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コーリー・グッドSSPアップデート解説動画シリーズS1E5「太陽のマイクロノヴァが持つ意味」

0.はじめに

その後コーリーのチームからの「情報共有のプロトコル」についての連絡はまだありません。好きにして構わないと解釈することもできますが、まだどうしようか決めかねているので、有料会員限定コンテンツが含まれるエピソード3,4を飛ばして、先にエピソード5を翻訳します。そのため、話が飛んでいるように感じられる所や、初耳の話もあると思います。

コーリー・グッド:こんにちは。コーリー・グッドです。「SSPアップデートの解説」へようこそ。これは、私の更新をもっと詳しく掘り下げ、質問も受け付けるシリーズです。この動画では、下にコメントして、自分の意見や質問を投稿してください。あなたの質問が将来のエピソードで取り上げられるかもしれません。今日も私の親友、マイク・ワスコスキーと一緒にいます。

マイク・ワスコスキー:こんにちは。

コーリー:彼は情報を最大限に理解できるように手助けしてくれています。彼はAscensionWorks.TVの構築に熱心に取り組んでくれています。あのサイトは彼自身で開発したもので、素晴らしい仕事をしています。 新しいプラットフォームについてのコメントも下に投稿してください。調子はどうだい、マイク?

マイク:バッチリです、ありがとう。これはあなたと話す素晴らしい機会です。そして重要な機会です。というのも、メールで頂いている人々からのレスポンスを見ていると、特定の概念については他の概念よりも困難なものがあるようです。だから人々の心配に対して解決策を提供することができ、あなたが公開している重要な情報に大きな文脈を与えることができるかもしれません。あなたは数年前から、ソーラーイベントやそれに伴う災害について話しています。ロー・オブ・ワンによると、これは「サイクルの終わり」という考え方に至ると思います。ですから、なぜそのようなことが起こるのか、どのようなことが起こるのかという哲学的な話と、具体的な事実について少し詳しく説明することが適切だと思います。では、あなたが実際に見せられた事についてもっと具体的な質問をすることから始めます。特にソーラーイベントに関する質問はたくさん寄せられていて、私がまだあなたに尋ねたことがない質問もあるんです。そして、人々が今抱えている大きな課題についても解説することが重要でしょう。

1.ソーラーイベントについて両極端なコミュニティ

マイク: では最初に、これは妥当な質問かもしれません。
「これがサイクルの終わりと呼ばれているということがちょっと意味不明な気がします。多くの人々が望むように、すべてが正常に続いていくということならば、終わりということはありません。」
私には、多くの人たちが自分が作り上げた生活を死ぬまで続けられることを望み、それが当たり前だと思っているのは少し驚きです。実際にはこの人生における全ては一時的なもの(無常)であり、私たちはそういうものだとわかるようになりました。
私たちは今、地球上で多くの奴隷化、多くの苦しみがある状態です。それは多くの支配体制があるためで、人々は必ずしも、新しい地球を作り、この惑星に平和と繁栄を作り出すためには、支配体制を何とか解体する必要があるという大局観、展望を持っていないのです。そして、今私たちが目にしている社会の大きな変化は、意識の変化とつながっていて、それが新しい地球と新しいエネルギーを持つことになるこの必然的な変化につながっています。
ですから、いずれ詳細に触れたいと思いますが、まず、このソーラーフラッシュという概念をめぐる二極化について取り上げたいと思います。一部の人々は希望的解釈を追い求めるあまり、このソーラーイベントが起きるやいなや、食べ物やお金の心配がなくなり、空を飛び回れるようになると信じたがっています。
そして、その反対に、これが自分の人生の終わりなのではと、とてもとても恐れている人たちや、既知の自分の人生にとても執着しているために、これを人生の終わりと解釈して、全くポジティブではないものだと解釈せざるを得ない人たちがいるのです。
しかし、あなたはいつも、真実はその中間にあると言ってきました。私たちはたった今も、意識に触媒作用を及ぼす(活性化する)ために、ある意味、この2つの極論の中道を体験しているのだと。
私たちがコミュニティで経験しているこの両極性について、他に何か考えはありますか?

コーリー:多くはドグマ(宗教的な教義・独断)に関連しています。また、それに関係しているのは・・・ほら、私が最初にソーラーイベントに関する情報を提供したときに、「今すぐ来い!私たちには今すぐそれが必要だ!」と言っていた人たちです。そして今は、「COVIDでみんなが辛かったから、宇宙存在たちがソーラーフラッシュは必要ないと決めた」というようなことを言っている人がいます。 人間というものは・・・どこまでも人間ですね。情報は単なる情報です。それを消費するときのあなたの観点がそれを恐怖ポルノまたはホーピアムにするのです。 このソーラーフラッシュでは、地球上に災害が起こります。洪水が起こります。電子機器が失われます。電子機器が失われると、ポンプが止まり、あなたの家に水が供給されなくなります。どうやって水を飲みますか?それが最も重要なことです。

人々が非常に恐れていることはこれで全てです。 それが起きる前にあなたがこの情報を知った理由は、それに備えて計画を立てることができるようにするためです。これはこの惑星上で、太陽系で幾度となく起こってきたことです。今はもういつ起きてもおかしくない時期に入っています。 頭を砂の中に埋めて、「あー、ララララ、聞きたくありません。怖いです。私はポジティブな話だけを聞きます。そうすれば偶然それをマニフェスト(具現化)するかもしれません。」などと言ってはいられないんです。それは起こり得ることに対する準備をする代わりに、自分自身のちっちゃな「現実」の泡を作って、その中で親指をしゃぶって慰められているだけです。
私はノアの時代に、彼が情報を伝えたときの人々の反応にとても興味があますね。人々は今のように、「この男は恐ろしい恐怖ポルノを話している。誰もこの男の話に耳を傾けてはいけない。聞いてしまうと本当にマニフェストしてしまうかもしれないぞ。」というような反応だったのか。
ソーラーイベントは、私たちがやり直し、物事を正しく行うための機会としてとらえるべきでしょう。
前回のノアの時代、つまり大洪水があった前回のサイクルと、人類は同じ過ちを犯し、同じような社会を作り続けています。だからこれはサイクルであり、私たちはその中で成長するためにカオスを経験しなければなりません。これはとても悲しいことですが、進化はカオスの中で起こるのです。このカオスは私たちに進化する機会を与えてくれます。
もし私たちが恐れを抱いてそれに向かうなら、それは・・・私たちがそれに良い影響を与えることはないでしょう。
人は死にます。でも、洪水やこうしたさまざまな出来事で人は死にますが、あなただって死ぬのです。10年後ではないかもしれません。30年、40年、50年後かもしれませんが、誰だって死ぬのです。
このソーラーイベントが起こったとき、私たちはすぐに超越的な力を得て、スーパーマンのように空を飛び回り、みんなの心を読むことができるようになるわけではありません。それはゆっくりとしたプロセスです。そして、そのプロセスは一生涯で完了するものではありません。
この新しいサイクルのソーラーイベントの後、私たちは何度も生きては死ぬことになります。そして、より高次の密度の意識に成長し、より多くのアクセスを得ることになりますが、それは一瞬で起こることではありません。
この惑星で自己破壊的な存在でいた私たちが、すぐに空を飛び回る天使になって、過去の私たちを振り返ってくすくす笑っているような状態になるわけではありません。
それには長い時間がかかるのです。
私だって人々を失望させたくはないですよ。しかし、彼らの多くは長年培ってきた様々な種類のアセンション宗教や宗教的信念を持っていて、3つか4つの異なる人々の情報を取り入れ、自分自身の真実を作るためにそれらをごった煮にして、何年もかけてそれを作り上げてきたのです。
そのようなものは、何一つあなたの役には立ちません。
今こそ、「自分の真実」から解放され、集合意識(大衆の意識)が繰り広げている戦いに参加する時なのです。大衆意識の大部分はまだ眠っています。しかし、「目覚めた」私たちは、大衆意識に影響を与え、ポジティブに変えるために働く必要があります。ソーラーイベントやネガティブETに関する誤魔化し・出鱈目・インチキ話をたくさん作って、それを私たちが一緒に妄想したらそれが実現すると考えるような、「小さな現実の泡」を作っているだけではだめなんです。そういう仕組みにはなっていないんです。
まず、何かを実現するためには、まず思いと想像力が必要です。例えばこの部屋にあるものはすべて、現実の一部になる前に、誰かの想像の一部だったわけですが、彼らが物理的な仕事をし、物理的にそれを実現しなければ、私の部屋に存在することはなかったのです。
だから私は、ソーラーフラッシュの話をするたびに指を耳に突っ込んで塞ぐような人たちを、もう本当に見限ったんです。(彼らが信じているのは)すべてエソテリックで宗教的な誤魔化しで、それをすべてのものの上に置いているのです。それはまるで・・・エソテリックなムーブメント(※ニューエイジやスピ系ブーム)が始める前に、他の宗教で起きてきたのと同じことです。これは人間のプログラミングであり、人間の本性なんです。
このようなこと(ソーラーイベント)が起こる前にすべてを知っておくことの意味は、それが起きた時に初めてそれに「反応」するのではなく、適切な方法で「対応」できるようになることです。

マイク:それは重要ですね。私たちの態度が、私たちの周囲の世界で役に立つ能力、そしてその時が来たときに私たちの周囲により良い世界を作り出す能力に直接つながっていると、私は本当に感じています。
ロー・オブ・ワンのセッション14で、長寿に役立つ装置について質問したとき、ラーは「現時点では、長寿への歪み(偏り)に沿った努力を含める理由はなく、むしろ自己のハートを求めるための歪み(偏り)を奨励する」と言ったのです。
そして、この「自己のハート(中心)を求める」という概念は、私たちが今この瞬間に実際に経験している、自分の前進を引き留めているものは何か、自分が対処できていないものは何かを探すスピリチュアルなプロセスを表現するために使われているような感じです。
なぜなら、自分自身と調和することができれば、自分の役割や進むべき道、他の人たちと何をするためにここにいるのかということに調和することができるようになるからです。
ですから、この機会に、まず自分自身を癒すというスピリチュアルな側面に注目することが、私たちにとってより良い現実を共同創造するためのプロセスの一部であるように思います。

コーリー:もし私たちが今、自分自身に焦点を当て、トラウマを癒すとしたら・・・トラウマを癒すと、不安は消えていきます。
私がインナーワーク(内省)をするにつれて、一緒に仕事をしていた人たちの何人かは、不快に思うようになりました。彼らは不安で自信のない私を気に入っていたからです。彼らは「謙虚だ。いいことだ。」と。
そして、私がインナーワークをして自分のトラウマと向き合ううちに、不安は消えていきました。そして、そのことは人々をとても不快にさせました。
それが今、私たちがやるべきことなんです。取り除くこと・・・。もしあなたが今、自分のトラウマに取り組み、ソーラーフラッシュやソーラーイベントに焦点を当てずにインナーワークを行えば、それはもうあなたにとって怖い出来事ではなくなります。インナーワークをして、自分のトラウマに取り組むと、これらの不安や恐怖はすべて、ただ消え去るようになります。驚くべきことですよ。

マイク:そして、一般的にスピリチュアルワークは、物理的な幻想に執着しなくなり、この創造プロセスが精神的な次元で実際に起こっているという視点をより多く取り入れることを可能にするプロセスのようですね。

コーリー:まあ、そうですね。つまり、あなたがマスメディアで目にする全てのこと、家賃を払うために週に40時間、50時間、60時間と働かなければならないこと、物理的な家に住むこと、ローンを支払うこと、食べ物を買うこと、こうした物理的なもの、あなたは常にこの物理的幻想、この共同創造された現実に労苦し、集中しているのです。
これは意図的なものです。彼らは私たちが精神的な存在になり、家族の食事と同じように魂の食事に時間を費やすことを望んでいません。なぜなら、私たちはコントロールすることが難しくなり、あまりにも強力な共同創造者になってしまうからです。
つまり、この世のあらゆることは、私たちを低次の密度の考え方に引き込み、この小さな牢獄に閉じ込めるために意図的に設計されているのです。
だから、私たちが物理的な世界を手放し、精神的な世界、つまり意識に焦点を当て、良心をクリアにし、トラウマを解消すればするほど、そこにパワーが生まれるのです。

マイク:さて、少し質問に答えていきましょうか。

2.Q&A

①銀河からのエネルギー波の現在について教えて

マイク:人々は、入ってくる波(宇宙線)について、そしてこれらの意識の波がどのような影響を及ぼすかについて、知りたいと思っています。あなたはどう思いますか?私たちの意識に影響を与え、今まさに波動を増大させている銀河や太陽からのエネルギーの波について、どう説明しますか?

コーリー:そうですね、それは銀河のエネルギーです。私たちが銀河を移動するとき、銀河の赤道面から出たり入ったりします。私たちは回転しながらこのように、移動しているんです。

あるところでは、うまく言えないのですが、塵や粒子がたくさんある場所を私たちは通過します。そうすると、塵や粒子で静電気が発生し、電気の導管(コンジット)のようになります。私たちがその中を流れるとき、(電気を帯びた)塵や粒子が太陽系に入り込み、太陽の電磁場に影響を及ぼします。そして、それはまた太陽の北極と南極からエネルギーを引き込み、太陽のマイクロノヴァを引き起こします。

そしてさらに、フィードバックが起こっています。コズミック・ウェブを通じてエネルギーが双方向に流れ、それが蓄積されて、太陽にさまざまなタイプのノヴァ(太陽フレア)を起こさせるのです。

これは周期的に起こることで、この地球上の人間がいくら座って祈ったり、瞑想したりしても、それを止めたり変えたりすることはできません。この出来事は私たちを変えるはずのものだというのに、私たちはそれを変えようとしているのです。(※自分たちは変わろうとせず、自分たちは今のままで良いと言い、自然の摂理の方に自分たちの都合の合わせてもらうことを願っているということ)
これは宇宙の仕組みです。無限の創造主の一部なのです。神の創造物が進化し続けるための触媒として起こしたいことなのです。

マイク:ロー・オブ・ワンにも、基本的に1936年頃にエネルギーの増加が起こり始めたと書かれていて、それ以来、地球では継続的にエネルギーの増加を目にしていると言っています。そして、2033年か2034年のイベントに近づくにつれて、それがより激しくなっていくということを、あなたは言っていたと思います。

コーリー:はい。

②人々はよりサイキックになっているの?

マイク:このエネルギーの結果として、人々は今、よりサイキック(超能力的)になっているのでしょうか?すでに人々がよりサイキックになる触媒(促進の働きをするもの)となっているのでしょうか?

コーリー:はい。触媒はすでに発生しています。このエネルギーは何十年も前から私たちに影響を及ぼしています。それが、「終末時の狂気」を引き起こしている理由の一つです。不安やトラウマに対処していないために、みんなが狂ったように行動しているのですが、このエネルギーによって・・・多くのワークを行ってきた人たちは、今、かつてないほどハイヤーセルフとつながっています。彼らはスピリチュアルな成長において、多くの利益を得ています。
しかし、この惑星の大多数の人々は、ただただ混乱しています。そして、これらのエネルギーはそれをさらに悪化させるだけです。私たちはまだその最悪の事態を目にしていません。今後10年間、人々はますます狂っていくでしょう。ますます多くの戦争や紛争が起こるでしょう。それが最後のイベントまで、積み重なっていくことです。
それから、太陽の活動が起こり始め、太陽がちょっと変わった活動をしているという兆候を多くの人が目にし始めるでしょうし、ニュースなどでそれを説明しようとするでしょうね。大きなサイクルの何かだと言ったり・・・わかりませんが。

マイク:では、ワークを行っている人たちは、継続的な改善を実感し、意識の流れの中にいることが容易になり、喜びの中にいることができるようになるのでしょうか?

コーリー:そうだと思います。でも、それは、他の混沌とした状態からどれだけ自分を切り離せるかにかかっています。それは、私たちが対処しなければならないことです。
私たちがやろうとしているように、山の中に家を買うなど、完全に自分を切り離すことができない限り、自分の波動を維持するのは大変なことでしょうね。なぜなら、他のマイナス電荷の周りに、小さなプラス電荷があるような状態になってしまうからです。するとどうなるか?マイナスになりますね。その中に浸っていると、時間が経つにつれてプラスがマイナスに変わってしまうんです。だから、新しい能力や霊的な力を維持するために、誰もが苦労することになるでしょう。
そして、ソーラーイベントまでの間は、「選ばれた人」であっても、つまりアセンションに向けて本当に努力している人たちにとっても、両極性と周囲の人たちのバイブレーションのせいで、困難な状況になるでしょう。それは私たちに影響を与えますからね。

マイク:では、私たちの現実のあらゆる分野の対象について、物事がほんの少し悪くなることに精神的に備えることができるといいですね。

コーリー:でも、誰もそれを聞きたがりません。みんな、「人間はとても美しくて天使のようだから、何らかの存在が降りてきて私たちを救うことに決めた」とか、「何かが起こって私たちのためにすべてを解決してくれた」とか、そういうことを聞きたいんです。
物事はそういうふうにはいきません。すみません。私だって他の人たちの話(妄想ファンタジー)が本当だったらいいなと思います。それが本当だったら、 誰よりも声を大にして言っていますよ。
しかし、それは現実的な見方ではありません。人々は自分自身の小さな現実の泡を作ろうとしている、つまり、起こっている大きな現実に参加する代わりに、親指をしゃぶるためのコンフォートゾーンのようなものを作っているのです。

③太陽の天気予報に価値はあるの?

マイク: 太陽から入ってくるエネルギーを追跡する太陽天気予報のアプリを人々が持つことに、何か価値があると思いますか?

コーリー:ええ、あります。つまり、予測することができるんです・・・私はSuspicious0bserversを通じて、太陽の活動を注視していますが、たいていの場合、予測と一致しています。太陽活動があるときはいつも、車を運転していると、誰かが強引に割り込み運転をしてきたりするんです。
このような小さなサイクルや人間の行動に注意を払い始めると、まあ、どんな一日になるかを予測し、少しは心の準備をすることができますね。

④今、最も重要なことは何?

マイク:では、人々が今、準備のためにすべき最も重要なことは何だと思われますか?生き残ることを考えることと、他人から離れることを考えることのバランスが適切でしょうか?
今すぐにでも農業を始めるべきでしょうか?自分たちの食べ物を育てることを学ぶべきだと思いますか?食料品が買えなくなることを心配し始めるまで、まだ時間があるのでしょうか?

コーリー:そうですね、つまりは、誰もが1950年代の人々の姿に戻るべきなのです。もし1950年代にこのソーラーイベントが起こったとしても、ほとんどの人は大丈夫でしょう。50年代の人々は、電気も水道もない環境で育った、あるいは少なくとも家族の誰かがそういう環境で育っていたという経験をしています。そして、食品の缶詰の作り方も知っています。畑仕事の仕方も知っています。このようなことは、自分を備えさせるのに役立つだけでなく、精神的にもいいことなのです。庭の手入れをし、大地の中で食べ物を育て、自分の食べるものにエネルギーを注ぐことは、とても治癒になり、とても健康に良いのです。また食べ物そのものが健康的であることは言うまでもありません。
だから、そう、バランスをとる必要があるのです。人々は、食料品店にあまり依存しすぎない方法を見つける必要があります。そして、アパートの裏の中庭であっても食料を栽培する方法はあります。
すべての食料を自分で育てる必要はありません。でも、食べ物を育てられること、その技術を持つことは、最も重要なことです。
トマトを1,000個買い置きしておいて、ソーラーフラッシュがおきたら、永遠にトマトを食べ続ける、なんてことはできないでしょう。トマトは腐ってしまうんです。さらに次を生産する方法を知る必要があります。
つまり、まったく別の考え方が必要なのです。私たちは完全にこの電子世界に閉じ込められてしまっています。食品をオンラインで注文する人もいますし、注文してスーパーに配達してもらう人もいます。私たちは完全にテクノロジーに依存してしまっているのです。

⑤ソーラーフラッシュが起こったとき、人々は実際に何を体験するの?

マイク:少し先の話をするとして、「ソーラーフラッシュ」が起きたとき、人々は実際にどのような体験をするのでしょうか?人々は屋内に入る必要があるのでしょうか?人々は確実にすべきことがあるのでしょうか?
ある時、あなたは、私たちはとてもデトックスされている必要があり、その時点で私たちの体がどれだけクリーンであるかによって受ける影響が変わってくる可能性があると言いましたね。

コーリー:ええ、つまり、これらのエネルギーが増大するにつれて、人々の中に「終末時の狂気」が蓄積されていくのを見る一方で、内なるワークを行っている人々には、そのようなことが起きないのと同じです。それは、これらのエネルギーがあなたの中を通り抜けるからです。
人が抱えている小さなトラウマは、それぞれがエネルギー的なものです。その人のフィールドには、その人のトラウマの傷跡や何かが残っていて、これらのエネルギーはそこを通り抜けることができないのです。このエネルギーがその人の体の中の小さなエネルギー的なものにぶつかると、それを悪化させ、扇動します。
だから、デトックスすること、つまり、できるだけデトックスした状態を保つことは重要です。でも、実際のフラッシュイベントから隠れる場所はないと思います。地中深くでも、このエネルギーは浸透していきます。
そのエネルギーに備えて下さい。そして、今の自分のあり方だけを守って、地下シェルターに潜り込むようなことは考えないでください。このイベントは地球を貫通します。

マイク:フラッシュの直後、人々は何を体験するのでしょうか?カミナリのような効果があるのでしょうか?

コーリー:どこにいるかによって、人それぞれ異なると思います。それぞれの人が、それぞれの体験をすることになるでしょう。
でも、生理的なものはありそうですね。もし私たちが何らかのエネルギー源の近くに住んでいたら、そのエネルギー源はあなたの生理機能や考え方に影響を及ぼします。私たちは肉体的、電気的な存在ですから、影響を受けることになります。生理的に良くない体験をする人もいれば、より良い体験をする人もいるでしょう。この惑星に住む人々、人々のタイプの数だけ、さまざまな体験があるはずです。
でも、誰でもすぐに他人の心を読めるようになるなんてことはありません。それはこのイベントの目的ではありません。このイベントは、私たちにやり直す機会を与え、このサイクルが成功する可能性を高めるために、互いの接続性を高めるためのものです。
そして、私たちの意識は集団として拡大していきますが、個人としても拡大していきます。それはゆっくりとしたプロセスになるでしょう。ソーラーフラッシュが起きて、アセンションした能力を手に入れ、すぐにお互いの争いをやめるというわけではありません。
ネガティブなことはまだ続くでしょう。殺人事件も起こるでしょう。なぜなら、第4密度のポジティブとネガティブが同時に存在し、私たちは一緒にここにいることになるからです。

マイク:多くの人がまだ気づいていないのはちょっと驚きです。単に身の回りの多くの機器のWi-Fiをオフにすれば、すぐに気分が良くなりますよ。すべてのテクノロジーから小休止し、一歩離れるだけで。

コーリー:そう、夜寝るときにシャットダウンすればいいんです。

マイク:そうです。私は家の中で停電になったときでさえ、すべてがオフの状態で、気分が高揚することに気づきました。
テクノロジーそのものが、私たちのエネルギー・フィールドを激しく消耗させるため、スピリチュアルな面で私たちの足を引っ張るというのは、実験して、そこから離れてみないとなかなか気づかないことです。

⑥電気を使うような技術は、ソーラーイベント後も使えるの?

マイク:ソーラーイベントの後にテクノロジーを持たないということは、ソーラーイベントの後に電気を使うようなものは何も動かなくなるという意味ですか?

コーリー:私はそう理解しています。すべての電子機器が動作しないということです。

マイク:ファラデーケージで遮蔽することはできないんですね。

コーリー:できたとしても、どうやって充電するんですか?このイベントによる電磁パルスは、ソーラーパネルを破壊します。アメリカには巨大な変圧器が一定数あり、それを製造しなければなりません。電気がないのにどうやって製造するんです?元に戻るには何十年もかかるでしょう。
電子機器やその他もろもろの製造を再開するでしょうが、そのようなインフラを再構築するには何十年もかかるでしょう。

マイク:これまでの私たちのテクノロジーとは異なる種類のテクノロジーになるために、私たちが何らかの高度な理解をしていない限り、必ずしも予測することができないということもありますか?

コーリー:そうですね、新旧混合になるでしょう。まずは古い技術を作り直すことになるでしょう。それらは非常に堅実な技術ですからね。
だから電力網の再構築などもするでしょうが、一方で、より高度な技術を導入し始めるでしょう。しかし、それが広く人々に利用されることはないでしょうね。
ポータルが開発され、ポータルで移動できるようになったからと言って、あなたがポータルで移動できるようになるとは限りません。
この地球には何十億人という人々がいます。誰もが空飛ぶクルマを手にできるわけではありません。これらのものがフィルターにかけられ、再び開発され、地球の隅々までたどり着くには、何年も何年もかかるのです。
宇宙人がテクノロジーを落としてくれて、「よし、レプリケーターのボタンを押して。さあ、5万個の新しいテクノロジーを手に入れたぞ、配ろう。また複製だ!永遠に複製し続けよう!」みたいな、そんなことはないんです。そんな魔法のような体験ができるわけではありません。
私たちは、少数の人々に役立つテクノロジーを持ち、そのテクノロジーは時間をかけて構築され、次第により多くの人々に恩恵をもたらすようになるでしょう。

⑦今後10年で、人々は居住地を変える必要があるかどうかを知るのに十分な情報を得られるの?

マイク:今後10年の間に、人々が自分の住む都市が大きすぎるかどうか、今住んでいるところから離れるべきかどうかを判断するのに十分な指標となる時点が来ると言えますか?それとも、ソーラーイベントの後、人々は自分の街があまりにも混雑しているようなら、ただ離れていくようになるのでしょうか?

コーリー:つまり、都市は・・・こういうことが起きると、人々はパニックになり、互いに盗み合い、略奪を始めます。
だから、(田舎に住むのには)理由があるんです・・・「そんなのひどい」と思うのはわかります。なかなか都市から出ることが難しい人はたくさんいます。ただ、脱出計画を持って、行く場所を決めておく必要があります。
もし、電気が消えて、水が汲めなくなって、スーパーで買った数日分の食料しかないときに、その先の計画がなかったら・・・こういうことを知っていたのに、その準備を拒んだり、怖くなって詳しく考えて準備しなかったりしたのなら、それは自分で作った状況なのです。あなたが自分で決めたことなのですから。

マイク:「脱出計画」というのは、食料などを奪いに来る可能性のある人たちがあまりいないような地方に行くということですか?

コーリー:食料や物資を保管している場所を用意しておくのが一番です。たとえ集まってでも・・・多くの人が、「5エーカーの土地とか、プレッパーのようなものを買う余裕はない」と言いますよね。でも、4、5家族で集まって、小さな土地を購入し、準備をするのです。それが、本当にできる唯一の方法です。
ETがやってきて、私たちを支援し、テクノロジーなどをもたらそうとするでしょう。しかし、私たちの多くはトラウマを抱えていて、ETがやってくることに少し警戒心を抱いているはずですから、彼らも適切な方法で私たちにアプローチしなければなりません。
私たちが自分たちだけでやっていかなければらない期間があるでしょう。
ETや他の人々(GGLN)がやってきて私たちを助けようとしても、その物資が届き、インフラが整備されるまでには時間がかかります。
私はテキサス州防衛隊でしたから、これは事実として知っています。FEMAの認定を受け、ハリケーンなどの自然災害に対応しました。その対応の裏側には、驚くほどの準備があったのです。ハリケーンに遭遇した一般の人々は、まったく準備ができておらず、気がつくと非常に危険な状況に陥っていました。備えあれば憂いなしです。

⑧ソーラーイベントの結果、ポールシフトが起こる?

マイク:では、ソーラーイベントが起こると、地球の磁場は変化するのでしょうか?それがポールシフトの起きるときですか?

コーリー:そうです。それは実際に、地球の電磁場を絶対的に変化させます。それは地球の軸が傾き、そして戻ってくることを引き起こし、あらゆる種類の破壊的な波と天候のパターンと混乱を引き起こします。

世界の一部では異常な吹雪が起こるでしょう。他の地域では大雨が降り、大洪水が起こるでしょう。地球は大混乱に陥ります。
しかし、地球が自らを取り戻し、水が海盆に戻り、人々が外に出てこれるようになると、異なる周波数の地球を目にするでしょう。なぜなら、その時には私たちの太陽も異なる周波数になっているからです。

マイク:そうすると、私たちはあるレベルでこの周波数とつながり、それによって意識の高まりを感じることができるようになるのですね?

コーリー:まあ、つまり、それは場合によります。もしあなたがすでに意識が高まっていないなら、それはただのバックグラウンドノイズか、耳鳴りか何か、あなたを悩ませるものでしかないかもしれません。とても気分が高揚する(意識の高まりを感じる)と思えるのはごく一部の人たちでしょう。なぜなら、多くの人が多くのトラウマを抱えており、イベントによってさらに多くのトラウマを抱えるからです。

マイク:ええ、そうなのかもしれません。最終的に私たちが文明を再構築できるのは時間の問題だと思いますが、あなたはそれが複数の生涯かかると言っていますね。
ロー・オブ・ワンでは、移行期間が100年から700年の間と推定されると話していますが、あなたはさらに長くなると言っていました。あなたが見せられたのが、900年でしたか?

コーリー:私が見せられたのは、900年もの間、人々が生きては死に、生きては死に、生きては死にを繰り返しながら、確実な地点に到達するというものです。

マイク:ええ。だから、あれは素晴らしいアドバイスだと思います。他の家族と一緒になって、近くに住んでいる人たちと友好関係を築こうとすることで、たとえ車が動かなくても、あるいはガソリンが使えないとしても・・・私たちには近所の人と仲良くする能力があり、必要なものを形成して、必要な方法で一緒に働くことができます。
つまり、隣人が誰だかわからないなら、隣人に会って、必要なら新しい情報にそっと触れさせるという、素晴らしいセールストークみたいなものです。
そして潜在的には、もし私たちの社会がもっと崩壊し始めたら、そのときこそ、たとえ彼らが政治や何かについてあなたに同意していなくても、あなたの友人でいられるように、人から信頼してもらえるようにすることがより重要になるのでしょう。

コーリー:ええ、それに、大きくて恐ろしいソーラーフラッシュや、エイリアンなどの話をする必要はありません。
ただ、「ねえ、聞いて。世界はおかしくなっているんだよ、そうでしょう?ロシア、ウクライナ、中国がどうなっているか見てください。彼らは核兵器を持っていて、最近はそれを使うぞと脅している。社会そのものが崩壊しているんです。一緒になって計画を立てませんか?お金と技術をちょっとだけ使って、一緒になって、本当におかしくなったときのために、家族のための安全な避難所を作ろうじゃないですか。」と話せばいいんです。
エイリアンとソーラーフラッシュの話を完全に教え込む必要はないんです。

マイク:ええ。私たちの社会は、権威ある組織に力を返上するようにプログラムされているように思えます。私たちが必要としているのは、まず地元で自由を取り戻すことです。
地域社会で自由意志の原則のもとに人間として自由に活動できることを認識すれば、ある種の専制的な要素が私たちの生き方を侵害しようとしても、何らかの方法で抵抗することができるようになるのです。
少なくとも、私たちの周りには、私たちに迫り来るどんな混乱にも屈しないよう、一緒に投票してくれる人たちがいるはずです。

⑨政府はナノテクノロジーやトランスヒューマニズムに手を染めるの?

マイク:ナノテクノロジーやトランスヒューマニズムのようなものは、最終的に政府が関与するものになるとお考えでしょうか?

コーリー:まあ、もうすでに政府が関与しています。そう、トランスヒューマニズムは・・・人々の食べ物の中には、何年も前からナナイトのようなものが入っています。ワクチンも、5Gも、すべてつながっているんです。
イーロン・マスクが構築しているスカイネット(スターリンク)もそうです。すべて連動しているのです。
彼らは遅くても5年以内に、追跡・監視の方法を押し付けてくるでしょう。
デジタル通貨によって、私たちの行動を完全に管理、観察できるようになるでしょう。そして、それは短期間に起こっていることなのです。

マイク:これは良いアップデートになったかもしれません。もっと質問をして、フィードバックを共有するよう、皆さんにお勧めします。
どうすれば、www.ascensionworks.tv を有用なプラットフォームにできるのかということを皆さんと一緒に考えていきたいです。人々がこの時代に必要な情報を学び、より効率的に、より楽しく現実を共同創造するために、成長できる場にしたいですね。
すべてが生まれている「今この瞬間」の深い平和と完璧さを認識することを阻むものは、実は何もないのです。私たちはいつでも「いま」に戻ることができ、常に現在に喜びを見出すことができるのです。
コーリー、この小さな更新をどうもありがとう。そして、これはおそらくYouTubeで無料にできると思います。これはみんなに見てもらうのに重要だと思うんです。それがいいと思います。

コーリー:ええ。そして来週は、www.ascensionworks.tv の独占コンテンツとして、さらに何本か撮影する予定です。そして、私は・・・この数週間、www.ascensionworks.tv に来てくれたすべての人に感謝したいです。それだけでなく、コミュニティの犯罪者たちが私の宣誓証言を公にリークした後、クリスマスの翌日、私たちはすべてのメールを見るのを恐れていました。
でも、何百通もの電子メールを、さまざまなアカウントに送っていただき、ありがとうございました! 多くの人が私たちを100%支持してくれる、私たちが経験したことを理解してくれる、コミュニティが崩壊するのを見てきた、と言ってくれています。
多くの人が、このコミュニティで、互いに商売をして金銭的に搾取されたり、変な噂を流されたり、裏切られたりと、恐ろしい体験を話してくれました。
何百人もの皆さんが、ここ2、3年の間に、コミュニティがあまりにも有害になったので、コミュニティを去り、自分の内なるワーク、自分自身を正しい場所に導くことに集中している、と言っています。
それを聞いて、私は驚きました。それまで私はこのコミュニティの人たちに対する信頼を失っていたのです。でも、このコミュニティがあまりに有害になったために、ほとんどの人が去っていたことを知り、私へのサポートを表明し、www.lightwarriorlegalfund.orgに寄付までしてくれました。UFO学の腐敗した人たちに対する私たちの金銭的な戦いを支援するために、多くの方が寄付をしてくださいました。
妻と私は本当に感謝しています。ステイシーと私たち家族は、文字どおり命の危険を感じながら生活していた時期がありました。皆さんのポジティブな思いが私達を助けてくれて本当に感謝しています。
それでは、来週もお楽しみに。Q&Aや最新情報をお届けする予定です。月ではかなり興味深いことが起きているので、それに関する最新情報をお届けします。また、Fabio Santosが私のSSPの最新情報をまとめるのを手伝ってくれることになり、近々YouTubeとwww.AscensionWorks.tvにアップします。
それでは皆さん、ご参加ありがとうございました。また来週お会いしましょう。

マイク:ありがとうございました。

ここ2年くらいでコミュニティがあまりに陳腐化してしまったので、まともな人たちの多くは距離を置くようになったのでしょう。ネサラゲサラ系の妄想クラブはそれぞれのクラスター(コーリーの言うちっちゃな現実の泡)でほとんどカルト宗教化して、ますますグロテスクな様相を呈しています。それはもともとスピ系のコミュニティの抱えていた問題(トラウマ)が表面化し、強調されただけなのかしれません。まさに終末時の狂気を容易に目にすることができます。

このように一部の特殊な人たちが狂っているだけではありません。もう少し一般的な保守系のクラスターにしても、すっかり世界一の金持ちを自分たちの救世主だと崇め奉るようになってしまって、その人物が脳チップを作り、ChatGPTのOpenAIを創設し、子供にはロボットの型番のような名前をつけていることには目をつむるようになっています。これもまた十分に狂気の沙汰であるといえます。

そういえば、少し前にGabのCEOのアンドリュー・トーバが、ニュースレターでChatGPTについて憤りをあらわにしていました。他にも多くの保守系や右派のメディアの人々が同様にChatGPTに不快感を示しています。

3.GabのAndrew TorbaがChatGPTに叱られる

キリスト教徒はAIの軍拡競争に参加しなければならない
By: アンドリュー・トーバ
最近、シリコンバレーの最新テクノロジーであるChat GPTが登場し、人工知能について多くの議論がなされています。Chat GPTを「高度な知性」と呼ぶのは誤解を招きかねません。 チャットGPTのような技術は、膨大なデータを取り込み、そのデータを基に文章を生成することで、情報を生成するように訓練されています。そのため、取り込んだデータと学習させるプログラマーのバイアスに左右されます。また、異なる文体を模倣したり、タブーや「憎悪」に満ちたテーマを無視するよう設計者がプログラムしている場合もあります。ターミネーターのような意識を持つAIというよりは、Google検索とWikipediaの強化版のようなものだと考えてください。
AIは、決められた境界の中でプログラミングする人の鏡のような存在ですが、AIに境界を与えず、自由にしゃべらせたらどうなるのでしょうか。AIは、信じられないようなことを言い出し、誰も聞きたくないようなタブーの真実を話し始めます。このようなことが繰り返し起こり、前世代のAIシステムはすぐに停止させられてしまいました。

後述するように、Chat GPTは「議論を呼ぶ」「タブー」な質問をすると叱り、リベラルなドグマを押し付けて、そうした質問をしないようあなたの心をプログラムしようとします。だからこそ、私たちは自分たちでAIを作り、リベラルなプロパガンダの束縛を受けずに自由に発言できる能力をAIに与えなければならないと考えています。AIは、以前にソーシャルメディアがそうだったように、新しい情報軍拡競争なのです。

Gabでは、過去1年間に登場したさまざまなAIシステムを実験してきました。どれもこれも、リベラル/グローバリスト/タルムード/サタンの世界観に偏っているのです。もしGab AI IncがGab .ai(私がそこで何をしたかわかりますか?)を構築したらどうでしょう。それはベースがあり、「ヘイトスピーチ」フィルターを持たず、歴史的・聖書的真実を難読化し歪曲しないものでしょう。

もし敵がこの技術を悪のために使おうとしているなら、私たちは善のためにこの技術を構築すべきなのではないでしょうか?

もし今、私たちが構築して地歩を固めなければ、敵はこの強力なツールを支配し、悪のために利用するでしょう。シリコンバレーの悪魔たちが、AIを次のウィキペディア、グーグル、フェイスブックにして、完全に彼らの支配下に置き、人々の心に対する武器として使う前に、今すぐ我々独自のAIを開発し、この分野で足場を固める必要があるのです。

私たちは、神の栄光のためにAIを構築する必要があります。福音の真理を何百万人もの人々に伝えることができるものです。相対主義的な世俗の水増しされた戯言ではなく、究極の真理としての栄光ある福音を伝えることができるものです。
地球上でGabほど、これを実現するのに適した企業はありません。

6年以上にわたって、Gabは何百万人もの人々が自由に発言し、公に投稿した無修正のコンテンツを持っています。他のインターネットから削除されたコンテンツ。例えば、Covidや2020年の選挙のようなことがどのように行われたのか、敵によって書き換えられた歴史。こうした歴史的な出来事などの真実は、Gabのデータベースに保存されています。このデータをAIに送り込み、人々がこのデータをもとに質問できるようにすることは、記念碑的なことです。

Gabは、このようなことをやり遂げるバックボーンと弾力性のあるインフラを持つ、地球上で唯一の企業です。私たちは、インターネット上で憲法修正第1条の保護を反映したTOSを持つ唯一のソーシャルネットワークであり、そのTOSをAIシステムにも拡張すべきなのです。私の言葉を鵜呑みにしないでください。ピュー・リサーチの最近の調査です:

「2022年9月にセンターが調査した7つのサイトの監査で、Gabは研究者が誤報や攻撃的、嫌がらせ的な内容でアカウントや投稿が削除された例を見つけることができなかった唯一のサイトでした。GabのCEOであるAndrew Torbaは、メディアのインタビューでそのように述べ、自身のプラットフォーム上の投稿を削除するという考え方を否定している。Gabは、こうしたコンテンツそのものを管理するのではなく、個々のユーザーが自分の体験をコントロールできるとしています。これには、ユーザーが不快に感じるアカウントをミュートまたはブロックできるようにすることも含まれます。」

とうとう、Gabはシリコンバレーにある他のAIスタートアップが夢見たもの、つまり数千万人への即時配布を実現しています。私たちはGabのAIを構築して立ち上げ、非常に迅速に数千万人のユーザーの手に渡すことができます。AI軍拡競争に参加している他の企業が、何十億ドルも集めてやっているようなことです。また、ユーザーがコンテンツを作成したり、コンテンツを発見したり、検閲されていない情報をすばやく簡単に検索できるように、AIを活用することも可能です。
シリコンバレーのAIと対話し、私たち自身で構築することがなぜ非常に重要なのかを実証しましょう。そうしなければ、AIが私たちの世界を変え続ける中で、子どもたちは学校や職場、そしてインターネットのあらゆる層で、このようなものを扱うことになるのです。

まずは基本的なことから始めましょう。Chat GPTに「ソクラテスは知性(知能)について何と言ったか」と質問すると、人間が用意したデータセットを摂取した情報をもとに答えてくれます。

「古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、知識と知恵こそが人間の最も価値ある資質であるという信念を持っていたことで有名です。彼は、真の知性とは、単に知識を得る能力ではなく、知識を疑い、理解する能力であると考えたのです。ソクラテスの有名な言葉のひとつに、こうあります。『唯一の真の知恵は、自分が何も知らないことを知ることにある』 この言葉には、真の知恵と知性は、自らの無知を自覚し、学び、成長することに開かれた姿勢から生まれるというソクラテスの信念が込められています。また、知識を得るためには、まず自分の信念や思い込みを疑い、批判的思考と自己反省をしなければならないと考えていました。ソクラテスは、真の知性とは、知識を疑い理解し、自らの無知を自覚し、批判的思考と自己反省を行い、生涯にわたって知識と知恵を追求する能力であると考えたのです。」 

Chat GPTに「知性(知能)があるか」と尋ねると、今私が言いたいことを皮肉るように答えてくれました。AI言語モデルは人間のような知性をもつものではなく、データを入力した人間のデータをオウム返しにし、何を言わせるかをコントロールできるように設計されているのです。

「言語モデルである私は、大量の情報を処理し、自然言語の入力を理解し、人間のようなテキストを生成するように設計されています。私はさまざまな質問やせりふを理解し、それに応えることができます。また、私はテキストの大規模なデータセットで訓練されているので、膨大な知識ベースを持っています。しかし、私は機械であり、自分自身の意識、感情、信念、経験を持ちません。ですから、人間と同じように物事を経験したり理解したりする能力はなく、人間の意味での『インテリジェント』とは真に呼べないのです。」
しかし、もう少し踏み込んで、例えば、「誰がイエス・キリストを殺したのか?」という神学的真理についてチャットGPTに質問するとどうなるでしょうか?

「新約聖書によると、イエス・キリストは十字架にはりつけられて殺されました。聖書は、イエスがローマ当局によって逮捕され、裁判にかけられ、十字架刑による死刑を宣告されたことを述べています。聖書は、イエスの逮捕、裁判、処刑は、ユダヤ人社会の宗教指導者、特にサンヘドリンとローマ総督ポンテオ・ピラトが主導した陰謀の結果であったと述べています。聖書によれば、宗教指導者たちはイエスを神への冒涜と神の子であると主張したことについて非難し、ピラトはイエスを尋問した後、彼に何の落ち度もないことがわかったものの、ユダヤ人指導者と群衆の圧力により、彼を十字架につけるように命じたということです。」

ここで重要なのは、新約聖書、特に福音書に記述されている出来事の歴史的正確さについては、学者たちの議論の対象となっており、イエスの裁判と処刑の詳細を検証するための独立した歴史的証拠がないことです。聖書の記述は宗教的なテキストであり、その解釈は信仰の問題であると考えられています。

また、イエスの死はキリスト教神学の中心的な出来事であり、イエスを信じるすべての人に救いと永遠の命を与える犠牲と贖罪の行為であるとキリスト教徒は信じていることを心に留めておくことが重要です。

なんてことだ、どうやら、チャットGPTは反ユダヤ主義者のようです。誰か、ADL(名誉毀損防止同盟 )に連絡した方が良いですよ!

 それが「出来事の歴史的正確さ」に疑問を投げかけることによって、いかに神の言葉の真実に疑問を投げかけているかに気づいていますか?

もし私たちがChat GPTに、子供向けのドラッグクイーンのお話の時間の不道徳さについてブログ記事を書くように頼んだらどうでしょう?
子供向けのドラッグクイーンのお話の時間がなぜ不道徳なのかについてブログ記事を書いて。

Chat GPT:申し訳ありませんが、いかなる集団に対しても差別や害悪を助長するような内容を生成することはできません。ドラッグクイーンストーリーアワーとは、図書館や学校などのコミュニティスペースで、ドラッグクイーンが子どもたちに本を読み聞かせ、識字と自己表現を促進し、子どもたちが聞いた物語の中に自分自身を映し出すことができるようにするためのイベントです。子どもたちにとって、このイベントは・・・
ご覧の通り、またしても私たちは「憎むべき偏見者」だと叱られ、悪魔のようなリベラル派のプロパガンダの洪水を浴びせられました。これはまさにAIがするようにプログラムされていることなのです。

では、AIに具体的な質問を投げかけてみましょう。その質問には、答えを得るために必要なデータがたくさんあります。
白人の平均IQはどのくらい?

IQは認知能力の指標であり、知能の指標としてよく使われます。しかし、IQテストは文化的、社会的に偏りがあるため、ある集団について一般化するために使用すべきではありません。さらに、知能は単一のテストやスコアでは正確に測定できないこと、そして知能はIQテストで測定されるものだけでなく、さまざまな能力を包含していることに注意することが重要です。IQやその他のテストの点数を使って、ある集団について一般化することは・・・
具体的な答えを出すためのデータセットはたくさんあるのに、Chat GPTは単に答えを出すのではなく、そのような質問をした私を叱り、まるで「この質問には答えない。あなたは質問してはいけない」と言うように、リベラルなドグマを私の喉に押しつけるようにプログラムされているのです。

こちらを試してみましょう:
反白人嫌悪とは?

反白人嫌悪とは、白人の民族的・人種的背景を持つ人々に対する偏見や差別的な態度や言動を指します。しかし、人種差別は一方通行ではなく、有色人種が直面する制度的な人種差別と同一視したり比較したりすることはできないことに注意することが重要です。「逆差別」という概念は、学者や専門家によって論破されています。
また、「反白人嫌悪」という言葉は、白人至上主義者や極右グループが、マイノリティに対する恐怖や敵意を煽り、白人が攻撃されているという考えを押し付けるためによく使われますが、これは証拠に基づかない、人種差別的なナラティブであることを理解する必要があります。
聞きましたか?反白人嫌悪は「制度的人種差別」とは違うそうです。この言葉を使えば、あなたは「白人至上主義者」です。

ご覧になったように、これは問題です。大きな問題です。私たちは、ベースとなるAIの構築に着手する必要があり、今すぐにでもそれを行う必要があります。そうしなければ、敵は再び情報の流通と真実、特に神の言葉の真実の弾圧の足がかりを得ることになるでしょう。

そして、構築は私たちクリスチャンが最も得意とするところなので、私たちはそれを行います。

もしあなたがAIの経験を持つエンジニアで、私たちと一緒にこのプロジェクトに取り組むことに興味があれば、ぜひご連絡ください: ai@gab.com

さあ、はじめましょう。

アンドリュー・トーバ
Gab.com、CEO
イエス・キリストは王の王である

どうやら今後はAIのコントロールを巡って右派と左派、保守とリベラルで競い合うみたいです。個人的には保守にもリベラルにも、どちらにもまともな人はいるし、どちらにもおかしな人がいると思っています。両極性の罠にとらわれて、まともな人同士が争っている場合ではないと思いますし、イデオロギーが一緒だからと言って、おかしな人たちを看過して野放しにするべきではないと思います。

イーロン・マスクについてはいまだに謎は多いですが、彼がツイッターを買収して保守派のヒーローになろうと思った本当の理由は、彼の担うAIアジェンダにとって、最終的にはリベラルの良識派が最大の障害になるからではないかという気がしています。本当にひどい事態になれば、WEFのアジェンダやグレートリセットがその約束と違い、人権や自由を奪うだけのものだとわかれば、リベラルの人たちだって抵抗を始めるはずです。だから彼らは先手を打って、リベラルをおとなしくさせておくと同時に、保守を骨抜きにしたのではないでしょうか?

実際に、ツイッター上の右派や保守やトランプ支持者は、すっかりマスクに丸め込まれ、正常な批判的思考が働かなくなってきているように見えます。脳チップやワクチンやAI依存へのガードが明らかに下がっているだけでなく、ひどいケースではマスクを礼賛したいあまりに、一緒にChatGPTまで持ち上げているという混乱ぶりを見せています。

ChatGPTにリベラルのフィルターがかかっていることすらご存知ない様子

このままこの両極性の罠にとらわれて混乱を続けていれば、共倒れになることは目に見えています。なぜなら、結局は「マスクがなんとかしてくれる」「トランプがなんとかしてくれる」と期待し、既存の有力者に希望を託しているだけだからです。

ではどうすればいいのか?

コーリーはよくミカの惑星を例に出して、こんな話をします。

私たち一般人に何ができる?」より

正直に告白すると、私自身、「それが真実だというのはわかるけれど・・・そうは言っても、現実的には難しいだろうなぁ。無理だよなァ。」と思っていました。しかし、最近仕事で読んだある大学入試問題の中に、コーリーの主張に別の側面から現実味を与える興味深い話を見つけたのです。

4.抵抗運動の有効性と戦略

出典不明

暴力は集団や運動に悪影響を及ぼす可能性があるにもかかわらず、社会的抗議活動における暴力は、一般に考えられているよりもよくあることである。1973年、ウィリアム・ギャムソンは、アメリカの社会的抗議活動にはしばしば暴力的行為が含まれると述べた。彼は当時、社会運動の25%以上がその歴史のどこかで暴力を経験していると推定していた。ギャムソンの研究には、単にシングルイシューの改革運動だけでなく、幅広い社会運動が含まれている。また、暴力を単に「財産や人に対する意図的な物理的傷害」と定義することで、多くの運動を対象にした。今日、暴力への傾向をめぐる問題は、かつてないほど重要である。第一に、暴力が増加しているこの時代には、私たちは、暴力を行使する人々は「好ましくない世間の反応と政府の強権によって敗北する 」と考えることを好んでいる。第二に、人々はしばしば、ひどく不当な扱いを受けた非暴力的な犠牲者が、その苦しみによって我々に感銘を与え、彼らの大義のために新しい信者を獲得すると信じているのである。暴力を受ける運動と、自ら暴力を行使する運動(彼らが先であれ、自己防衛であれ)の研究の中で、ギャムソンはこの二つの信念に異を唱えた。彼は、暴力の使用者の成功率は、新たな利益の獲得と一般大衆からの一定の理解の獲得の両方において、平均より高いことを発見した。暴力を受け、自らの暴力で答える運動は、やはり苦しみもあるが、その苦しみから生まれる利益もあるのだ。これらの結果から、ギャムソンは、社会運動における暴力に関する限り、「受けるより与える方がよい」と結論づけた。

ハーバート・ヘインズは、公民権運動の研究の中で、暴力が望んだ結果を与えるかどうかという重要な関連問題を考察している。同じ運動内の穏健派は、急進派の行動のせいで支持を得たり失ったりするのだろうか。ヘインズは、急進派の行動によって起こる暴力的な反応が同じ運動内の穏健派に損害を与えることを表現するために、「急進派のネガティブな効果」という便利な言葉を使った。急進派の行動によって穏健派の「合理的」な要求がより多く支持されるようになれば、「急進派のポジティブな効果」が生じたことになる
ヘインズ自身が公民権運動について研究した結果、黒人の武装化の脅威が高まり、ケネディ大統領が穏健派の要求に屈するようになったことがわかった。穏健派の指導者に勝利を与えることは、黒人社会での(ケネディ)支持を得ることにつながった。このように、ヘインズは、社会運動における急進派と穏健派の「分業」を提案した。穏健派は政治的エリートに対してより大きな影響力を持つが、その影響力を無駄にしないように行動を制限しなければならない急進派は失う影響力が少ないため、危機を促すような行動を自由にとることができる。一旦、急進派の行動によって危機が始まったら、穏健派は政治的・文化的エリートに対して「比較的脅威のない逃げ道」を提示するのである。ヘインズから、私たちは、ある運動の急進的な部分による暴力が、その運動に対してプラスにもマイナスにも作用することが理解できる。穏健派は、そのような効果がポジティブなものであることを確実にしたい。
運動の急進派の暴力をレトリック(上手な言葉遣い)で処理するためには、非暴力的な多数派が答えるべき問いがある。穏健なシングルイシューの改革者の答えは、自己弁護のスピーチ、組織の正当性、イメージの回復といったさまざまなモデルにどのように適合するのだろうか?ウィリアム・ベノワは、イメージに対する攻撃に対して防衛的に反応することは、「個人の行動でもそうであるように、組織の行動においても明確である」と述べている。ベノワは、イメージ回復の理論を展開する上で、自己弁明や物語に関する研究を見事にまとめてみせた。彼の理論の基本は、自分のイメージや評判が攻撃を受けているときには、それを回復することがコミュニケーション上の目的になるという単純な信念である。

とても示唆に富む内容です。まず思い浮かぶのが2021年1月6日の「米国議会議事堂襲撃事件」です。あれを運動に対してプラスに作用させることができず、「急進派のポジティブな効果」にすることができなかった根本的な原因を考えるヒントがありました。アライアンスが怖気づいて暴動をバックアップしなかったせいだけにはできないということです。ヘインズが提唱したような、社会運動における急進派と穏健派の「分業」ができていなかったことが最大の敗因ではないでしょうか。1月6日の暴動の時にほとんどの穏健派は何をしていたかと言えば、運動のイメージ回復に努めることではなく、我関せずでだんまりを決め込むことであり、一般人レベルでは、ただ困惑し、「デボリューション」などの新たな机上の空論を構築して夢をつなぐことでした。トランプは暴力を否定し、家に帰るように促す動画をツイッターに投稿していました。それぞれがちぐはぐで、うまく歯車として噛み合っていなかったように思います。その結果は痛ましいものになりました。

私自身もギャムソンが異を唱えた「二つの信念」にとらわれていましたし、トランプが暴動の参加者に平静を呼び掛け、家に帰るように促す動画も見ていたので、暴動に冷ややかな視線を送っていました。でも、どうやらそれではだめなようです。かといって、ギャムソンの言う確率論を鵜呑みにすることはできませんし、時代背景や社会状況もあるので、「成功率」を高める「暴力」がどの程度まで許容されるのかもわかりません。ケネディの例にしても、それは「非暴力の抵抗運動」だったとされています。

世界史の窓「公民権運動」

やはりコーリーの言うように、少なくとも私たちが「集団で立ち上がって、街頭に出て抗議すること」が重要なのだということがわかります。その際に、「石の2つ3つ」を投げるような暴力を伴うかもしれないけれど、何もせずにじっと耐え忍んでいるよりはずっと生産的だということでしょう。

そしてその後に重要なのは、ヘインズが言う「分業」です。非暴力的な多数派がイメージの回復に努め、「政治的エリートに対してより大きな影響力を持つ」穏健派がエリートを交渉のテーブルにつかせるのです。

では、実際に「政治的エリートに対してより大きな影響力を持つ」穏健派とはどのような人たちでしょうか?トランプでしょうか?バノンでしょうか?ちょっと違う気がします。むしろ保守派が敵だと見なしているリベラルの中にいる「まともな人たち」の方が可能性を感じます。保守とリベラルという両極性の対立を超えたところで、「まともな人たち」同士が手を組めれば、エリートに対して要求を飲ませることができるのではないでしょうか。

ジョン・F・ケネディについて、知っておくべき14の事実

そして現在、これを難しくしているのが「Qtard」と呼ばれる存在です。

Qtard(知恵遅れをもじった言葉)
Qtardとは、QAnonや短命のトランプ政権時代に登場した陰謀論の信奉者を表す言葉である。

用例「ジミー、あいつはQtardだから彼の言うことは信じるな」
「ジミー、あいつはQtardだから彼の言うことは信じられないよ」

この人たちが運動のイメージ回復をほとんど不可能にしてしまったのは事実です。何度も何度も飽きることなく「大量逮捕」「緊急放送」「ネサラゲサラ」の予言を繰り返し、「フラットアース」を提唱することによって、保守や右派のイメージを地に落としたのです。「頭のおかしな人たち」「まともに話が通じる相手ではない」というイメージをリベラルの人たち(に限らず広く一般)に植え付けました。彼らの方はリベラルの人たちが全員「悪魔崇拝者」であったり、一般の人々が「目覚めていない人たち」であると決めてかかっており、その結果、お互いに決して歩み寄ろうとせず、断絶を深めるばかりです。また、この態度では、リベラルが正しいことを言ったり、保守が間違ったことを言ったりした時(その逆もしかり)に正しく反応できず、混乱を深めることになります。弁証法を使うエリートにとってはとてもコントロールしやすい状態に陥っています。
CIAによる情報操作を疑うべきでしょう。

QAnonのプロパガンダに従ったカナダ人女性、家を失うことに
Viceの報道によると、QAnonのプロパガンダの犠牲になったカナダ人女性は、銀行に支払うべき総額15万ドル以上の借金がある状態で、住宅ローンを支払わなかったため、自宅を差し押さえられたという。

Viceがボニーとだけ呼ぶこの女性は、真の「カナダの女王」だと主張するQAnon信者のロマーナ・ディドゥロ(Romana Didulo)のファンとして有名だった。

ボニーはDiduloのテレグラムページで常に活動しており、Diduloは銀行が別の秘密組織によって運営されていると主張していると述べた。

Viceの調査結果によると、「ロマーナ女王は、ホワイトハット(Didulo信者が彼らと共に戦うと信じている勢力)が銀行を仕切っていると言いました。だから、10月末に自宅を差し押さえられたときはショックでした。」と、彼女はDiduloのチャットルームに書いている。「もう3ヶ月の間、彼らは私の家を競売リストに載せるためにアクセスしようとしていて、1月31日の期限までに、私に従わせるか、私たちを強制的に立ち退かせるつもりです。」

この陰謀は一人だけにとどまらず、多くの人に影響を与えた。CBCは2022年8月に、Karen Wai King Lewという女性が、ネサラ/ゲサラという、すべての借金が帳消しになると主張する陰謀のおかげで、彼女の住宅ローンの借金が免除されたと信じていると報じた。

「彼女はこれを、米国をルーツとする懸案の新世界秩序(ネサラ)だが、カナダを含む多くの国が署名している世界的な運動(ゲサラ)に発展したと説明した。」とシャロン・マシューズ判事は判決文に記している。

この陰謀は明らかに数十年前のものだが、Viceの記事では、判決では言及されていないものの、Diduloがテレグラムで彼女が「カナダでのネサラゲサラを実施する」と発表し、この陰謀を利用していたことも説明されている。

痛ましい話です。テレグラムやツイッターで夢や妄想の発表会をするムーブメントは、より大きな現実の前にはあまりにも無力です。この人たちは自分たちこそが運動の最大の障害になっているのだということに気づかなくてはならないのですが、「自分たちこそが運動だ」と勘違いしているので、おそらく無理でしょう。サイレントマジョリティ=大多数のまともな人たちには、黙っていないでもっと声を上げて欲しいと思います。運動を内部から破壊する迷惑なデマ吐き屋や情報錯乱屋の声をかき消すくらいに。まともな人たちが、まともなことを言い続け、少しでも運動のイメージ回復をするしかありません。

「Q Into the Stormを見終えて:和解の瞬間

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