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入社1年目のリアル-自社開発エンジニアとSESエンジニアの違いとは?-

はじめまして。
Direct type 開発エンジニアのyzkです。
急に涼しくなりましたね。皆さんお風邪などひいていませんか?

今回は、自社開発とSESを経験した私が感じたことを書きたいと思います。

簡単な自己紹介

■エンジニア歴:3年
前職
SESで、バックエンド業務を担当・2年
■現職
自社サービスで、フロントエンド・バックエンド・インフラ業務を担当
現在の業務内容
Direct typeというITエンジニア特化のスカウト転職サービスの開発を担当


転職のきっかけ

私が転職を決意したきっかけは、プロジェクト全体を通してエンジニアの経験を積みたいと考えたからです。前職のSES企業では、在籍していた2年間で2社の客先常駐を経験し、下流工程を担当するなど開発の部分的な対応をしていました。そんな中、「将来、上流工程やシステムの企画も経験したいが、この会社でそのチャンスはいつ掴めるのだろうか・・・」という疑問を抱くようになったんです。代り映えのない毎日から、ますます私が目指すキャリアとのギャップを強く感じ、転職活動を開始しました。

自社開発エンジニアってこんな感じ

ここからは、自社サービスを展開している株式会社キャリアデザインセンター(Direct type運営企業)に入社して、率直に思ったことを書きたいと思います。

自由度が高い分、難易度が高い

現在、私はDirect typeというITエンジニア特化のスカウト転職サービスの開発を担当しています。サービスの歴史としてはまだ浅く、改善できる箇所が(ぶっちゃけ)たくさん存在する状態です。それに対する開発の方法やルールなども自社でコントロールできるため、自由度がとても高いです。この自由度の高さこそが、当社に入社を決意したひとつです。

ですが、この自由度に魅力を感じたと同時に、思ったことは「難易度が高い!」ということ。どの観点から「難易度が高い」と思ったのか。それは、”発想力”が求められるということです。SES時代は、依頼された業務をこなすだけ(と言ったら怒られますが)プロジェクトの全体像を知らないまま作業をすることが多々ありました。ですが、現在はサービスの改善に対して「問題提起」するところからスタート。それによって何を改善できるのかを考える力、すなわち発想力が必要であることに気づきました。現在も、この難しさに奮闘しつつ、それを楽しみながら業務に取り組んでいます。

会議や社内業務が多い

前職で在籍していた常駐先では、朝会で業務進捗を報告する場とそのほか差し込みの会議が1日に1,2件ほど。残りの時間はゴリゴリ開発をすることができていました。一方現在は、業務進捗を報告する朝会に加え、開発チームの会議、企画チームとの合同会議、パートナーとの会議、上長との1on1MTG、そのほか様々な社内業務に携わっています。よって、それらの業務時間を差し引いた時間内に開発をする能力が求められ、タイムマネジメントを強く意識するようになりました。工数管理を怠らずに、スケジュール通りに開発を進めらるよう業務に取り組んでいます。(こんなに人と会話しまくる日々になるとは・・・!)

まとめ

SESで経験してきたことを元に、自社開発の特徴を自分なりに書いてみました。改めて、それぞれの働き方の特徴があることを感じました。自分の目標に合わせて、最適な環境を選択することが重要なのではないかなと思います。最後に、転職を考えている方もそうでない方もぜひ下記の「Direct typeってなに?」の章も読んでいただけたら幸いです。

Direct typeってなに?

今まで、Direct typeという言葉を発してきましたが具体的に何かを最後に伝えられたらと思います。

私たちが開発しているDirect typeは、総合転職サイト「type 」、 WEB マガジン「エンジニア type 」、転職イベント「type エンジニア転職フェア」など、さまざまなチャネルでエンジニアのキャリアを支援してきた「type 」ブランドが手掛けるダイレクトリクルーティングサービスです。

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