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ベイサイド・ミュージックジャンボリーへ行って来た。
6月1日、2日に福岡はベイサイドプレイスで行われる無料ライブイベント「ベイサイドミュージックジャンボリー」へ行って来た。
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行かないって手は無い。
まずは百々和宏
良くは知らないけど若手ギタリスト、ボーカリストとして人気あるらしい。
後、山口洋曰くビジネス酔っ払いとしても(笑)
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次はグルーヴァーズのお兄ちゃんの方、最近は石橋凌や、シオンのギタリストとしても活躍する
藤井一彦。
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最高やった。
このイベントではHEATWAVEの
山口洋を見たかったのが一番だったけどもうひとつの目的は博多が産んだ生きるレジェンド、ザ・ルースターズ「大江慎也」を見たかった事だ。
確か僕の1個年下。
僕が暮らしてた1976年~83年頃に博多に巻き起こった「めんたいロック」のイメージを今も背負う男。
その人生は色々あったらしいけど
2024年に見た「大江慎也」はエレキギター1本でも「ROCK」していた。
僕の見た感想は後で山口洋君がステージで言ってくれた。
「凄かったね、大江慎也さん、ルー・リード」みたいやった。
まさに僕にも「ルー・リード」に見えた。
セトリ最後は百々和宏、TOSHI-LOWをコーラスにしてあの有名な(笑)最高の歌詞「やりたいだけ!」をぶちかまして終わった。
カッコ良かった。コレ、ロックの最高の褒め言葉だから。
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4番目は「小山田壮平」
恥ずかしながらマジで全く知らない僕らは飲み🍻に移行したのだが、いざLIVEが始まるとステージ前には女の子がいっぱい👧
悪いけど、さっきの大江慎也とは大違いだ(笑)
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小山田壮平君の歌声の中、おじさんたちはちょいとひと休み。
SNSを通じて知り合った山口県のソウルメイト、Y君と彼の友達のY川君とお酒を。
僕も一年ぶりにハイボールを1杯いただきました。
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Twitterがくれた出会い。
僕なんかより本当に音楽に詳しい
山口県の山口洋ファン、Y君。
今回はお美しい
奥様とも出会えました。
ありがとうね😊
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燃料補給も終え、ラス前はBRAHMANのTOSHI-LOW君の登場だ。
その漢気溢れる歌声と明るいキャラは九州ん者なら絶対好きになる男だ。奥様は大好きな女優のりょうさんだし。
MCも面白かった。博多のミュージシャンのヒエラルキーをちゃかすいじる。
そういう一方でちゃんと平和に対するメッセージも発信する。
骨太な優しいやんちゃ坊主という感じか。
ライブは山口洋の「出発の歌」や憂歌団の「胸が痛い」極めつけにシオンのバックでギター弾いてる藤井一彦をステージに招き歌った「俺の声」は今日1番のハイライトだった(言い方古いけど)
山口洋君にTOSHI-LOWは褒めないでと言われたけど。
TOSHI-LOW君、良かった。
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ふと、ステージ横の音響ベースを見たらTOSHI-LOWにいじられていた満月洋 (山口洋)の姿が。
そして2日目に出演予定の日本のフォークのレジェンド「友部正人さん」の姿も。
山口洋君は勝手に写真とかSNSにアップするのを嫌がるのでLIVE写真は彼の分身であるギターの写真で。
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初山口洋、最高やった。
圧倒的ギターワークに震えた。
アコギ一本でロックしていた。
夕暮れから夜へのマジックタイムに山口洋のギターと唄とメッセージが溶けて行った。
後、奥さんのベーシストTokieさんまで登場して大いに盛り上がった。
ラストはこれっきゃ無い「満月の夕」を出演者全員で。
ライブが終わっても博多ヒエラルキーのグダグダが続き、酔っ払った大江慎也まで登場で楽しかった。
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こうして2時から8時過ぎまで続いた「ベイサイドプレイス・ミュージックジャンボリー」は終わりました。
今回無料でこのライブ、イベントを企画してくれたベイサイドプレイス博多の皆さんに感謝を。
そして「お前ら、タダやけん来たろ?」とか悪態をつきながらも皆さん、そこはプロ!
素晴らしいライブをありがとうございました。
いやいや楽しかった。
来て良かった。
来年以降も続いて欲しいと思うイベントでした。