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✝️聖書に学ぶ、スチュワードシップとライフハック

※画像はこひつじイラストさん(https://kohitsuji-illust.com/post/649953446359957504/タラントンの例え話)より。

★スチュワードシップ(Stewardship)とは、財産を管理することを任された者の責務。
★ライフハック(lifehack)とは、日常生活や仕事で役立つちょっとしたアイデアやテクニック、工夫や取り組みを指す言葉。

じぶん、FXとは為替とかサッパリなのですが、きょう教会で学んだ事を記事にしたいと思います。

〇きょうの説教箇所。第一ペテロ4:7〜11
万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
不平を言わないで、互いにもてなし合いなさい。
それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4–2–3号

[ホームページ]
https://graceandmercy.or.jp/app

〇タラントの喩え。英語版ウィキペディア。マタイ25:14〜30、ルカ19:11〜27
https://en.wikipedia.org/wiki/Parable_of_the_Talents
主人から5タラント(日本円で約3億)預かった人、2タラント預かった人(約1.2億)、1タラント(約6000万)預かった人がいます。
主人は彼らに「私が出かけている間にそのお金を預かっていなさい」と管理を任せました。5タラント、2タラントを預かった人はそれぞれ商売をしてお金を増やしました。一方、1タラント貰った人は、なにかしてお金を無くせば怒られると思い、お金を地面に埋めてしまいました。

主人が帰ってきた後、3人は財産を主人に返しました。5タラントの人は5タラント増やし合計10タラント、2タラントの人は2タラント増やし合計4タラントの成功を収めました。
しかし、1タラント貰った人はお金を埋めて使わなかったので、主人から大きく咎められました。
『悪い、怠け者のしもべだ。私が蒔かなかったところから刈り取り、散らさなかったところからかき集めると分かっていたというのか。
それなら、おまえは私の金を銀行に預けておくべきだった。そうすれば、私が帰って来たとき、私の物を利息とともに返してもらえたのに。
だから、そのタラントを彼から取り上げて、十タラント持っている者に与えよ。
だれでも持っている者は与えられてもっと豊かになり、持っていない者は持っている物までも取り上げられるのだ。
この役に立たないしもべは外の暗闇に追い出せ。そこで泣いて歯ぎしりするのだ』

この話は「マタイ効果」として知られているものです。
この話が言わんとしている事は「あなたが持っている賜物を活かしなさい」ということです。
賜物は、誰しも持っているものです。あなたができる特技や才能のことを指します。
私の場合、絵が描けます。歴史が好きです。好奇心旺盛で色んなことに興味があります。
履歴書に書けることじゃなくても良いです。ささいなことでも良いんです。それを活かす道は必ずあるハズです。

★「クリスチャン・スチュワードシップ」と牧師先生は言っておられました。「すべての道は聖書に、キリストに通ず」と私は思っています。きょうの話も、いろんなジャンルの仕事に言える話だと思います。

★小さな事に忠実に、喜んで行おう!アーメン!

#スチュワードシップ #投資 #キリスト教
#ライフハック

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