コーリー・グッドの語る「重力と時間」
EOWによるコーリー・グッドの2020年最初のインタビュー動画をご紹介します。
このインタビューのパート1とパート2の13分50秒までは、Sphere Being Alliance JAPANのFacebookグループ内ですでに翻訳を公開しています。こちらは公開グループですので、グループ参加者でなくても翻訳を読んで頂くことはできますが、他所への無断転載等はご遠慮下さい。
それでは新年インタビューのパート2の13分以降の内容を見ていきましょう。
ベン:先程のアンシャールのお話の中で、少しタイムトラベルと関連するような話がありましたよね。最近「プロジェクト・ルッキンググラス」が大きな話題となってます。僕たちもそれについて動画を公開して大反響でした。僕たちはデイヴィッド・ウィルコックにもお話を聞きました。これについてあなたの意見を聞かせてもらえますか?
コーリー:オーケー、まず宇宙のメカニズムについて話しましょう。まだまだごく少数の人々しか理解していないことです。宇宙は拡大していて、多くのことが進行しており、私たちは惑星間でエイリアン達がお互いに戦っている様子を想像しています。しかしまだ認識が足りないのは、実際にはこれは時間軸上の戦い、タイムラインを巡る戦争なのだということです。大規模なタイムライン戦争が銀河中で起きています。私たちがETから回収したテクノロジーは「時間的」な性質を持っていました。なぜならそれを使用していたET達は「時間」を移動しているからです。宇宙においてA地点からB地点に移動するということは、時間上を移動することにもなるのです。空間上の移動は理解しやすいですが、時間上の移動となると理解が難しくなってきます。それは私たちが「時間と重力」の関係についてしっかりと理解していないからです。デイヴィッドは「重力」が「時間」の原動力であると説明しています。私も機密プログラムにいた時に、これらのET達の高度な概念を理解しようと努めていました。ET達は私に「重力の働き」について説明を試みました。私の自己流の解釈でよければ、それをお伝えしようと思いますが、いいですか?
ベン:ええ!お願いします。
ロブ:素晴らしい。
コーリー:説明の多くは映像的なものでした。だから皆さんも視覚化して思い浮かべて見て下さい。彼らはまずオールトの雲のような巨大な塵の集まりを見せました。
すべての塵の斑点が同じ電荷を帯びていて、お互いに等しい距離にありました。時を経て宇宙が拡大するにつれて、この塵が移動していって、回転するパルサーの中を通ります。
すると何度かエネルギーがこの塵の雲の中に流れ込み、突き抜けていきます。
このエネルギーによって塵に極性が生まれます。陽極の塵と、陰極の塵ができるのです。すべての陰極の塵は陽極の塵に引き寄せられていきます。それは電荷であり、このエンジンの原動力となります。電気的な力によって塵が引き込まれるにつれて、実際の空間も引き寄せられます。空間が伸縮して引っ張られるのです。そうして星が形成されていくわけです。ですから出来上がった星の周囲の空間は、星を中心に引っ張られたような状態になっています。
星の周囲の空間はある密度までギュッと引き集められ、巨大な球状の空間になっています。そこにはまだ電流が流れていて、星の中心に向かって回転するように流れるその電流が空間を引き寄せているのです。
そして空間は全てひと塊に結集しているわけではなくて、小さな空間の断片がそれぞれに「ねじれ」に引っ張られているような感じです。この「ねじれ」には精密な「ねじれ率」があります。
この「ねじれ」は北半球と南半球では逆方向に回転しています。それがコリオリの力と呼ばれています。
私たちの周囲に存在するその回転が視覚化できたならば、まるで微細な「ねじれ」の雨が降っているように見えるでしょう。地球の中心に向かって、小さな竜巻が回転しながら雨のように落ちていくような感じです。
全ての星には固有の「時間の波長」、つまり「重力の波長」があります。この雨粒のような、ねじれながら下方向へ引かれる空間の「渦巻き」ですが、それぞれの星によって異なる「ねじれ率」があるのです。この「ねじれ率」こそがその星の「重力」と「時間」を決定する波長です。そして星系によって、星によって、「重力」の流れは異なっています。知覚のされ方や、感じ方も違うのです。そしてこのエネルギーの流れは惑星の中心を通って、電磁重力的な循環をしています。
惑星の中心には副空間プラズマがあり、それがコズミック・ウェブ(宇宙網)を介して全てと繋がっています。
そして時空間が渦巻きにように引き込まれる際の、電気的な流れ、そして空間そのものの流れが、私たちに「時間」の体験を作り出しています。それが私たちを地上に引き止めているのです。植物が成長する時はこの「渦巻き」を通って成長します。
蜘蛛が巣を張っていく時も、彼らは空中で電磁気的にこれらの小さな「渦巻き」を渡り歩きながら糸を繋いでいるのです。
この微細な時空間のねじれは全ての天体の中心へと流れ込んでいます。
ベン:ええ。僕も研究してわかったのが、重力は操作できるということです。最近も重力地図を見て、重力が場所によって少しずつ異なることを知りました。(※NASAはGRACEミッションで地球上の重力異常を計測した。赤い部分の重力が強く、青い部分の重力が弱い。一般相対性理論によれば、重力が強いほど、時間がゆっくり進むことになる。つまり日本は時間の進みが遅い、加齢が遅い国であるということがわかる。)
アメリカの中ですらそうなんです。カリフォルニアにも重力がおかしな場所があって、坂道をボールが登ったりします。
だからニュートンの理論には穴がたくさんあるということです。こういった話題はセンシティブなことなので、僕たちもあまり取り上げてきませんでした。「学校で教わったことと違う!」と言う人もいるからです。でもニュートンがどんな人だったのか、何と繋がっていたのか、よく調べてみると、多くの疑問が湧いてきます。しかしこれをアインシュタインの一般相対性理論で考えると、重力を操作することでとても面白いことが起きるのがわかります。
例えばナチスのベル型UFO「ディ・グロッケ」は、その周囲の重力波を変化させることで異なる時空間の「場」を形成し、過去へとタイムトラベルしていたと言われています。
コーリー:ええ。これまでに開発されてきて、もうすぐ公開されそうな技術には「重力の遮断」に関するものが多いです。その上で従来の推進装置を使って、大気圏内を飛んでいくわけです。もっとディープなプログラムにおいては、実際に重力場を操作したり、作り出したりして、魔法のような驚くべきことをしていますね。
ロブ:科学的な部分で質問があります。塵の雲の中に電気が撃ち込まれて、電荷を帯び、塵が引き寄せられたというお話でしたよね。そこで必要になる電気はとてつもない量だったのではないですか?広大な空間に散らばっている塵を集めるわけですから。それだけの電荷がどのようにして得られたのか、疑問に思う人は多いでしょう。
コーリー:宇宙空間はただの真空ではありません。宇宙空間そのものが運動しています。伸縮しているのです。全ての銀河、星々の周りには、その天体の電磁重力的な流れの中心に向かって、時空間を引っ張る力が働いています。
だから宇宙空間そのものが絶え間なく流動しているのです。そして空間が圧縮されたり、伸張したりすると、エネルギー的な変化が起きます。だから宇宙空間にはほとんど検出不可能なエネルギー、バックグラウンド周波があるということです。その宇宙空間で何が起きているかによって、その周波数は変化します。星によって空間がねじられていたり、2つの銀河の間の空間が2方向に引っ張られていたり。
そういったこと全てが、電気の放出や、電気が流れる通路を作り出すことにつながっているのだと思います。宇宙空間の編み目を通って、重力の中心へ向かって電気が流れています。そしてエネルギーも重力の中心へと流れ込んでいます。その流れはコズミック・ウェブを通じて行ったり来たりをくり返していて、まるで交流の電流のような感じです。
そして宇宙空間自体もまた、交流の電流のように流れているのです。私たちは従来の技術ではまだそれを測量できていないだけです。
ロブ:ええ。ではある意味、宇宙空間にもともと存在する電力を利用しているというようなことなんですね。
コーリー:そうです。
ベン:こういった話題は大好きです。プロジェクト・ルッキンググラスのエピソードを公開した時も、「タイムトラベルなんてどうしたらできるんだ!?」という人がいたのですが、光速で移動する時、それは実質的にタイムトラベルと同じなんです。光速より速く移動してどこかへ行って帰って来た時、その数時間は地球では数年だったりするわけですから。
コーリー:その方法では限界があるかもしれません。しかし理解しなくてはいけないのが、様々なETだけでなく、私たちの先進的な宇宙船ですら、光速とかそれ以上のスピードで移動しているわけではないということです。実際にはコズミック・ウェブ(宇宙網)の流れの中に入って移動している、というのが正直なところです。
それはほとんどタイムトラベルと同じことなのです。ある地点から別の地点へとジャンプするわけですから。それがワームホールのしくみです。
サラ博士がハワイのイベントで論じていたことですが、私たちの肉体の全ての細胞、全ての原子は基本的に重力場で結びついています。
その中心には惑星の場合と同じ様に、重力の中心点があります。そこがコズミック・ウェブと繋がっています。そして極度のエネルギーによって、ヒトは肉体を崩壊させ、自身のワームホールを作り出すことができます。どこでもそうやってポータル網の中に入っていくことができるのです。それは原子爆弾を外側に向かって爆発させるのと真逆で、内側に向かって崩壊させるようなものです。そこへエネルギーを流し込み、ポータルを開きます。多くのETや高度な技術は、この原理を使って、コズミック・ウェブを使って、ある地点から別の地点へと移動しているのです。コズミック・ウェブは微視的には私たちの肉体の全ての原子と繋がっていますし、巨視的には全ての銀河の全ての星々とも繋がっています。ESP(超感覚的知覚)を通じて意識のコミュニケーションができるのも同じ原理です。
ロブ:科学者達は「光速を超えられるか超えられないか」みたいなところで堂々巡りの議論をしていますが、そこに固執する必要はないのですよね。それに、音速を超えるとソニックブームが起きるように、光速を超えるとどんな危険なことが起きるかもわかりません。
ベン:コーリーの方が詳しいかもしれませんが、僕がプロジェクト・ルッキンググラスについて読んだ情報では、彼らの発見したET船にはパイロットの意識を接続する椅子があって、過去でも未来でも、どこでも目的地を頭に思い浮かべると、ポータルが開いて、そこを飛んで行けるそうです。サラ博士は僕たちの肉体がスターゲイトになると言っていました。僕たちが一度その能力を開発できれば・・・といっても僕たちの現状の倫理観では無理だと思います(笑)銀行強盗でもしようとするでしょうからね。でも真面目な話、僕たちが精神的に繋がって、心を開いて、アセンション(意識の拡大)ができれば、そういった能力が開発されて、どこへでも行けるようになるかもしれないと思うんです。なぜなら全ては繋がっていて、人間の肉体も宇宙にあるものも同じエレメント(元素)を持っているからです。
コーリー:ええ、コズミック・ウェブを介して繋がる全ての宇宙エネルギーについては、機密プログラム内での研究の結果、皆同じ結論に達していました。それは全て巨大な意識の流れだという結論です。ある意味では、私たちは皆、二元性を理解したかった一なる無限の創造主(宇宙)が見ている白日夢なのです。私たちはそれぞれがその意識の一部として、今もその広大な体験をしている最中なのです。それは多くの様々なETたちの信念体系でもあります。彼らはまるでテレビゲームをしていて、自分でそれをプログラムしたり、チートコードで改変するかのように、現実の物質を操ることができます。彼らはそれが「意識とエネルギー」の管理で可能になると説明しています。だからそうですね、アセンションの過程を経ることで、私たち人類にも将来的にできるようになることはたくさんあるでしょう。私たちはそのための備えをしなくてはいけません。映画『コズミック・シークレット』でもお話しましたが、これまで太陽系でも他の恒星系でもソーラー・イベントが起きてきました。それが再び起きようとしています。それはただの壊滅的なイベントではありません。そのような側面もありますが・・・太陽の電磁場の変化と拡大、そして地球の電磁場との相互作用は、誰もが備えたことのないレベルで私たちを変容させるでしょう。私たちは今という時を、そのイベントのために、肉体的にも精神的にも備えることに費やすのがベストです。
ベン&ロブ:僕たちもそう思います。
ベン:シンギュラリティ(技術的特異点)の観点から、僕たちがコンピューターでシミュレーションされた世界に住んでいるのではないかと言う人々がいます。
それに関してあなたの考えはどうですか?
コーリー:基本的には似たようなものです。時間と重力がコズミック・ウェブに流れ込んでいく様子を見た時・・・その非同期のエネルギーの流れ方や、コズミック・ウェブそのものの有様は、基本的に脳の神経回路網と同じなのです。
神経回路を情報が流れる様子と、宇宙や副空間を情報が流れる様子はとても似ています。だからET達の多くは、宇宙を流れているエネルギーを「意識」であると結論づけたのです。それは「巨大な意識の流れ」であり、重力や電磁場はその意識を運び、様々な状況を作り出して、物質や体験としてまとめ上げます。私たちの意識レベルではそれがコンピューターのシミュレーションのように思えるかもしれませんが、多くのET達は基本的に宇宙を「巨大な思考」だと説明していました。「巨大な意識の流れ」です。「巨大な思考実験」と言ってもいいでしょう。ちょうどフラットアース理論(地球平面説)みたいにね(笑)。(※フラットアース理論は思考実験の目的で流布されたでっちあげの理論である。)勝手に広まって、それ自体が生命を持ってしまったように。
ベン&ロブ:爆笑
コーリー:(笑)。この現実も多くの白日夢の一つかもしれません。多くの様々な現実が存在していて、それを全て「意識の流れ」が経験しているのです。
今回の記事はこれで終わりです。