![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161389748/rectangle_large_type_2_55b641c82cca6a185ccfd6f76760c385.png?width=1200)
Photo by
bana1104na
✝️キリスト教の『冠婚葬祭』フレーズ紹介
よく誰かが亡くなったとき「ご冥福をお祈りします」って言うじゃないですか。
あれクリスチャンだと言わないんですよ。キリスト教では「アーメン」と、花を捧げることが多いです。自分はプロテスタントなので、他宗派はどうなのかは疎いです、スイマセン。誰か教えて。
というわけで、きょうは冠婚葬祭に使えるキリスト教のフレーズを紹介したいと思います。
〇誰かの誕生日
🎁「願わくは主があなたを祝福し、あなたを守られるように。
願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、あなたを恵まれるように。
願わくは主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように」民数記6:24~26
〇敬老の日祝いに
★その後、わたしは、すべての人にわたしの霊を注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、老人は夢を見、青年は幻を見る。ヨエル書2:28」
聖書の価値観だと「おじいちゃんおばあちゃんになったから終わりじゃない!これからなんだ!」と、まさに目からウロコの発想。モーセは80歳から出エジプトを行ってますし、アブラハムとサラも90歳で子供をもうけてますからね。老いてからが本番なのです。
〇結婚祝いに
「結婚は人生の墓場」と言いますが、本来の意味は違っていたようです。
ペストが流行していたヨーロッパの時代、病気が蔓延していて人が次々と亡くなりました。
「どうせ死ぬなら教会で挙式を挙げてから死ぬ」と、教会で挙式を挙げ、亡くなるカップルが多かったそう。コロナを経験していると、この言葉には考えさせられるものがありますね。
病めるときも、健やかなるときも、神さまの事を忘れずに歩みたいですね。アーメン。