競馬を語りたい
きょうは競馬の日です。
1954年のきょう、日本中央競馬会(JRA)が農林省(現・農林水産省)の監督下で発足したのが由来だそう。
せっかくなので、競馬の話をさせて頂きます。
私が競馬にハマったのはウマ娘経由からなのですが、競馬経由で色んな事に興味の輪が拡がりました。ウマ娘→競馬→古式競馬→世界の騎馬etc⋯。競馬の名前から英語に興味を持ったという友人もおります。競馬に出会えたのは、まさに神さまの導きだったのだと思います。
ちなみに私の推し馬はディープインパクトです。誰がなんと言おうと、あの走りに心惹かれました。先日亡くなったヴァーミリアンも推し馬の一頭でした。何れ天国で推し馬に会いたいです。アーメン。
↓以下、競馬にハマった当時の日記から抜粋
〇あとウマ娘から競馬に興味持って少し調べたがライスシャワーの最期はショッキングなものだった。銀の匙1巻の話が思い出されるが、人の娯楽の為に生かされている馬たちだけども、彼らの走りは多くの人に夢や希望を与えている。競馬に携わる全ての人達は逆に馬に生かされている。競馬は人のエゴだけれども「タダのギャンブル」と切り捨てられない魅力があると思う
〇最近競馬にハマってから命についてよく考えるようになり、食に対する敬意が深まったと思う。とはいえまだまだ僕はものを知らない。もっと聖書をはじめ多くのものを読んで知識を深め、役立てたい。神様、どうか神様の役に立てる人間になれますように
〇昔からずっと憧れてた乗馬体験に行ってきた!〜(場所は伏せます)の方の乗馬クラブに行った。まさか〜に乗馬できるところがあるとは・・・
馬の事を調べるうちに音やにおいに敏感だったりお腹が弱かったりと親近感が湧いてくる。
期待に胸膨らませ興奮しながら出掛けていった
リアちゃん(牝9歳)という子に乗った。乗った感覚はなんというかふわっとしていた。後々思うと夢のような、なんというか浮世離れしたような感覚だった。リアちゃんは真っ直ぐ走るのが好きみたいで、曲がらせるのは何回か失敗してしまった。こういう時「俺が悪いんだ」と進撃のライナーみたいになってしまうが気負いすぎると馬に対して良くない。銀の匙でも八軒が失敗してプレッシャーに飲まれそうになっていたが、平常心を保たないと馬と一体になれないのだと思う。「人馬一体」、今日の体験を通してこの言葉がとても好きになった。30分の体験だったがとても楽しかった!
インストラクターの人は銀の匙やゼルダの伝説、ウマ娘も知っていたので話が合って良かった笑
次回は聞けなかったことを聞きたいし、乗馬した時の写真も撮って貰いたいな・・・
神様、ずっと憧れてた貴重な乗馬体験が出来たことありがとうございます!!!ホースセラピーというか気分のリフレッシュになりました!どうかこれからの生活も心機一転してのぞめますように
帰ってきた後でウマ娘を見た。丁度10話のところだ。ここがスタッフが一番手を掛けた話だというのは知っていた。前回の9話で3度目の骨折をして心が折れてしまったテイオーに「まだ引退して欲しくない!」と激励するファンやスピカのメンバー達。アスリートには怪我がつきものだ。その怪我が原因で夢半ば泣く泣く諦めていった選手も少なくない。競走馬の場合だと骨折は致命傷に近い。そもそも馬の脚は「ガラスの脚」と呼ばれていてどんなに気を付けても怪我(故障)は起こりうる
心折れたテイオーの背中を強く押したのはGIどころかGIIにすら勝ったことの無いツインターボ。彼女の大逃げはテイオーの心に火を投げ入れ勇気づけた。ツインターボのモデルとなった競走馬も大逃げで人々から愛され「師匠」と呼ばれていた。競走馬の走りはいつだって人を熱狂させるものなのだと思う。