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マイケル・サラ博士、ダン・ウィリス、パトリシア・コーリと再考する「ノルディックETと海軍SSPと米宇宙軍」

9月11日のパトリシア・コーリ、ダン・ウィリス、マイケル・サラ博士の座談会から、ノルディックETと海軍の秘密宇宙プログラムについてマイケル・サラ博士の話を中心に、要点をまとめておきたいと思います。

1.サラ博士が懸念する「偽のエイリアン救世主」シナリオ

序盤はパトリシア・コーリがノルディックETと思わしきNATOの海軍関係者(Allied Naval Forces Southern Europeの司令官?)のカップルから接触を受けたエピソードを語ります。パトリシアの著書の内容が一線を越えたものであったために、どうやってその情報を得たのか根掘り葉掘り聞かれたそうです。また彼女は仲間とクロップサークルを見に行った際にも、意表を突かれる形でETらしきカップルに遭遇します。このようなことが三度続き、三度目に「ストーキングされているみたいで気分が悪い。やめないと正体をバラしますよ。」と言った所、彼らは二度と現れなくなったそうです。

パトリシア・コーリ:この話を聞いてどう思いますか?

マイケル・サラ:どうやら政府と協力しているETグループと接触したようですね。映画『メン・イン・ブラック』は実際に起きていることの風刺です。多くのETが地球を訪れており、彼らはメン・イン・ブラック、つまり情報機関コミュニティによって監視されています。ETたちは協定に基づいて政府内に組み入れられて、自分たちのET文明の利益になるよう任務を行っています。よく勘違いされるのは、全てのノルディックETは善だという考えです。それは全てのアメリカ人が善で、全てのドイツ人が悪だと言うようなものです。ナンセンスです。どんなETグループにもポジティブな存在とネガティブな存在がいます。どうやらあなたが遭遇したETは、協定に基づいて情報機関コミュニティと協力しているETで、あまり良い波動を持っていない人たちなのかもしれませんね。その協定は1950年代にアイゼンハワー政権によって、様々なETグループと結ばれたものです。そして私がとても懸念していることがあります。「偽旗のエイリアン侵略」の可能性についてはよく語られていて、皆が警戒心を持っていますが、「偽旗のエイリアン救世主イベント」については心構えができていません。あなたが接触したような、見た目が人間のようなエイリアンが現れて、「私たちはNATOと協力している」「国連と協力している」「WHOと協力している」「バチカンと協力している」などと、様々なグローバリスト機関と協力していると言って、「私たちはあなた方の惑星の進化を助けたい。それを遅らせているのは愛国主義者のイデオロギーだ。」と言って、政治に介入してくることです。ロスチャイルドにコントロールされたモッキンバード・メディアがこれを展開すると、その影響力を止めることは非常に難しくなるでしょう。特に人々は彼らの先端技術に目がくらむでしょうから。でもそれは全て罠なのです。人々はこれに対して無防備です。この「エイリアン救世主」シナリオはとても現実的なものだと思っています。おそらくこれが人類にとって最初のET暴露となる可能性が高いとすら思います。最初に現れるのはポジティブなノルディックETではなく、あなたが交流したような不思議で不快な波動を持った、政府に組み込まれたETになるかもしれません。人々はそういった可能性に対して全く心の準備ができていません。様々なETグループの持つ波動の違いを識別する大切さについて、何も分かっていません。ただメディアや有名人が言うことに流されているだけです。ディープステートとメディアの情報操作・支配力を考えた時、もし突然こういった見た目が人間のETが現れて、グローバリストの機関に歓迎されたら、人々は「オーケー。彼らは良い人たちだ。歓迎しよう。」と思うでしょう。

パトリシア・コーリ:たった今、真実探求ムーブメント内では多くの偽の福音伝道者がはびこっていますね。私もとても懸念しています。人はすぐにこういった話に飛びついてしまいますから。オルタナティブなニュースのサークルに侵入している、様々なセンセーショナル(扇情的)な情報によって、人々は混乱しているように見えます。筋金入りの真実の探求者ですら、救世主を待望しているきらいがありますね。私は常々、そういった考え方を克服して、自分の力を高めなさいと言っているんですよ。とにかく、相手のエネルギーを感じ取って、騙されないようにすることは大切ですね。クロップサークルのコミュニティにも騙されている人たちがいます。あなたの指摘は新鮮でしたし、納得ができます。とても大事なことだと気づかされました。

2.コーリー・グッドが2017年に知らせていた「天使的」なET種族の欺瞞

2017年にコーリー・グッドがインナーアースのカ・アリーから受け取った情報で、「人間と同じ外見のETとのオープン・コンタクトとして、2つのシナリオが計画されている」という話がありました。

サラ博士:様々な宗教の指導者達が、先週発表されたビデオメッセージの中で、世界統一のための臨時声明を発表した。秘密宇宙プログラムの内部告発者であるコーリー・グッド氏に協力している独立した情報筋によると、世界統一への呼びかけは、地球外生命体の情報開示の前触れであるという。
(中略)6月15日、グッド氏はアンシャールと呼ばれる地球内部の先進文明の代表「カ・アリー」と遭遇したという。彼女は、ある一つの人間の外見をした地球外生命体のグループが、バチカンや他の宗教指導者たちと協力して、情報公開に向けて動いていることを伝えた。6月21日の個人的なスカイプメッセージの中で、グッド氏は私にいくつかの背景を教えてくれた。

コーリー・グッド:カ・アリーは最近、4つの(地球外生命体)グループがM(ムハンマド)協定に従わないことを決めたと言いました。彼らは、夢を介して人々と接触するゆっくりとしたプロセスを開始し、その後、よりオープンなコンタクトへと導くだろうのことです。あるノルディックの外見をしたグループが、この試みを主導していると言われています。

サラ博士:グッド氏は以前、「ムハンマド協定」を西暦7世紀頃に交渉された地球外生命体の条約であると説明しているが、それによって、すべての異星人グループは、自分たちの存在を公然と人類に明らかにすることをやめ、世界のエリートたちに秘密裏に影響を与えるためにのみ活動することに合意したという。この「ムハンマド協定」は、預言者ムハンマド(570-632)に直接関係するものではなく、彼によって初めてイスラム教が確立された時期に結ばれたものであるというだけである点に注意する必要がある。(中略)
この取り組みを主導しているノルディック種族の意図をグッド氏に聞いてみると、「カ・アリーによればその地球外生命体は『惑星連合の兄弟姉妹』だ」という。「惑星連合」とは、「ロー・オブ・ワン」によると、地球内文明が密接に協力している、主に人間の姿をした地球外生命体の同盟である。グッド氏は、カ・アリーからオープン・コンタクトがどのように起こるかについて、2つのバージョンを教えられたと言う。

コーリー:一つのバージョンは3人の宗教的指導者が「天使的」なET種族を紹介し、そのETが人類に一冊の本と「ワンネス」の思想に基づいた「秘教的/ニューエイジ的」な宗教をもたらします。
もう一つのバージョンは、それとほとんど同じですが、ローマ教皇とノルディックETだけがいて、同じことを発表するというものです。

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サラ博士:バチカンは、10億人以上の信者に地球外生命体を潜在的な「キリストの兄弟」とみなすよう奨励する上で、非常に重要な役割を果たしてきたことは、大きな意味を持つ。多くのバチカンの天文学者がこの点で地球外生命体について議論しており、バチカンは地球外生命体の子供たちへの寛容さを奨励するユニセフのビデオと繋がっていた。
サラ博士:グッド氏は、地球外生命体の発表は「非常に差し迫っているように聞こえる」としながらも、バチカンがこのような発表を計画したのは今回が初めてではなく、まだ数年はかかるかもしれないと注意を促している。彼によると、以前の試みは2008年に行われており、それはバチカンの主任天文学者ガブリエル・フネス氏が 「エイリアンは私の兄弟 」と題したインタビューで地球外生命体についての発言をしたことと重なる。
サラ博士:グッド氏は、ノルディックETが主要な宗教団体とのコンタクト・イニシアチブに関与しているという同様の情報を、米空軍が運営する秘密宇宙プログラムで働いている2人の空軍士官から以前に教えてもらったことがあると述べた。
6月13日にリークされた、国防情報局が作成したとされる疑惑のマジェスティック12文書では、人類との外交関係を指揮する際に、人間の外見をした地球外生命体に重要性が与えられていることが述べられているが、それも偶然とは思えない。
サラ博士:文書にはこう書かれている「多かれ少なかれ私たちと似たような、いくつかの変種がいる。これらの大部分は友好的で、EBEのコンタクトの大部分を占めている。そのほとんどが高度な超能力を持っており、すべてが高度な科学技術を使っている。」この国防情報局の疑惑の文書が、世界の宗教指導者の統一声明と事実上同じ日にリークされたことは強調する価値がある。これも偶然の一致だろうか?(中略)グッド氏によると、ノルディックETが宗教指導者たちと接触することで、新しい世界的な宗教が誕生する可能性が高いという。「地球人の90%以上の人々がこの新しいET宗教を疑うことなく採用することが予想される。」とグッド氏は言う。
これは、地球外生命体とのオープンな接触のためのバチカンの静かな準備に対して警告してきたクリス・パットナムやトム・ホーンのような他の人たちの仕事を考えると、いくつかの論争につながる可能性がある。彼らの2013年の著書『Exo-Vaticana』では、バチカンによるこのような発表の中で明らかにされるであろう人間のようなETを、全く肯定的なものとは考えていない。彼らはそれを変装した悪魔だと主張している。

この件に関してサラ博士はコーリーにさらに詳しく質問しています。

質問と回答
Q1. ETのグループがバチカンや他の宗教指導者と協力して、宇宙人について情報公開しようとしているという話は、誰から聞いたのか説明できますか?

コーリー:私は、少なくともここ半年間、様々な形でこの情報を聞いていました。最初はゴンザレスから聞いたと思います。最近では、「ジークムント」と彼の2人の空軍の護衛も同様にそれに言及しています。6月15日、いくつかの話題を議論している間に、カ・アリーはM.(ムハンマド)協定が現在最大4つの非人間グループによって無視されていることについて話している中で、それに言及しました。

Q2. 宗教団体と協力しているノルディックETについて何を知っているか、そしてなぜカ・アリーは彼らを「惑星連合の兄弟姉妹」と考えているのか?

コーリー:カ・アリーは、ノルディックは非常に長い間、人類と共に活動してきたと述べています。彼らはほとんどの場合、裏で静かに活動してきましたが、歴史的な文書の中で「天使」として言及されています。彼らは軍や政府内の特定のグループ(アメリカ合衆国の建国の父を含む)や様々な宗教的指導者と直接交流しています。彼らは多くの方法で人類の発展に大きく関与してきました。

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最初、彼ら(と他の種族)は私たちのDNAを操作し、私たちに言語を使用する能力を持たせ、より高い認知能力を持たせました。その後、彼らは人類とともに文明と基礎宗教を開発しました。この間に、人類は進化におけるもう一つの重要な段階を開始しました。産業と技術の革新は、ノルディックETを含む多くの種族によって支援されました。最初からこれらのグループは、信念体系や宗教を通して、私たちの意識に手入れをしていたのです。
新しい信念体系や宗教は、現在に至るまで、常にこれらのグループ(特にノルディックET)によって作られてきました。実際、私たちが「ジークムント」と呼んでいる空軍大将(※実際は海軍の将官)は、失踪前に報告書を完成させたばかりでした。その報告書の中で彼は、私が経験していることはすべてノルディックETによって創造され、コントロールされていると結論づけています。さらに、彼の報告書には、彼と彼の上官たちは、同じノルディックETのグループが「ロー・オブ・ワン」の情報も作ったと確信していると書かれていました。彼は私が彼に会った時から、ノルディックETが背後にいると確信していたのです。
報告書には、海軍SSPが存在する証拠はなく、太陽系の周りにバリアがあることや、惑星サイズの球体でやってきた新たなETグループについて空軍宇宙司令部内からの信頼できる報告書がないと述べられています。ジークムントが実際に海軍SSPのメンバーと接触し、彼らの何人かを拉致して尋問さえしたことを知っていると、この報告は非常にひっかかります。この報告書の日付は2017年4月、彼が失踪する直前のものです。私は彼の名前で提出されたこの報告書が、彼が書いたものだとは信じられないのです。

ジークムントは単独で海軍SSPの存在を調査し、ディープステートに狙われて一時的に逃亡していたという経緯があります。居場所がなくなった彼は、SSP同盟に加わることになります。(※古代ビルダー種族 人類の10億年の遺産の回収 パート2参照)従ってジークムントは少なくとも海軍SSPの存在は知っていたことになります。しかし最後まで彼の「コーリーの体験はノルディックETが見せた幻影だ」という考えは変わらなかったようです。

最近では、海軍SSPの存在の証拠を確かめようと、機密文書鑑定の専門サイトである「The Black Vault」が、海軍SSP黎明期のキーパーソンであるリコ・ボッタ少将(※ウィリアム・トンプキンスによるSSP証言①参照)に関するFBI文書の公開を請求しました。結果は全て「破棄されていた」ということで、完全にお手上げでした。

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Q3. ET情報の公開の内容について、なぜそれが新世界宗教の基礎になるのかという点で、どのようなことを言われましたか?

コーリー:これらの存在が紹介された後、彼らは、ETのことについて一般の人々が多くの疑問を持つことになるだろうと予想しています。宇宙と神についてのETの信念と知識は、一番の質問になるでしょう。この時点で、これらのETは、彼らの真の信念体系に基づいて、新たに作り上げた信念体系を共有することが期待されています。これらの存在は、ETの視点から人類を助けるために、これを行うことになるでしょう。

Q4. あなたは、90%の人々がすぐに新しい宗教を採用すると言いました。なぜそんなに早くそうなるのか、その理由を聞かされましたか?

コーリー:ほとんどの人が、ETが紹介された最初の数年間は、自分たちの信念体系に疑問を抱くことが予想されます。人類は、私達が知っていることがどれほど少ないかを理解し、援助と答えを求めて、これらの新しい「友人」に手を差し出すでしょう。これは、地球上の大多数の人々が、現在の分裂をやめて、同じような信念体系を採用するための状況を生みます。

Q5. このようなETディスクロージャーの発表に先行して、軍産複合体秘密宇宙プログラムの情報開示が行われているのでしょうか?

コーリー:軍産複合体SSP(空軍/NSAなど)は、自分たちのプログラムの公開に向けて準備を進めています。私はそれがETの発表と並行して行われているとは聞いていません。ただ、南極の遺跡が、太陽系中にあるより「古代の」ETの人工物と共に開示される予定だとは聞いています。このナラティブでは、まずETの情報開示をすることになっていますが、それは「数千年前にETが地球に来ていた」というだけにとどまります。軍産複合体SSPの開示は、もともとプロジェクト・ブルービームのシナリオの中で行われる予定でした。最近では、太陽系内の古代の宇宙人の存在を明らかにするという文脈の中で語られるようになりました。ETとの対面は、SSP情報開示の後に起こる可能性があります。最大で4つのETグループが、もはやM.協定を遵守していないならば、権力者達は、南極大陸、古代の宇宙人と軍産複合体SSPの情報開示を最初に展開する時間がないかもしれません。もし、これらのETが実際にオープンな方法で一般の人々とコミュニケーションを開始すれば、物事は劇的に加速するでしょう。

Q6. 最近漏洩したMajestic-12の評価報告書は、これらの今後の発表に関連していますか?

コーリー:現在のところ、私はその文書に確証を与えることはできません。しかし、私が見てきたことと似たような興味深い情報が書かれています。ノルディックETがドローンの働きアリのようなグレイ・エイリアンを使って、肉体労働の多くをさせているという情報がその一例です。

Q7. バチカン、サウジアラビア、イスラエルという三大宗教の中心地へのトランプ大統領の最近の訪問を考えると、彼はこの一連の発表の中でどのような役割を果たしているのでしょうか?

コーリー:不明ですが、私が聞いたところでは、トランプ大統領はホワイトハウスの情報源の1つを介してアライアンスからいくつかのブリーフィングを受けています。彼の現在の情報機関と国防総省のブリーフィングでの情報量は、設計上非常に限られています。どうやら彼が責任を負っている作戦領域は小さく、他の作戦領域の詳細については知らないようです。

Q8. ノルディックETたちがその存在を明らかにし、軍産複合体SSPが協力した場合、これは海軍SSPがすぐに明らかになることを意味するのでしょうか、それとも何らかの理由で秘密にされ続けるのでしょうか?

コーリー:不明です。現時点では変数が多すぎます。

Q9. 4つのノルディックETグループは、どうやってムハンマド協定を回避すると思いますか?より多くの物理的な接触をするのか、夢を通じてなのか、UFOで飛来するなど?

コーリー:ノルディックに加えて、最大3つの人間型の種族です。彼らは夢や変性意識状態を利用して、人々とコミュニケーションを取り、順応させ、実際に面と向かって接触できるよう備えさせています。これが実際にディスクロージャーの起きる方法なのかもしれません。それから宗教的指導者が、この現象に精神的な観点から説明をして、新しいETの友人と彼らの信念などがやって来る、という。これは確かに、現在進行中の長期的な情報開示の展開を妨げることになるでしょう。

Q10.このイニシアチブに参加している4つのETグループについて、もっと詳しい情報を持っていますか?

コーリー:いいえ、彼らは非常に人間に似ているということだけです。ノルディック以外にも人間に似た異なる種族がいます。カ・アリーは、アンシャールを含む4つのグループが協定を無視していると述べています。種族についての詳細は不明です。ノルディックとその宗教については、秘密プログラムでも議論されてきたことなので、カバールがETグループと組んで行っている作戦の可能性も否定できません現時点ではどちらかわかりません。国連も宗教指導者たちと同時に対応する準備ができているという情報も飛び出してきています。このシナリオは、複数の情報源から少しずつ違った形で語られているのです。情報源が誰であるかによって若干の違いがありますが、いくつかの相関性があったので、こうして報告する価値があると思いました。

Q11. ノルディック以外の異なる種族がいるということは、4つのグループのうち1グループがノルディックで、3グループがノルディックではないということですか?

コーリー:コズミック・ディスクロージャーで述べたように、「ノルディック」というレッテルを貼られたヒト型ETが多数存在します。レプティリアンと密接に協力している6本指の「ノルディック」のような種族もいます。秘密宇宙プログラムでは、ドイツの離脱文明グループがノルディック種族として人々の前に現れていることを確認しています。現時点では、様々な政府・軍事組織・宗教指導者達と協力しながら、人類へのこの種の啓示を考えていると報告されている「ノルディック風のET」グループが、どのグループなのかは分かりません。このようなことは、実際に2008年に計画されていましたが、起きずじまいでした。大事なのは、こういったことが私たちに対して計画されているシナリオの中にあるということです。私たちは、どのようなシナリオが実行されたとしても、どう対応するのか、情報を得て準備しておく必要があります。ポジティブなETの友人の啓示と併用しない限り、プロジェクト・ブルービームは実行不可能であることは明らかです。これは、私が見聞きしてきたことに基づく推測です。
人間によく似たグループは、最大で4つあり、そのうちの1つは、ノルディック風の見た目です。ちなみにカ・アリーの人々(インナーアースの人々/アンシャール)の中にも、非常にノルディック的な外見をした人々がいます。

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どうやら、人類の前に姿を現そうとしている4つのETグループ(アンシャールを含む)は、お互いに協力関係にあるのか、競合関係にあるのか、接点があるのかも不明であり、カバール/ディープステートの作戦が混在している可能性も捨てきれないということでした。サラ博士の懸念が未だに晴れないのは、このことが根拠なのかもしれません。

Q12. 多くの人が、完全な情報開示によって、確立された宗教・信仰のない世界が実現することを心から期待していますが、それは甘い考えのように思います。あなたはどう思いますか?

コーリー:人々が宗教やスピリチュアルな信念体系を一斉に放棄すると考えるのは、私たちの洗脳の深さを考えれば、少しナイーブです。それこそが、これまでポジティブなETが公衆の面前に現れなかった理由です。過去に彼らは崇拝されてしまったために、彼らは私たちに外部の力ではなく、自分自身に焦点を当てて、自分自身を救済して欲しいと思っています。私はそれだけは明確にしなければならないと思っています。ありがとう。

コーリーは「不明」だと言っていましたが、バチカンが世界の宗教指導者たちと共同声明を発表した(2017年6月)のがトランプのバチカン訪問(5月末)の直後だったことには、やはり何らかの意味がありそうです。

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そしてこの年の12月に海軍のチックタックUFOビデオがTTSAによってリークされたのでした。その後の国連のパンデミックに対するテクノクラシー的な人権を軽視した反応や、TTSAとつながるポデスタやクリントンがまだ逮捕されていないことをふまえると、以下のような可能性が考えられます。

可能性1:4つのETグループは全て善意のグループであり、バチカン(宗教指導者)や国連や軍産複合体を通じてETディスクロージャーを進めようとしているが、地球人側のエリートと抵抗勢力が遅延行為をしている。

可能性2:4つのETグループの中には善意のグループと、地球人エリートと協力するグループ、もしくはナチス第4帝国のような地球人エリートを支配するグループが混在し、競合してそれぞれのETディスクロージャーを進めようとしている。

2017年12月にはムハンマド協定を破って地表人類に接触することにしたのは、アンシャールの中でも少数派であり、その接触方法も個人的・限定的であることが明かされています。

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2018年以降、インナーアースのアンシャールは「未来からやってきた地球人」であったことが明かされます。また、公然と直接的にETが地球人類に介入できるようになるのは、壊滅的なソーラーフラッシュが起きる時だろうということが語られるようになりました。

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これらをふまえると、3つ目の可能性が考えられます。

可能性3:アンシャールを含む様々なETグループはETディスクロージャーを進めるように、政府機関や個人など、あらゆるチャンネルを通じて働きかけを行っている。あとは地球人の統一した意思表示次第である。しかし地球政府には情報公開に抵抗している勢力(カバール/ディープステート)がいて、話がなかなか前に進まない。そこで情報公開をしたい勢力(アライアンス)が、まずは地球政府の権力の座に居座っているディープステートの排除を行おうとしている。これがソーラーフラッシュまでに間に合わなかった場合、地球人の意思表示の有無に関係なく、援助のためにETが介入して、実質的にETディスクロージャーが起きたのと同じことになる。

どの「可能性」に最も高い蓋然性が感じられたでしょうか。いずれにせよ、地球の権力構造内の浄化が済んでからでなければ、ETディスクロージャーが良い結果を生まないことは確かだと思います。

3.ウィリアム・トンプキンスはノルディックETのスターシードだった

ダン・ウィリス:今日は9月11日です。2001年に9.11のテロが起きる4ヶ月前に、私はワシントンD.C.で様々な証言者たちと一緒に証言をしていました

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ダン・ウィリス:それは主流メディアに報道規制されましたが、サラ博士やイギリスのハッカー、ゲイリー・マッキノンをインスパイアしました。秘密宇宙プログラムについて、人は作り話をすることもできます。秘密宇宙プログラムに入隊していたとか何とか。しかしマッキノンは海軍の宇宙プログラムのデータベースに侵入して地球外将校やソーラーウォーデン・プログラムの証拠を見つました。USSSルメイやUSSSヒレンケッターといった、巨大な円筒形の宇宙船の写真を見たのです。これは作り話ではないでしょう。

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ダン・ウィリス:ブッシュ政権は彼に70年の懲役刑を負わせたがっていました。彼らはマッキノンに情報を公表されてしまい、大変動揺していたのです。マイケル(サラ博士)のように素晴らしい調査を行っている人々もいます。ウィリアム・トンプキンスは多くの公文書と高位の海軍将校に裏付けされた信頼できる情報源です。私たちは2001年にナショナル・プレス・クラブで、将来の偽旗イベントの計画についてのヴェルナー・フォン・ブラウンの死に際の証言を暴露しました。
ダン・ウィリス:そして4ヶ月後に9.11の偽旗イベントが起きます。陸軍情報部のアルバート・スタブルバイン少将は、ペンタゴンに空いた穴は飛行機が突っ込んでできたものではないと言っています。あの場所には海軍のコンピューターがあって、そのデータが全て破壊されたのです。
アルバート・スタブルバイン:12:20~)実際に起きたこととそっくりな軍事演習が計画されていたことは不思議だと思わないか?それと同時に副大統領の命令で、あの領域の防空システムが無効化されていたことは不思議だと思わないか?

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ダン・ウィリス:そしてフォン・ブラウンの予告した最後の偽旗作戦は、エイリアン・カードを使ったものでした。それは「エイリアンの脅威」かもしれませんし、「エイリアンによる救済」かもしれません。両方の兆候が見られます。9月11日という日に偽旗イベントについて振り返ってみることは大切だと思いました。

パトリシア・コーリ:偽旗の「エイリアン救済」イベントは本当に有り得そうな気がします。ノルディックETと海軍の関係についてもっと詳しく教えてもらえますか。

マイケル・サラ:ウィリアム・トンプキンスは、ノルディックETと海軍の秘密宇宙プログラムの歴史を語る上で、最上の情報源だと思います。トンプキンスは1950~51年頃にダグラス・エアクラフトで働き始めましたが、当時彼はダグラス社に3人のノルディックETが潜入していることに気づきました。そのうち2人は女性、1人が男性で、3人共が非常に魅力的な外見をしていたといいます。そして彼らはトンプキンスのような設計者や科学者や技術者が、アイデアや問題解決策を思いつくよう手助けしていたそうです。だから彼らは直接的にダグラス社に介入して将来の宇宙艦隊を設計させていたわけではありません。。トンプキンスのような人々を手助けすることで、間接的にそれを促進していたのです。
トンプキンス自身もスターシードやコンタクティーについて考える上で、とても興味深い人です。なぜなら彼はコンタクティーでもありますが、彼の母親はノルディックETだったと言っています。トンプキンスによれば、彼の母親は「子供として地上に降りた」そうです。そして地上で成長し、彼の父親と結婚することになります。そして彼の父親は33階級のメーソンでした。だからトンプキンスの父親はカバール/ディープステートのために働いていたような人だったのです。それについて彼は詳細に書き残しています。
トンプキンスは母親を通じてノルディックETと繋がっていたという背景を知っておくことは重要です。彼の母親が実際に子供として宇宙船から地上に降り立ったのか、転生のプロセスを経て生まれてきたのか、それははっきりしていません。それでもやはり、トンプキンスは彼の母親がノルディックETであったと結論づけています。だからこそ彼は頭脳明晰で、遠隔透視などもできたのです。彼はノルディックETとテレパシーで話すことができました。ノルディックETは彼をラジオの受信機のように使って、革新的な解決策やアイデアを送り届けていたのです。またそのつながりを増強するために、ノルディックETの宇宙海軍から潜入者が送り込まれていたということです。ダグラス社に物理的に潜入していた3人もそうでした。トンプキンスは生まれつきテレパシーでノルディック文明とつながっており、彼らはトンプキンスを通じて、アメリカ海軍に宇宙艦隊を建造させたがっていたのです。そしてゆくゆくはノルディックの宇宙海軍とパートナーシップを結ばせる目的がありました。彼らは夢やひらめきを通じて働きかけることもしますが、ダグラス社に潜入していた3人のように、地上要員を利用することもあったということです。例えば、トンプキンスが厳重な警備をすり抜けて、NASAのクルト・デーブス博士やフォン・ブラウン博士に会い、彼の設計を売り込むことができたのは、ノルディックETの秘書のサイキック能力のおかげでした。そしてここでのノルディックETはポジティブなグループであり、ナチスへのレプティリアンやグレイの潜入に対抗していたのです。特にアイゼンハワー政権時代に結ばれた条約によって、軍産複合体がレプティリアンやグレイ、南極のドイツ離脱文明と協力を始めるようになってからは、それと並行して秘密裏にノルディックETの協力を得た海軍の宇宙プログラムが進行していたわけです。最終的にはそれはレプティリアンから人類を解放するための宇宙艦隊を建造するためでした。

パトリシア・コーリ:その時点ですでに軍は闇勢力とホワイトハットに割れていたの?

ダン・ウィリス:ロサンゼルスの戦いでの2機の宇宙船の回収には陸軍航空軍と海軍が携わりました。これが海軍の宇宙計画が始まったきっかけです。

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ダン・ウィリス:そして陸軍航空軍はランド計画に巨額の資金を投じ、1948年にランド研究所となります。

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ダン・ウィリス:そして空軍は基本的にCIAと結びつきを持って、ホロマン空軍基地でアイゼンハワー大統領によって条約が結ばれて、実質的にナチス第4帝国側に降伏するような形になりました。これが原因で海軍は極秘裏に独自の宇宙計画を進めていくことになります。

アイゼンハワー大統領は1954年にエドワーズ空軍基地でノルディックETと接触しましたが、「核実験を止めること」という条件を受け入れられず、条約締結には至らなかったと言われています。(※海軍司令官Charles L. Suggsの息子の証言。その描写はアンシャールと酷似している。)

そして1955年にホロマン空軍基地で結ばれた条約は、どういうわけかグレイ・エイリアンとの間で結ばれた相互的な不干渉条約であり、技術供与を受ける代わりにETによるアブダクションを許可するというものだったと言われています。(※UFO研究者で国防総省にも意見を求められていたティモシー・グッドの証言。)

ダン・ウィリス:そしてどうやら、スタートレックの「プライム・ディレクティブ(最優先指令)」のような宇宙法があって、ドラコ・レプティリアンがナチスを支援していたことが、その敵対勢力をノルディックが支援することを可能にしたのではないかと思えます。マイケル、どう思います?

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マイケル・サラ:その通りだと思います。第二次世界大戦中も、ノルディックETは連合国側を、レプティリアンは枢軸国側を支援して、お互いの影響力を相殺していました。トンプキンスの証言によると、アメリカ海軍のスパイはレプティリアンがナチスに宇宙船を与えていたことを突き止めています。「これを自由に研究して、リバースエンジニアリングして良い」と言って。もちろんそれには時間がかかりました。しかしドイツには優秀な科学者達がいて、大きな発展を遂げることになりました。同時にノルディックETは連合国側を支援しようとしましたが、第二次世界大戦の時代にはETの技術は彼らにとってあまりに高度であり、研究が難しく、うまくいきませんでした。第二次世界大戦後になって、アメリカは回収した宇宙船に研究資金をつぎ込めるようになります。当時の海軍長官で初代の国防長官であったジェームズ・フォレスタルは、大局的な知識を持っており、異なるETの派閥の存在や、アメリカがそのどちら側につくか、選択を迫られていることを認識していました。

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そして一方はおそらくトロイの木馬であり、科学技術を餌に私たちを騙すつもりだろうということもわかっていたのです。だから彼らは敢えてほとんどの軍産複合体にはそちらの道に進ませて、ペーパークリップ作戦のドイツ人たちと協力させ、一方で海軍はそれとは独立して、将来の共和国のための守衛のような役割を果たすため、独自の秘密宇宙プログラムを発展させていったわけです。そして海軍は海兵隊を、アメリカの共和制が脅かされる有事が起きた際の緊急部隊として保持してきました。それはグレイ/レプティリアン/ナチスとの同盟がアメリカの共和制を乗っ取って、新世界秩序へと併合されることを防ぐためでした。当初から海軍の宇宙計画が空軍の宇宙計画から切り離されていたのは、そういった意図があったのです。そして予備役のように保持されてきた海兵隊も今は活性化されています。今は全てのことが公然となり、私たちは自身をディープステートの影響から解放しなければならない時期なのです。ディープステートの役者たちは、レプティリアンが地球を去った後も、権力の座に居座り続けてきました。現在は終末の時であり、全てのETたちは人類への影響と支配を止めなくてはならなくなっているのです。ETによる間接的な支援はいぜんとして認められていますが、実質的に今は人類に全てが委ねられている状態です。闇の勢力のETはすでに去ったか、後退しており、今はその手先になっていた者たちが地球の支配を続けているだけなのです。それはロスチャイルドやソロスなどの、ディープステート劇場の支配人たちのことです。そしてポジティブな勢力として海軍、Q、軍事情報機関のホワイトハットたちがおり、惑星を解放しようと努めています。

サラ博士のこの認識を聞くと、先程検討した「可能性3」が最も近いようです。

パトリシア・コーリ:闇のETが地球を去ったというのはなぜですか?多くの地下施設が爆破されたという以外に、何か根拠はありますか?

マイケル・サラ:そこで参考になるのがコーリー・グッドの情報です。彼は惑星評議会の会合に連れて行かれて、太陽系全体が隔離/検疫状態になっていたことを聞かされます。誰も太陽系に出入りできないようにされていて、地球人類が自分たちで意思決定をしなくてはいけなくなったのです。ETによる地球の管理・支配は終わることになります。それで確か2014年頃からドラコ・レプティリアンの影響力は急速に消え始めたということでした。

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マイケル・サラ:コーリー・グッドの情報と、ロー・オブ・ワンの情報を合わせて考えると、これは終末時のプロセスの一部なのだとわかります。「収穫」とか「アセンション」のシナリオです。私たちは選択を迫られているのです。今や私たち次第の状況なのです。永遠とも思える長きに渡って人類を操作してきた様々なETグループがその支配権を奪われ、私たち人類一人ひとりが選択をする段階に入ったということです。真実のために犠牲を払って立ち上がって前に進むか、目の前で見せかけの世界が崩壊しているにも関わらず、ただ立ち止まって現状のままで居続けるか。

パトリシア・コーリ:あえて反対論者の立場で質問します。コーリー・グッドの情報を受け入れられない人は、他にどこでETと軍のつながりなどについて、事実に基づいた情報を得ることができますか?

ダン・ウィリス:exopolitics.orgには驚くべき情報が蓄積されています。マイケル・サラの何年にも渡る調査がまとめられている素晴らしい情報源の一つです。

マイケル・サラ:終末時のことは複数の情報源に語られてきました。エドガー・ケイシー、ジョン・ペニエル、ロー・オブ・ワン・・・

パトリシア・コーリ:聖書もね

マイケル・サラ:2012年のマヤ暦の終わりも重要な転換点だったと考えられています。そして現在は何らかのソーラー・フレア・イベントが起きることが予期されています。私たちはこの周期の終わりにいるのです。これらの周期の終わりには常にある種の大規模なソーラー・イベントが起きて、惑星物理学上の変化へとつながるものなのです。人々はこのことについて長年語り継いできました。そして今は、次の太陽活動周期の始まり頃にマイクロノヴァが起きることが予想されています。それが今という時が100年前や50年前とは違う点です。私たちは大規模な地球規模のリセットの可能性に直面しています。そして様々な人々が名乗り出て、何が起きそうなのかということについて、少しずつ情報の断片を持ち寄っています。私はそういった情報に言及して、私たちを備えさせたいのです。たった今、私たちは個人として、社会として、国家として、どの立ち位置をとるか、選択しようとしています。精神的に成長して自分たちの発する波動に意識的になるかどうか、自己奉仕的になるか他者奉仕的になるか、慈愛的になるか怒りと憎しみの思考態度をとるか。それを心に留めておかなければ、容易に罠にはまって、この周期を再び繰り返すことになります。この周期を卒業するためには、愛と許しと共感を持つ必要があります。その教訓を学ばずに、「そんなことは全てナンセンスだ」「根拠がない」「陰謀論だ」「憶測だ」と言うのも結構です。それはその人が直感的に「自分はこの周期をもう一度繰り返す必要がある」と思っていることを意味するからです。それはその人の自由です。皆がこの周期と成長の機会を与えられていますが、全ての人が卒業するわけではなく、繰り返さなくてはいけなくなる人たちもいるのでしょう。でも私が確信しているのは、今がこの周期の最終段階だということです。終わりが近づいており、人々は自分の立ち位置を選択しなくてはならないのです。

ダン・ウィリス:選択をするためには情報が必要ですね。だから私たちはこういった番組をする必要があります。「秘密」というものがこの周期を永続させ、主流メディアが大衆を騙し、操作することを可能にしています。ディスクロージャーを通じて私たちは人々を力づけて、私たちはこれまで抑圧されてきた信じられない程素晴らしい科学技術や医療、移動手段、エネルギーの社会を実現することができます。これらは可能性としてすでに存在しているものですが、地球全体がその可能性にすら気づいていなければ実現できませんから。

4.トランプとアメリカ宇宙軍の役割と米大統領選挙の重要性

パトリシア・コーリ:私が皆さんに声を大にして言いたいのは、識別力を持って、聞いたことを何でも信じないようにして欲しいということです。自分こそが正しい情報源だと言っている人のことをすぐに信じるのではなく、もっと調査するべきです。それをしっかり消化して、どう感じるかが大切です。偽旗のエイリアン救世主シナリオもそうです。UFOを見たと言っている人たちも、地球製のUFOがどれだけ多いか知っているのでしょうか。偽のエイリアン救世主を演出することがどれだけ簡単なことか。UFOからノルディック風の人が降り立って、「皆さんを助けに来ました」と言ったら、世界の人々はどのような反応をすると思います?

マイケル・サラ:
現在展開されている偽旗イベントには一連の流れがあるのです。ウイルスもそうですし、先進的な宇宙兵器を利用して起こされている火災などもそうです。ディープステートは必死になってトランプを排除しようとしています。彼が戦争に反対で、反軍産複合体的だからです。ディープステートは軍産複合体と結び付きが強く、彼らがやっていることは、戦場で使う兵器を作ってはものを破壊し、新たな兵器の需要を生むことです。そのために常に新たな敵を作って、軍産複合体を成長させてきました。それとは逆に、トランプは建造者です。トランプタワーを見てもそうですが、彼は物を建造する人であって、破壊する人ではないのです。彼は本当に「アメリカを再び偉大に(MAGA)」したいと思っています。それは中国が上海・北京などをメガロポリスにしようとしているのと同じで、トランプはアメリカに驚くべき産業を打ち立てようとしているのです。だからディープステートは次々とカードを使って、彼を排除しようとしています。そして暴動のカードもそろそろ使い果たされようとしています。暴動が起きている都市に、司法省が連邦保安官を配備して、逮捕を進めているからです。
マイケル・サラ:だから暴動は立ち消えになってきています。そこで突然起き始めたのが山林火災です。これらは指向性エネルギー兵器で起こされています。
マイケル・サラ:そして今また話題になっているのが小惑星/隕石です。これももう一つの偽旗イベントの予告です。
マイケル・サラ:なぜならディープステートにも従わなければならない不文律のようなものがあって、彼らは自らの計画を実行する前に、それを公然と宣伝し、私たちに明かさなければならないのです。私もなぜだかわかりませんが、これはある種の宇宙の不文律であり、惑星の人口を圧政で虐げたければ、それを民衆に公言して、ある種の神聖な許可を得なければならないからだと説明する人もいます。彼らは「さあ、これからこういったことをあなた方にしますよ。アハハ。」と言って、私たちが冗談だと思っていると、彼らがそれを実行するのです。それを私たちが許可したことになるのです。どうやら彼らは今もこれを行っています。そしてこの隕石イベントは、偽旗エイリアン・イベントの前兆となるでしょう。私の予想では、彼らはアメリカのある地域に隕石が落ちたことにして壊滅させ、選挙を来年の1月20日まで遅らせるつもりではないかと考えています。なぜなら1月20日までに再選が決まらなければ、トランプはホワイトハウスを去らなければならないからです。そして上院が選挙までの臨時の大統領を選ぶことになります。おそらくこれがディープステートの計画でしょう。

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マイケル・サラ:2016年11月4日にも、NASAとFEMAは隕石衝突時を想定する訓練をしていました。これはトランプの当選が決まる4日前のことです。オバマ政権の役人たちとNASAとFEMAは、想像上の隕石の衝突をシミュレーションしたのですが、想定された衝突の日が2020年の9月20日でした。

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少し訂正すると、この4年後の隕石衝突を想定した机上訓練が行われたのは2016年10月25日で、それがNASAのジェット推進研究所によって報告されたのが11月4日でした。とりあえずは9月20日が無事に過ぎて何よりです。しかし、まだ安心するのは早いようです。

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未来ある若者が実際に「巨大隕石が地球を破壊したほうがマシ」なんて考えるわけがなく、これは偽のブーム/ムーブメントをでっち上げて、若者がそれに同意し、隕石衝突イベントに許可を与えたことにしてしまおうという意図なのかもしれません。

マイケル・サラ:エイリアン救済イベントを起こすための状況設定として、彼らは指向性エネルギー兵器を使ってこれを起こす計画なのだと思います。本当の隕石が衝突するのではなく、指向性エネルギー兵器で隕石の衝突による壊滅的被害を演出するのです。そして「隕石が衝突した!」と報じます。アメリカは混沌状態になり、破壊された地域の被害状況は酷く、大統領選挙は延期され、1月20日を過ぎてトランプが排除されるという筋書きです。そうなると2021年の2月・3月はアメリカが地獄のような状況になるでしょう。そこで突然エイリアン救世主が現れ、ローマ教皇や国連事務総長やWHO事務局長がそれを歓迎し、「彼らは我々を救いにやって来た。ウイルスの特効薬を持って。」と発表するのです。ディープステートの現在のシナリオはこれだと思います。

パトリシア・コーリ:ゾッとするシナリオですね。トランプは優れたポーカープレイヤーですが、そのことに気がついているのでしょうか?そういった偽旗作戦への対抗策がないなんてことはありませんよね?

マイケル・サラ:だからこそトランプ政権は宇宙軍を創設したのです。宇宙軍の傘下に様々な軍のアセットを統合して、その利用に関して責任を一元化したのです。なぜなら過去にディープステートは偽旗作戦を実行する際に、核兵器を利用したり、軍の隠密作戦を利用したり、軍の人工衛星や宇宙兵器といったアセットを利用したりしていました。そういった様々な軍のアセットを組み入れて、偽旗作戦を行っていたのです。トランプとホワイトハットがアグレッシブに押し切って宇宙軍を創設した理由は、未来の偽旗イベントを防止することにありました。すべての宇宙兵器・軍事的アセットを宇宙軍の傘下に統合し、その利用に関して監督責任を持つということです。そこで一つ問題になっているのは、宇宙軍は国防総省の宇宙アセットに関しては責任を持つのですが、インテリジェンス・コミュニティーの宇宙アセットに関しては責任を持たないということです。つまりCIAやNRO(国家偵察局)、NGA(国家地理空間情報局)などの宇宙アセットについてはディープステートが利用できてしまう状況が残っているということなのです。

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マイケル・サラ:だから宇宙軍と国防総省のホワイトハットたちが偽旗の隕石衝突イベントを防ぐことができるのかどうか、一苦労するはずです。そしてこれが起きてしまった場合、トランプはそれでも年内に選挙を行えるかどうかでもう一苦労することになります。これは前例のない話ではありません。南北戦争の最中の1864年にも、アメリカ大統領選挙がありました。

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マイケル・サラ:当時もアメリカは完全な内戦状態でした。投票に参加しない州もありましたが、それでも選挙を先に進めたのです。これを先例とするならば、トランプも選挙を断行するだろうと思います。最悪なのは選挙を遅らせることです。そうなるともはやゲームオーバーです。1月20日にトランプは排除されることになります。その後に彼が戻ることはディープステートが決して許さないでしょう。どれだけ人々がそれを望んでもです。だから私はトランプ政権には何があっても絶対に選挙を延期しないよう忠告したいです。アメリカでどんな火事が起きようと、暴動が起きようと、パンデミックが起きようと、隕石の衝突が起きようとです。それらは全て偽旗イベントなのですから。

パトリシア・コーリ:お二人とは一晩中でも話していられそうです。また三人で集まりましょう。

マイケル・サラ:ええ、もちろん。選挙が近づいて、隕石が衝突した後にでもまたお話しましょう。

パトリシア・コーリ:あはは。隕石が衝突して、まだ通信回線が繋がっていたら、また集まりましょうね(笑)。最後に何か言い残しておきたいことは?

マイケル・サラ:最後に言っておきたいことは、私が思うにアメリカ宇宙軍は、本質的には様々な先端技術を公表するための手段なのだということです。それはこれまで何十年間も私たちに隠されてきた先端技術です。宇宙軍の創設の裏にいる人々には、先程話したように、宇宙での事象の制御権を得てディープステートの偽旗イベントを防止する目的もありますが、もっと長期的には、宇宙軍をスタートレックのような宇宙艦隊へと進化させる目的があると思います。スタートレックは単なるSFではありませんでした。あれは海軍SSPの人々が私たちの意識に植え付けたいと思っていたヴィジョンでした。アメリカ宇宙軍もいずれ多国籍軍となり、宇宙艦隊へと進化していくでしょう。

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マイケル・サラ:なぜなら海軍の秘密宇宙プログラム(SSP)はノルディックETの海軍と銀河連合のようなもので結ばれているからです。それはすでに存在していて、私たちは知らないだけなのです。

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マイケル・サラ:それは深宇宙に海軍が進出している一方で、私たちはここでこの残忍な戦いに囚われているという、人類の自己同一性障害のようなことが起きているからです。しかし私は、宇宙軍が私たちを新たな世界へと連れて行ってくれる架け橋になるのだと思います。そこでは私たちがスタートレックで見てきたものが、現実となるのです。私たちの子供や、孫、曾孫の世代はスタートレックの世界で育っていくことになるでしょう。それがホワイトハットたちが思い描いているヴィジョンだと思います。そして、それはうまくいくでしょう。




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