独学でWebライターになるための道のり
こんにちは、小太郎です!私は独学でWebライティングを学びました。
現在は理学療法士の仕事を続けながら、副業としてWebライター・ディレクターとして活動しています。
今回は、そんな私が副業でWebライターを始めたい方々に向けて、独学のメリットやデメリット、成功のコツをお話ししたいと思います。
スクールに入るべきか独学で始めるべきか迷っている方々にとって、この記事が悩みの解決に役立つことを願っています。
独学でWebライターを始める4つのメリット
まず、独学でWebライターを始めるメリットについてみていきましょう。
具体的には以下の4つが考えられます。
自分のペースで学べる
費用と時間を節約できる
実践的な経験を積む機会が得られる
好きなテーマに特化できる
それぞれ詳しく紹介します。
自分のペースで学べる
独学でWebライターを始める最大のメリットの一つは、自分のペースで学べることです。
Youtubeや書籍を活用して、自分の都合に合わせて学習できます。
時間や場所に制約されず、自分のスケジュールに合わせて学べるため、日中仕事をしながらでも無理なくスキルが身につきます。
ただし、スケジュールが自由なため、学習を継続するための自己管理能力が求められます。
費用と時間を節約できる
もう一つの独学のメリット1つめは、費用と時間の節約です。
スクールに通うための費用を節約できますし、学習に費やす時間を自由にコントロールできます。
自分のペースで学ぶことで、より効率的に学習を進められます。
実践的な経験を積む機会が得られる
独学での学習は、実践的な経験を積む良い機会でもあります。
実際の案件やプロジェクトに取り組むことで、ライティングの実践力を養えます。
また、自分自身のポートフォリオを構築することも重要です。
実践を通じて自己成長を促進し、将来の仕事にも自信をもって取り組めるようになります。
好きなテーマに特化できる
独学の3つ目のメリットは、自分の興味や得意な分野に特化して学ぶことができることです。
スクールに通う場合は、幅広いテーマやスキルをカバーする必要がありますが、独学であれば自分の好きなテーマにフォーカスすることができます。
自分の興味のある分野に特化することで、より専門的な知識を身につけ、読者に対して価値のあるコンテンツを提供することができます。
独学でWebライターを始める4つのデメリット
独学でWebライターを始める際には、メリットだけではなく、以下のようなデメリットが考えられます。
経験が不足する可能性がある
フィードバックを得られる機会が少ない
モチベーションが維持できない
学習に使う情報が信頼できるかわからない
それぞれみていきましょう。
経験が不足する可能性がある
スクールに通う場合は、実際の案件やプロジェクトに関わる経験を積む機会が与えられます。
一方、独学の場合はクラウドワークスやランサーズなどに応募しても未経験者ではそもそも採用してもらえない可能性もあります。
筆者もライター駆け出しの頃は上記のようなクラウドソーシングに応募しまくっても「反応がない」「不採用になった」という挫折を繰り返していました。
案件に採用してもらえない以上、実際のプロジェクトに取り組む機会を得るのが難しいため、経験が不足したまま仕事に取り組めない恐れもあります。
フィードバックを得られる機会が少ない
独学の場合、自己評価や改善点の発見が困難な場合があります。フィードバックを得る機会や専門家からの指導がないため、自己成長のスピードが遅くなる可能性があります。
モチベーションが維持できない
独学では、学習のスケジュールや進捗状況を自分で管理しなければなりません。
モチベーションを保ち続けることが難しく、継続的な学習や実践に取り組む意欲が減退する場合があります。
情報の信頼性の問題
インターネット上には多くの情報がありますが、その中には正確で信頼性の高い情報と低い情報が混在しています。
情報の選別や信頼性の確認が重要ですが、初心者の場合はこれが難しいかもしれません。
独学でWebライターとして活躍する3つの方法
独学でWebライターとして活躍するための方法として、以下の3つが挙げられます。
インターネット上の情報を活用する
実践からフィードバックを受ける
コミュニティへの参加と人脈を構築する
それぞれの方法を詳しくみていきましょう。
インターネット上の情報の活用する
独学でWebライターになるためには、インターネット上の情報を積極的に活用しましょう。
オンラインコースやウェブサイト、ブログなどの情報源が豊富にあります。
優れた教材を選ぶ際には、信頼性のある情報源であるかどうかを確認しましょう。
実績のある講師や評判の良いコースを選ぶことで、効果的な学習を進めることができます。
実践からフィードバックを受ける
独学では、実際のライティングプロジェクトに積極的に取り組むことが重要です。
自分自身のために記事を執筆し、クライアントからフィードバックを得ることで成長を促しましょう。
フィードバックを受けることで、自己評価を行い改善点を見つけることができます。
自己反省と振り返りを繰り返すことで、スキルの向上につなげていきましょう。
3.3 コミュニティへの参加と人脈を構築する
WebライターのオンラインコミュニティやSNSグループに参加することもおすすめです。
他のライターや同じ志を持った仲間とのつながりを作ることで、学びの機会や情報交換の場を得ることができます。
また、メンターを見つけることも重要です。経験豊富な先輩ライターの指導を受けることで、より効果的に成長することができます。
ちなみに私は2023年5月から「主体性サロン」と呼ばれる、ライター向けのオンラインサロンに所属中です。
ライター関連の有益情報や先輩ライターからのアドバイス、添削なども会員になれば誰でも無料で受けられるのでおすすめです。
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まとめ
独学でWebライターを始めることは十分に可能であり、多くのメリットが存在します。
自分のペースで学べる独学は、興味や得意な分野に特化してスキルが高めることも可能です。
また、Webライターサロンへの参加を検討することで、さらなる成長やサポートを得ることができます。
独学の学習と実践を組み合わせながら、自身のスキルを高めていくことが重要です。
Webライターサロンは、ライターやクライアントの横のつながりも増え、先輩ライターからの添削も受けられるコミュニティーがあります。
指導を受ける機会を提供してくれるため、おすすめの選択肢と言えます。
皆さんもぜひ独学での学習に取り組みながら、自分自身の才能と情熱を活かして素晴らしいWebライターとして成長してください。幸運を祈っています!
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