木の温もりと森の香りを届ける—Direneの誕生
木の温もりと森の香りを届ける—Direneの誕生
私は10年以上、木材業界に携わってきました。その間に、多くの製材所や家具屋が倒産していく姿を見てきました。特に地方の家具屋は、デジタル化についていけず、販売に苦労しているのが現状です。その光景を見るたび、本当に悲しい思いをしました。
私は、森が大好きでこの業界に飛び込みました。北海道で育った私にとって、森はいつも身近にあり、木々の温もりや自然の匂いに包まれて育ちました。しかし、都市部に住む人々は、そういった自然の素晴らしさを体験する機会が少ないのではないかと感じていました。
そこで私は、森の香りや木の温もりを伝えることを使命に感じ、「Direne」を立ち上げました。このブランドを通じて、自然の魅力を製品に込め、多くの人に感じてもらいたいという強い思いが私の原動力です。
Direneは、単なる商品を販売するだけではなく、森の大切さや日本の伝統を守るための取り組みでもあります。
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