コーリー・グッド in ECETI 2019 カンファレンス 前半
今回は今年7月にあったECETI牧場のカンファレンスでのコーリー・グッドの講演の内容を見ていきたいと思います。100分間の講演のうち、質疑応答の時間がほとんどでしたが、おもしろい質問が多かったように思います。まずジェームズ・ギリランド氏がこのような紹介の言葉でコーリーを迎えました。
ジェームズ・ギリランド:皆さんご存知のコーリー・グッドです。彼は素晴らしい仕事をしていますね。こうして私たちは大きな同盟(アライアンス)を形作っているところだと思います。青い球体連盟(ブルー・スフィア・アライアンス)と一緒にね。皆が集結しているんです。ようこそ、コーリー・グッド。
コーリー・グッド:ジェームズ、素晴らしい場所に迎えてくれてありがとう。この会場の皆さんの中でどのくらいの人が、この場所に着いてすぐに特別なエネルギーを感じました?全員でしょう?ジェームズにも話したんですが、こういった場所は普通真っ先に軍に占拠されてしまうものです。そういった干渉がなく、この場所が残っているというのは奇跡的なことです。軍事プログラムではこういった場所を一般人の目にはつかないようにするものだからです。私はセドナに行った時に土地のエネルギーに酔っ払ったような感覚になったのですが、ここでも同じ感覚になりました。最初の晩はエネルギーに慣れるまでなかなか寝付けませんでしたね。今回はソーラーイベントについての長いプレゼンをする代わりに、すぐに質疑応答に移って皆さんの質問に答えていこうと思いますが、如何ですか?
会場:大賛成!
コーリー:私たちは皆エネルギーの変化に気づいていますよね。このエネルギーは1930年代から増してきていて、現在は流入する宇宙エネルギーが全ての人々の意識に影響を与えるほど高まっています。私たちはそこらじゅうで終末時の狂気を目にしていますね。精神的な病を抱えている人など・・・過去にはなんとか乗り切れていた人も、今では彼らの多くがエネルギーに対処できなくなくなっています。皆さんの中でも、周囲で多くのカップルが別離するのを目にしたりしていませんか?
会場:あー確かに。
コーリー:ええ、そうした損失も伴うんです。そして私たちは、いつか何らかの存在がやって来て、私たちは審判されるのだと信じるように洗脳されています。私が受けた説明は違っていて、このエネルギーの波が周期的に押し寄せてくる時に、それに先行してくるのが「キリスト意識」なのだと聞いています。このキリスト意識によって、私たちは自分で自分を審判することを強いられるんです。私たちはトラウマとカルマに対処しなければいけません。今すぐにです。隠してきたトラウマやカルマがあれば、たった今、表面化しているはずです。もしそれに対処しなければ、私たちはコイン表裏がひっくり返ったようになって、終末時の狂気に走ってしまうでしょう。
キリスト意識とは何だ?と疑問に思う方のために、神人氏が同じ内容を別の言い方で伝えていますので、引用します。
★神人靈媒日記2016年3月19日★
3月15日早朝、高次元界の指導靈に教えて頂いた内容です。
今現在、太陽系は変動期に来ており、地球人全ての想念が変わるような思考操作システムが作動されているとのことです。
これは、銀河周期の中にある季節のようなものであり、すべてのものが靈性進化するための改心を促す「浄化の仕組み」であり、太陽系すべてが対象となっているようです。
人それぞれ意識変化に遅い早いはあるでしょうが、次々に改心が促され、全地球人のこれまでの考え方が変わってゆきます!!
過去から現在に至る自分自身に対して、次々に心顧みたくなってくるのでしょう。
おもしろいのは、この翌年に神人氏から伝えられた太陽からの「思考ウイルス」の存在です。
感染した靈人は、悪想念が瞬時に消えてゆき、過去の記憶にある悪業に対して、強制的な改心が促され反省と社会奉仕への意識となり、本来のあるべき状態に戻ってゆきます。そしてタイムラグがありますが、いずれは現次元世界にも徐々に顕れ始めてくることになり、世界的に真実が急速に開示されてゆくと同時に、地球人は洗脳やマインドコントロールが解けてゆき、強制的に改心が促されてゆくことになります。
また終末時の狂気(エンドタイム・マッドネス)とインナーワーク(内省)の大切さについても神人氏はコーリーと同内容のメッセージを伝えています。
魔が憑依し思考操作されている人たちが、次々と凶悪な事件・犯罪行為を引き起こしています。
靈界もこれまでにない大きな変換期にあり、大掛かりな浄靈・導靈・除靈がなされています。
いずれも高次元存在により分相応の救済活動がなされているのですが、追い詰められた改心したくない悪霊化したものたちは、最後の最後になって破茶滅茶に暴れ回っているかのように見受けられます。
魔が差すという言葉があるように、どなたにでも魔は入り込み思考操作され破壊行為をさせられる可能性があります。
ですから、弄られないようにしっかりと自問自答し、ネガティブな感情にはくれぐれも意識を持っていかれないようになさって下さい。(ポジティブな感覚を保つ)
魔にいいように操られるには、やはり操られるだけの理由が必ずその人の中にあります。
その方の過去に作られたネガティブな“感情のシミ”が魔の出入口となり呼び込むのです。魔を呼び寄せる言魂は、“強いネガティブな言葉” です。
心をクリーニングし染み抜きをしない限りは陰がつきまとうのです。ですから、過去のネガティブな記憶を「浄靈浄化」「自己指導」することがとても大切なのです。
魔は憑依すると、仲違いさせたり、信頼をなくさせたり、ネガティブな感情に引き釣り込んだり、生きる気力を奪ったりもします。
“私はネガティブな感情には決して執着しない!”
( “ 私はポジティブな感覚を保ち続ける!!” )
と、何度でも自身に言い聞かせながら思考と感情を見極める=内観することを忘れずに過ごされて下さい。
私は大丈夫!と思い込んでいるあなた
その過信によって足元をすくわれます。
コーリーの講演に戻ります。
コーリー:このエネルギーは今後ますます高まっていく一方です。私たちは周囲にさらなる混沌を目にするようになるでしょう。自然災害でも嵐はエネルギーを増し、火山活動もさらに活発になり、地球全土で噴火が連発していきます。流入する宇宙エネルギーによって地球が熱せられているのです。これは周期的なものであって、自分のなすべき内省を行っている人にとっては恐れるべきものではありません。先程のパネル・ディスカッションで話した体内金属の排出もまた大切なことです。これは宇宙エネルギーが太陽に注ぎ込み、太陽から放射される電磁波エネルギーに、私たちの体内の金属に反応するからです。1800年代にキャリントン・イベントというのがあって、これは小規模のソーラーイベントだったんですが、その時には電線が溶けたり、人々のポケットの中の硬貨が溶けたりしたんですよ。だから私たちが消費している製品に含まれる、アルミなどの金属が体内に蓄積されていたら、どうなるか想像してみて下さい。私たちはカルマの解消だけでなく、高波動の食事を摂って、体内を清浄にすることも非常に大切なんです。質疑応答の前にこれだけは言っておきたいと思いました。
ここからは来場者の質疑応答に入ります。コーリーは遭遇体験をした人達の個人的な相談には、退行療法を勧めることが多いです。ここでは特に興味深い返答が得られた質問だけピックアップして紹介していきたいと思います。
オレゴン州の女性:私はライトワーカーとして、そしてこの会場の多くの方も同じだと思いますが、私は浄化して浄化して、浄化に努めてきました。でも次々に問題はやって来て、浄化し続けなくてはいけません。そこで私が言われたのは、「ええ、確かにあなたは浄化をしている。でも私たちは今集合意識の浄化をしているところなのです。」そして過去のトラウマなども浄化しているところなのだと。それに関してあなたの視点ではどうですか?
コーリー:多くの人々が現生のトラウマだけでなく、過去生のトラウマにも対処しているところなのです。今地球に生まれてきている多くのライトワーカーは、援助のためにより高次元や上の密度から降りてきた人々です。現生が初めての人でも、高次の美しい場所からここへやって来た人にとっては、ここでのトラウマは10倍ひどく感じられるものです。そして長期に渡って輪廻転生を繰り返してきた人の場合は、さらに解消しなければいけない過去生のカルマが加わります。しかし、ブルーエイヴィアンズから言われたのは、トラウマを特定し、自分にトラウマを与えた人や自分自身を許すこと、そしてこの「許し」というものがカルマの輪を止めることになるということです。カルマがなくなるんです。これはエネルギー的なものです。カルマとは負債を支払うようなものではなくて、許してエネルギーを解放するものなんです。
日月地神示ではカルマのことを因果と呼んでいます。原因があれば相応の結果を伴うというのが宇宙の法則であるようです。過ちに気づかなければ過ちを繰り返し、気づくまで過ちに伴う結果を見せつけられるということであり、たとえ過ちに気づいて止めても、他人や自分を責め続けていたらいつまで経っても先に進めない、そこで「許し」が必要になるということなのだと思います。
UFOと交信した男性:私は退行療法やBHQ(ビヨンド・クォンタム・ヒーリング)を受けました。すると私が遭遇していたUFOは私の(仲間のETの)宇宙船であることがわかったんです。私は実際はその宇宙船に乗船していて、図書館にもアクセスしていました。どうやら彼らは私が正しい道を進んでいると褒めるために姿を現したようだということがわかりました。そしてアカシックレコードのエネルギーのビームを私に送っていたんです。それ以来私の能力は開花し、人生が変わりました。そこで質問ですが、私のようにUFOとの遭遇体験をする人は増えているのでしょうか?それにブルーエイヴィアンや連邦も関係しているんでしょうか?
コーリー:援助しているグループによりますが、それはその人を目覚めさせて、その人のミッションを思い出させるためにやって来ているんです。ライトワーカーの人達は自らこの困難な人生を選択したのです。生まれる前は、自分のミッションを認識していて、高い密度の存在としての私たちはこの人生を私たちの準備を促すための訓練プログラムだと認識しています。そして宇宙の法則によって記憶を失って、自分が誰だったのかわからなくなることも承知の上で生まれてきています。私たちは目覚めなくてはいけないのですが、そのためにはまず全ての困難を先に経験しなくてはならないんです。それはミッションをやり遂げるための断固とした人格や能力を形成するためです。役に立たないように思える職歴だったりしても、それが後にミッションに役立つことになります。そして私たちは様々なETの魂のグループからやって来ています。それぞれのグループは適切な時に、私たちをミッションに目覚めさせるためにやって来ることがあります。道を外れないように、自分が誰なのか、なぜここに生まれてきたのかを思い出させているのです。そして今はヴェールも薄くなってきていて、私たちはアカシックレコードや集合意識の情報を得やすくなっています。内観をしっかりしている人は、自身のハイヤーセルフとも繋がりやすくなり、瞑想中に美しい体験をすることもあります。全ては繋がっているんです。ETや次元間存在たちは私たちが一定の適切なレベルに達するのを待っていて、それから必要な情報のダウンロードを与えているんです。
UFOと交信した男性:コズミック・ディスクロージャーであなたを見れなくなって、今後私たちはどのようにあなたの体験について知ることが出来ますか。
コーリー:映画『Above Majestic』は主流メディアで成功を収めましたし、続編の『Cosmic Secret』も11月に公開予定です。それによってソーラーフラッシュや宇宙の周期、古代文明やアセンションについての情報を主流メディアにのせるつもりです。コズミック・ディスクロージャーでは掘り下げきれていない話もまだまだあります。ブルーエイヴィアンから聞いている私のチームの次のミッションは、これまで闇の勢力が人々のマインド・コントロールの道具として使ってきたメディアを逆に利用して、人々のマインドを解放し、できるだけ目覚めさせることです。ですから私たちはドキュメンタリー・シリーズだけではなく、20・アンド・バックを題材にSF調の味付けをした娯楽作品も作る予定です。楽しみながらアセンションについて学べたり、私と同じ体験をしている人が記憶を取り戻すことができるといった効果も期待しています。大衆メディアを使って大衆の意識に影響を与えようというわけです。
会場:拍手
部分開示派に関する鋭い質問も出ました。
鋭い女性:パーシャル・ディスクロージャー(部分開示)の計画はまだ完全になくなっていないようです。ソーラーフラッシュが起きることはETもアライアンスも知っていて、協力しているんですよね?それなのになぜまだ部分開示なんてことを考える人がいるんですか?辻褄が合わないように思います。
コーリー:アメリカ宇宙軍は、軍産複合体の持つ宇宙のインフラを統合して、私たちに紹介していくためのものですが、これは間違いなく部分開示なんです。アライアンスの97%と地球上のその他の全ての権力者は部分開示派です。もちろん、自らの保身のためという人々もいますが、私が話した軍産複合体の人々は、全てを一度に公開することで私たちの頭がおかしくなって、文明が崩壊してしまうことを本気で心配しているんです。だから彼らは20年から50年かけて情報を開示していくのが愛情ある行為だと考えています。アライアンスの残りの3%くらいが完全開示を求めていて、一気に絆創膏を引き剥がして人々に対処させるべきと考えています。
鋭い女性:ええ、でもソーラーフラッシュは10年後に起きるのだから、私たちには50年も残されていないですよね。
コーリー:そう、ソーラーフラッシュが部分開示を無意味なものにするでしょう。
鋭い女性:それこそ私が疑問に思う点なんです。彼らは皆そうなると知っていて、なぜ部分開示が可能だと思っているんでしょう?
コーリー:でも彼らはいつそれが起きるかわかっていません。ソーラーフラッシュに関しては様々な考えを持っているんです。数十年以内と考えている人々もいれば数年以内と考えている人々もいます。それにETの存在を隠している人々すべてがソーラーフラッシュのことを知っているわけでもありません。とても区分化されていますから。カバールの下位の構成員の多くは太陽イベントの際に地表に取り残されることになるので、手下の者たちには太陽イベントのことを知らせたくないというのがあるんです。知らせたら保護することを期待されしまいますからね。あるいは太陽イベントによる災害の規模を過小に伝えることによって、彼らの不安に対処せずに済むようにしているのです。または情報漏えいの心配をなくすためですね。そういった理由でとても情報の区分化が行われています。
鋭い女性:わかりました。ありがとうございます。
次はレプティリアンとの遭遇体験を持つ男性です。彼は「白いドラコ皇帝を見たことがある」そうです。そして自身の体験を証言したことによって「多くの友人や人生のチャンスを失った」と言います。しかしコーリーが白いドラコ皇帝について証言したことによって、「何年間も自分が人々に話してきたことが裏付けられたことに感謝している」そうです。つまりコーリーが証言する前から白いドラコ皇帝について情報発信していた人であるようです。
レプティリアンと会った男性:私の質問は・・・私が遭遇したレプティリアンの中には善良な人々もいたということなんです。普通は全てのレプティリアンがネガティブだと考えられていますよね。あなたはネガティブではないレプティリアンと遭遇したことはありますか?
コーリー:私が侵入者阻止・尋問プログラムにいた時に、そういったレプティリアンが捕まえられたことがありました。彼らは大変に恐怖していましたよ。なぜならレプティリアンはレプティリアンに引き渡されることになっていたからです。そして実際に私たちはそうしました。レプティリアンにも色々いますが、ドラコとレプティリアンは見た目がかなり違います。それにドラコから自由を勝ち取るために戦っているレプティリアンもいるんです。ドラコはあらゆるレプティリアン種族を探しては従属させ、集団体の一部にしようとしています。そこで地球にやってきて、反撃のための情報を得たり、(ネガティブ)レプティリアンの実験を妨害しようとするレプティリアン・グループもいるのです。すると彼らは捕らえられてしまいます。(ネガティブ)レプティリアンは宇宙プログラムと取引をしていて、どんなレプティリアン種族のものであろうと、地上に墜落した宇宙船のテクノロジーや捕らえたレプティリアンは全て(ネガティブ)レプティリアンに引き渡すことになっているのです。
レプティリアンに会った男性:わかりました。あなたはレプティリアンがクローン化されているとも言っていましたね。私もそれは見せられたんですが、こんな情景も見せられました。共同の養育施設みたいな所に卵がたくさんあって、彼らは親と会うことはありません。そこには食料などが少ししか用意されていなくて、孵化してきた子供たちはそれを奪い合って戦わなくてはいけないんです。それによって彼らの精神異常や攻撃性・暴力性が生まれます。彼らには養育するという概念がないんです。生き延びるために攻撃性を持たなくてはいけないというのが彼らの文化だからです。これについて見聞きしたことはありますか?
コーリー:卵が孵化してという話については知りません。私が得ている情報の大半が彼らのクローン製造施設についてですね。ドラコはAI神を崇拝していて、他にもいくつかのそういった種族がいます。遺伝ファーマー種族のあるインセクトイド(昆虫種族)グループの協力を得て、ドラコはクローン技術を発達させました。スター・ウォーズのクローン兵みたいな感じです。レプティリアンの支配層にとって、クローンの方が管理しやすいのです。
レプティリアンに会った男性:了解です。ありがとう。
コーリー・グッド:でもウィリアム・トンプキンスみたいな人は南極の一部に巨大なレプティリアンの都市があったと言っています。彼はそれを巣(ネスト)と呼んでいました。だから明らかにレプティリアンについては私も知らないことがあるようです。
次はソーラーフラッシュの時に、太陽からの電磁波に体内の金属が反応するということに心配した男性からの質問です。
不安な男性:体内に重金属があるとどんな影響が出るのですか?
コーリー:自然発火みたいな感じです。ブワッと(笑)。
不安な男性:そうですか。それでは次の質問・・・
コーリー:ずいぶんあっさり次の質問に移るんですね(笑)。「自然発火?了解。」みたいに(笑)。
不安な男性:私は人工膝関節置換で膝にチタンが入っているんです。私はどうしたらいいのー?(おどけた調子で)
コーリー:(笑)。片足で跳んで歩くことに慣れることですかね(笑)。でも・・・それは間違いなく問題にはなりますが、全身を燃やすことにはなりません。それより問題なのは、防臭剤に含まれているアルミニウムなど、様々な金属が体内に取り込まれて血液に入り、血液脳関門にまで達してしまっているような場合です。微量な金属でも体内にあれば電磁場の影響を受けます。ましてそれが脳にある場合は、かなり悪い影響が出るでしょう。必ずしも燃えるというわけではありません。さっきのはジョークです。
不安な男性:オーケー。ではただ膝がすごく熱くなるということですか?
コーリー:ええ、おそらく。体内に金属がある人にとっては困難な時になるでしょうね。
不安な男性:では痛みに耐えるしかない?
コーリー:強力な電磁場に反応するのは金属ですからね。私だったら金属に代わる材質のものがあったら交換するでしょうね。しかしいまだに金属が一般的に使用されていますね。私も医者に膝関節置換が必要だと言われたことがあるんですが、やらないようにしています。
次の男性は太陽活動極小期に太陽のヘリオスフィア(太陽圏)が弱まることに関する質問をしました。その後にこの男性はコーリーがこれまでに目にした最も奇妙なものは何かと尋ねます。
興味津々な男性:私たちは太陽活動極小期を迎えていて、この時期はシールドが下がって、弱まるわけですよね。
コーリー:まだ極小期に入ったと確定してはいません。そう考えられているだけです。実際に極小期に入ったかどうかは半年から1年後にならないとわからないんです。
興味津々な男性:オーケー。それで10日くらい前だったと思うのですが、地球に2つの大きな爆風が当たったそうなのです。2つの爆風の間隔は8時間でした。これは深宇宙のセントラルサンからやってきたエネルギー波で、これが強く地球に当たったせいで、地球の磁気圏界面が衛星軌道上まで押し下げられたそうです。磁気圏も引き剥がされるほどで、元に戻るまでしばらくかかったみたいです。そして8時間後にもう1度それが当たったんです。それは同じ場所から発せられたもので・・・
コーリー:どうやらその話は、地球の大気が圧縮されているという話ですね。大気が圧力波を受けると圧縮します。これが人々が空か聞くトランペット音の原因です。過去にも「第5のトランペット音の後に~」(※黙示録のラッパ吹きのこと)みたいな事が言われてましたが、それも全て周期ごとに起きるこの現象のことを言っているんです。圧縮された大気が逃げ場を探して、穴から大気が逃げる時に笛の原理で音が出るわけです。
興味津々な男性:それによって私たちはアップグレードされたり、強化されていたりするんですか?エネルギー的に助けられているとか?
コーリー:流入してきているエネルギーは、インナーワーク(内省)をしっかりやって、正しい道を進んでいる人にとっては恩恵もありますが、それでも苦しいものです。ワークをせずに、被害者意識に固執していたり、トラウマに囚われている人にとっては、全く良い影響はないでしょう。
「被害者意識」という言葉は一つのキーワードになっています。Dimensions of Disclosureのジェームズ・ギリランド氏の講演でもこの言葉は出てきました。ギリランド氏は、アヌンナキが金の採掘のために人類の遺伝子改良をしたことが、双方にとって利益のある「ウィン・ウィン」の状況であったという見解を示し、そこで被害者意識を持つのは自由だが、被害者意識からは何の力を得ることもできないよ、ということを述べていました。確かに被害者意識というものは、自身の責任転嫁や無力感につながりやすい面があると思います。男性の質問に戻ります。
興味津々な男性:あなたは色々と途方も無いような経験をしていますが、その中で見た最も信じ難く、普通ではないものは何ですか?
コーリー:うーん・・・
興味津々な男性:後で個人的に聞いた方がいいですかね。
コーリー:ええ、その方が・・・
会場:だめだめー
コーリー:おっと・・・何か答えなければいけないですね。でもあまりに色々あって・・・不適切な内容もありますし(笑)
会場:(笑)
コーリー:今パッと頭に浮かんだのは、アンシャールの地下都市を訪れた時のことです。彼らの文化の交流の仕方ですね。私はそれについて話すことをとても自制しているんですよ。なぜなら彼らの人生観は私たちと大きく異なっていて、彼らには一夫一妻制の男女関係もないからです。私がそこで見たのは・・・彼らは十代の若者に見えましたが・・・実際はもっと年齢を重ねているはずです。最長で1000歳まで生きる人達なので。彼らは衣服を身に着けていなくて、ゲームをしていました。それが変なゲームで・・・私には全く意味がわかりませんでした。彼らは走り回っていたかと思うと、立ち止まって、奇妙な動きを見せていて・・・手には何も持っていないのですが、何かバーチャルな、私には見えないものを使って何かしているようでした。とにかく何らかの仮想現実(VR)上でお互いにふれあうゲームのようで、とても異様な感じだったんです。すみません、なんとも説明の仕様がなくて、これで精一杯ですね。
次の女性はアンシャールと土星に関連した質問をしました。
女性:私はアンシャールはポジティブなグループだと理解していますが、アンシャールが土星のペンダントのお守りを持っていたという話がありましたよね?
コーリー:アンシャールの中のあるグループですね。
女性:でも土星といえば、ネガティブなグループとのつながりについて多くのことを耳にします。そのことについて教えてもらえますか?アンシャールが未来から来た人々だということは理解しています。
コーリー:私が聞いているのは、木星は巨大なトランスミッター(送信機)の役割を果たしているということです。エネルギーの送信機みたいなものです。それがある時点で、あるETグループによってハイジャックされてきたそうなのです。土星が持つ意味は常に今と同じだったわけではありません。何らかの形で堕落したのです。私はそれ以上の情報は持ち合わせていません。あまり熱心に尋ねたことがないので。イルミナティにとって土星が大きな意味を持っているということについては私もよく耳にしています。でも宇宙プログラムは土星に近づくことは全く許されていませんでした。木星であれば、木星の衛星のいくつかにはアクセスを許されていました。惑星の大気を研究したり、大気中に住むプラズマ生命体について研究したりするためです。しかし土星には近づかないように警告されていました。後になって知ったのは、土星の近くにある種の時空間バブルに包まれた宇宙ステーションがあって、そこが様々な銀河から来たETの会議場になっているということです。そういった場所はもう一つ、木星の周辺にもあります。そこは地球の遺伝子実験を行っているより密度の低い種族たちが会議する場所になっています。でも私は土星とオカルトの関係については十分に知りません。なぜ土星がネガティブなシンボルになったのか、なぜイルミナティに利用されるようになったのかといったことについての情報は持っていないですね。
そのまま翻訳しましたが、話の脈絡からするとコーリーが「木星」と言った部分は言い間違いで、ハイジャックされたトランスミッターとは土星のことなのかもしれません。もしくは言い間違いではなく、土星の意味が木星を通じて歪曲されるようになったということなのかもしれません。どちらにせよ、この件に関してはコーリーは詳しくないようです。土星については大日月地神示での言及も僅かです。参考のために引用します。
・土の星大騒動であるぞ。悪魔一厘の仕組みに手付けられず苦しんでおりますのじゃ。(2015.12.31 )
・土の星の魔の靈人らよ。出入りいたしての悪業の数々すべて見させて頂いておりますぞ。(2016.4.17)
後半に続きます。
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