株式会社ディプセルのASP事業とは


最近は、インターネットの普及もあり、法人だけではなく個人でも商品やサービスを販売している人が増えています。

そんな中で、自社の商品やサービスをもっと多くの人に広めたいと悩んでいる人も多いでしょう。

こういった悩みを解決するのが、アフィリエイトです。

アフィリエイト市場は成長し続けており、矢野経済研究所の調査によると2020年の市場規模は約3250億円となっています。

アフィリエイト市場規模

引用元:矢野経済研究所

アフィリエイトは様々な企業や個人が提供している商品等を、ブログやSNSを活用して発信し、結果的にユーザーと結びつけることができれば企業から謝礼を受け取る仕組みになっています。

つまり、成果報酬型の広告事業がアフィリエイトであり、広告事業を請け負う業者が「アフィリエイター」です。

アフィリエイターは、自身のYouTubeチャンネルを通して、企業の商品やサービスを紹介しています。これを企業案件と呼び、企業から広告料収入を得るのが通例です。

もちろん、YouTubeに限らず、インスタグラムやTwitterなどもアフィリエイターが発信する場になっており、影響力の強いインスタグラマーやインフルエンサーが自分のアカウントを活用して発信を行い、YouTubeと同じく企業から報酬を得ています。

企業案件は、商品やサービスを発信してもらいたい企業側からの依頼がほとんどです。そのため、誰でも依頼されるわけではなく、ある程度の発信力を持っていないと仕事を得ることは難しいでしょう。つまり、YouTubeチャンネルやSNSのアカウントを持っているからといって、アフィリエイトをすぐに始められるわけではないのです。

しかし、「アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)」を活用すると、一般の人でもアフィリエイトにチャレンジすることができます。

ASP は、これからアフィリエイト事業を立ち上げたいと考える方と、商品やサービスをPRしてほしい方とをマッチングさせるシステムです。

ASPでは、バラエティ豊かな企業や個人の方と提携しており、同時に商品やサービスの種類も多岐に渡ります。

例えば、飲食店やエステサロンといった実店舗を宣伝してほしい方もあれば、化粧品やサプリメントといったヘルスケア商品のほか、携帯電話やインターネット等の通信サービスも取り扱っており、自分のPRしたいものを選ぶことが可能です。

アフィリエイターになるためには、ASPに登録することが最初のステップとなり、その上で、ASPが取り揃えている商品を使ってアフィリエイトを始めることができます。

ASPを活用すると、影響力やフォロワー数を気にしなくても、多くの企業が持つ商品を宣伝することが可能です。

非常に気軽にアフィリエイトをスタートできるサービスとなっています。
一方で、ASPがあることによって広告主となる企業や個人にとっても、多くのアフィリエイターに宣伝してもらうことができるので、どちらにもメリットがあるサービスと言えます。

株式会社ディプセルでもASP事業を行っています。


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