好転の兆候?
パート3では、大局的に見て全ては人類にとって良い方向に向かっているという話にまとまりました。なにかその兆候は見られるでしょうか?
コロナの感染症としての扱いを5類まで引き下げることが「検討」されているという話が定期的に報じられているようですが、一方ではコロナの脅威を煽る報道の方が支配的です。
カバール/ディープステート/イルミナティ/イエズス会の計画では、グリーン・ニューディールという偽善と、「地球環境のために人口を削減する必要がある」という詭弁を使い、世界的なワクチン接種キャンペーンによって緩やかで漸進的な人口削減を進め、人々の行動範囲を制限し、超管理社会を実現することになっており、5D連邦はそれを「地球人の集合意識が決めた総意である」として黙認している、というのがスワルーの主張でした。
この主張には頷かされる点が多くあり、やはりもっと多くの人々が目覚めて、カバールの計画を「承認しない!」と異を唱える必要があるのだろうなと思ったのでした。
そしてカバールの計画では今後も毎年コロナの変異株を宣伝し、ワクチンを何度も繰り返し接種させ続けていくつもりだと思っていました。
コロナの扱いが本当に5類になれば、カバールはこの計画を中止したことになります。人類の集合的無意識がやっと「茶番」をやめることを選択したのか、それとも彼らが何らかの計画変更をしたのか、いやいや、ガス抜きのために定期的に「5類引き下げ論」を報じているだけではないのか、などと楽観論と慎重論の狭間で少し混乱しています。
サラ博士の迷走とエレナ・ダナーンの影響
スワルーの情報に触れた後では、サラ博士は随分と楽観論に傾いているように思えます。最近の記事のヘッダー画像では「光の銀河連合」のロゴが使用されるようになったのも気がかりです。
サラ博士、それは流石におかしいと思います。「可能性が高い」から「ほぼ間違いない」という飛躍の仕方にもびっくりしてしまいましたが、リチャード・ブランソンやジェフ・ベゾスが宇宙空間の間際まで行ったことが、なぜ木星の会合に出席したことの裏付けになるのでしょうか???
むしろスワルーが言うように、「地球人が地球という3Dの環境の外に出ることは禁じられている」ことの裏付けになっているように思います。そもそもリチャード・ブランソンなどカバールそのものではないですか?
ジェフ・ベゾスもそうです。彼らやクリントン財団がカリブ海で何を行っていたのかは、以前の記事で掘り下げました。クローニングに人身売買です。
すでに危険信号が灯ったサラ博士の分析ですが、最後まで見てみましょう。
サラ博士は大丈夫でしょうか?イーロン・マスクが「スターフリート」の宇宙船に電磁気推進ではなく、従来のロケット推進を提案したことにあんなに失望し、問題視して、頭を悩ませていたというのに。
あるいはサラ博士の分析は正しいのでしょうか?個人的には今回のサラ博士の記事は、「可能性」や「推測」という言葉ばかりが目立っていて、これまでで最も頼りない記事に感じました。サラ博士が非常に妥当であると感じている「可能性」とは、これまでカバールと密接につながっていたリチャード・ブランソンやジェフ・ベゾス、イーロン・マスクらが、突如として善に目覚め、銀河連邦に認められて、バイデン政権下のアメリカが「地球上のすべての国の宇宙活動を調整する」役を任された。ということでしょうか?
さすがに今回のサラ博士の記事には疑問を感じた人も多いようです。コメント欄に寄せられた声を一部紹介します。
こういったコメントで占められていますが、どれももっともな意見だと思いました。しかし、DさんとEさんが受けた衝撃と、感じた理不尽さは、スワルーの「5D連邦はカバール/イルミナティを地球の代表者として認めて接触している。」という話を聞いた時と同じものです。今回のサラ博士の記事内容は悪い意味でこれと一致しています。
サラ博士としては、このシナリオは「ダークフリート、ドラコ帝国、オリオン連合、そして彼らのパートナー企業である惑星間複合企業(ICC)の敗北を目前にして、太陽系の再編が話し合われた」ポジティブなシナリオだと考えているようですが、その根拠としていた参照記事がこちらでした。
「火星の衛星フォボスが銀河連邦によって解放された」というエレナ情報です。この情報については、コズミック・エージェンシーの動画で真っ向から否定されています。
最近のサラ博士のエレナ情報への傾倒ぶりは明らかで、少し視野が狭くなっているように見受けられます。そしてスワルーは、どうやらエレナ情報がカバールやCIAのコントロールを受けていることをほのめかしています。パート2の記事ではサラ博士を擁護もしましたが・・・
今回のサラ博士の記事を読んだ後では、エレナとサラ博士のナラティブそのものが「偽の善良なETによる救済」ナラティブになってしまっているのではないか?と慎重な見方をせざるを得ません。
本当にコロナが5類に引き下げされ、社会の行動制限が解かれるまでは、どんな希望的観測も、絵に描いた餅です。もっと言えば、不正選挙の証明や、偽のロシア疑惑/FISA乱用の証明(ダーラム捜査)など、順序として先に起きるべくして起きていないことがまだまだたくさんあります。
かと言って悲観論者になるわけではなく、サラ博士の記事には今後も注目していきたいと思っていますが、とても対照的なコズミック・エージェンシーの情報とも常に比較して、客観的に検討していくつもりです。
一見すると、サラ博士は楽観的でポジティブ思考であり、コズミック・エージェンシーはそれに水を差すようなことを言ってくるネガティブ思考であるように見えるかもしれませんが、実はそうではありません。
大変動の予言
コズミック・エージェンシーでは2018年にこんなことが語られていました。
日付は特定できないと言いつつも、2025年という意外にも近い未来の数字が出てきました。そして5Dの地球では、お金の要らない社会になっているようです。
そして興味深いことに、つい先日、神人氏もこんな投稿をしていました。
「8次元存在」が第何密度に換算できるのかはわかりませんが、少なくとも6D以上の存在からの情報であるということでしょう。「2025年から少し前後する」と言っていたスワルーの情報と驚くほどシンクロしています。しかし地球神とは何でしょうか?神人氏によれば神とは「命を育む仕組み/自然や宇宙の仕組み」とのことですから、「地球自身が7年後に磁場転換することを決めた」という意味でしょうか?色々と謎もあります。
コーリー・グッドはソーラー・フラッシュ/マイクロノヴァがその大変動を起こすと主張してきました。デイヴィッド・アデアは太陽のCME(コロナ質量放出)は人体には影響がないが、送電網に甚大な被害を及ぼすだろうと警鐘を鳴らしていました。
スワルーや神人氏は太陽活動やその影響について何らかの言及をしているでしょうか?どうやら直接の言及はなさそうですが、少し関連がありそうな発言をピックアップしてみます。
今から15年前の2006年に、神人氏はこのようなことを言っていました。
これは神人氏がmixiで情報発信を行っていた時代の記録で、現在はネット上から削除されていますが、たまたまプリントアウトしたものが手元に残っていました。私はこの約6年後、2012年の2月に参加した神人氏の講演会で、このことについて質問したのを覚えています。「6年前に、今から6年もすれば電子が起動しなくなり、全ての電気製品が使えなくなるというお話をされていましたが、本当でしょうか?そうなると通信も遮断され、自動車も走れなくなるわけですか?」と質問した所、「本当です。だから会いたい人や連絡を取りたい人とは近くで暮らした方がいいでしょう。」というような返答を頂いたと記憶しています。
やはりソーラーフラッシュか
これがソーラーフラッシュの影響ととても似た症状であることは、2017年に公開された映画『サバイバルファミリー』を見ればわかります。
映画では、この事態の原因が大規模な太陽フレアであったことが示唆されます。
では、スワルーはどうでしょうか?関連がありそうな動画がこちらです。
ここでなぜ突然金星の話が出てきたのかわからない方も多いと思います。実は、スワルーの情報では、金星はベトナム戦争時代に地球のカバールによる侵攻を受け、現在では地球と同じ様にカバールの支配を受けているのだといいます。
とても信じられないような話ですが、ヴァリアント・ソーについても語られているこの動画の内容については、また別の機会に詳しく見ていきたいと思っています。
特定のグランド・イベントについての言及はありませんでしたが、押し寄せる銀河のエネルギーと太陽の関係や、宇宙や太陽からのエネルギーが人間に与える効果などのアイデアは、コーリー・グッドの主張と完全に一致していたように思いました。
情報の共通点
ついでにスワルー情報とコーリー情報のもう一つの興味深い共通点を紹介して、今回の記事を終わりたいと思います。
言うまでもなく、ここでの「彼」とはコーリー・グッドのことだと思います。コーリーは確かにLOC(月面オペレーション司令部)が地球周囲の防衛グリッドを管理していて、地球への出入りを管制しており、LOCは軍産複合体の秘密宇宙プログラムが運営していると証言してきました。
ヤスヒはこれを基本的に肯定しつつも、実際にこの防衛グリッドを維持しているのは連邦のETであり、ケンタウルス座アルファ星系人(アルフラタン)や、さそり座α星A系人(アンタリアン)がそれを行っていると言っているのです。そして地球軍である軍産複合体SSPは連邦との連絡窓口になっているということでした。
これはコーリーの情報と矛盾するというよりは、疑問点を解消し、新たな視点を与えてくれる情報と言えるかもしれません。コズミック・エージェンシーの動画では、アルフラタンがスターフリートの格好をした人の写真で紹介され、地球の隔離状態を保つために警察のような働きをしていると言われていました。太陽系の警察といえば、「ソーラーウォーデン」です。ソーラーウォーデンは彼らのプログラムだったのでしょうか?
サラ博士はアメリカ宇宙軍が将来のスターフリートであると確信しているようです。実際にロゴのデザインもそっくりですし、2019年に宇宙軍の前身である空軍宇宙軍団が開催した「Space Futures Workshop」の報告書「2060年の宇宙の未来とアメリカの戦略の意味」という文書でも、「最も楽観的で拡張性が高い」ポジティブな未来として、「スター・トレック」の名前が引用されていました。アメリカ宇宙軍/アルテミス協定と5D連邦をつなぐ存在がアルフラタンなのでしょうか?
ウィリアム・トンプキンスの証言にもケンタウルス座アルファ星が出てきていました。そして軍のプログラムとは別に、企業のプログラムが並行して存在しているということが語られていました。
コーリーやトンプキンスの情報では、これらの軍のプラグラムと企業のプログラムが連邦や他のETとどのような関係にあるのか、貿易協定が結ばれているということ以外に具体的なことは語られておらず、多くの謎を残していました。
スワルーの情報はこれらの証言に新たな理解を与えてくれるかもしれません。次回の記事ではスワルーの金星に関する情報を軸に、SSPに関係する情報を拾いながらまとめてみたいと思います。