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法の日、メガネの日

きょうはメガネの日、法の日だそうで。
法律の大事さを学ぶ日だそうで、最高裁判所などが定めたそうです。メガネの日は単純に1001がメガネに見えるからという理由です。

そこで今日は「キリスト教と法律」について記事を書きたいと思います。

私自身、聖書検定5級なので、もっと聖書に詳しくならないといけないのですが、経済的に厳しく、なかなか思うように人生いきません。
稚拙な文章ですみませんが、悪しからず⋯

聖書に記されている法律は「律法(英語でLaw)」と言われます。
モーセの十戒が有名ですね。イスラエル民族、即ちユダヤ人はモーセ五書(❶創世記❷出エジプト記❸レビ記❹民数記❺申命記)を〈トーラー(律法)〉と呼び、大切にしてきました。
旧約聖書の『レビ記』『民数記』にて、神さまはイスラエル民族に律法を制定しました。
レビ記の内容は、ざっくり言えば「主なる神の民が守るべき、いけにえの献げ方や儀式の様々な規定」などが記されています(グーグル先生より)。
今で言うとこの「民法」でしょうか?神社や寺ではマナーがありますが、イスラエル民族、ユダヤ人の方々はこの厳しいルールをいまでも守っているんですよね⋯。

たとえばカシェルート。ユダヤ人の食料規定。
「子羊の肉をその母の乳で煮てはならない。それは残酷な事だから(出エジプト記23:19、34:26)」という聖句が拡大解釈された結果、「生きているものと死んでいるものは分けなければならない」という掟に変わり、生き物の血の処理が異常に厳しくなり、専用のまな板で処理して何枚もの皿に食品を細かく分けるそうです。日本では「コーシャジャパン」という、カシェルートを通過した食品が売られているようですので、よかったら調べてみてください。

余談ですが、「法制史」なんて学問ジャンルもあるそうで。法律の歴史を辿る学問!なんて面白そうなんだろ⋯と調べてみたのですが、法律用語がチンプンカンプン!
わざと難しい用語にしているのは、頭の良い人間にしか法律が扱えないようにする為なんすかね⋯

🔥もし私たちが、真理の知識を受けた後、進んで罪にとどまり続けるなら、もはや罪のきよめのためにはいけにえは残されておらず、
ただ、さばきと、逆らう者たちを焼き尽くす激しい火を、恐れながら待つしかありません
モーセの律法を拒否する者は、二人または三人の証人のことばに基づいて、あわれみを受けることなく死ぬことになります
まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なるものとした契約の血を汚れたものと見なし、恵みの御霊を侮る者は、いかに重い処罰に値するかが分かるでしょう。へブル人への手紙 10:26〜29

信賞必罰。天罰覿面。
これがキリストの律法なのだと思います。ただ、覚えておいてほしいのは、三位一体なる神さま、すなわち❶ヤハウェ(父なる神さま)❷イエス・キリストさま❸聖霊さま、は「愛の神」だという事です。
三位一体は理解が難しいかもしれませんが、アイルランドに教えを広めた聖パトリックは神さまを「三つ葉のクローバー(シャムロック)」に喩えました。三つ葉のクローバーは3つで1つの植物。

神さまも同様。三者三様という事です。
三位一体なる神さまは厳しい御方に思われるかもしれませんが、「愛」の神さまなので、人間が憎くて罰を与える方ではないのです。

むしろ親が子を無条件で愛するように、子がどれだけ出来損ないでダメダメであろうと、親は子を愛おしく思い、可愛がるものです。

♥神は正しい方であって、あなたがたの行いを忘れず、あなたがたがこれまで聖徒たちに仕え、また今も仕えて神の御名のために示したあの愛をお忘れにならないのです。ヘブル 6:10

私にはまだ「人を赦す」というキリスト教最大の教えが実践できませんが、諦めなければ、愛なる神さまがきっと助け導いてくださるハズ!私はそう信じています。

キリスト教だけでなく、哲学や仏教、他宗教についても理解を深めていきたいと思っています。色んな宗教の人と話したいと思っています。アーメン

#法の歴史 #法制史 #きょうはなんの日
#法の日

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