この記事は、最近のコーリー・グッドのアップデートから派生した調査記事です。イーロン・マスクの祖父がカナダのテクノクラシー運動のリーダーであったことから、前回はテクノクラシーとは何なのか調べてみました。
今回はいよいよイーロン・マスクについて掘り下げていきます。彼についてこれまでにわかっている基礎的な情報を前提に話を進めていきますので、未読の方はそちらを先にお読みになって下さい。
1.エリック・シュミットの元愛人の暴露
まずは、2019年にAMERICAN INTELLIGENCE MEDIAで発表されたある記事を見てみたいと思います。AMERICAN INTELLIGENCE MEDIAは、「国防総省のヨーダ」と呼ばれたアンドリュー・マーシャルとFacebookに、ソーシャルメディアのソースコードを盗まれた、Leader Technologiesの創立者マイケル・マッキベン氏が運営するメディアです。何を言っているのかわからない方は、同メディアに告発された「マーク・ザッカーバーグの恋人の暴露」を読んでみて下さい。クリントン政権・ブッシュ政権・オバマ政権における知財窃盗と諜報・スパイ活動を理解する上でとても重要な情報があります。またこの先の記事を理解する上での基礎知識も含まれます。
同メディアに告発された「エリック・シュミットの愛人の暴露」も当時海外のコミュニティでは割と話題になったのですが、日本では見過ごされてしまいました。
実際、この記事にはイーロン・マスクの名前は一回しかでてきません。しかし、これがパズルの重要なピースの一つであるような予感がして、ずっと心に引っかかっていたのです。では、早速見ていきます:
さて、ここで長い解説が必要になります。リチャード・ウォーカーは「モノのインターネット」の中に人間を「ウェットウェア:Wetware」として組み込む特許を取得している人物です。
つまり世界経済フォーラムの第4次産業革命のコンセプトをアメリカで実行していたキーパーソンの一人だということになります。このリチャード・ウォーカーの特許に関するまとめ記事を見てみましょう:
余談ですが、In-Q-Tel初代CEOのギルマン・ルイはマクスウェル家(→モサド→エプスタイン)と繋がる人物です。
長かったですが、以上がウォーカーの特許に関する2018年の解説記事でした。再びエリック・シュミットの愛人のインタビューに戻ります。
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やっとイーロン・マスクの名前が出てきました。これはイーロン・マスクがDARPAとCIAにコントロールされたテクノクラートであるという、DARPAの内部関係者からの重要証言です。
また、グーグル検索がDARPAの極秘プログラム「Memex」であったという証言も重要です。なぜなら、Memexとは、マンハッタン計画を進言したヴァネヴァー・ブッシュの構想だからです。
ヴァネヴァー・ブッシュもまたテクノクラシー思想を持つ人でした。
さて、ここでこの内部告発者の女性がレギーナ・デュガンではないかという疑問が湧いてきます。
彼女はオバマ政権でDARPAの長官まで務めていた人なので、大物すぎるかもしれません。しかし、証言内容から判断して、この内部告発者の女性もレギーナ・デュガンと同じ様なキャリアをたどっており、かなりの地位の人であることが推察されます。可能性は低いですが、仮にこの内部告発者がレギーナ・デュガンだとすれば、彼女がDARPAの周辺で潮目の変化を起こそうとしているホワイトハットに転向した可能性も出てきます。それは今後の彼女の活動や言動から判断するしかありません。
ちなみに国防総省のヨーダことアンドリュー・マーシャルは、このインタビューの2ヶ月後の2019年3月に死去しています。
以上です。イーロン・マスクの名前はちらっと出てきただけでしたし、予定よりも読解に大変苦労してしまいましたが、とても勉強になる内容だったので良しとしたいと思います。
ここで語られていた文脈で考えると、ウクライナとロシアに対するイーロン・マスクの対応は理解しやすいかと思います。
DARPA・CIAの通常・仮想武器商人にとっては、ウクライナとロシアの「戦争」は自分たちの利益になります。イーロン・マスクはウクライナにスターリンク衛星を提供したことで、左から英雄視され、ロシアの言論の自由を守ってみせたことで、右から喝采され、どちらからも称賛され得る立ち位置をうまく取っています。
善と悪の両方を束ねてコントロールするのがカバール(イルミナティ)ですから、イーロン・マスクはカバールのお手本のような振る舞いを見せていると言えます。色々な顔を見せることで、正体を掴ませないのです。それが多くの人々に認知的不協和を生じさせ、困惑させています。「彼はどちら側なのだろう?白黒はっきりさせたい。」と思わせます。
だから「白だと決めた」人は彼の黒い部分に目を向けなくなりますし、そういった情報を遮断します。そして「昔はどうだったか知らないが、今ではアース・アライアンスが彼をコントロールしていて、彼は善のために働かされている。」という宗教を信仰するようになります。そうでなくても世の大半の人は彼の偽善的な口車に乗せられて、人間の機械化を受け入れようとしています:
彼に懐疑的だったり、批判的だったりした人も、「そういうものなのか」「もう既定路線なのか」と受け入れ始めています:
しかし、イーロン・マスクが、DARPAやCIAが、「サイボーグ化」以外の選択肢となる高度な医療技術や長寿化技術を隠しているとしたらどうでしょう?フリーエネルギーの技術を隠しているとしたらどうでしょう?
まるで唯一の選択肢であるかのように思わされている「AIと人体の融合」、「テスラのEV車」、「SpaceXのロケット推進」が全て、本当は手に入るはずだった最高のもの(DNAの進化、トリウム燃料車、ゼロ点エネルギー推進)をダウングレードさせたものであり、それはテクノクラートによる人間を含む「資源」の支配とコントロールのためだったとしたら?
少なくともこの疑問が払拭されるまでは、個人的にはイーロン・マスクを信用するつもりはありません。
2.イーロン・マスクのベビーシッターの告発
カナダのテクノクラシー運動のリーダーであり、イーロン・マスクの祖父であるジョシュア・ホールドマンは南アフリカに移って、テクノクラシーから足を洗ったのでしょうか?
カナダのカイロプラクティック情報サイトによると:
こちらはいわゆる正史と言えます。イーロン・マスク本人が語っていた、今では封印された幼少期の体験の方が衝撃的でした。
まるでマスク家はアフリカで資源マフィアをしていたかのようです。この発言一つとっても、まだまだマスク家には表にできない秘密がありそうな、いかがわしい雰囲気が漂ってきます。
そしてマスク家との因縁を持つ一人の女性が、ほとんど注目されることもなく、YouTube上で細々と、しかし驚異的な告発を行っています。
手始めに、まずはイーロンの母親、メイ・マスクについての告発から見てみましょう:
かなりわかりにくかったと思います。この女性はパズルのピースのように証言を断片化して配置しています。そのため、動画を一つ見ただけではまるで妄想を語っているかのような印象を与えますが、暗号を解くように彼女の言葉を拾っていくと、とんでもない事実が十分なリアリティを持って浮かび上がってきます。
まず、彼女の話を理解するための予備知識として、CIAの「ミッドナイト・クライマックス作戦」について知っておく必要があります:
ホワイトがゴットリーブに宛てた手紙の言葉はこの本に書かれています。
ホワイトはCIAのアセットであり、かつて財務省に設置されていた連邦麻薬局の高官だったそうです。
このミッドナイト・クライマックス作戦は、明らかにペーパークリップ作戦で渡米してきたナチスのアイデア(サロン・キティ)です:
ケン・キージーはテレグラフヒルでの逮捕歴があります。彼が「ミッドナイト・クライマックス作戦」が行われていた町にいた証拠です。
さらにパズルのピースを並べていきます。Shalom Girlは、ナパの「イモラ精神病院」についても話していました。
Shalom Girlが幼い頃連れて行かれ、ナチスの外科医や黒服の男たちの前で「言えないようなこと」をさせられたと言っていたのがカリフォルニア州パシフィカの「サムの城」でした。地元の観光案内のホームページにも、「えっ?」と思う言葉が見られます。
サムの城について呟くように語ったShalom Girlsの動画が以下です(一部よく聞き取れないところは省いています):
以前、SRAについて調べた時もそうでしたが、祖母が孫娘を悪魔的儀式虐待のターゲットにするというケースが不思議と多いようです。この映画もそれに似た話でした。(※トラウマになるほど嫌な映画なので実際の視聴はおすすめしません。ストーリーの解説はこちら。)
こちらのSRAについての記事は、今回の記事にも密接に関係する重要な情報がありますので、未読の方は是非読んで頂きたいです。(※削除されていた記事内のYouTube動画も一つ再アップしました。)
Shalom GirlのYouTubeの概要欄の情報も拾っていきます:
この映画の原作が書かれたのは、Shalom Girlが出生し、メイ・マスクに「ローズマリー」と名付けられた1965年よりも後のことです。
メイ・マスクがアフリカにいた幼少期の写真には双子の妹のケイが写っていますが、その後の情報が全く無く、今では生きているのかどうかも謎です。
Shalom Girlが指摘するメイ・マスクとチャールズ・マンソンとの繋がり。そしてマンソン・ファミリーが殺したシャロン・テートはポランスキー監督の妻で妊娠中だったこと。これらを考え合わせると、『ローズマリーの赤ちゃん』がShalom Girlことローズマリーと、メイ・マスクについての物語だったとしか思えません。
さて、皆さんはイーロン・マスクが子供の頃にした「とてもダークなこと」を聞く心の準備はできているでしょうか?正直言って、これはとてもセンシティブな内容なので、紹介するかどうか迷いました。ですが、これはコーリー・グッドのこれまでの情報とも完全に一致する内容ですし、パズルのピースを拾い集め、ローズマリーの証言について調べていくうちに、彼女が真実を語っていると思えるようになったので、紹介することにします。
ここに彼女が受けたインタビュー動画があります。あまり上手なインタビュアーではないのが残念ですが、暗号的な独白より若干わかりやすい表現になっている部分もあります。これまで見てきた情報との重複も多いので、全訳はしません。パズルの最後のピースとなる部分だけ訳していきます:
さて、これでパズルのピースがほぼ出揃いました。しかし、ローズマリーの主張とコーリー・グッドの主張がここまで近接してくるとは予想していませんでした。コーリーはこれまで「AI預言者」という誰も聞いたことのない言葉でイーロン・マスクを語ってきましたが、ローズマリーも独自のアプローチで彼が「偽預言者」だと特定していたのです。これこそが本物のインサイダーの情報なのだと思います。それぞれ全く違うルートを登っていても、最後は同じ山の頂にたどり着くのです。
実は両者にはもう一つ不思議な共通点があります。ローズマリーは生贄になりかけた時、「イエス」に救いを求めて助かりました。コーリーにもこれとよく似たエピソードがあるのです。彼がまだ実名で名乗り出る前に、プロジェクト・アヴァロンのケリー・キャシディとビル・ライアンから受けた、最初のインタビューに関してのエピソードです。
コーリー・グッドは「イエス・キリスト」とは「銀河のロゴス」であるという理解をしていると最近のインタビューでも語っていました。
このことはこれまでも「キリスト意識」としてしばしば語られてきました。
だからコズミック・ウェブは人間の脳のニューロンと同じに見えるのです。
これを人工的に模倣し、AIに接続しようというのがニューラリンクです。それはルシファー(堕天使)のアジェンダであり、だからイーロン・マスクはAI預言者=偽預言者なのです。
ローズマリーの証言によって、これらのコーリーの情報が十分な裏付けを得ました。
イーロン・マスクがローズマリーのことを「ムーン」と呼んでいたことは、マスク家がローズマリーがババロン・ワーキングで受胎された「ムーンチャイルド」であることを知っていた証拠です。だからメイ・マスクがローズマリーの名付け親になったのです。言ってみれば、ホールドマン家、マスク家はローズマリーのハンドラーだったわけですが、ローズマリーはどうやってそこから抜け出すことができたのでしょうか?
先程のインタビューの終盤ではその経緯が語られています。
この続きの経緯が以下です:
ジョン・ウィンバーは元ミュージシャンの牧師で、ライチャス・ブラザーズの前身のパラモアズに在籍していた人です。
ローズマリーは最終的にジョン・ウィンバーの友人たちに匿われて助かったのでした。このエピソードは凄いので、動画の内容も見ておきましょう:
ジョン・ウィンバーの歌です。陽の光の中にいるような温もりを感じさせます。
ローズマリーの歌も良いです。これまでの壮絶なドラマに揺さぶられてきた感情を洗い流し、穏やかで平和(シャローム)な気持ちにさせてくれるエンディング・テーマのようです。なんだかジワ~っときてしまいます。
こちらの曲は、彼女がメイ・マスクの家から逃げ出した時にラジオから流れてきた曲だそうです。不思議なことに、歌詞の内容がローズマリーとイーロンの状況にも当てはまっているように聞こえます:
このまま不思議な感動に浸ったまま記事を終えたいところですが、もう少しだけ続けます。
ローズマリーはシャローム・ガールの名前でYouTubeに暗号のような断片的なメッセージを残してきましたが、情報のピースが揃ってくるにつれて、徐々に世間の注目を集めてきています。そしてとうとう、実生活で使っているアカウントを特定され、怖くなったと言っています:
ローズマリーはインタビューの中で、「キース・グリーンのような人」に助けられたと語っていました。しかし、それは本当にキース・グリーンだったのではないかと思えてきます。なぜなら、キース・グリーンは、ローズマリーがメイ・マスクから逃げ出した1981年の翌年に、若くして亡くなっています。
彼のグリーン・ハウスがあったサンフランシスコ郊外のサンフェルナンド・バレーは、ローズマリーが住んでいたナパから車で6時間の距離でした。お互いに会いに行けない距離ではありません。
そしてサンフェルナンド・バレーは、ローズマリーが逃げ込んだジョン・ウィンバーの教会のすぐ近くです。
ローズマリーをイルミナティから救った人々こそ、「光の勢力」だと思います。
3.本当の希望
DARPAの内通者とローズマリーの証言のおかげで、これまで謎に包まれていたイーロン・マスクの真実の姿が見えてきました。そのためには、背景にある膨大な情報を実際に調べ、見識を高めることが必要でした。これは決してツイッター等のSNSで共有される、お手軽なだけで前後の文脈や背景のない、血の通っていない「情報」を見ているだけでは感じ取れないことだと思います。まして、主流メディアの見出しだけ見て彼を判断していては、なおさらです。彼にいいようにたらし込まれ、丸め込まれ、混乱させられるのがオチです。
あるいは、誰の目にもイーロン・マスクの正体が明らかになる日は近いのでしょうか。コーリー・グッドは最近こんな投稿をしていました。
イーロン・マスクがアライアンスにコントロールされているホワイトハットで、プーチンがディープステートを掃討しているヒーローだと思っていた人々も、このニュースによってその認知的不協和に気づいたことでしょう。
この1ヶ月は、テクノクラシーのことを調べるのに忙しかったので、現在のロシア・ウクライナ問題については掘り下げて調べていません。もちろん、アゾフ、ハンター・バイデン、マイダン虐殺、マケイン、マナフォート、ハプスブルク・グループ、ウクライナ国家汚職対策局、大西洋評議会、ジョージ・ソロスくらいのことは知っています。
コーリー・グッドは2月末の時点でこのように言っていました。
その2週間後、アメリカに資金提供されたウクライナの生物学研究所で、コウモリ・コロナウイルスの実験が行われていたという発表がロシア国防省から出されました。
これでコーリーのアース・アライアンス人脈の確かさは再び証明されました。しかし、今の私たちはアース・アライアンスの過去の作戦の失敗や、彼らの限界についても知っています。
本当の希望とは何でしょうか。イーロン・マスクの最大の役割はそれを人々に忘れさせることだと思います。世界中の有識者と法律家が集まって行っている模擬裁判番組「GRAND JURY(大陪審)」でパトリック・ウッドが「フリーエネルギー」について少しだけ言及していました。
やはり、テクノクラシーを無力化させる鍵はフリーエネルギーでした。「テクノクラシー研究講座」で私たちが学んだことの一つは、彼らがエネルギーと資源をコントロールしようとしているということでした。そして今、彼らはそれをさらに本格化する兆候を見せています。
我が家にもこんなお知らせが来ました。
今回の記事はここまでです。