックコメントやQAnon、関連する政治的な出来事を調べてみると、コルシ氏の尋常ではない主張は非常にもっともらしいものになってくる。
重要なのは、コルシ氏の演説がトランプ大統領のツイートのわずか1日後に行われたことで、そのツイートは前夜に彼と食事をした20人の米軍高官との写真だったということだ。
(以下略)
FCC(連邦通信委員会)は「緊急警報システムの参加者に対し、(障害者がアクセス可能な警報を確保することを含む)コンプライアンス義務を喚起する施行勧告を発行」しました。これは大統領からの緊急連絡のために使う緊急警報システムを、ビッグ・テック企業が遮断することを見越しての警告であるという見方があります。
またFCCは、FEMAの一般向けツイッターアカウントReadygovが投稿した「停電に備えよ」というメッセージをリツイートしました。
バチカンやイランでも停電が起きていましたが、停電の間にこっそりと軍事作戦を展開するつもりなのかもしれません。
米議会議事堂周辺も異様な光景となっています。
表向きは「トランプ支持者の暴動を警戒して民主党員のワシントン州知事が州兵を配備した」と報じられていますが、実際は共産主義の活動家たちがトランプ支持者のふりをしているので、それを取り締まることになります。困るのはディープステートです。トランプ大統領が「暴動に加わるような人々は私の真の支持者ではない」と言ってトランプ支持者に注意喚起しているのはそのためです。さらにワシントンD.C.の州兵だけは大統領が直接の指揮権を持つという法解釈もあります。
軍隊の指揮権はトランプ大統領にあります。だからこそディープステートは1月20日が待てず、必死になってトランプを弾劾しようするのでしょう。1月20日の就任式の壇上でバイデンの逮捕が行われればドラマチックなのですが。
皆さん御存知の通り、ここ一週間ほどは機密解除(情報公開)が活発化していました。まずはウィキリークス。
そしてCIAのUFOファイル。
CIA、真実を求めるサイトにUFO関連文書の全コレクションを公開
「The Black Vault」の文書は、ロシアの謎の爆発から、UFO情報を手渡された政府高官についてまで、すべてを網羅している。
30年以上に渡る政府のUFO記録が、真実を探す勇敢な人々の努力のおかげで、ダウンロードして閲覧できるようになった。
大規模なデータダンプには、1980年代以降、CIAによって機密解除されたUFO関連文書の2700ページ以上が含まれている。(米国政府は、それらを「未確認航空現象(Unidentified aerial phenomena, or UAP)」とも呼ぶ)。著述家のジョン・グリーンウォルド・ジュニア氏が運営するUFO関連文書のオンライン貯蔵庫「The Black Vault」によると、これらの文書は、過去四半世紀に渡って提出された情報公開法(FOIA)の請求を何度も繰り返して入手したという。時間が経つにつれ、多くの請求が積み重なり、CIAは「UFOコレクション」として知られる機密解除文書を満載したCD-ROMを作成した。2020年半ばにグリーンウォルドはそのCD-ROMを購入し、その内容を検索可能な一連のPDFファイルとして自分のウェブサイトにアップロードした(The Black Vaultで見る事が出来る。)
文書には、1976年に政府の科学技術担当次官(当時)がUFOに関する謎の情報を手渡しで伝えたことや、ロシアの小さな町で起きた謎の真夜中の爆発の記述など、数十件の事件が含まれている。
「CIA はこれが『機密解除された』コレクションの『全て』だと主張していますが、それを完全に検証する方法はないかもしれません。ブラック・ボールトは、CIAの所蔵品の中にまだ発見されていない追加の文書があるかどうかを調査していきます。」とグリーンウォルド氏は語った。(以下略)
サラ博士によると、CIAは機密解除した文書をオンラインデータベース上で全ては公開していなかったそうです。それが全て「The Black Vault」で読めるようになったということです。完全な機密解除とは程遠いのでしょうが、市民が働きかけることの大切さを教えられます。
FBIによる機密解除(情報公開)も興味深いです。
2021年に入って最初に追加されたのが、トーマス・ダレサンドロ・ジュニア
(Thomas D'Alesandro Jr.)とオーティス・カー(Otis T. Carr)についてのFBI文書でした。トーマス・ダレサンドロ・ジュニアはナンシー・ペロシの父親です。FBIは彼の組織犯罪に対して捜査していました。そして当時その捜査を要請したのがJFKだったというのです。
ジョン・F・ケネディ大統領は、ペロシ下院議長の父トーマス・ダレッサンドロ・ジュニアが組織犯罪とのつながりを持っているとして、FBIによる調査を要請した。 関連するFBI文書は1月6日にひっそりと公開された。
ダレッサンドロ・ジュニアとマフィアのつながりについては事前報道があった。 2018年に『The Federalist Papers』が報じた。
「フーバーの言い訳にもかかわらず、疑惑は山積し続け、ジョン・F・ケネディ大統領はついに1961年に「ダルレサンドのボルチモアのチンピラとの関与、市の契約を授与する際の優遇措置、政治献金者の保護と地元の事件の起訴」を調査するよう要求した。」
6日に公開された文書は、ペロシ氏の父親がケネディ氏の懸念に基づいてFBIの調査を受けていたことを示す証拠となっている。 調査結果はケネディ氏と弟のボビー司法長官に提供された。
結局JFKは調査結果を見た後に、ペロシの父親を「連邦再商議委員会(Federal Renegotiation Board)」の委員に指名しています。裏でどんなやり取りがあったのかわかりませんが、因縁浅からぬ感じがします。
いずれにしても、この一件をこの時期にFBIが蒸し返したのはとても興味深いことです。そしてFBIが1月6日に文書を公開したもう一人のオーティス・カーの方は、ニコラ・テスラの弟子であり、UFO界の超重要人物です。サラ博士の過去のインタビュー記事から引用します:
つまり、FBIが公開した文書は、どちらもトランプ大統領とJFKに間接的につながる人物についてのものだったのです。UFO/ETに関する機密解除と、ディープステートに関する機密解除と、ワシントンD.C.のパニックが同時に起きているのはとても興味深いですが、全ては計画通りなのかもしれません。
SBAグループにも投稿しましたが、サラ博士がトランプとJFKの類似点について指摘していました。この記事にまとめておきたいので再掲します。すでにお読みの方はこの部分は読み飛ばして下さい。
ケネディ大統領のUFOへの探求が、彼の暗殺とディープステートによるクーデターにつながった
マイケル・サラ:私の書籍『ケネディの最後の抵抗:UFOs, MJ-12 と JFKの暗殺』がオーディオブックとしてリリースされた事を発表できて嬉しく思います。この本は、ケネディが1942年に海軍諜報部に勤務していた間に、UFO(空飛ぶ円盤)とその起源についての深い知識をどのように身につけていったか、そして、その後、1945年7月にアメリカ海軍長官ジェームズ・フォレスタルのゲストとして彼が占領下のドイツに旅行したことを説明しています。
その後フォレスタルは、当時知られていた空飛ぶ円盤問題の研究開発を監督するために1947年9月に設立されたMJ-12特別研究グループの創設メンバーとなりました。
1947年9月に初代国防長官に就任したフォレスタルの個人的な友人である議員として、ケネディは、捕獲されたUFOのために立ち上げられた研究開発プログラムについて多くのことを知りましたが、それらのUFOの中には地球外起源のものもありました。その他のUFOはドイツ製であり、それはナチスドイツが戦争のためにUFOを兵器化することに成功するまで、あと一歩だったことを示していました。
1949年5月にフォレスタルが「自殺」(暗殺)された後、ケネディは10年以上にわたって情報の輪から切り離されました。彼が1960年11月に大統領に選ばれた後、彼はアイゼンハワー大統領からMJ-12グループがいかに強力で危険なものになっていたかを警告されました。アイゼンハワー大統領は、必要な情報へのアクセスを得るための最善の方法について、個人的にアドバイスを共有しました。
大統領として、ケネディは、MJ-12のオペレーションと、極秘施設、特にエリア51のようなCIAによって管理されている施設で進行していた機密リバース・エンジニアリング・プログラム内で、何が起こっているのかを知るための多くの努力を開始しました。彼はMJ-12の工作員、特に彼の政権の最初のCIA長官であるアレン・ダレスによって、あらゆる場面で妨害されました。
ケネディが1963年11月11日にニキータ・フルシチョフとの間で、宇宙・月の米ソ共同ミッションについての合意に達した後に、彼はやっとMJ-12とCIAに対し、必要なUFO情報を米政府の他の部門と共有することを強制できるようになりました。
『ケネディの最後の抵抗』は、ケネディが機密のUFOファイルにアクセスするための努力の様々な段階と、彼がMJ-12グループに与えた脅威を説明する広範な文書と目撃者の証言を提供します。この本は、ケネディの暗殺は、気が狂った一人のガンマンの結果ではなく、MJ-12グループとCIAの防諜部門を巻き込んだよく練られた国際的な陰謀の結果であり、当時ジェームズ・ジーザス・アングルトンが率いていたと結論づけています。
新たにリリースされたAudible版には、2017年と2018年に国立公文書館が公開した機密解除されたケネディ暗殺ファイルを用いて、先行版である2013年のペーパーバック版とキンドル版をアップデートしたあとがきが収録されています。機密解除されたファイルは、2人の米陸軍の通信専門家が国際的な陰謀についてケネディに警告しようとしたが、上官によって黙殺されたことを確証しています。
さらに、機密解除されたファイルは、1960年のケネディの選挙での勝利とその後の暗殺にドイツ第4帝国が関係していることを指摘しています。
強調すべきは、ケネディの暗殺は、アイゼンハワーも警告していた米軍産複合体やCIAと提携していたMJ-12グループによるクーデターだったということです。複数の情報源によると、MJ-12グループは1969年に国際化されました。その結果、米国共和国は、米国のみならず国際的な人々からなるディープステートによってしっかりと支配されるようになりました。ケネディ暗殺は、この移行を可能にする重要な事件でした。
『ケネディの最後の抵抗』のAudible版が2021年1月5日にリリースされたのが、2020年の選挙の結果に疑惑があることに抗議するワシントンDCの大規模な集会のわずか1日前であることは、ただの偶然ではありません。再び、ディープステートはクーデターを企てており、今回は「盗まれた選挙」を通じてのクーデターです。
ドナルド・トランプとジョン・F・ケネディの間には、それぞれのディープステートとの関係に強力な類似点があります。両大統領はロシアとの広範な協力を政策の優先順位の鍵にしたが、ディープステートによって厳しく反対されました。
両大統領とも、世界的な紛争を平和的に解決するための国際協力の拡大を重視していましたが、軍需産業に燃料を供給するために紛争を激化させようとするディープステートの策謀によって、再び反対されました。
最後に、トランプ氏とケネディ氏は、宇宙開発計画を巧みに利用して、機密のリバース・エンジニアリング・プログラムにアクセスする手段としました。ケネディは米ソ共同宇宙ミッションを通じ、トランプは宇宙軍の創設とアルテミス計画を通じてそれを行いました。しかし、またしても、ディープステートは、それぞれの努力に反対しました。
1月6日のワシントンDCの大規模な抗議行動は、単に不正な選挙結果を覆すだけではなく、はるかに重要な意味を持っています。それは、最新のクーデターの背後にあるディープステートを暴き、その過程で、アメリカと世界を永遠に変えることになった1963年のクーデターをも明らかにすることになる、ディープステートにとっての脅威なのです。
ケネディ大統領暗殺後に密かに課せられたディープステートの専制政治を排除するための第二次アメリカ革命が現在進行中です。この第二次アメリカ革命についての詳細は、1月23日に開催される4時間のウェビナーでご紹介します。
これについてより詳しく語られている昨年11月の記事も見てみましょう。
ケネディの最後の抵抗とトランプの切り札:ディープステートに対抗するための宇宙協力
マイケル・サラ:1963年11月12日、ケネディ大統領はソ連の指導者ニキータ・フルシチョフと大胆な合意に達しました。ケネディ大統領が国連で行った1963年9月20日の演説で、ソビエトとの共同宇宙ミッションと月面着陸の協力を呼びかけたことは歴史的事実としてよく知られていますが、それから2ヶ月も経たないうちにフルシチョフがこれを受け入れたことは、ほとんどの人が知らないことです。
ケネディの要求とその後のフルシチョフとの合意は、米ソ両国が製造している核兵器の数が増え続けていることに対する冷戦の緊張関係を終わらせようという以上の意味を持つ試みでした。ケネディは、世界の進歩を爆発的に加速させる可能性のあるUFO関連の機密技術を公開することに対する、ディープステートの妨害を大胆にも回避しようとしていたのです。
1961年6月28日に、ケネディ大統領は、彼の政権のCIA長官アレン・ダレスに「冷戦心理戦計画に関連したMJ-12の諜報活動の見直し」を準備するように要求する極秘の国家安全保障覚書を送りました。ケネディは、1947年9月24日にUFO関連の問題と技術を管理するために秘密裏に設立されたマジェスティック12と呼ばれる省庁間管理グループに言及したのです。MJ-12の持つ権限は、MJ-12を当時の米国のディープステートの中核に据えていました。
ケネディの6月28日の覚書は正式に機密解除されていませんが、漏洩した文書の専門家による調査は、その信憑性を裏付けています。
ケネディの覚書に対するダレスの応答は、1961年11月5日に発行された別の漏洩した極秘文書の中に明らかにされています。 ダレスの応答は、心理戦活動に関するMJ-12の活動の概要を示しており、彼はそこにUFO問題が含まれていることを確認しています。それはUFOを 「政府への不信感を広めるため」に設計された「ソ連のプロパガンダ」の一部であると説明しています。
(※元の文書を見ると、「アメリカ国民はUFOを、アメリカの諜報機関にソ連の方が技術的に勝っていることを確信させ、米政府への不信感を広めるために設計されたソ連のプロパガンダとして認識していることを初期の調査が示している」と書かれています。何やら回りくどい言い回しです。)
ダレスの書簡は、「いくつかのUFO事件は地球外由来ものである可能性」があることを認めていますが、これらは「国防に対する物理的な脅威を構成しない」としています。最も重要なのは、ダレスの書簡には、「安全保障上の理由から、私はMJ-12の活動のより機密性の高い側面のいくつかについての関連データを明かすことができない」と書かれていることです。
ケネディが知らなかったことは、ダレスが彼の要求を拒否し、MJ-12の活動とUFOに対する大統領権限を主張する彼の努力を妨害したことに加えて、ダレスの計画によって1961年10月にMJ-12が8つの指令を出したことです。その指令は、もしMJ-12の作戦を脅かす者がいれば、ケネディ政権のメンバーから排除することを許可するものでした。『ケネディの最後の抵抗』(2013年出版)では、MJ-12グループと機密化されたUFOファイルに対する大統領権限を主張するためのケネディの複数の努力を記録しています。
簡単に言えば、ケネディがフルシチョフとの共同宇宙・月面ミッションのための画期的な合意に達した後、CIAの防諜部門のトップであるジェームズ・ジーザス・アングルトンは、政治家の解任を許可するMJ-12指令の一つを実行したのです。8つのMJ-12指令の中で最も極端なものは、暗号のような暗殺承認でした:
草案 - プロジェクト・エンバイロメントに関する指令 - 私たちの環境の中で成長条件が阻害され、ワシントンへの影響がそれ以上看過できなくなった場合、その天候には降雨が不足しているから・・・濡れさせるべき(should be wet)である。
MJ-12の文書を法医学的手法で分析する第一人者であるロバート・ウッド博士は、この「燃やされた文書」は暗殺指令書であると結論づけている。彼は、「濡れさせるべき(should be wet)」という隠語はロシアに由来するもので、「ウェット・ワーク」や「ウェット・アフェア」というフレーズは、殺されて血に濡れた人物を意味すると指摘している。
(※そういえば、以前エメリー・スミスも拷問や殺処分に使われる部屋を「ウェット・ルーム」と呼ぶと言っていました。)
「プロジェクト・エンバイロメント」の実施は、ケネディの非常に公然とした暗殺につながり、「ディープステートに挑戦しないように」という他の政治指導者への明確な警告としての役割を果たしました。
MJ-12グループは、宇宙における米国とロシアの協力を望んでいませんでした。それは、ナチス・ドイツから入手したリバース・エンジニアリング技術と墜落したET宇宙船を使った彼らの秘密の宇宙活動を暴露することになるからです。さらにセンシティブだったのは、南極のドイツ離脱植民地と様々なETグループとの間で結ばれた協定でした。
その後の数十年の間、CIAを通じて活動するMJ-12グループは、宇宙での隠密作戦と諜報活動をコントロールしていました。これは、CIAが様々な機密プログラムや国家偵察局(NRO)のような防衛機関に注ぎ込んだ、年間1兆ドルを超える莫大な闇予算によって可能になりました。
国防総省と大統領の執行部は、地球の軌道上やその先で何が起きているのか、ほとんど何も知らされていませんでした。
2001年1月20日に国防長官に就任する前、ドナルド・ラムズフェルドは、議会に任命された国家安全保障委員会を率いていましたが、同委員会は、宇宙でのパールハーバーから米国を守るために、宇宙軍団の創設を推奨する報告書を提出しました:
「危機や紛争時に米国の宇宙システムの要素が攻撃されることは、あり得ない行為と考えるべきではない。米国が『宇宙のパールハーバー』を回避するためには、米国の宇宙システムへの攻撃の可能性を真剣に考慮する必要がある。米国の指導者は、米国の脆弱性が軽減され、米国の宇宙資産に対する奇襲攻撃の影響が限定的となることを保証しなければならない(中略)米国の利益を守るために宇宙を利用することは、将来的には宇宙のための軍事部門の創設を必要とするかもしれない。(中略)空軍省内の宇宙軍団は、それ自体が適切なモデルであるかもしれないし、宇宙省に向けた進化の中での有用なウェイステーション(中間駅)であるかもしれない。」
それからわずか8ヶ月後の2001年9月10日、宇宙軍団の法案が議会で発表されようとしていた時、ラムズフェルドは2.3兆ドルもの国防費が使途不明であることを明らかにし、国防総省の官僚機構がアメリカの最大の脅威であると宣言しました:
ドナルド・ラムズフェルド「今日の話題は、アメリカ合衆国の安全保障に脅威をもたらす敵、深刻な脅威です。この敵は、世界最後の中央計画の砦の一つであり、五カ年計画を指令して統治を行っています。皆さんは私が世界で最後の老朽化した独裁国の一つを説明していると思うかもしれませんが、彼らの時代ももうすぐ終わりであり、この敵の強さと大きさには勝てません。その敵はより近くにおり、それはペンタゴンの官僚機構です。この建物の中では、資源が乏しい時代にもかかわらず、脅威の増大によって税金が課せられ、お金は重複した職務や肥大化した官僚機構の中に消えていきます。悪意というよりも、制度的な惰性によって革新が抑制されているのです。」
ラムズフェルドは演説の中で、行方不明になった資金の理由を明らかにしただけでなく、宇宙軍団のような、高価ではあるが必要な国防総省のイニシアチブに資金提供するためにそれが使えるという可能性を示唆しました。
ラムズフェルドの挑発的な演説の翌日、9月11日の(偽旗)テロ攻撃は、アメリカを、捏造された世界的なテロリストの脅威に対する終わりのない中東戦争に巻き込みました。その結果、宇宙軍団の提案は、ドナルド・トランプ大統領の2年目の任期まで、20年近く棚上げされることとなりました。
2018年3月13日、トランプ大統領は最初に宇宙軍を紹介し、その数ヶ月後、米軍の第6部門として宇宙軍の創設を正式に提案しました。
トランプ氏は、以前のケネディ大統領のように、ロシアと協力して大統領のアジェンダを実行し、新冷戦を終わらせるという大胆なビジョンを持っていました。最初の大統領選挙キャンペーン中、トランプ氏はロシアのプーチン大統領に対して、さまざまな世界的な問題で協力しようと何度も提案しました。
ここでもケネディのように、トランプは人類を繁栄と協力の新時代へと導くための新技術の発表を想定していました。これは、トランプ氏の2017年の就任演説の中で、次のように述べていることからも明らかです。
「我々は、宇宙の謎を解き明かし、病気の悲惨さから地球を解放し、未来のエネルギー、産業、技術を活用する準備ができている、新しいミレニアムの誕生に立ち会っている。」
ケネディ大統領と同様に、トランプ大統領はロシアを含む他の宇宙先進国との共同月探査を呼びかけました。2017年12月11日、ドナルド・トランプ大統領は「宇宙政策指令-1(SPD-1)」を発表し、月への人類の帰還、宇宙の商業的利用、火星やその先への人類ミッションを呼びかけた。
この指令は、「太陽系全域での人類の拡大を可能にし、新たな知識と機会を地球に持ち帰るために、商業パートナーや国際パートナーとの革新的で持続可能な探査プログラム」を呼びかけていました。
ケネディがUFOの機密ファイルにアクセスすることに反対するディープステートの反対を押し切ろうとしたのと同様に、トランプの宇宙軍の提案もまた、世界的な技術革命の火付け役となりうるリバース・エンジニアリング技術の公開に対するディープステートの妨害を回避しようとしたものでした。さらに、トランプ大統領が宇宙軍を創設することは、終わりのない対テロ戦争にアメリカを巻き込むことで、アメリカを宇宙のパールハーバーに対して脆弱にしようとするディープステートの試みを脅かしています。同時に、私が著書『レッド・ドラゴンの台頭』(2020年)で警告したように、ディープステートは何十年にもわたって共産主義の中国を密かに支援し、反重力宇宙船を開発し、強力な宇宙海軍を建設してきたのです。
トランプは、ケネディ氏が以前に行ったような宇宙協力、共同月探査、ロシアとの冷戦終結と、宇宙軍の設立などの計画をめぐって、ディープステートからの大規模な報復に直面しています。
8つの「マジェスティック12指令」、あるいはそれを更新したものが、その活動を脅かす政治的指導者を排除するための思い切った方法を成立させているのです。今日では、直接的な暗殺ではなく、「盗まれた選挙」が、もう一人の厄介な指導者であるドナルド・トランプ大統領を政界から追い出すためのディープステートの解決策となっています。
今のアメリカで何が起こっているのかを理解する鍵は、ケネディ暗殺事件の背後にある謎のグループを特定することであり、その現代版がどのようにしてトランプ大統領を大統領職から追い出そうとしているのかを特定することです。なぜならトランプ大統領はケネディと同様に、宇宙関連の多くのイニシアチブの周囲で同様の国際協力を構築しようと努力しているからです。
11月22日は、ケネディ暗殺から57周年を迎えます。真犯人たちは巧みに影の中に隠れていて、決して起訴されることはありませんでした。こうして、彼らの後継者達は、元の8つのMJ-12指令にまで遡って、ディープステートの計画を企み、実行し続けています。
SBAグループに情報を寄せて頂きました。いよいよオバマゲート=FISAゲートの機密解除が行われるそうです。
ますますQの投稿通りの展開になってきました。
3つの映画が同時に上演されている?
過去に議論されていた全てのことがどういうわけか最近になってニュースになっているのは興味深いと思わないか?
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