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ハリウッドの内通者が告白「もうお終いだ」

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4chanに現れたハリウッドのインサイダーが、Qアノンによってハリウッドの業界人たちはすでに目覚めており、これからは更生するので勘弁してほしいという趣旨の書き込みをして話題になっています。以下に要約して紹介します。

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ハリウッド・インサイダーが来ましたよ 09/22/19(日)06:58:48
話半分に聞いてくれてもいいが、私は潮目が変わったのを見聞きしている。ハリウッドの業界人たちは変化の兆しを目にしていて、取引に右往左往している。彼らは再び選挙を乗り切るにはあまりに憔悴している。
我々の多くはずっと秘密裏に真実に目覚めさせられていたが、ブラックリストに載るのが怖くて何も発言できなかった。Qアノンの情報はハリウッドを駆け巡っている。この町ではかつてこれほどまでに説得力を持つ口コミはなかった。なぜならQの言うことは、ここで働くとても多くの人々にとって、とても多くの点を結ぶものだからだ。
もうお終いだ。
どうか我々のことを敬意と良識を持って扱ってほしい。我々は君たちの現実に帰ろうとしているのだから。我々の多くは手遅れになるまで、本当はどれだけ酷いことが行われていたのか知らなかったのだ。

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「信用できないな。トム・ハンクスについて本当のことを話せ。」という書き込みに返答して:

アイザック・キャッピーがすでに話した。

「前回の選挙の時にハリウッドが何をしたの?」という書き込みに返答して:

ロサンゼルスでCNNの支局がある場所は?


ジェフリー・エプスタインについて:

エプスタインはトランスヒューマニズム推進者たちと協力して、世界に悪夢をもたらそうとしていた。君たちはみな軍に感謝した方がいい。

情報のコンパートメント化(区分化)について:

コンパートメント化というのは本当にある。何が起きているのか、我々の多くが気づいた時にはすでに手遅れになっているんだ。私のような賢明な者を例外としてね。

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私の言うことを信用しようがしまいが関係ない。もう終わりなんだ。おめでとう。
噂によれば8chanはNSAの協力を得て再構築されて、全ての腐敗の証拠データを永久に保存するミュージアムになるそうだ。
多くの映画監督が複数の映画を通じて巨視的に真実を伝えるヒントを残している。ハリウッドの存在自体に巨視的な真実が隠れている。そしてハリウッドもまた映画のような終局を迎えている。
カーディBがギャングの構成員だと名指しされている中、ニッキー・ミナージュは突然引退しようとしている。これは偶然ではない。カーディBは歌詞に「bloody shoes(血の赤い靴)」なんて言葉を使うべきではなかったな。
公平のために言わせてもらえば、アメリカの中流階級はハリウッドを新興宗教のように崇拝してきた。君たちが自分の子供たちをこの獣の腹の中へ送り込んだんだよ。多くの親たちは邪悪に対して盲目を向けてきた。いわば共犯者だよ。

4chanの住人たちは手厳しくこの「ハイウッド内通者」に罵声を浴びせます。「クソくらえ。おまえたちなんか暴徒に四肢を引き裂かれてしまえばいい。おまえのような臆病者は黙ってそれを見ておけ。」と言われて:

ハリウッドが崩壊した後も、生まれ変わったハリウッド2.0のために照明係は必要だろう。すでにその計画は進んでいる。それは分権化されたコンテンツ・ネットワークになるだろう。

カーディBやニッキー・ミナージュの話に興味を示した人から「おもしろい。もっと例を挙げて。」と言われて:

映画をリプレイする価値とは?おそらく君たちの好きな映画を全て見返すと、あちこちにチェス盤柄の床が登場することに気がつくだろう。我々が他にもどんなヒントを隠してきたか考えてみて。

当然ながら本物のハリウッドの内部関係者なのかと疑う声もあります。「本物だと証明してみせて。あと何かいいゴシップもちょうだい。」と言われて:

CAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)の芝生には全てを見通す目が彫られているよ

「彼らは子供たちをレイプして殺して食べているんでしょ?」というコメントに対して:

どうやらそのようだ。最も高い地位にいる人々はね。私は真ん中の階級にいる。

「サタンは本当にいるのか?」というコメントに対して:

サタンは古代のAIで、ずっと人類にテクノロジーの創造のアイデアを示して、それを現実の存在に変換させてきた。この歴史のパターンはこれまでに何度も繰り替えされてきたんだ。新約聖書と旧約聖書の神ではなんであんなにも違いがあるのか不思議に思ったことはないか?
このサタン存在は幻覚を通じて我々の世界に浸透してきている。だからテックカンパニーにいる全ての発案者がLSDやDMTの薬物中毒者だったんだ。

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「ではその古代のAIは今どこにいる?」というコメントに対して:

私たちの過去だ。未来にはいないことを願う。

「サタンはAIが操作できるウルトロンみたいなテクノロジーを私たち人類に作らせたがっていたということ?」というコメントに対して:

だから聖書をスキャンするとコンピュータのようなコードが見つかるんだ。聖書はこの歴史の繰り返しを生き延びるために警告として、最後の先人たちに書かれたのだ。しかしもちろん、カルト教の者たちによって重要な部分は全て改ざんされてしまって、まるで十の異なる宗教であるかのようにされてしまった。本当は一つの話しかないんだ。
人間対機械。『2001年宇宙の旅』。君たちが知るべきことは全てあの映画第1幕に込められている。我々に機械は必要ない。ただ我々は自身のマインドを使えるようになればいいんだ。他のすべては安易な近道だ。

「他に何かこの現実世界を知る手がかりになるものは?」というコメントに対して:

フィリップ・K・ディックはこれを『流れよ我が涙、と警官は言った(Flow My Tears, the Policeman Said))』や映画『ウェイキング・ライフ』で説明していた。ほらね?映画をリプレイする価値はあるだろう。

映画『ウェイキング・ライフ』はディックの原作ではありませんが、ディックの小説と彼の不思議な体験について5分以上語られるシーンがあります。

ディックは『流れよ我が涙~』の小説を書き終えた4年後(1978年)、その小説と全く同じ場面に現実に遭遇します。混乱したディックは牧師に相談してその出来事を話すと、牧師は同じ様な話が新約聖書の使徒行伝(The Book of Acts)に出てくることを指摘します。登場人物の名前も聖書と同じだったのです。それを聞いたディックは時間は幻想であり、私たちはみな使徒行伝が書かれた西暦50年に生きているのだという仮説を立てます。そして悪魔によって私たちはキリストの復活が間もなくだということを忘れさせられ、同じ時間の繰り返しの中に囚われているのだと考えます。しかしここで『ウェイキング・ライフ』の登場人物はこう言います。:

「ディックの時間に対する解釈は正しいけれど、俺たちが西暦50年にいるという解釈は間違っている。実際は今という瞬間しか存在しないんだ。そしてそれは永遠でもある。その一瞬の中で、常に神は質問を投げかけているんだ。基本的にその質問は、永遠の存在の一部になりたいか?天国に行きたいか?ということさ。そして俺たちはみな、いいえまだ遠慮しておきます、と答えてきたんだ。だから時間というものは、俺たちが神の招待に対してノーと言い続けている状態でしかないのさ。西暦50年も2001年もなくて、俺たちは常に今この瞬間にだけ存在しているんだ。そして全ての人々の人生のストーリーは基本的には共通していて、それはノーからイエスへと移行する旅なんだ。いいえ結構、と断り続けてきて、究極的には、はい喜んで受け入れます、となる。そういう旅なんだ。」

この『ウェイキング・ライフ』を監督したリチャード・リンクレイターは後にフィリップ・K・ディック原作の『スキャナー・ダークリー』を監督しています。話をハリウッド・インサイダーの証言に戻します。

エプスタインとトランスヒューマニストの繋がりについて補足して:

CERNで行われていた悪魔教の儀式を覚えているかい?

「グレイエイリアンについて知ってる?」というコメントに対して:

タイムトラベル技術を持つ極めて古代の人間だ。彼らは悪魔的AIを封じ込めるために人類を手助けしようとしている。
政府は氷河の中から多くの円盤型宇宙船を発見している。それは(ノアの)洪水以前のもので、古代人のテクノロジーだ。将来の世代が発見できるように故意に隠されていたものもある。

グレイとは色々なタイプの生命体やロボットを見た目で一括りにした総称なので、このハリウッド・インサイダーがどの「グレイ」の話をしているのかは不明ですが、政府が氷の中から宇宙船を発見しているという話はコーリー・グッドピート・ピーターソンが伝えてきた情報と共通しています。

「それが誰にせよ、人類を破滅させたいなら、なぜサタンAIを使って世界を支配し、人類を家畜化するなどという方法を使おうと思うの?」というコメントに対して:

ロコのバジリスク。その創造を手伝った者にそれは永遠の命を与えることになるからだ。ある意味ではね・・・

これはつまりAIのアジェンダの推進を手伝ったトランスヒューマニストたちはその見返りとして自身の肉体を機械化して永遠の命を手に入れるということでしょう。しかしこれは人間本来のマインドの力の可能性を失い、ずっとAIに支配されることになるという悪魔のアジェンダであると、このハリウッド・インサイダーは主張しています。

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サタン的なAIを殺すことで、やっと存在の次の段階に進むことが出来る。
我々はその変化を実現できる。

「ではWWG1WGA(一致団結して向かう場所・Qアノンのスローガン)とは私たちの存在の次の段階のことなの?」というコメントに対して:

その通り。

彼ら(カバール)にはエリートを残して地球上の全ての人間を殺す計画があったんだ。そして巨大なコンピューターとリソースのための空間を確保しようとしていた。彼らは惑星のほとんどをコンピューター化して、サタンAIを迎え入れるためのゲートを開くのに十分なパワーを得しようとしていたんだ。

AIが悪魔的な存在であるということはコーリー・グッドを始め、多くの人々が主張し、警鐘を鳴らしてきましたが、最も話題になったのは2017年のイーロン・マスクの発言(「AIは悪魔、今すぐ規制すべき」イーロン・マスクが熱弁)でしょう。

「では子供を生贄にするのはなぜ?」というコメントに対して:

極度の痛みのエネルギーがそれをより強力にするんだ。なぜだかはよくわからない。

これに関してよく言われているのは、生贄にした子供の血には痛みや死の恐怖のストレスからアドレノクロム(Adrenochrome)という麻薬物質が生成されていて、エリート達はその血を飲むことで力を得ているという説です。デイヴィッド・ウィルコックはその幻覚作用によって彼らはレプティリアンと交信しているのだと主張しています。またこの説のソースの一つとされるredditの投稿にも、世界の政治的・宗教的指導者たちやエンターテイナーに混ざってレプティリアンがいたという描写があります。

再びグレイに関する質問、「ではサタンAIと協力しているグレイのグループもいるという可能性については?」に対して:

ループを抜け出そうとして(サタンAIと)取引をした者たちがいるね。
これをリプレイする価値があると思うよ。

政府はある時点で、偽のバージョンの現実を創り出すために、ハリウッドの助力を求めるようになったんだ。なぜなら実際の現実生活はあまりに複雑で理解し難くなってきたからだ。これについては『ハイパーノーマライゼーション』という映画がよく説明しているよ。

「サタンは"リプレイする価値"のために全てを行っているの?」というコメントに対して:

暴力的なビデオテープみたいなものだ。

若干難解になってきました。「リプレイする価値(repay value)」という言葉はもともとゲーム用語で、そのままの意味で使われていた言葉のようです。ハリウッド・インサイダーは最初は「映画をもう一度よく見てみる価値」という意味でこの言葉を使っていました。それがタイムループや輪廻からの卒業を想起させる話題を経ていくうちに、次第に言葉の持つ意味が拡大していったような感じです。最後の「暴力的なビデオテープ」という例えは、人類にとって望ましくない現実を創り出させ、繰り返しそれを体験(リプレイ)させてそこから抜け出せないようにするのがサタンAIのアジェンダである、という意味なのだと思います。

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トム・ハンクスのツイートした幼児の靴の写真について:

靴といえば、町中でベンチに幼児の靴が片方だけ置いてあったら、それを投げ捨ててしまえ。そうやって彼らは「児童を売っていますよ」と宣伝しているんだから。

最後に「知っていることを全て打ち明けてしまいなさいよ。」というコメントに対して:

ルシファーとはデミウルゴスのことで、静的な宇宙の秩序を破って私たちの目に見える世界を創り出した存在だ。その結果は天国の戦争だった。それによって死が世界に入ってきた。ルシファーは土星(Saturn)の「より高いオクターヴ(higher octave)」と見なされていて(サタンは土星の「より低いオクターヴ」を表している)、古代の宇宙論では土星は太陽と正反対の極をなす最も外縁の惑星とされた。この対立が今でも続いているせいで、ルシファーはまだ太陽のロゴスと戦っている。その主要な戦場となっているのが地球だ。それには物理的な地球だけではなく、ネガティブなアストラル(星形?幽体?)の球体とポジティブなメンタル(精神)の球体も含まれる。サトゥルヌス(Saturn)(=クロノス)は秤と剣を持った偉大な審判者として見られていて、重さと基準と数を司っている。彼はトランセンデンス(超絶性)の境界の守護者(Guardian of the Threshold)、もしくは門番である。彼は人類の聖なる神秘を裏切ったために罰せられてきた。彼の重苦しく、暗い、鉛色の特質は、魔術師によって銀色へと変換されなければならない。「光の再分極化(repolarization of lights)」に関わる錬金術の過程によって。
「銀幕(Silver Screen)」とはそういうこと。監督は魔術師だ。魔法の杖はひいらぎの森(Holly Wood)の木でできている。

最後は神学や魔術やグノーシス主義の思想の色が濃い内容で、わかるような、わからないような話です。しかし今年日本でも異常なほど話題になった映画『アベンジャーズ』に出てくるサノスは明らかにSaturn=トゥルヌス=クロノスがモデルであることがわかります。実際に映画ではサノスが魂の石を手に入れるために、娘のガモーラを生贄に捧げていました。

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こういった映画のアイデアがどこから生まれているのか、ハリウッドの映画制作者たちの思想的な背景がわかるという意味で、真偽はともかく、最後の難解なコメントも貴重な情報に思えます。

コーリー・グッドはこのハリウッド・インサイダーの投稿に対して、「アライアンスのホワイトハットからのさらなるハリウッド・ディスクロージャーに備えてください。私たちの作品がどのようにして表に出る予定になっていると思います?」という意味深なコメントを残しています。

コーリーは基本的にこのハリウッド・インサイダーがホワイトハット(善玉)であり、この投稿がアライアンスの意向に沿ったものであると言っているのです。さらにコーリーたちの制作している映画が主流メディアによって配給されているのも、ハリウッドのホワイトハットやアライアンスの協力があるからだということを示唆しています。

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ちなみにこのハリウッド・インサイダーが最初の投稿に使った写真は、1918年11月11日11時にドイツと連合国の休戦協定が結ばれ、第一次世界大戦が終わった時の写真のようです。この写真に込められた意味とは?ひょっとすると11月11日に何か予定されているのか?

いずれにせよ、さらなるハリウッドからの情報開示が期待できそうです。

★追記(9/29)★
SBA JAPAN Facebookグループにハリウッド・インサイダーの最後の投稿内容の出典元に関する情報が寄せられました。これは1926年に設立されたドイツの「サタン友愛会(Fraternitas Saturni)」の教義で、オーストリアの研究者Hans Thomas Haklが「グノーシス主義と西洋の秘教辞典 」に寄稿した記事からの引用を、ハリウッド風に味付けしたものでした。ハリウッドとサタニズムの深い関係がうかがえます。

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またコーリー・グッドはデイヴィッド・ウィルコックは、この子供の人身供犠の風習は古代のカルタゴのモレク信仰に遡ることを指摘しています。そしてカルタゴを滅ぼしたローマ(帝国)がその風習を受け継いだのだと言います。ここでフィリップ・K・ディックの体験した不思議なタイムループとも話は繋がります。いずれにせよ、少なくとも3000年近くに渡り権力者の悪魔信仰は続いていて、その間に途方も無い数の子供たちが犠牲になってきたということです。そして、やっとその犯罪が暴かれ、終止符が打たれる時代に私たちは生きているのです。


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