データサイエンティストの頭の中 vol.13~データベース言語 SQLについて~
今回はプログラミング言語の中でもデータベース言語と呼ばれるSQLについてインタビューしてきました!
データサイエンスの領域はもちろん、それ以外でもデータに関わる部分であればめちゃめちゃ当たり前に出てくるものだと思います!
ノンプログラマーからすると馴染みのないところだと思いますのでこれからデータサイエンス等勉強していく方は是非読んでみてください!
より詳しい内容は動画で話していますのでチェックしてみてください!
1 SQLとは何か
SQL=データベースを扱うことに特化したプログラミング言語。
SQLを扱うときに必ず出てくる単語↓↓↓
データベース=データがたくさん入った倉庫的なイメージ
テーブル=データベースの中にあるデータの区分けみたいなイメージ
イメージはこんな感じです!!(実際はもっとテーブルとかあります)
SQLはその能力を使ってデータベースの中をいじって、データを出し入れしたり、抽出して可視化したりできます!!
なのでデータを扱うデータ分析やデータサイエンスの領域だと絶対、必ずできないといけないものです!!かなり当たり前にできないとまずいものです!!
2 どんなときに使うのか
基本的にはPythonでデータ分析を行なうときや機械学習を使っていくためにSQLで顧客の内部データを引っ張ってくるイメージで使います!
他には、「SQL単体で使うときもあって、例えば日次のレポートを出したり、ECサイトの売上推移を出したり、購買層の変化を見たり、データ単体を見るときや経営陣に出してほしいと言われて可視化するときに使うこともある」、とのこと。
ただほぼ9割くらいは分析や機械学習のためにSQLを書いてデータを引っ張ってくるらしいです。
3 勉強するべきか否か
もちろんYES!
データサイエンティストを目指すのであれば絶対必要。
Kaggleとかでデータセットが出来上がっているのものであれば必要ないですが、実務では必ずSQLは使うので必要になります。
基礎の基礎の部分なので、出来て当たり前という認識をされるところなので、言われなくてもできるようにしておいた方が絶対良いです。
あと文系人間から見ても非常に勉強しやすい言語なので、データサイエンティストではなくても勉強しても良いと思います!!
会社によっては全社員がSQLを使えるところもあるみたいで、営業がそれぞれ社内データを活用できるように、自分でSQL書いてアクセスしているらしいです。。
非エンジニアにとっても使えると現状は+αになるところですし、今後はもしかすると文系職種でも当たり前に使えないといけなくなるかもしれないと考えています。エクセルとかパワポみたいな感覚で使えないと不味いものかなと。。。
あとは実際SQLだけでも仕事になりますし、副業やフリーランスの追加案件としてもSQLでの集計可視化、データをいじる的なニーズはあります。
SQLは非エンジニアにとってもめちゃめちゃ簡単なので、やっておいて損はないし、SQLからプログラミングを始めてもよいのかなと感じています!!
データサイエンティスト志望でも非エンジニアでも絶対やっておくべき言語ですので勉強していきましょう!!
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