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開発だけでは物足りない!!!「自社サービスの開発エンジニア」とは。

こんにちは。
Direct type 開発チームのnrtです。

先日のiOSDC、私自身も久々のイベント参加ということもあり刺激になりました!また、ブースにお越しくださった皆さま、ありがとうございました。

今回はDirect typeの中の人、システム開発をしている我々エンジニアについてのお話をしたいと思います。


自社サービスの開発エンジニアとは?

私は、以前はSIerとしていわゆるクライアントのニーズに対するソリューション提供やシステム開発をしてきました。時には情報システム部のヘルプデスクのような業務などなど開発を全くしないようなこともありました…SIerの中でも、今思えば色々な経験をしてきたのではないかな?と思っています。

そんな私ですが、今はDirect typeという自社サービスの開発に専念しています。
自社サービスの開発エンジニアは、単にコードを書く以上の責任があると思っています。プロダクトのビジョンを理解し、それを実現するための技術的な方針を立てることが求められます。

また受託開発と違い、自社プロダクトではユーザーや運用する方など様々なニーズを深く掘り下げ、長期的な視点でプロダクトを成長させることが求められます。その中で、自社のミッションを具現化するためにどのように貢献しているのか?何を目指していくのか…といったことを模索したりと、開発だけには留まらない姿勢が大事なことだなと思います。

自社サービス開発の特性と挑戦

では、自社サービスの開発における特性や挑戦とは何でしょうか?
SIerでの経験から、プロジェクトの要求や変化に対処するスキルを磨いてきましたが、自社サービスではさらに深い挑戦が待っています。

例えば、ユーザーからの直接のフィードバックを受け取ることで、プロダクトがどう進化するのかをリアルタイムで見守れるのは大きな魅力です。しかし、それと同時に市場の変化やユーザーの期待に応えるための継続的な努力も必要です。また、技術的な課題に対する解決策を見出しながら、自社サービスの成長にどう向き合うべきかが問われると思います。

また短期的なバグ改修や機能開発とは別に、3年後、5年後といった長期的な視点でサービスの基盤やプロダクトのビジョンを策定していくことも必要です。要求されたことに対して開発をするだけではなく、将来的な技術的負債やサービスのスケールなどを見越した設計など、それらを自ら進めて挑戦できる点があります。
(SIerの頃は、意見はできてもプロダクトオーナーへの提言は中々難しかったりする場面もあったなぁ…。)

垣根を越えてプロダクトを作っていく醍醐味

そして自社サービスの開発には、開発チームだけではなく、プロダクトの企画担当や営業、カスタマーサポートなど多岐にわたる部門と連携する必要があります。異なる専門分野の人々と協力しながら、自分の声も反映してプロダクトを作り上げる過程は非常に刺激的ではないですか!?

各部門との意見交換を通じて新しい視点や知識を得られることは、エンジニアとしての成長に繋がります。
また、チーム全体が一丸となり、プロダクトを成功に導く過程には大きな達成感があります。これって自社サービスを作るエンジニアとしての喜びだなと感じています!

要は、圧倒的な当事者意識をもって、プロダクトの開発だけではなく、幅広く活躍ができるのが醍醐味ではないでしょうか!?
我々はまさにそれを体現して日々サービス開発に取り組んでいます!

Direct type(ダイレクトタイプ)とはどんなサービス?

Direct type(ダイレクトタイプ)は、ITエンジニアに特化したスカウト型転職サービスです。

総合転職サイト「type 」、 WEB マガジン「エンジニア type 」、転職イベント「type エンジニア転職フェア」など、さまざまなチャネルでエンジニアのキャリアを支援してきた「type 」ブランドが手掛けるダイレクトリクルーティングサービスです。

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iOSアプリ版には
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も搭載されています。
私たちが丹精込めて育てているDirect type、転職やキャリアアップを考えているエンジニアの皆様、ぜひ使ってみてください!

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