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オオカミ少年とベーシックインカム

ききかんりー‼️


オオカミ少年の解釈

かの有名な「オオカミ少年」の物語は、私たちに危機管理の大切さを教えてくれます。
なぜなら私は「嘘はやめよう」という話ではなく「嘘かどうかは分からないけど、現実的にあり得ることに対して常に危機管理は重要」という話だと解釈したからです。村人はオオカミ少年の話を聞いたあと村の防衛を強化すべきでした。

危機管理の必要性

さて、私たちの仕事や生活は、病気、ケガ、技術革新、経済危機、そして人事異動という名のオオカミに常に脅かされています。「明日からお前便所掃除な!」となる可能性もあるわけです。日本型雇用が崩壊した近年は特に。
つまり、みなさんは明日には自分の仕事が消えてしまうかもしれないという、スリリングな毎日を送っているわけです。まるで、毎日がサバイバルゲームのようですね!

現行の社会保障

一部の人々は、現行の生活保護や障害年金があれば大丈夫だと思っているかもしれません。しかし、現実はそれほど甘くありません。
生活保護を受けるためには、貯金をほとんどゼロ(役所によれば10万円以下が目安とのこと)にする必要があります。つまり、すでに貯金が底をつき、食費、家賃、光熱費、スマホ代など、基本的な生活費を支払えなくなってからでないと支援を受けられないのです。まさに「ゼロからのスタート」を強制されるわけですね!

障害年金もまた、受給には多くのハードルがあります。初診日や障害認定日における加入状況など、まるで謎解きゲームのような要件をクリアしなければなりません。支給額も、生活を十分に支えるには不十分な場合が多く、手続きは複雑で、まるで書類の迷路をさまよっているかのようです。

BIによる新たな危機管理

このような状況を考慮すると、危機管理としてベーシックインカムの導入が必要であると私は考えます。ベーシックインカムとは、すべての国民に対して無条件で一定額の収入を保証する制度です。この制度が導入されれば、個々人は仕事を失うリスクや経済的な不安から解放され、より安心して生活を送ることができます。

さらに、ベーシックインカムは、社会全体の格差を縮小し、人々が自分の人生を自由に選択するための強力な手段となります。これにより、働くことが義務ではなく、自己実現の手段として捉えられる社会を築くことができるのです。技術革新によって労働市場が変化しても、ベーシックインカムがあれば、私たちは新しい挑戦に取り組む余裕を持つことができます。

ベーシックインカムの導入は、単なる経済政策の一つではなく、社会全体の安定性と持続可能性を高めるための重要なステップです。私たちが直面する不確実性に対処し、誰もが安心して生活できる社会を築くために、ベーシックインカムの実現を目指すべきです。これこそが、未来を見据えた賢明な選択なのです。


ではまた。

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