パワーを引き出す“スイッチの入れ方”
こんにちは、diportoオーナーの弥代です。
今日は、ちょっと不思議で嬉しい出来事をシェアしたいと思います。それは「げんかつぎ」の話。
先日、ふとお店に二人組のお客様がご来店下さいました。偶然私が居て、お話をさせていただくことが出来たのですが、スーツ姿で入って来られたお二人は、目をキラキラさせながら、「実は今、絶対にうまくいかせたい商談があって、そのためにステキな人に会ってパワーをもらいたくて…弥代さんに会いに来ました!」と笑顔で話してくれたんです。
その一言に、私は胸がじーんと熱くなりました。
"色"に染まるパワー
そのお客様は、「弥代さんの元気なエネルギーに触れたくて、その色に染まりたかったんです!私たちにとって、げんかつぎなんです!」とおっしゃってくれました。げんかつぎって、時にはお守りを握りしめるようなもの。けれど、その人は、ただのモノではなく「人」に会いに、しかも自分の商談に向けて、その「エネルギー」を感じたいからと、わざわざ来てくれたんです。
何だか、diportoが「げんかつぎ」の場になっていることがとても嬉しくて。このお店や空間が、誰かにとって特別な場所、心のスイッチを押す瞬間のきっかけになっていることが感動でした。
目に見えない力を感じる
お二人は、私と少し話したあと、「これで絶対大丈夫です!行ってきます!」と言って、軽快な足取りでお店を出ていかれました。私がしたことなんて、ただそこにいて、少し話をしただけ。けれど、その「色に染まる」って、ほんとうに何かがあるんだな、と感じた瞬間でした。
人って、誰かに会うだけで、心がふっと軽くなったり、エネルギーがチャージされたりしますよね。その目に見えないパワーやつながりって、時にはげんかつぎのように、確かな力を持っているんだと思います。
げんかつぎは「自分を信じる」サイン
実は、「げんかつぎ」って、外の何かに頼る行為…というよりは、むしろ自分自身を信じるための儀式のようなものだと思っています。私たちが何かを持ったり、誰かに会ったりするとき、それは外からの力を求めているようでいて、実は自分の中に眠っているパワーを引き出すためのスイッチ。
そのお客様も、私に会いに来たことがきっかけで、自分の中のエネルギーを再確認できたんじゃないかなって思います。そして、そのパワーを信じて、商談に挑んでいった。どこかで「弥代さんに会えたから大丈夫!」って思ってくれていたら、それがもう、最大のげんかつぎです。
私自身も、あなたも"げんかつぎ"の存在
私たちって、気づかないうちに誰かの「げんかつぎ」になっていることがあるかもしれません。何かを始める前に、ちょっと誰かと話したり、誰かの笑顔を見たりするだけで、前に進む力が湧いてくる。そういう繋がりが、実はすごく大切で、目に見えないけど、確かなサポートになっているんです✨
だからこそ、私自身も日々の中で、誰かのエネルギーをお裾分けできる存在でいたいなと感じています。diportoという場所が、誰かの「げんかつぎ」の場になり、そこで笑顔が生まれ、また次のチャレンジにつながる。それが私にとって、何よりも嬉しい瞬間です。
もし、あなたも何かに挑戦しようとしているなら、ぜひ「自分が信じられる何か」に触れてみてください。そこには、あなたを前に進めるための力がきっと眠っています。そして、その力は、あなた自身が既に持っているものなんです。
今日もdiportoや余白で、誰かが「色に染まりに来てくれる」ことを楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪