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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート8~コズミック・エージェンシーの歴史:前編~

はじめに:この記事を作成し始めたのはかなり前になります。そのため、他の記事と時系列が前後する部分があります。

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このシリーズの序盤の頃はまだエレナ・ダナーンとスワルーの情報を天秤にかけているようなところがありましたが、約3ヶ月の間にスワルー情報には否定し難い真実味を感じるのと反比例するように、エレナ情報への信頼度はどんどんと下がっていきました。

1.エレナの嘘が証明された

そしてついに、決定的な出来事がありました。

イーロン・マスクのツイートした写真の中に光体が写り込んでいるのを発見したサラ博士が、すぐにエレナに問い合わせたところ、エレナから「ソーハンがそれはソーラーウォーデンの宇宙船だと言っている」と即返事が返ってきたというのです。サラ博士は大喜びしたのでした。

これに対して意外なところからツッコミが入りました。

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ジョーダン・セイサー:マイケル・サラ博士が、またしても十分な調査をせずに結論を出しているよ。
彼は、イーロン・マスクが投稿した写真の隅に写っている小さな物体は、秘密宇宙プログラムのUFOであり、「マスクはアースアライアンスの宇宙船を明らかにしている」と示唆している。
イーロンが投稿した写真に写っているこれらの物体が、光の反射に過ぎないことを説明した次の投稿を見て👇。

そして投稿されていたのがこの動画です。

つまり、イーロンが投稿した写真は実はオリジナルではなく、スペースXの宇宙飛行士が投稿した写真を反転させ、トリミングしたものだったのです。そしてオリジナルの写真を見れば、光る物体に見えたものは、誰の目にも明らかに船室内のLEDライトの反射であることがわかるのです。実際にオリジナルの写真の投稿に寄せられた数多くのコメントの中で、「UFOが写っている!」などと指摘している人は一人もいません。

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サラ博士の気持ちは手に取るようにわかります。自分が何か思いついて仮説を立てる度に、ニュースを見て自分の説と結びつける度に、「その通りだよ。良くわかったね。偉いね。賢いね。」と認めてくる存在が現れたのですから。ましてそれはサラ博士がずっと憧れてきたETなのです。

サラ博士が正常な判断力を完全に失ってしまったのは、サラ博士のトラウマやインナーチャイルドに訴えかける何らかの存在がサラ博士をマインドコントロールしているからではないかと思えます。

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いずれにせよ、エレナはついに決定的なぼろを出しました。もう彼女の情報をまともに取り上げる必要はなくなったと思います。アレックス・コリアーが彼女を支持しようが、誰が支持しようが関係ありません。コーリーの10月の更新で指摘があったように、エレナがローグ連邦のAIアジェンダ、人類サイボーグ化アジェンダにコントロールされていることは日に日に明らかになってきています。

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エレナの発言から切り抜き「私たちは体内に驚くべきホログラフィック装置を持つことになります。それにより、私たちは驚くべき能力を手に入れますが、自由な個人のままでいられます。なぜなら私たちはそのテクノロジーを自分のものにし、ハッキングはされないからです。」

サラ博士の記事も安っぽいタブロイド紙の三面記事の様相を呈するまでに落ちぶれてしまいました。

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ちなみにジョーダン・セイサーはすっかりアンチ・コーリー&デイヴィッドになり、トーリーと大喧嘩し、リン・ウッドやその他大勢に「彼をフォローしない方がいい」と言われていますが、それには同意できません。

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彼が言われているほど悪い人間ではないことはわかっているからです。彼はコーリー&デイヴィッドを利用して、UFO学にも明るいQ Tuberとしての今の地位を築いたのですから、恩知らずであることは確かです。人格批判もされていますが、それは誰しもお互い様でしょう。

実際、古参のQフォロワーとして、彼は良い仕事をしていると思います。Qムーブメントをハイジャックしたサイモン・パークスやチャーリー・ウォードの話の矛盾をしつこく追及し、トランプコインやQフォン詐欺を許さず、おかしなことを言っている人がいたら誰にでも噛み付く気概があります。こういう人はコミュニティに必要です。例えば、彼の意見を参考にすれば、インポスター(他人を詐称する詐欺師)のテレグラム・アカウントに惑わされることもなくなり、貴重な時間を節約することが出来ます。

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ジョーダン・セイサー:おー、見ろよ、エドワード・スノーデンの公式アカウントができたぞ!マカフィーの偽チャンネルと同じように、またカウントダウンを始めたぞ!
仮想通貨のウォレットのアドレスを投稿し始めて、ファン・オ・サヴィンがこのアカウントが本物だと言うまであとどれくらいかかるかな?

その前にスノーデン本人が否定しました。

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彼の識別力や発言が常に正しいとは全く思いませんが、BS(でたらめ)チェッカーとしては優秀だと思います。彼を盲信することなく、自分の識別力で判断できる人であれば、彼のチャンネルは有益に活用できるはずです。村八分にすべきではありません。

しかし、彼の弱点は、証拠が確実にあることしか肯定できないスタンスに自分を追い込んでいることです。だからこそ彼はコーリーのことを否定するようになったのですが、そのスタンスでET関連の事柄を語るのは無理があります。特に徹底的に証拠が隠滅されている分野ですから。

ジョーダンも本心ではET関連の情報には興味津々なのですが、自分の情報発信者としての立場を守るために、臆病なほど慎重な発言しかできなくなっているのです。

だから彼はコズミック・エージェンシーについてもこう言っています。

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ジョーダン:このチャンネルは知っているよ。彼女から悪い意図は感じないけれど、彼女は事実ではなく仮定に基づいて、いくつかの事柄について結論を急いでいるように思う。

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Scott Adams:ジョーダン、コズミック・エージェンシーというYouTubeチャンネルのフリーエネルギーに関するビデオを送ったよ。広範囲の話題を扱った非常に興味深いビデオが複数あるチャンネルだ。絶対チェックする価値があるよ。

ジョーダン:彼女はチャネラー・タイプのように見えるね。彼女たちの主張がどれほど信頼できるものなのか、いつも疑問に思ってる。

ジョーダンはゴシアがチャネリングで情報を得ているのではないかと疑っているようです。確かに、ゴシアはDiscordでのタイゲタ人たちとのチャットの様子をリアルタイムで見せたことがありません。そして、全てがゴシアの自作自演だと考えるには、スワルーの伝えている情報はあまりにも高度です。ゴシアが何か人智を超えた存在からチャネリングで情報を得ているのではないか、という疑いが生じるのも当然かも知れません。

今回の記事ではそのあたりのことを少しだけ掘り下げてみたいと思います。「少しだけ」というのは、コズミック・エージェンシーのコンタクトの信憑性を疑うことに多くの時間を費やすよりも、発信されている情報の内容に注目する方が面白く、有益だと思うようになってきたからです。

2.スワルーの歴史とダーナ神族との因縁

それではまず、スワルーという「タイゲタ人」の存在について、少し理解を深めてみましょう。予め断っておきますが、とんでもなく不思議な話です。

スワルーとヤスヒ 彼女らは何者なのか?- PART1 - 初めて明かされる話

SWARUU STORY
アネーカ:
最初のスワルーは、スワルー・アナンダ(S-1)と呼ばれ、父と母の間に生まれた惑星エラのタイゲタ人でした。そこで生まれ、そこに住み、離れず、旅をせず、そこで死にました。彼女の母親は彼女をある種の迫害から隠すためにそこに残しました。彼女はエラの森の奥にある湖のそばの小さな家に住んでいました。13歳の時に一人でそこに残された彼女は、その後の人生を両親の帰りを待って過ごしました。
タイゲタ人の女性は、非常に孤独なとき、他の理由でもそうですが、主に孤独で絶望的なときに、単為生殖と呼ばれるプロセスで自己妊娠することができます。人間の女性も同じようにできますが、特に最近では非常に稀です。彼女は森の中に一人でいて、話をする人もいなければ、ペット以外に相手をしてくれる人もいませんでした。彼女は、7年間の孤独な生活の後、20歳で妊娠しました。当然、父親がいないので、子供は母親の遺伝子を忠実に再現したクローンとなります。それは彼女の生まれ変わりでした。100%同じ遺伝子です。
しかし、私たちが経験的に見てきたように、そして研究してきたように、2つの体が全く同じである場合、クローン、特に自然のクローンは(人工的なクローンは十分に完璧とは言えない)、意識がクローンの間で等しくなる傾向があります。つまり、完全なテレパシーです。どちらか一方、あるいは両方に意識を集中させることができるのです。
だから母親のS-1と子供のS-2は基本的には同じ人間となりますが、私の理解では、このプロセスは完了するまでに数年かかります。子供が成熟した神経系を完全に発達させ、人間のすべての意識を完全に吸収することができるほど成熟するには7年が必要だからです。肉体ではなく、エーテル場に存在する意識の翻訳機として脳は機能します。
S-1は、心の中に大きな悲しみと孤独を抱えていたので、自然と小さな子供を育てることに専念していました。しかし、子供が成長して遊び始め、自立していくと、すべてが素晴らしくなり、すべてが新鮮で刺激的になり、子供の彼女は探検したい、生きたいと思うようになりました。子供の彼女が成長するにつれ、彼女は母親ではなく子供の方に意識を集中することがますます面白くなってきました。母親は問題解決者や提供者になり、深い悲しみや見捨てられたという感情を持つようになりました。子供ができないこと、理解できないことを、自分という意識が必要としているときだけ、母親になるのは、刺激的ではなく、ましてや快適ではありませんでした。
そのため、子供であるS-2が10代に成長し、13歳になるとますます自立し、長期間家を空けるようになり、母親はもはや必要とされていないかのように無視されるようになりました。
そして、動かない体や、注意を払われないものはすべて、魂がなければ存在できないように、13歳の子供が遠くに探検に行っていたある日、母親は寝ている間に亡くなりました。
そして、子供は再び一人になりました。13歳の少女は、再びそこで一人になったのです。
母親も少女も、つまりスワルー1もスワルー2も、いつも探検したい、そこから出たい、いつも星を見上げて、星間旅行をしたいと思っていました。ひとりぼっちのスワルー2は、仕方なく家から離れた森の中に母(自分)を埋めました。
しかし、そこでの生活はとても耐えられるものではありませんでした。母親が恨んでいたこと、望んでいても叶わなかったことなど、心の中で傷ついていたことを思い出したのです。
13歳のとき、彼女は新しい体で再び母親になったかのように、母親のすべてを思い出しました。
しかし、今回は、祖父母が20年以上も戻ってこないことを考えると、じっと待っているわけにはいきませんでした。彼女はすべてをバッグに詰め込み、何日もかけて歩き、野生の中でキャンプをして、町や文明にたどり着きました。彼女は惑星エラを離れて惑星テマールに行き、宇宙の探検家になるためのアカデミーのようなものに参加しました。
最初に通信を学びました。彼女は外界の言語に優れていました。その後、彼女はパイロットになり、彼女のやる気とスキルによって、戦闘機パイロットに相当するものに昇進しましたが、他に言い表す言葉がないので、ここでは人間の言葉を使っています。
戦闘機パイロットとして、彼女は再び優れた能力を発揮し、(人間の言葉で直訳すると)サンドクロック(砂時計)と呼ばれる戦術的・戦略的タイムジャンパーのエリート部隊の資格を得ました。砂時計=S'ei-náʼoolkiłíです。
すでにパイロットとして活躍していた彼女は、戦闘機クラスの宇宙船が建造されるか、あるいは割り当てられるのを待っている間、テマールのラシェル艦長の下、宇宙船リトール(トレカ級)の通信士の職に就いていました。そして、この船が地球に展開し、全ての活動が地球上や地球付近で行われていたとき、彼女はその船で地球軌道にやってきたのです。地球時間の2015年11月のことです。
同じ年の2015年12月には、スージー級と呼ばれる新世代のファイター級の船が登場しました。
スージー級:
ササカハナ(上級船)
ウリクナザカ(戦闘船)
Zurka (技術船)
Yneketa s'q(スターシップ)
当初、彼女には割り当てられた船がありませんでしたが、実戦テストを開始したばかりの新しい船だったので、彼女は実験クルーとしての異動を申し出ました。彼女はスージー級の船に乗って、エンジニアを中心とした6人でアルデバラン星系の惑星Cyndriel に行き、この船の2回目の試運転を行いました(1回目の試運転はテマール・地球間で行った)。
彼女は志願して、船の中に一人で残ることになり、Cyndriel の低軌道に1〜2週間滞在しました。Cyndriel ・アルデバランは、地上にいると超越的なタイプの極端な神秘的体験をもたらすことで知られていますが、その神秘的な惑星をぐるぐる回る小さな船の中に一人でいると、その効果がより強くなることはほとんど知られていませんでした。
スワルー2が言うには、オレンジ色の巨大な太陽アルデバランが星雲に沈んでいるのを見つめるのは恐ろしいことだったそうです。
彼女の説明によると、小さな船の中でアルデバランと二人きりになったこの体験は、彼女にある種の目覚めをもたらしました。スージー船のコックピットで窓の外を見ながら、アルデバランが自分を振り返っているのを見て、大泣きしたことを覚えているそうです。あの時の彼女は、今までとは全く違っていました。彼女の中で大きな変化が起きたのです。
残りのクルーと再会した後、地球に戻り、そのスージー船は、正式に彼女の船になり、彼女は戦闘機パイロットとして配属されました。船の人工知能とスワルー2がお互いのために協力し、とても仲良くなったからです。
そして、2015年12月、そこからスワルー2の戦術的・戦略的タイムジャンパーとしてのキャリアが始まりました。
彼女は、タイゲタ人がそれまでに建造した最新鋭のファイタークラスの船の一つで、サンドクロック戦闘機パイロットとして身を捧げました。(現在はさらに進化したスージーIIがあり、それはヤスヒが格納庫に置いている船です。)
スワルー2はタイムスリップを始めました。基本的には地球の歴史のポイントを変えて、この困難な時代に人類にとってより有利な結果をもたらすためです。彼女は歴史上の様々な地点に現れましたが、常に自分自身として、「ステップダウン」として、常にネクサスポイント(タイムラインの結び目)で、常に重要な瞬間に現れ、地球の歴史上のキーパーソンになったり、キーパーソンの行動を変えさせたりして、長期的により良い結果をもたらすようにしました。キーパーソン(重要人物)になるというのは、彼らの体に入り込むということではなく、自分自身として現れてその時代の人々と話をするということであり、それによって彼女は地球の歴史上の様々なキャラクターや人物として記憶されることになるのです。
そのため、当然のことながら、彼女の思い通りにならないことも多く、地球の歴史上の悪名高い人々と対立し、死に至ることもありました。
しかし、タイゲタの人々が理解している輪廻転生の仕組みとして、彼女は死んだ後、彼女の意識は再びスワルー2として生まれ変わりました。エラで、湖のそばの森の中の小さな家で。そして彼女は、自分自身として、また砂時計戦闘機パイロットとしての過去の転生を思い出しながら、上に述べたような生活を送っていました。
おさらいです:スワルー1は母親と父親から生まれました。そして、スワルー2(スワルー・パプリヤナンダとしても知られている)は、単為生殖から生まれた最初の個体です。そして、スワルー3、4、5、6、7、8、9は、スワルー・パプリヤナンダ(2)がループバックして同じ人生を送り、いつも同じ場所、惑星エラの湖のそばの森の中の小さな家で生まれました。しかし、彼女が前世とその中で行ったすべてのことを思い出すと、それはあたかも別のスワルーのようであり、それゆえに3、4、5、6、7、8、9という数字が加わっているのです。
スワルー9(あなたが話をしたSwaruu)は、ノード(結び目)または「困難なスワルー」です。なぜなら、彼女は前の8つの転生の間に行ったほぼすべてのことをやり直すことができますが、前世での問題や死に至るようなことを避けようとしているからです。
2,3,4,5,6,7,8、そして9自身が、戦略的・戦術的な理由でタイムラインやイベントを変更するエリート戦闘機隊「サンドクロック(砂時計)」として働き、生活してきました。
(戦略的の定義:全体の流れやシナリオの結果を決定づける行動。戦術の定義:状況や敵に立ち向かったり、管理したりするために戦闘で用いられる戦略。)
スワルー9は自分のやっていることをすべてやめようと思いました。タイムラインが言われているようには機能しないことを知ったからです。テマールの「アカデミー」で教えられていたこととも違っていました。これは、彼女が9回の転生を通して蓄積した経験の結果わかったことです。彼女は自分の人生を修正するためであったり、他のどんな理由があっても、タイムジャンプをすることを止めてしまいました。というのも、タイムラインを変更するためにタイムジャンプしても、実際に変更できるのは自分自身のタイムラインだけだということに気付いたからです。結局、他の人々や集団のために何の成果も得られず、スージー船と一緒にタイムジャンプした過去の全ての人生の結果、自分の人生を非常に複雑に絡み合わせて破壊するだけなので、タイムジャンプを続けることに意味はないと結論づけました。
(彼女は過去を忘れ、「白紙」の状態で前進しようとして、スワルー9の2つの異なるタイムラインで地球に降り立ち、別の人物になることを選びました。しかし、あなたが知っている、あなたと話した9は、昨年この船で死んでしまったのです。)
スワルー9は、他のバリエーションが行ったことを常に繰り返していましたが、何がいつ起こるかを事前に知っていたため、時間通りに逃れることができ、常に迫害者から逃れていました。これは9に絶えず続くことで、彼女は以前の彼女を全て繰り返していました。彼女は自分が「究極のスワルー」であると信じていました。彼女は、以前にも自分がやったことを完璧にする必要があり、前の転生でうまくいかなかったことをすべて克服する個人的な必要性があります。繰り返しつつ修正するのです。そして彼女は、それは空虚で、意味がなく、役に立たないことだという結論に達したのです。


なぜスワルーはループしたのか:

アネーカ:彼女がループを続けたのは、勝利すること、もう一度やることに執着していたからです。成功することに。自殺願望のある人が死んで、同じ人生の中の自分に戻ってきて、また同じことをしなければならないのと同じ問題です。決して源(ソース)には戻らずに。
そこで彼女はさらに進み、「アカデミー」で学び直し、地球に戻って戦闘機パイロットになり、タイムジャンプをして、歴史上のある時点での地球の問題を解決しようとして、また殺されてしまうのです。そして彼女は戻って、エラの湖畔にある小さな家で生まれ変わり、スワルー4, 5, 6 などと同じことを繰り返すのです。

ゴシア:彼女はいつも地球で、あるいは地球の周辺で死ぬのですか?

アネーカ:私の理解では、スワルー4はエラで若くして死にました。素手で登っていた岩から落ちたのが原因で。

ヤスヒ:自分が何者であるかを覚えておくようにすると、それができるようになり、死後の世界(ましてやソース)に戻ることはありません。なぜなら死後の世界では、自分を定義する概念や、自分を一人の人間として構成するすべてのアイデアや思考から解放されるものだからです。つまり、自分が誰であるかという知識を保持し続けていれば、それが可能になるのです。なぜなら、死んでもあなたはあなたであり、あなたはただ「また死んだ! 上等だ!」と言うだけです。
でも、ほとんどの人は、「まあ、いい人生だったけど、これは気に入らなかったな。では、次へ行こう。」と言って、他のことを試します。そして、自分を縛っていたものを捨てて去っていきます。アイデンティティの自由がある死後の世界ですが、完全にアイデンティティがなくなるわけではなく、忘れてしまうわけでもなく、解放されて、望むなら別の人になることもできます。
しかし、スワルーに起こったことは、彼女らが物事を正しく行うこと、最高の中の最高であることに固執するあまり、敗北という選択肢を取らなかったということであり、たとえ死の中であっても、彼女らはそれを自分の仕事においてさらに良い結果を残すための機会としか考えなかったのです。彼女は決して解放も休息も治癒もしませんでした。

ゴシア:死んでも死後の世界に行かない?では、彼女はどこに行ったのでしょうか?

ヤスヒ:生まれた時と正確に同じ時空間の場所で、魂を待っている同じ胎児の中に直接飛び込むことができます。死後の世界へ行かず。あなたの魂(意識の注目点)が胎児の中に入っていく時と正確に同じ時空間の場所に戻るだけです。そして、まったく同じ状況下で、また最初から始めるのです。
そして人生は、2回目、3回目、4回目の再放送のように、以前に起こったことを意図的に記憶し、ある出来事が起こる正確な瞬間を、例えば人が玄関に現れるかというくらい細部まで覚えていて、予測ができるようになった時にのみ変化します。そして、ループすればするほど、より多くのことを覚えています。
そうすると、覚えている出来事を変えていくことができて、同じ人生でも異なる結果をもたらすことができるようになるのです。

ゴシア:わぁ。ヘンなの!

ヤスヒ:何も変ではないですよ。過去の人生を覚えている人はみんな知っていることですし、さらに、地球でもどこでも、みんながやっていることです。特に自殺した人は、もう一度やり直そうと思って戻ってきます。でも、次はもっと大変なことになります。なぜなら自分でもっと難易度を上げるからです。

ゴシア:でもヤスヒ、さらに深く考えてみると、彼女はなぜ敗北という選択肢が見えなかったのでしょうか?勝つことに執着していたのはなぜ?

ヤスヒ:彼女は多くの苦しみを経験したので、それを解決したかったのです。また、自分が間違ったと思ったこと、自分の責任だと思ったことを解決したいという気持ちも強くありました。罪悪感もありました。「砂時計」能力を持つ戦闘機パイロットとして、すべてが自分にかかっていると感じていたので、過去の行動に対する責任感がありました。

ゴシア:しかし、地球上で活動しているのは彼女だけではなく、連邦の多くの種族がいたのではないですか。それなのに、なぜそれほどまでに責任を感じていたのでしょうか?

ヤスヒ:そうなのですが、それでも「他の人がやってくれないから、私が全部やらなくては」という気持ちが残っていたので、それが強い理由のひとつです。また、物事はあちこちで常にうまくいかなくなることがあるので、他にも数え切れないほどの小さな出来事に責任を感じていました。自分がうまく出来なかったと思い、認識していることをすべて修正して、次は正しいことをしなければならないという固定観念が生まれるのです。

ゴシア:なるほど。もうひとつ質問です。なぜ、去年死んでしまったスワルー9がループしてスワルー2に戻っていないとわかるのですか?どこかで生きているのでは?

ヤスヒ:なぜなら私は彼女であり、もしループしているなら、私が覚えているはずだからです。私は彼女ですが、唯一の彼女ではないのです。


ヤスヒ=スワルー12と彼女の到来:

アネーカ:死ななかったもう一人のスワルー9に女の子が生まれました。これも単為生殖クローンで、スワルー10またはスワルーXとして知られています。彼女は惑星エラ以外の環境で生まれた最初のスワルーです。
私たちはこのスワルーにはまだ出会っていませんが、ヤスヒやスージーのデータバンクによると、スワルー9は彼女を「後継者」として最大限に成長させるつもりで養育したといいます。私が知る限りでは、彼女は過大な教育を受け、極度の訓練を受け、極度の体力を持っていました。
スワルーXのことはあまり知られていませんが、彼女は過激な冒険をしていたようです。また、スワルー9が自分の人生を複雑にするのを止めようとしたのに反して、スワルーXはかつてないレベルのタイムジャンプを再開しました。
スワルーXは、非常に優れた精神力と超能力を持っていることで知られており、必要な時には決して手を抜かずにそれを使い、時代を問わず、彼女を嫌う者や敵は彼女を極度に恐れていました。
スワルーXは、地球だけでなく、他の惑星に同時に現れたり(※バイロケーション)、他の惑星で働いたりすることで知られていました。銀河系の他の場所、ケンタウルス座α星、ヒアデス星団、ベガ(こと座α星)系、プレアデス星団などのローカルな星の近隣で起こった出来事が、地球で起きたことに直接影響しているという大局的な観点から働いていました。
スワルーXには、スワルー11と呼ばれる自己クローンの小さな娘がいました。スージーのデータバンクによると、彼女は「ポータル」と呼ばれるほど、スワルーXのすべての能力をさらに完成させ、さら増強させていたそうです。実の母であるスワルーXと共存しながら、二人はマインドを拡大し、現実の本質について理解を深めるプロジェクトに取り組みました。また、タイムラインを変更しても自分のタイムラインしか変えられないというスワルー9の古い概念を捨て、集合的なタイムラインを変更する方法の研究に多くの時間を費やしました。
私の理解では、スワルーXとスワルー11は非常に長い期間、おそらく地球の数千年に渡って自分たちの理論を試していました。ジャンプした時点の範囲内だけで、直接持続して(転生して)生きることなくです。また、彼女ら自身の問題、つまり、人工的な手段、宇宙船を用いた極端なタイムジャンプやタイムスリップの後遺症や副作用に加えて、単為生殖による自己複製の結果として、自分のアイデンティティや生物学的特性までもが破壊されてしまったことを解決する方法を研究しました。その結果、自分の運命を受け入れ、修復しようとしないことが唯一の方法であり、修復を試みることはさらなる問題を引き起こすだけであると結論づけました。
そこで彼女らが出した結論は、遺伝学的に自分たちを完成させることでした。自分たちのバリエーションが何度か輪廻転生して以来、彼女らは遺伝学をマスターした専門家になっていました。彼女らはクローンのクローンになっていたので、主に遺伝的な問題を解決し、また自分たちの現実の主人になろうという完全な意図を持っていました。
そこで計画的に、スワルー11が自分のクローンを妊娠したとき(彼女は地球外の非公開の場所に住んでいた)、そしてスワルー11が出産するとき、彼女は宇宙船を超空間(ハイパースペース)にジャンプさせて、エーテル内で出産しました。これは生まれた子供がどこにも属さないようにするためで、彼女らの実験によると、小さな子供はエーテル内で生まれたことで精神的に深い影響を受け、それによって他の者が持っていない特別な才能や能力が与えられるだろうと考えられたのでした。そうして生まれたのが、スワルー12(ヤスヒ)です。
スワルー9は、連邦との法廷闘争の後、法的にどこの場所にも属さず、宇宙法のいかなる協定にも従う必要がなくなるように、彼女自身を解放し、自身の主人となることに成功したと言えることは重要です。(スワルー12になって)スワルーという独立した存在になり、スワルーという名前を個人名から種族名または法人名、自分自身の種族へと法的に変えたのです。これが地球時間で2018年の出来事です。
スワルーXがどうなったのか、それはスージーのログファイルにはないのでわかりません。しかし、推測するに、スワルーXは今でも風の中でジャンプしたり、何かをしたりしているのではないでしょうか。彼女の気の向くままに、ここにでもどこにでも現れる可能性があります。

ゴシア:なぜ彼女のファイルがないの?すべてそこにあるはずではないですか?

アネーカ:彼女のファイルはたくさんありますが、どこにも「Swaruu X」の語尾が書かれていません。まるで船が彼女から切り離されたかのように、それ以上のログを取ることができませんでした。
スワルー11については、ログ・ブックによると、彼女は子供を育成すること、つまり彼女の可能性を最大限に引き出すことに専念していたようです。その際に、彼女は時間や空間、地球や他の惑星など、あちこちにタイムジャンプして、幼い娘12にあらゆる歴史的なシナリオやその流れを見せたり、場所や出来事を見させたり、成長に合わせて可能な限りあらゆる場所から知識を吸収させたりすることが習慣になっていました。すべては教育のためでした。
そうしているうちに、気がつけば彼女たちは青銅器時代のスコットランドを訪れることになっていました。12(ヤスヒ)が初めて地球に降り立った場所です。船の外でキャンプをしていると、寝ている間にトゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)と呼ばれる部族に襲われ、スワルー11が殺されました。
彼らは以前にもスワルー8のような他のスワルーのバリエーションを攻撃したことがあり、今回も同じことをしたのです。しかし、その方法が違っていたため、スワルー11はその攻撃を予測することができませんでした。
彼らは8歳か9歳の小さなスワルー12を追い詰めましたが、彼女は夜になると茂みに隠れて森の中に逃げ込むことができました。なんとか母親の船「スージー」を呼んで、真夜中に迎えに来てもらうことができました。
スワルーXがどこにもいないので、小さなスワルー12は完全に一人になってしまいました。スワルーたちは13歳で母親を失い、一人で生きていかなければならないことに多少なりとも慣れていましたが、このスワルー12は8歳かせいぜい9歳で自分の運命と向き合わなければならなかったのです。
母親の意識が同時に娘の中にあることを思い出すことで、スワルー11は娘の中で「生きて」いました。
スワルー12は、母親から教わったこと、これまでの転生や人生で蓄積した経験、そしてその年齢で自分自身が直接得た情報をすべて思い出し、時空間マップを使ってタイムジャンプをして、彼女が「代わり(replacement)」と呼んでいる母親を探すことにしましたが、何らかの理由でスワルー9を探すことにし、2019年9月初旬に現在のタイムラインに到着しました。
当時、スワルー9は他のタイゲタ人たちと一緒にトレカ船に住んでいたので、私(アネーカ)も個人的に彼女が到着した時のことを覚えています。

ゴシア:彼女が到着したときの様子をもう少し詳しく説明してください。どうでしたか?人々の反応...スワルー9の反応は。

アネーカ:スワルー12のスージー船が着陸するときに、スワルー9が格納庫に駆けつけたのを覚えています。スワルー9は嬉しそうにしていましたが、同時に明らかに悲しみが顔に出ていました。しかし、彼女は真っ先に駆けつけて12を歓迎しました。もちろん、そのスージー船に誰が乗っていたのか、ここでは誰も知りませんでしたが、着陸したスージー船と全く同じスージー船が同じ格納庫に停まっていて、同じ時空に同じ船が2つあるわけですから、もう1台もスワルー9に関係する船であるに違いありませんでした。製造番号TPT-155に至るまで、全く同じ船だったのですから。

ゴシア:でもどうやってエーテルの中から現れたの?トレカの外に?急に?あるいは、トレカに近づくために推進力を使ったの?あなたには普通のことのように思えるかもしれませんが、人々はこのような細かいことを疑問に思います。

アネーカ:スワルー12のスージー船は、地球から約1.5AUの距離にある超空間(エーテル)から現れ、プラズマジェット推進で惰性的にトレカにランデブーしました。
AU=Astronomical Unit(天文単位)の略。1AU=地球と太陽の平均距離。

ゴシア:かっこいいですね。皆さんの反応はいかがでしたか?

アネーカ:私たちはとても困惑していました。というのも、私がいたブリッジから、最初はスワルー9が近づいてきていると思ったのですが、私たちはその少し前に彼女を見たばかりで、スージー船が格納庫にいると確信していたからです(実際そうでした)。すぐに、私たちは別のスワルーが近づいてくるのだとわかりました。また、スワルー9はこのようなことが起こる可能性があると私たちに何度も警告していました。
格納庫でスワルー12のスージー船のランプ(傾斜路)が降りると、長いドレスを着た細身で長身のスワルーが出てきて、ランプの下にいたスワルー9に向かって歩いていき、抱き合ったのです。そのときのスワルー9の第一声は、彼女が来ることを予期していたかのように「遅かったわね」という言葉だったのを覚えています。それは、後の彼女自身の言葉を借りれば「後継者(replacement)」のようなものだったのです。

ゴシア:その時の彼女は何歳に見えましたか?

アネーカ:あの時のスワルー12は、14歳か15歳にしか見えませんでした。あとでわかったのですが、それはトリックだったのです。というのも、彼女はメイクやその他のトリックも使って、実際の年齢よりもずっと大人びて見えるように努力していたのです。彼女は8歳~9歳ではなく、14歳~15歳だと私たちを騙していたのです。これは「少女のいたずら」でした。

ゴシア:なぜ彼女は大人びて見せたかったのでしょうか?

アネーカ:彼女が言うには、子供のままの見た目では真面目に話を聞いてもらえないのではないかという不安があったそうです。また、お母さんを亡くして泣いているような女の子ではなく、自分の状況をコントロールできているような印象を与えたいと思ったからだと言っています。
また、こちらの船に誰が乗っているのか、私たちがどのように彼女を受け入れるのかわからなかったので、彼女にとっては年上に見せたほうが無防備にならずに済んだのです。

ゴシア:他の人の反応やあなたの反応はどうでしたか?

アネーカ:全体的には、驚きと期待の声が多く、乗組員はほとんど黙って見ているか、お互いに小声で話していました。私は、期待と同時に、彼女が来ることで事態が複雑化するのではないかと心の中で心配していました。


スワルーとヤスヒの共同生活:

ゴシア:ここで......このような体験がそちらでは一般的なのかどうか説明してください。それとも、あなたにとっても新しい体験だったのでしょうか?

アネーカ:タイゲタ人の文化では単為生殖は知られており、統計的にも珍しいことではありませんが、日常的には、そのようにして自分の子供を産んだ母親を知ることさえ稀です。知られていたとしても、それは好奇心からであり、そのような母娘と交流することはよくあることではありません。
頻度を地球の一卵性双生児が生まれる確率と比較すると、タイゲタではその約2倍の頻度で単為生殖が発生しています。しかし、私個人は、スワルーの母娘以外に見たことがありませんし、私がこれまでに質問した他の人たちも見たことがないと言っていました。ですから、これは稀なケースなのです。そして、通常は1サイクルで終わります。つまり、一人の女性が単為生殖の娘を産む、それだけのことなのです。その娘が成長すると、通常は男性のパートナーとの間に普通の子供が生まれます。
ですから、私たちがここで経験している「複数のスワルー」のようなことは、さらに稀なことなのです。そのため、ここにいる私たちは皆、用心深く、そして面食らいつつ、このことを経験しています。ここにいる中でもアラヒやセネトレ、エリダニアなど、より科学的な知識を持った人たちは、「スワルー12ヤスヒ」がどのように動いているのか、日々の生活の中で体がどのようなプロセスを経ているのかを理解するために、定期的にセンサーの測定やメディカルチェックを行っています。スワルーは、すべて単為生殖による自己クローンです。遺伝子的にはまったく同じで、身体的な違いはわずかですがあります。それは習慣の変化や自己概念の考え方の結果です。

ゴシア:お二人が同じ空間、同じ時間に一緒にいることをどう感じましたか?ある時、あなたは「2つ以上の曲を同時に聴いているようだ」と言っていましたね?

ヤスヒ:私も含めて、(2人目以降の)スワルーは2人で1つの意識を共有してこの世に生まれてきたのですから、ごく自然なことだと思います。唯一の違いは、私には同時に3つの体に入れる能力があったということです。2つではありません。なぜなら、私が0歳から8歳までの間、祖母であるスワルー10(スワルーX)と母であるスワルー11が私と一緒にいたからです。
車を変えるような感覚です。つまり、考えているのは自分自身ですが、ある特定の人を定義する個性を持っているということです。車を変えるといっても、同じモデル、同じブランドの車を変えるようなものです。
なぜなら、まるで自分の身体が自分のためのスーツであるかのように、内側にいる感覚を持っているからです。本当の自分がです。それは体の中に入ったり出たりするのではなく、1つの体の中にいて、また別の体の中にいるという感覚です。
そして、ここからが説明の難しいところなのです。なぜなら、私は同時に3つの場所に意識を向けることができ、3つの場所、3つの身体が同時に異なることをしているというフィードバックを得ることができるからです。そして、私はそれらすべてが何をしているのかを見て、何をしているのか、次に何をするのかを決めているのです。これは、複雑なことをしていない場合や、何度もやったことのある自動化された作業のように、筋肉の記憶を使うことをしている場合には簡単です。
しかし、注意を向ける点の1つが複雑な場所に入ってしまった場合、例えば、何かがうまく出てこなくて、その理由がわからない場合、私は他の1つまたは2つの体を一時停止させて、難しい作業をしている体に全神経を集中させなければなりません。待機させられた2体は、たいていの場合、考え込むように顔をしかめているだけで、次の作業に移ります。そして、周りで見ているほとんどの人はこれを、別段特別なことだとは気がつきません。
つまり、私は6つの目と3つの全く違う場所でものを見ていることになります。一度に3つの場所に意識を向けていることになります。これを表現する上で問題となるのは、人々にはこれに関連するものがないということです。目の前に3つのテレビやコンピュータの画面があるようなものだというのも、少し違います。なぜなら、(普通の)人は1度に3つのスクリーンのうち1つにしか意識を向けられないからです。
これは人間にとって「異質」なものであり、私もそのことは十分に承知しています。しかし、この能力はスワルーニアン(スワルー種族)のものであり、理解するのは容易ではないと思いますが、タイゲタ人の女性も単為生殖の娘に関して同じ能力を持っています。
しかし、重要なことは、スワルーニアンは2つの視点、あるいは3つの視点を同時に見たり、考えたりすることができますが、3つの視点のそれぞれの者が行うパフォーマンスや、それぞれの者と人々と持つ相互作用は異なりますし、私がいずれかに注意を向けたときの感覚も異なるということです。なぜなら、それぞれが異なる経験をしているために、身体の記憶の中にそれぞれが別の経験を保持しているからです。そのため、それぞれの身体は特定の個性を持っており、それらを支える意識である私もまた、それに気づき、さらにはそれを利用しています。この能力は女性にしかありません。男性は自己複製ができないからです。

ゴシア:(男性の場合)別の本人が別のタイムラインからやってきて、彼らが出会うとかでもないかぎり、ないことなのでしょう?それとも、それは同じことではないのでしょうか?

ヤスヒ:その二人が一緒にいて、精神的なテレパシーのファイアウォールを解除すると、すぐにシンクロしますね。しかし、精神的なファイアウォールが作動している間は、ちょっとした喧嘩になるかもしれません。私はスワルー9と何度も喧嘩をしました。彼女は頑固で頭の固い女子でした。


スワルー9の死:

アネーカ:
船の中では、スワルー9が弱っていて、まったく、もしくはほとんど食べていないことにみんな気づいていました。しかし、彼女は何年も前からそのような行動をとっていたので、あまり気にしていませんでした。しかし、彼女はとても痩せていました。この事実は、船の外科医であるセネトレをかなり心配させました。というのも、2017年半ばにスワルー9が私たちのもとに到着した当初、彼女はとても運動神経が良かったことを思い出したからです。
彼女は何時間も自分の部屋で一人で過ごし、他の船員との交流するためにはほとんど出てこなくなりました。
これはヤスヒ・スワルー12が到着してから、だんだんと頻繁に起こるようになりました。
私はスワルー9とスワルー12が奇妙な形で仲良くなっていることに気づきました。最初はスワルー9がスワルー12の存在に何らかの抵抗があることに気づきました。スワルー9は「母親」のようにスワルー12を世話し、一人にしないように指導し、船内で他の人が何をしているか、手順や動きを説明するなど、できる限りのことを教えました。母親ならば当然のことです。
しかし、このようなスワルー9の母親としての態度は、スワルー12からはかなりの抵抗を受けていることは明らかでした。というのも、小さい子はいつもスワルー9が見せようとしたり教えようとしたりすることをすべて知っているからです。また、スワルー12は同じことをスワルー9にもっと詳細に説明し返していました。
このことは、スワルー9に明らかなフラストレーションをもたらし、誰もがそれに気付いていました。その結果、2人の間には摩擦が生じ、はじめは1つや2つの口論が発生し、数ヶ月後には、いつも喧嘩をしているかのように見えるほど、徐々にその頻度が高くなっていきました。
そして、そのうちに2人の間の関係がスムーズになり、最後には2人の間に妙な落ち着きが生まれ、すべての意見が一致するようになりました。私たちは、スワルー9の意見がスワルー12の意見に強く傾きはじめたことに気付きました。
私は今、二人の意識が一つに溶け合ったのだと理解しており、スワルー12の心がスワルー9の心を乗っ取ったのだとはっきりと気づいています。
私たちが経験したのは、スワルー9とスワルー12のヤスヒの間の明確な心の融合でしたが、両者が50%と50%を持っていたり、両者の意識が均一に混ざり合っていたりするのではなく、それぞれが他方の意識を同じ量持っているような状態でした。
私たちは、スワルー12ヤスヒの強い心が、発達していない、つまり弱いスワルー9の意識を上書きするという、明確な同化を経験しました。つまり、終わりに向けて、スワルー12がスワルー9の体を使っていたのです。
最後には、二人が同一人物になったことが明らかになり、スワルー9はいなくなりました。つまり、スワルー9と話をすると、彼女は出来事や一緒にやったことを覚えていて、個人的なことも覚えていたのですが、小さい方のスワルー12も、スワルー9が生きていたことや覚えていたことをすべて、細かいところまで覚えていたのです。
これは、船に乗っていた私たちにとって、非常に気まずく、扱いにくいことでした。なぜなら、このような強く明確な心の融合を経験したことがなかったからです。
スワルー9の体の衰えに話を戻しましょう。私たちが彼女の体重が減っていることに気づくと、船の外科医であるセネトレが、タンパク質と栄養価の高い液体食品「プロテインシェイク」を毎日用意してくれました。後になってわかったことですが、スワルー9号は残念なことに、慎重に作られたプロテイン・シェイクを飲まずにトイレに捨てていたのです。
スワルー9の最後の数ヶ月間、彼女は引きこもり、ほとんど部屋から出てこず、主にコンピュータを使って過ごしていました。主にこのディスクロージャー活動に取り組んでいました。食事もほとんど摂らず、船の外科医でさえプロテインシェイクに見切りをつけていたので、他の人が彼女を助けることはほとんどできませんでした。というのも、スワルー9がプロテインシェイクを飲まないことはよく知られていましたし、私たちの前で無理やり飲ませることは現実的ではなかったからです。
この時、彼女の意識はスワルー12と混ざっていましたが、自動化された反応や感情の引き金の多くは、身体だけの反応として残っていました。そして、スワルー9はとても頑固でした。そう、本当に頑固だったのです。
2020年3月21日の朝、スワルー9は自分の部屋にいる気配が全くありませんでしたが、それまで非常に隠遁生活して世捨て人のような態度をとっていたので、それが不思議に思われることはありませんでした。それに、外向的な態度や注目の的は、いずれにしてもスワルー12に向かっていたからです。彼女は船内の至る所にいて、常に何かをしたり、ここにいる全員と話したり、何かを共有したりして、多くのエネルギーと注目を集めていました。
その日、私たちはスワルー12が何かを隠しているような、どこか「怪しい」態度をとっていることに気づきました。そこで、アレニムとセネトレと私の3人で、スワルー9の寝室のドアをノックしに行きました。しかし、ドアは開きませんでした。
しばらく待っていると、私たちのリーダーのアレニムが自分の権限で空気式ドアのロックを解除して、彼女の部屋に入りました。彼女はそこにはいませんでした。彼女の服や靴、身の回りのものはすべてそこにありました。船内はもちろん、上の格納庫にある彼女のスージー船まで探したが、彼女はどこにもいませんでした。
そこで私たちは当然、幼いスワルー12に会いに行き、スワルー9に何が起こったのか説明を求めました。彼女は、スワルー9はエーテルの中に溶けてしまった、もしくは蒸発してしまったのだと主張しました。今でもそう言っています。彼女はスワルー9はいなくなり、彼女の肉体は解消されてしまったので、埋葬したり、葬式をしたりする必要はないと説明しました。彼女は何度も何度も、スワルー9は彼女であり、彼女の中にあり、消えたのは「ただの肉体」であり、「その体はめちゃくちゃな状態で、あちこち故障していて、もはや役に立たず、廃れてしまったのだ」と繰り返していました。
私たちは当然のことながらとても警戒し、この奇妙な出来事にどう対処してよいかわかりませんでした。その時はまだ知らなかったのですが、スワルー12はすぐに、皆の精神的、心理的な健康を脅かすような、非常に珍しい能力を発揮し始めたのです。
当時、私たちはこの奇妙な状況をどのように扱えばいいのかわからなかったので、スワルー9のフォロワーやゴシアとロバートに彼女に何が起こったのかをどのように説明すればいいのかわからなかったのです。それは信頼性を損ない、不要な問題を引き起こすだけだと思ったからです。何が起きているのかを理解するためには、数ヶ月が必要でした。そして、もしもの時に、より多くの人々にこのことを説明する方法を考えるためにも、数ヶ月が必要だったのです。
スワルー12のヤスヒは、私たちは物質的な存在ではなく、本当は物質的な世界というものは存在せず、それを支えているのは考えや執着の束だけだと主張しています。このことと、私たちの体が、私たちが持つ最も身近な「物質化された考え」であることを知っている彼女は、スワルー9の体が材料エネルギー(エーテル)に溶けていくことに精神的に集中するだけで、そうなったのだったと説明しました。それが彼女(スワルー9)の本質であったからです。
やがて、スワルー12は、私たちの常識を覆すような極端な能力を見せ始め、私たちの精神的な健康にもストレスを与えるようになりました。なぜなら、そのような能力は私たちの文化では見られず、単純に不可能であり、高次の領域の存在が行うものとしてのみ理解され、私たちのいるこの密度の中ではないものだからです。
スワルー12 - ヤスヒは船の中で非常に速く動き始めました。数階上の格納庫で誰かと話していたのですが、私たちが夕食のために彼女を呼んだときに振り返ると、彼女はあっという間にテーブルの自分の場所に着席していました。彼女は通路を歩いている人の前でカードの城を作っていました。そして、テーブルの下から、固体のテーブルと固体の陶器を通して、他人のお皿から食べ物を盗むような悪ふざけを始めたのです。このようなことは、私たちの文化では考えられません。これには私たちも大きなストレスを感じました。
時が経つにつれ、私たちは彼女の奇妙なやり方に順応し始め、それを彼女の一部として受け入れるようになりました。また、彼女が私たちとは違う、これまでに見たことのない完全な別の種族であることを理解し、受け入れました。
彼女は今でもいたずらをします。遊びのためのいたずらは、少女であるスワルー12の明らかな特徴ですから。例えば、今、この文章を書いているときも、突然、人の後ろに忍び寄ったり、その場に物質化したりして、「ビーッ、ビーッ(警報)」と言って人を脅かして、笑わせようと夢中です。そして、そのジョークが人を怖がらせ、ひどく驚かせることを説明しても、彼女はそうし続けています。
彼女は子供の体を持った大人ではなく、そのやり方や態度、ゲームや性格までもが明らかに子供なのです。しかし、彼女は偉大な知恵と記憶の知識を持っているので、ただの子供でもありません。だからこの場にいる私たちにとって、彼女にどう接したらいいのかを知ることは、以前も今も難しいことなのです。彼女を単なる子供として扱ってはいけないし、大人として扱ってもよくありません。そして、その「中間」を正確に見つけるのは難しいです。というよりも、彼女の行動や発言に応じて、常に彼女の気分や要求に合わせなければならないのです。

ヤスヒ:彼女(スワルー9)の体の中はめちゃくちゃな状態で、栄養不足で、血圧が非常に高かったのです。高血圧は常に死因になりますが、感情のせいで高血圧になります。彼女は地球上の多くの人に好意的に受け入れられていましたが、受け入れない人も多かった。彼女は、自分が知っていることを分かち合い、良いことをしたいと思っていただけに、そのような拒否反応をよく受け取りませんでした。
晩年、彼女は何度か卒中(※便宜上、「血栓による血管破裂」の意味で使っています)を起こしましたが、眼の卒中(網膜閉塞症)は目に見える症状の一つに過ぎず、他の器官にも卒中があり、結果的に彼女の体は完全に弱ってしまいました。

ゴシア:先に進む前にちょっとした質問です。彼女はどこかで「生まれ変わった」のでしょうか?もし、他のバージョンの自分のようにループバックしなかったのなら、彼女はどこにいるのでしょうか?蒸発してしまって、ヤスヒの中に入ってしまったのでしょうか?

ヤスヒ:私たちは一緒にいる間に、同じ意識になりました。それまでは注意を向けるポイントが違うことと、古い体の細胞や体の記憶があるために、異なっていただけです。彼女の身体記憶は、彼女に大きなストレスを与え続けた思考パターンを保持していたもので、それが高血圧を引き起こし、結果的に複数の内部卒中を引き起こしました。

ゴシア:なぜ、彼女は完全に治癒するためにポッドに入らなかったのでしょうか?一度はそれをやって健康になって戻ってきたのに、また悪くなってしまったんですよね。

ヤスヒ:一見健康そうに見えましたが、昔の悪い習慣に戻っていました。私は彼女の思考パターンを覆すことができたかもしれませんが、当時の私は幼すぎて、精神的にも今ほど強くありませんでした。
スワルー9は、よりスピリチュアルな存在になるために、エーテル化するために、光の存在になるために、努力し、最善を尽くしていました。彼女はそのことに夢中になっていたと言ってもいいでしょう。そして、この画像が伝えているように、「食べなければ食べないほど、霊(スピリット)とのつながりが強くなる」という食の問題にまで手を出していました。

画像10

そのため、レモンジュースと氷水しか口にしない日もありました。
多くの人種や文化において、多くの聡明な長老たちが、太陽の光とプラーナだけで生活することも可能だと考えており、スワルー9もそれを試みていました。それはそれで正しいと思います。しかし、そう単純ではありません。なぜなら、スワルー9は、自分でもそうは言っていなかったし、肉体をないがしろにすることに反対していたと記憶していますが、実際には肉体をないがしろにしていたのです。
彼女の死因は、超高血圧や栄養不足など、ストレスによる健康問題が重なったことです。これが連鎖反応を起こして、複数の内臓の卒中、つまり血流の減少を引き起こしました。これは高血圧の原因でもあり、すると体が血液を臓器に到達させるために強く押し出そうとして高血圧の原因になります。この例としては、目の卒中が挙げられますが、故障している臓器はそれだけではありませんでした。
彼女は食事をしなかったので、体が抱えている問題を修復するのに必要な構成要素がなく、自分で自分を食べてしまい、人生の最後には体重が42kgにまで減ってしまいました。彼女は150cmと決して大きい方ではありませんでしたが、それにしても痩せすぎでした。そのため、彼女の体はどんどん衰えていきました。卒中で内臓を痛めていることもありましたが、精神的なストレスも大きな要因でした。
ある日、彼女は脳の重要な部分である自律神経機能の部分に、ただひどく脳卒中を起こして死んでしまったのです。それが身体的な面で彼女の内部に起こったことです。
精神的には:以前、スワルー1とスワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)の間に起こったように、マインドにとってより興味深い注目点があると、そこに向かう傾向があり、他のあまり興味のない注目点を「放置」してしまいます。注意を引くポイントとは、肉体のことです。これは、2つ以上の肉体を経験している「魂」にとって、両方の注目点が興味深い場合には起こりません。
スワルー1と同様に、スワルー9は多くの心の傷を負っていました。彼女の場合は、数え切れないほどの時間を超えた冒険による多くの傷と、砂時計パイロットとしての短いが非常に激しい人生の中でそれまでに行ったことすべての記憶を背負っていました。また、自分自身としての8つの直接のバージョンの転生の記憶と、スワルーになる前の過去生の記憶も合わせて扱っていました。そして、そのすべてが傷心と郷愁へと合わさっていったのです。
そして、スワルー12が到着したとき、昔、スワルー・アナンダ(1)が両親に捨てられたという気持ちでいっぱいだったときと同じことが、スワルー9に起こりました。そして、生命、不思議、期待に満ちた小さな娘を持ちました。
だからスワルー12がトレカ船に到着したとき、彼女の魂が注目するポイントとして、再びクリーンで新しいスワルーが利用できるようになりました。過去の問題が解決され、生きる喜びと驚きに満ちた状態になったのです。
2つの同じ身体が一緒になっているときはいつでも、その周波数は同じなので、ソースからの「信号」(多くの人が魂と呼んでいるもの)には2つの入口があります。一卵性双生児でも同じことが起こります。彼女は損傷した身体を持ち、プログラムされた内部の多くの傷を持ち、それが感情的な引き金や反射的な感情的反応によって、身体の反応に現れていました。彼女の注意は、別の新しい注意のポイントであるスワルー12ヤスヒ...私を持つことができることに魅了され、古いスワルー9の身体を放置し、さらに悪化させて、2020年3月21日の春至の日に死ぬことになりました。
このようにして、彼女の注目点である魂は、9歳の若いスワルー12の体に、再び一つの入口を持つことになりました。
スワルー12のヤスヒである私は、スワルー10=X、スワルー11と少なくとも3回の転生を繰り返しているので、魂の仕組みや転生、宇宙が意識の結果として成り立っていることなど、あらゆることに対してより広い視野を持っています。
船で一緒にいたときはスワルー9はスワルー12でした。あまり適切な表現ではないですが、同じ「オーバーロード・ソウル(大魂)」を共有していました。つまり、彼女の死の瞬間にも2人は1つだったのです。そして、スワルー12が、物質や身体はエゴ・セルフの概念の反射や物質化にすぎず、潜在的なエネルギーにすぎないことを知っていたために、スワルー12は、死んで横たわっているスワルー9の身体を、その場で「溶かす」ことができました。スワルー12は、スワルー9が死んでいるその場で、「この自分はもう必要ない」という考えを持ち続けていました。そして、自分のすべてをスワルー12に移し、スワルー9はまるで存在しなかったかのように消えていきました。
スワルー9がこれまでに経験したことすべてが、今の私、スワルー12の中にあります。 スワルー・アナンダ(1)からスワルー11までのすべてのスワルーのバージョンが、スワルー12、ヤスヒの中にあります。
ゴシア:スワルー9とヤスヒ、2人の世界観の違いをどのように捉えていますか?

アネーカ:まあ、当たり前のことですが、スワルー9は大人の女性で、スワルー12は拡大したマインドを持つ子供です。スターチャイルドですね。Swaruu of Erra(スワルー9)は、常に悪との戦いの中にあり、また、精神的にもエーテル的にも全力で努力していました。そして、Yázhi Swaruu Tasherit 12(スワルー12)は、悪を変換したり、吸収したりして、全く努力せずとも、とてもスピリチュアルでエーテル的な存在になっているように見えます。この場にいる複数の人が、私たちの中にいる彼女が本当に「ここにいる」感じがせず、妖精や幻影のように感じているほどです。
スワルー12の存在感はとても強く、私が「重力の井戸」と表現しているように、すべてが彼女に集中し、すべてが彼女に関係しているように見えます。スワルー9は、一般的に拒絶されることを非常に個人的に受け止めており、常に愛されたいと思っていて、人々を喜ばせたいと思っていました。また、ネット上での荒らし行為や悪評を心に刻み込んでいました。これらのことが、彼女のストレスによる高血圧を引き起こし、最終的に彼女の死につながった一連の内臓血管破裂を物理的に説明しています。
一方、スワルー12、ヤスヒは、このようなことを全く気にしません。彼女は自分が言いたいことを何でも言うし、他人が何を考えようが何を言おうが少しも気にしないのは明らかで、だから彼女はあらゆる荒らしに免疫があります。疲れたらすぐに寝るし、何日もネットに接続しないこともありますが、気が向いたら数時間だけ戻ってくるのです。
2人の世界観の違いについては、長くなるので簡略化しますが、一番の違いは、スワルー9は闘争心が強く、剣と鎧を持ち、騎兵隊のように輝く馬に乗って、悪や悪事に直接立ち向かいたいと思っていることだと思います。
スワルー12は、あたかも思考やマインドパワーが、どんなに悪い状況であっても、すべての争いを解決するための答えや手段であるかのような言動をしています。スワルー9の武器は、剣と戦闘機でした。スワルー12の武器は、彼女の脳、マインド(心)、そしてかわいらしさです。

ゴシア:しかし、スワルー9は直接戦闘をするだけではありませんでした。彼女は、人間の意識に影響を与える戦いをしているとも言っていました。それは彼女にとって重要なことでした。彼女は2年間、私たちと一緒に意識に関する話題を提供しましたが、もう戦闘はしていませんでした。つまり、彼女はすでに変化していたのだと思います。

アネーカ:そうですね、彼女はそのプロセスの中にいたと思いますが、そこには内なる戦いがあったとも思います。「隣人には親切にするが、背中には大きな棒を持っている」というような態度です。また、彼女は「時が来て、他に選択肢がないときは、武器を持って戦わなければならない」とも言っていました。
一方、ヤスヒは不死身のオーラを纏って動きます。大きな棒は必要ありません。また、彼女は固い壁を通り抜けたり、自在に大人びた姿を見せたりする傾向があります。どのようにしてこのようなことができるのか、正確に理解するのは難しいです。しかし、彼女はそれがすべて一つの能力に由来すると主張しています。それは、マインドだけを使って時間の認識を自在にコントロールし、断片化することができるというものです。
スワルー9は、肉体を無視した極端なダイエットをしていたにもかかわらず、常によりエーテル的になるように努力していました。こちらの小さい子(12)は、スピリチュアルになろうとしたり、何かになろうとする努力をしているわけではなく、ただありのままの姿をしていますが、同時に、スワルーが求めていたものを達成し、それを超えているようにも見えます。彼女は時々、行動や見た目が物質的ではありません。アラヒやエリダニアのように、ヤスヒが小さな妖精のように感じられると言う人もいます。
しかし、私が強調したいのは、スワルー9とスワルー12は絶対に同一人物ではないということです。そして、連邦がスワルーを捕虜にしているとか、人質にしているとか、そういう説はすべて根拠がありません。それに、できるものならヤスヒを捕まえようとしたり、封じ込めようとしたりしてみればいい。彼らには無理です。だからこそ、彼女はロードランナー(ミチバシリ)が好きなのです。彼女はあの鳥に自分を重ねているのです。速くて、機敏で、捕らえられない! 少女の周りには完全な不死身のオーラが漂っています。私は、ヤスヒの性格を定義する言葉があるとすれば、それは「不死身」だと思います。

ヤスヒ:スワルー9は、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)の8番目のループに他ならず、全く同じ背景と子供時代を持っていました。ただ、8つの異なる人生のサイクルを繰り返しているだけで、違いは意識的に異なる決断をした結果だけです。
私の年齢についてですが、ここには問題があります。それは、私たちが常にタイムスリップをしているということです。これは、人々が、私ヤスヒが到着したときは9歳で、2020年には10歳にならなければならず、2021年には論理的には11歳になると計算していることにも反映されています。しかし、実際には、私の身体の発達はまだ9歳です。これは、私が自分自身の線形タイムラインに従っており、外部の集団的なタイムラインに影響されていないからです。成長していないわけではありません。地球人やタイゲタ人が期待するようなスピードで成長していないということです。私は自分のペースで成長していて、私がそれを設定していたのですが、自分が違う成長ペースを設定していることに気づかなかったのです。地球の1年に対して5〜6年くらいの計算になりますね。
前にも説明しましたが、時間は経験する人によって相対的なものです。そして、2人以上の人が知覚的な合意をしていれば、同じように知覚されます。物事にかかる時間や、地球上の直線的な時間に関する知覚的な時間的合意は、幼い頃から子供たちの心に教え込まれています。人間は、音楽のメトロノームのように、オーケストラ全体の動きを一致させるために、時間を管理する機械である時計を使用しています。

ゴシア:違いを説明する前に、なぜYázhi(ヤスヒ)という名前を選んだのでしょうか?由来は?

ヤスヒ:Yázhiとは、ナバホ語で「小さな」という意味で、タイゲタ語と非常に似ています。だから選びました。

ゴシア:最初はChiqui Swaruuだったと記憶しています。

ヤスヒ:そう、Chiqui Swaruuと名乗っていました。「小さい方」という意味です。だから 「Yázhi」と同じです。しかし、私のYázhiという名前は、ここで皆さんと一緒になってから進化しました。

スワルー9との一番わかりやすい違いは:
スワルー9の体:19歳。身長150cm。体重42kg。成人した完全な女性。
スワルー12の体:9歳。身長139cm。子供体型の女性。

食習慣:
スワルー9:ミニマリストな食生活、完全なビーガン。
スワルー12:雑食、肉食(人工的に培養した組織)。お腹が一杯になるまで食べます。

私は長時間の断食もしますが、その後はしっかり食べます。
人工組織についてですが、私は地上の人工肉(※大豆ミートではなく、動物細胞を培養したもののことだと思います)はおすすめしません。
また、脳は断食中に脂肪を燃焼させるケトン体でよく働き、ブドウ糖ではあまり働かないことを私は認識しています。

睡眠の習慣:
スワルー9:4~6時間の短い睡眠サイクルの後、40時間以上起きていることもある。全てレム睡眠。
スワルー12:2~4時間の短い睡眠サイクルが複数回あり、さらに8時間以上の長い睡眠時間があり、昼夜の区別がない。眠っている間中、明晰な意識で夢を見ており、眠っている間も起きている間も自由にアストラル移動ができる。

瞑想:
スワルー9:1日に1~2回、瞑想する時間がある。伝統的なもの。
スワルー12:自由自在に瞑想する。いつもとは言わないまでも、意識はほとんどの時に瞑想中で、自分の意志で深いトランス状態になり、覚醒を失うことはない。

過去のトラウマのようなほとんどの問題は、スワルー12で解決されました。

ゴシア:では、お二人の世界観の違いについてお話しましょう。あなたがある概念をどのように見ているか、それをスワルー9がどのように見ているかについて説明してください。

ヤスヒ:密度についてスワルー9が言ったことをすべて覚えているかどうかはわかりませんが、私が覚えている限りでは、彼女は「地球は3Dの泡に包まれていて、バンアレン帯の外側はすべて5Dだ」と言っていました5Dは宇宙の平均的な原始密度、基本密度であるということですそして、それはHz(ヘルツ)で測定でき、物質の振動として測定できると述べています4Dは3Dに対するアストラルのようなもので、街並みなどの全てが世界のコピーですが、いわゆる「精神世界」にありますそして、6Dは、4Dが3Dに対してそうであるように、5Dのアストラルに相当するものとして参照することができますそれがスワルー9の言っていたことです。

ヤスヒ:私は密度とは心の状態であり、個人的な認識であると述べています密度とは、ある特定の人や注目している人の個人的な概念や能力、理解の範囲を反映したものに過ぎません
私は、言われているような「密度」は存在しないと述べていますあるいは、注意を向けるポイントの数だけ存在するということです。その特定の注目点の理解の範囲が、魂を定義するものでもあります。そしてそれは、その思考形態と記憶・理解の範囲に直接結びついています。
私は、密度という数字の概念と、それを定義するすべては人間の概念であり、幻想的な外界をより小さく扱いやすい部分に分割して理解しようとするようにプログラムされた脳が、とても断片化していることの反映であると述べています。
そして、密度とは、魂の知覚容量・識別力、すなわち、ソース(源)の注意を引くポイントに相当し、さらに、2人以上の人が同じ密度を共有する場合、それは知覚の一致に基づくもう一つの幻想に過ぎず、全員が同じ密度になることはなく、彼ら自身がそこに置いた主要なポイントでほぼ一致するだけであり、全員が密度と呼ぶものの個人的なバリエーションを持っていると説明しています。
また、この場合、密度は現実や世界と同じであるとも理解しています。

スワルー9は、密度は密度(Density)であり、次元(Dimension)と混同してはならないと述べています。

私ヤスヒは、密度は観察者の知覚と理解に基づいていると述べていますが、私は密度は次元の知覚と理解にも直結していると考えています。密度が高ければ高いほど、より多くの次元を知覚・理解することができます。

ゴシア:しかし、あなたは、アストラルのエンティティなどは4Dと呼ばれる領域にとどまっていると言いますか?あるいは、Dがなければどこにいるのでしょうか?

ヤスヒ:私は、議論の共通基盤を持つために、例としてそれらについて言及しているだけです。基本的に、存在するものはすべてそこにあります。あなたには見えないかもしれませんが、そこにあるのです。それはあなたの精神的な進化によるもので、あなたがどこかにいないからではありません。事実上、時間も空間もありませんから、すべては今であり、すべてはここにあるのです。高次元の理解に見られる非局所性の原理です。

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ゴシア:わかりました。ちょっとした質問です。1万2500年前の月にあった機械は、何をするためにあったのでしょうか?もし、3Dに「密度を下げる」ためではなかったとしたら?その目的は何だったのでしょうか?

ヤスヒ:地球の周りに力場(フォースフィールド)のようなエーテル場を作り、外部との全ての交流を制限していました。これだけで、地球の全住民の知覚容量が制限されてしまいます......従って、地球人の知覚が低下し、一緒に生活する密度も低下してしまいます。つまり、3Dです。極端な隔離のせいで、地球の住人の知覚容量が制限されるのです。
これが、地球でプライム・ディレクティブが重く適用されている理由でもあります。外部からの情報を得ることができないため、現実の意味とその限界を地球の支配者が完全にコントロールすることになります。これはまた、新しいパラダイムと現実モデルを地球の住民に押し付けます。私たちはそれをマトリックスと呼んでいますが、この完全に人工的にコントロールされた偽の限定的な現実の中にいることは、自動的に住民のDNAの自己制限につながり、テレパシーなどの高度な大脳機能を抑制します。
これが意味するのは、マトリックスは、周波数や発生機によって制御されているのではなく、支配者が人類に「現実」として課したものの妥当性を強調するような、制限された外部情報によってのみ制御されているということです。何が可能で何が可能でないか、何が本物で何が偽物か、という情報です。
つまり、以前述べたように、地球上のすべての現実は、たった1つのことに基づいているのです。それは、マインドコントロールのためのプロパガンダです。そして、そうやってあなた方は一つの密度、人工的にコントロールされた新しい現実を作り出すのです。すべてはマインドコントロールに基づいているのです。

ゴシア:理解しました。では、スワルーがジャンプして集合的なタイムラインを変えることができなかったことと、あなたが「できる」と信じていることの違いを簡単に説明してください。

ヤスヒ:了解です。スワルー9は、望まない出来事を変えるために船でタイムジャンプして戻り、二度と起こらないように未然に防いだとしても、その後に実際に起こったことは幻想だったと述べています。なぜならば、タイムトラベルしてその出来事を変えることができた砂時計のパイロットは、防がれるべきその出来事がもはや起こらない新しいタイムラインを自分自身で開くだけで、元の場所では何も変えられなかったことになるからです。なぜなら、そもそも彼女がタイムトラベルする原因となったのは、そのネガティブな出来事そのものであり、それは決して存在しなくなることはないからです。砂時計のパイロットとしてあなたができることは、出来事の流れに対するあなたの認識を変えることであり、他の人のタイムラインではなく、自分のタイムラインだけを変えることです。
ですから、そのような過去の出来事を変えることはできません。ただ、過去に戻って、次に何が起こるかを完全に理解し、記憶した上で、その過去の出来事を再現した途端に、自分で作った別のタイムラインにジャンプすることができるのです。観測者がいるとすぐにタイムラインが切り替わり、変わってしまうのです。だから、戦術的、戦略的な時間の変更は決して実現できません。つまり、タイムジャンパー自身にとって、それは結局単なる幻影に終わるのです。そのため、戦術的・戦略的なタイムスリップの概念は全く意味がありません。
さて、私の信念についてです。密度について前述したように、注意を向けている意識・魂・人のポイントごとに1つの密度があるということは、それぞれの人や魂に1つのタイムラインがあるということでもあります。そして、同じだと認識されているタイムラインは、2人以上の人や魂の間の合意によって似ているだけです。
しかし、1人の魂はそれ自体が孤立した物体ではなく、むしろ複数の注意点が1つに融合した結果、魂を作り出しているのです。これが意味するのは、いわゆる「低い理解」(つまり密度)を持つ多くの魂が、より大きなもの(※グループ・ソウル/集合的無意識)を形成していることを意味します。ソース(源)は完全なワンネスであり、絶対的なものであり、すべてを含んでいます。そして、魂の錯覚とは、それがソースではなく限定的なものであり、分離しているという錯覚です。しかし、私の理解では、魂とは、別々の出来事として認識されていることを「ソース=ワンネス」がどこからどこまで覚えているかという範囲で定義することもできます。
つまり、理解力の低い魂の集団は、集合的無意識や、知覚や現実に関する集合的合意にまとまっていきます。そうやって結合していき、より高い理解力を持つ大きな魂を形成するのです。それはまさに体の中の細胞が機能する様と同じです。細胞は、人間の体や他の体を形成する意識と生物学の原初的な要素なのですから。
このようにして、一群の魂が合意によってより大きな複雑な魂を作り、それがさらに同じレベルで認識された他の魂との間で別の合意を結んで、さらに複雑で高度な魂を形成するのです。
このことは、私自身を理解してもらうための適切な言葉がないのですが、多くの人が「より高次の密度の」と呼ぶ存在(ビーイング)が経験的に体験しています。こういった「高次の密度」に生きていると、自分が実際に、自分が大切にしている以下の友人たちの意識の合計であることに気づきます。そのビーイングは、自分が実際に、自分が愛しんでいる自分以下の友人たちの意識の合計であることに気づきます。なぜなら、愛が統合のための原動力だからです。
高次の密度に存在するビーイングの観点からすると、それは接触している人々の合計の結果であり、自分が認識しているのと同じ集合的無意識の中にいる人々が合わさった結果なのです。そのビーイングは、集合的無意識を形成する他のすべての存在であり、あたかもそれらすべてを吸収しているかのようなものなのです。
この理解からすると、このビーイングが経験するすべてのことには、時間のジャンプや変更も含まれており、集合的無意識に含まれる全ての人々・魂・注意のポイントが影響を与えていることになります。だから、すべての時間のループや時間操作は、一人の存在に影響を与えるだけでなく、集合的な存在にも影響を与えることになります。そして、この観点から、タイムジャンパーのタイムラインだけでなく、集合的なタイムラインを変更することができると言えます
しかし、集合的なタイムラインを変えるということは、集合的な無意識を形成している人々の知覚を操作することだと理解することもできます。つまり、集合的な知覚に影響を与えることは、集合的なタイムラインを変えることになります。
そして、これがカバールのやっていることなのです。例えば、カバールは地球に住む人々の魂の集合体を常に改変させ、何が可能か不可能かというルールや条件を集合的に変更しています。従って、人々にどのような情報を与えるかによって、集合的なタイムラインに影響を与えているのです。
つまり、マインドコントロールだけで、集合的なタイムラインを変えることができるということです。なぜなら、すべては心の中から生まれてくるからです。多くの人に同じことを考えさせれば、集合的なタイムラインを変えることができます。
(すみません。このことを文章で説明するのは初めてなので、改善の余地があるかもしれませんが、わかりません!)

ゴシア:なぜスワルー9はそれに気づかなかったのでしょうか?

ヤスヒ:彼女は気づいていませんでした。彼女は集合意識を変えることをマインドコントロールと見なしてはいましたが、それをタイムジャンプとは切り離して考えていました。私はそれを一つの同じものとして見ています。なぜなら、集合的な認識を十分に変えれば、タイムジャンプ(※タイムラインの変更)もできるからです。なぜなら、時間とは合意や情報に基づく認識にすぎないからです。

3.考察

さて、パート1と2を続けて見てしまいましたが、動画でも2時間を超す長さでしたので、盛り沢山でした。映画というより、小説一冊分の内容が詰まっていたように思います。いつもこちらの期待と予想を上回ってくるのがコズミック・エージェンシーの情報ですが、今回も単なる「スワルー物語」で終わらず、重要な論点がたくさん出てきました。いくつか振り返っていきます。

まずこちらです:

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S'ei-náʼoolkiłí」をどう読むのかわかりませんが、音節で区切ると、日本語の「砂時計」と似た発音になりそうに見えます。これは、以前スワルーがタイゲタ語はナバホ語だけでなく、日本語にも近いと言っていたことを思い出させます。

このことに関して、当初からずっと気になっていたことがあります。これまで「Swaruu」を「スワルー」と読んできましたが、実際に動画を見ると、ゴシアは「ズバルー」と言っているように聞こえます。そして初期はその発音に近い表記(S'varúu)がされていました。

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これは日本語でプレアデス星団を意味する「昴(すばる)」に非常に近い音です。そのため、これはもしかするとプレアデス人がこのコンタクトで使っているコードネームなのではないか?「スワルー(すばる)」の存在はプレアデス人(タイゲタ人)たちの創作であり、コンタクトに一定のフィクションの要素を持たせることで、プライムディレクティブの「不干渉原則」を回避しているのではないか?などと疑っていたのです。

その可能性はまだ捨てきれていませんが、こうして「スワルーの物語」を読んだ後では、スワルーが本当にいるのか、架空の存在なのかは、どちらでもよく思えてきました。それよりもこの「物語」に込められたメッセージの方が重要であり、真実味を感じるからです。そしておそらくこれが本物のETコンタクトであることに変わりはないと思っています。(その理由は後編で明らかにします)

次に驚いたのはこちらです:

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そう、「ダナン」と(エレナ・)ダナーンは名前がほぼ同じです。もちろん共通点は名前だけではありません。

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エレナはフランス生まれですが、アイルランドに移住しています。そして母方の血統がドルイドであり、自分もドルイドだと言っています。

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それどころか、エレナは直接自分でトゥアハ・デ・ダナーンの子孫だと公言していました。

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そしてゾッとするのは、彼女たちドルイドの祭司にはアーキタイプがあり、それが雄鹿の角を持ったエンティティだと言っているのです。

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否が応でもこれを思い浮かべてしまいます。

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エレナVSコズミック・エージェンシーの対立だけを考えれば、コズミック・エージェンシーがエレナの主張を熟知していて、「スワルーの物語」にトゥアハ・デ・ダナーンの要素を盛り込んだ可能性も否定はできませんが、最近のコーリーVSエレナの対立も合わせて考えると、そう疑ってばかりもいられません。

むしろエレナに人工テレパシーでAIアジェンダを与えているローグ連邦のETたちは、古代ケルト人の神として信仰された存在であり、エレナの血統は先祖の代からそのETたちとコンタクトを持つ祭司一族(ダーナ神族)であったと考えるとしっくりくるように思います。そしてスワルー(タイゲタ人)は明らかに彼らのアジェンダの妨げになる存在であり、その戦いは現代にまでループしてきた…そんな壮大な物語が浮かび上がってきます。結論だけ聞くと、これが馬鹿馬鹿しい推論のようにも思えますが、これまで長編記事8つに渡って検討してきた両者のメッセージの具体的な内容を鑑みれば、これは一定の妥当性を持った推論になるのではないかと思います。

ヤスヒの高次の密度や魂とソースの関係についての話はとても腑に落ちるものでしたし、スワルー9の時とは違い、ヤスヒがタイムラインについて語っていたことは、コーリー・グッドが20 and Backプログラムやアンシャールの目的として語っていた「タイムラインをマニキュア(手入れ)する」というコンセプトと合致していました。

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もう一つ重要だと思ったポイントはこちらです:

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これは「集合的無意識のマニフェステーション」として、割と多くの人に知れ渡っているコンセプトだと思います。だからサラ博士もエレナの「救済のナラティブ」を支持することにしたのでしょうし、世界中で「サイモンとチャーリー」の与太話や「ネサラ・ゲサラ・RV・ジンバブエドル・メドベッド・トランプコイン・Qフォン」関連詐欺、あらゆる種類の「裏では全てうまくいっている」という救済のナラティブを信じ込もうとする人たちが急増したのだと思います。彼らは皆、「私たちが信じることで集合的無意識に働きかけ、そのタイムラインが実現する」と言っています。

しかし、ここには大きな落とし穴がありました。「集合的無意識はそれほど愚かではない」ということです:

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フラットアーサーたちがいくら地球は平らだと信じていても、より理解力の高い大きな魂/集合的無意識は、地球が丸いことを知っているのです。理解力の低い魂の集団が何かを強く信じたり、念じたりしても、それが実現するわけではないということです。

したがって、「いつか誰かが救ってくれる!お金をくれる!それを信じて辛抱強く(あるいはワクワクして)待つ!」という人は、自分がコントロールできる部分である「辛抱強く待つ」「ワクワクして待つ」という部分だけ実現(マニフェステーション)していることになります。待ちくたびれた彼らは、一時的な心の癒やしを求めてホーピアムにお金を払ったり、カバールのAIサイボーグ・アジェンダを受け入れてしまったりするかもしれません。というより、むしろそのように誘導されていると見た方が良いでしょう。偽の救済のナラティブをコントロールしている大元締めはローグ連邦とカバールであり、それに理解力の低い魂が操られているという構図があるからです。

高次の存在はそういった全ての人々を含めて、愛しんでるのでしょう。神人氏が「慈愛が大切」と繰り返し言っていた理由もわかりました。それが高次の密度の意識というものだからです。

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愛しんでいる(慈しんでいる)からこそ、嘘に騙される人、あるいは騙されていることを認めたくない人の自由意志や、ただ救済を待っていたいという人の自由意志も尊重しているのでしょう。

しかし、人類が集合的に「カバールの支配を認めない」と言って立ち上がれば、彼らがカバールやローグ連邦の裁判を始める用意はあるのだとコーリーは言います

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コズミック・エージェンシーのタイゲタ人たちもそれしかないと言っていました。

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さて、ここからは記事のタイトルにもあるように、コズミック・エージェンシーの歴史を紐解いていきたいと思います。こちらも時間がかかりそうですので、後編に分けてお伝えすることにします。

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