指名打者どう起用する?
今週の火曜日からプロ野球の交流戦が始まりました。2年ぶりの交流戦ということで、楽しみなところがあり、また前回の交流戦までのイメージからパリーグのこわさが強く残ったまま迎えました。今週からはパリーグの本拠地で試合が行われ、指名打者制が採用されます。
指名打者
指名打者の起用法やモチベーションなどについては、NHKの『球辞苑』でも取り上げられたので割愛しますが、セ・リーグでも一部から指名打者制を採用したいという声も挙がっています。
セリーグにとっては交流戦では9試合、日本シリーズでは最大4試合の指名打者制ですが、パリーグではもちろん143試合プラスクライマックスシリーズでももちろん指名打者制を採用していますので、確かに"慣れ"という点に関しては違います。
誰を起用する?
ここまでは前置きになってしまったのですが、阪神の交流戦の指名打者についてです。
ここについては、打線の様子を見ながら起用していくのがベストではないかと考えます。
糸原選手が抜け、大山選手が帰ってきたばかりの打線では、試合に出せば出塁を必ずしてくれる選手を起用するのが望ましいでしょう。
そう考えると、糸井選手、陽川選手を挙げます。
また、指名打者の経験がある、調整ができる選手を起用することもありでしょう。
そこでは、外国人選手、糸井選手を挙げます
また、ケガ等の理由など守備に不安がある選手の起用方も考えられるでしょう。
外国人選手、糸井選手、陽川選手、原口選手を挙げます。
現在は・・・
しかし、昨日の様子を見ると梅野選手が久々の安打、大山選手は2安打2打点と打線の調子は良くなっています。そのようなときにはセリーグ主催試合で起用している選手を指名打者として試合で使いつつ様々な選手を起用するのも良いかもしれません。
個人的には、ロハス・ジュニア選手の調子の上昇を願っているので、指名打者で起用してほしいのですが、8番くらいで起用だったらありですかね…。