デカいマグカップの話。
私は自宅が大好きだ。
最近は特に自宅、さらにいうなら自室が我がエデン。
だが、エデンには冷蔵庫や水道がない。
しかもエデンは二階にあるので、何か飲食したいときは毎回台所まで行かなければならない。
地味に面倒だ。
さらに最近、牛乳をたっぷり使った濃厚なカフェオレにハマってしまいついガブ飲みしてしまうため、作りに行く頻度が爆裂に増えてしまった。
手間ON手間である。
そんなある日、日課のメルカリ巡回をしていると「525ml入るマグカップ」を見つけた。
しかもあの、STARBUCKSの商品だ。
デザインもシンプルで真っ赤なかわいいマグカップだった。
送料込みで1800円ほど。
そこから一週間ほど悩んだが「あ、この時点で諦められないなら買おう」と不意に決心して購入に至った。
届いたら想像以上にでかい。
しかし500MLペットボトルほどの高さはなかった。
本当に525ML以上注げるのだろうか?
実際に試したところ、余裕で入った。
もうこの時点でエデンでのエターナルストーリーは約束されたようなものだ。
《実際に使ってみた》
一言で言えてしまう。最高だ。
普通のカップなら約三杯分、マグカップと比べても約二杯分は入るのでグビグビ飲める。
1度用意すれば、3時間ぐらいは部屋から出ずに住む。
もちろん今は水滴がつかなかったり、温度をキープしてくれるものがあるが、私は「マグカップ」で飲みたかったのだ。
クッキーやパンと並べてもまるでカフェのように収まるマグカップがよかったのだ。
温かいものを飲むとき、一緒に温まるマグカップに手を添えながら一息ついたりしたかったのだ。
それが全て叶う...デカいマグカップならね。
これでまた本物のエデンに私室が近づいた。
大★満★足。