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2025年のご挨拶〜創業80周年に向けて〜

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

石井食品の営業は本日より開始しました。
今年も、素材を活かした無添加調理※、農家や畜産業の皆様と直接繋がり関係性を構築してきたからこそ実現できる「地域と旬」を活かした取り組み等を通し、「真(ほんとう)においしいもの」を皆様にお届けしてまいります。

※当社での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。

2025年は、石井食品の創業80周年、そしてイシイのハンバーグの誕生55年の年。
ここまでこれたのも、日頃から食卓やお弁当にイシイを迎えてくださる皆様のおかげです。

ただの食品会社としてではなく、未来に持続可能な、食の循環型ビジネスモデルを構築する会社として、皆様と一緒に未来をつくる存在でありたい。
そんな信念を持って、今年も商品開発に邁進いたします。

食品を通して生産者と地域に貢献

私たちはこれまでも、無添加調理の実現や素材を活かした商品開発のために、社員自らが生産者のもとへ足を運び、対話を繰り返しながら、原材料を仕入れさせていただいてきました。時には土壌や鳥が食べている餌まで確認させていただきながら、私たちも農作物について勉強しています。生産者の皆様から商品に対するアドバイスをいただいたり、逆に私たちから原材料の有効活用のご提案などを実現してきました。
このような地道な活動は、「未来の安心」、そして「未来の当たり前」を育む一歩であると信じているのです。

日本の各地域で手間ひまをかけて育てられた食材を、当社の無添加調理技術によって魅力ある製品へとプロデュース。それが石井食品の活動「地域と旬」です。製品を通じ、その土地のアピールや地域の活性化につなげていくことを目指しています。

これらの取り組みを進め、単なる食品会社ではなく、からだに優しく、心が喜ぶ食の提供を継続します。

今年は代表の石井が旅に出る?!

80周年を記念した今年は、石井食品株式会社がつなぐ「農と食」 ほんとうの「おいしい」を問うキャンピングカーの旅と題し、1月〜6月の期間中、全6回にわたって旅に出ます。なんと旅のメンバーは代表の石井智康、娘さん、そして愛犬!
日頃から石井食品がお世話になっている生産地を、キャンピングカーでめぐります。

この企画の副題は「今知りたい食べること・生きる・食べる・人間の営みを問い、ホンモノを探る」。私たちはこれまで、みなさんの当たり前の生活・食シーンを彩る役割を担ってきました。創業80周年、そして石井食品が2030年を迎えるにあたって掲げているビジョンを達成するためには、日本の「生きる」を支えるプラットフォームとして、真剣に・・・を社会に問う必要があると考えています。そのスタートを旅で彩ります。

そんな2025年を迎えるにあたり、代表の石井智康の言葉とともに、年初のご挨拶を締めくくらせていただきます。


地域と旬を繋ぎ豊かな日本の食文化を継承する
~日本一生産者と消費者に寄り添う企業を目指して~

石井食品は企業理念に「真(ほんとう)においしいものをつくる~身体にも心にも未来にも~」を掲げ、お客様にとっても、生産者様にとっても、おいしくかつ三方よしとなる品質と価格を追求してまいりました。
2025年は創立80周年の年にあたります。1945年の創業期から数えて第4創業期にあたり、会社の存在意義・パーパスを「真(ほんとう)においしいものをつくる~身体にも心にも未来にも~」と定め、そのための直近の経営目標として「日本一、生産者と地域に貢献する食品会社になる」と定めました。これは、地域循環型の生産を目指す「農と食をつなぐ」活動によって、生活者の皆様に “身体にも心にも未来にも良い食の追及” を軸とした価値を提供し続けることへの想いが込められています。

日本、そして世界の食をとりまく環境は目まぐるしい変化の中にあります。私たち石井食品は、80周年を機に、生産者をはじめ全てのステークホルダーとの共創を通じて、生活者の皆様の毎日に寄り添ったおいしさと新たな価値の創出をすることで、パーパスの実現を目指します。

代表取締役社長


石井食品が守り続けている三代原則

「地域と旬」は石井食品のブランドです

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